『15話外伝』 その1 


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今回は外伝なので基本やりたい放題です。ちょっと行き過ぎている所もあるかも

  • 基本ほのぼの()です。
  • メインヒロインの頭が残念なことになっています。
  • むしろ全員の頭が残念な事に(ry
  • もう全てが残念な事に(ry
  • ぶっちゃけカオスです

855 :試作な俺-15話外伝[sage]:2011/02/17(木) 16:50:59.51 ID:+l5qDBhr0

<ある日の501>

俺「・・・ケロイドぉ?」

宮藤「”ケイドロ”だよ、俺さん」

俺「・・・ケイドロか。何だそれ?」

坂本「扶桑に伝わる遊戯の1つだ」

シャーリー「その遊戯がどうかしたのか?」

坂本「今日は我々ストライクウィッチーズ全員で、ケイドロを行う」

ルッキーニ「うじゅっ、みんなで遊ぶのぉー?」 キラキラ

坂本「そうだ。だが飽くまで訓練の一環でだけどな」

バルクホルン「少佐。訓練に遊びなど・・・」

坂本「はっはっはっ!ケイドロをナメるなよ?」

坂本「遊びと言ってもケイドロは、身体能力、連携、チームワーク、戦略性などの様々な要素を必要とする、合理的な遊びなんだ。訓練には持って来いなんだぞ」

ミーナ「偶には、と言う事でこういうのもいいんじゃないかしら」

俺「遊び心って奴だな。そんくらい良いだろートゥルーデ~」

バルクホルン「い、一応言っただけだ。私にもそれくらいの遊び心くらいわかる」

坂本「まずは、ルールを説明するぞ」

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俺「へぇー、楽しそうじゃん!」 (こういう遊び、一回やってみたかったんだよなぁ……)

サーニャ「面白そう・・・」

リーネ「私、走り回るのはちょっと……」

宮藤「立ち回りしだいで何とかなるから大丈夫だよリーネちゃん。頭を使う遊びだもん」

エイラ(サーニャを追い掛けたり、サーニャに追い掛けられたり・・・・・。素晴らしい遊びダナ!) グフフ

坂本「では、チーム分けをするぞ。順番にクジを引いてってくれ」

エーリカ(逃げる側がいいなー。どうせなら自由に逃げたいし)

ルッキーニ(ドロボーッ!ドロボーッ!)

俺(おーし、日頃の特訓の成果を試すいい機会だ!)

ペリーヌ(少佐の右腕として、是非同じチームでお力になってみせますわ!)

バルクホルン(そうだ。よく考えたら、妹達と戯れる絶好の機会じゃないか!) グフフ

宮藤(俺さんと一緒のチームがいいなぁ……)


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坂本「よし、全員引いたな。では確認してくれ」


泥棒───俺・宮藤・リーネ・シャーリー・ルッキーニ・サーニャ

警察───バルクホルン・エーリカ・坂本・ミーナ・ペリーヌ・エイラ



俺「っしゃあ!泥棒だ!」

宮藤(やった!俺さんと一緒!)

リーネ(警察になって牢屋番とかが良かったなぁ……)

シャーリー「よし!逃げるぞーっ!」

ルッキーニ「やったぁー!ドロボーッ♪」

サーニャ「頑張ろう・・・!」


バルクホルン「よし、やるか!」 (お姉ちゃん頑張る!)

エーリカ「えぇー・・・。警察~?」

坂本「はっはっはっ!向こうに若いのが集中してしまったな!」

ミーナ「あら、私達だってまだ若いでしょう?」 ニコッ

ペリーヌ(やりましたわ!少佐とご一緒・・・) ウットリ

エイラ(他の人よりも早くサーニャを捕まえるゾ!)


坂本「警察は泥棒を全員捕まえたら、泥棒は牢屋から宝を奪ったら勝利だ」

リーネ「宝・・・?」

坂本「これだ」 ゴトッ

宮藤「・・・えぇっ!? これって……、私っ?」

ルッキーニ「すっごーい!木彫りの芳佳だー!」

シャーリー「完成度たけーなオイ」

リーネ「これ、どうしたんですか?」

858 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/02/17(木) 16:55:43.48 ID:zeqhLpdl0
その彫刻くれよ
みっちゃんに密売する

859 :試作な俺-15話外伝[sage]:2011/02/17(木) 16:56:34.52 ID:+l5qDBhr0

俺「俺が作ったんだよ。訓練無い時の暇つぶしで」

エイラ「暇つぶしって・・・。随分と器用なんだナ」

俺「ずっと本ばっかし読んでると流石に飽きるんでな。名付けて、『1/6スケールMG(マジックガール)・宮藤芳佳!』」

坂本「この木像を牢屋から奪えば泥棒の勝ちだ。捕まってた牢屋から逃がされてすぐに直接宝を狙う、というのはさすがに無しだぞ?」

坂本「牢屋はこのハンガーだ。宝はその一番奥で、捕まった泥棒は手前横のコンテナ前に待機。一気に最奥の宝を狙うか手前の仲間を助けるかは、独自の判断に委ねる」

坂本「なお、牢屋内・・・つまり、ハンガー内に待機出来る警察は、最大三人までとする。全員で守っていたら泥棒が宝を奪えないからな」

坂本「行動範囲は基地の敷地内のみ。外部と屋内に行くのは禁止だ」

シャーリー(屋内禁止なら、ハンガーの侵入口はこの大きいのが1つだけ。一見警察に有利だが、広さと障害物を利用すれば泥棒にも幾らでもやりようは有るな……)

坂本「泥棒に対する警察のタッチ形式は、”しっかりと一回”だ。手の平でしっかりと一回。指先が掠っただけならセーフとする」


俺「つまり、俺達は捕まらないようにそっちの防衛線を突破しつつ宝を狙う。捕まった仲間を助けるか宝を狙うかは俺達次第・・・って事か」

バルクホルン「私達は防衛線を組んで宝を守りつつ、泥棒を捕まえる・・・。確かに戦略性は高そうだな」 うんうん

エーリカ「普通に遊ぼうよ」

坂本「最後に”お助けアイテム”だ。ゲームに役立つ道具が、この袋の中に入っている」

シャーリー「中身は何なんだ?」

坂本「それは後でのお楽しみだ。中身はランダム。1人1つずつ選んでってくれ」


坂本「・・・よし、全員選んだな?では泥棒は一旦逃げろ、100秒後にスタートだ!」


860 :試作な俺-15話外伝[sage]:2011/02/17(木) 16:58:48.31 ID:+l5qDBhr0

シャーリー「とりあえず一旦逃げるぞ、向こうで作戦会議だ!」

俺「おうよー」

宮藤「わかりました!」


タッタッタッタッ・・・


坂本「さてと、今のうちにお助けアイテムの確認でもするか」 ゴソゴソ

ミーナ「じゃあ私も・・・」 ゴソゴソ

ペリーヌ「・・・車輪のついた靴?」

エーリカ「ローラースケートだね。良かったじゃん」

ペリーヌ「こんな物が何の役に立つんですの。普通の靴で走った方が絶対マシですわ」 ヘッ

坂本「おっ、良かったなペリーヌ。それは”当たり”だ。期待しているぞ」

ペリーヌ「はい!この『高機動型ペリーヌ』に、万事お任せ下さいませ!」 キラキラ

エイラ(何だコイツ)

坂本「そして私は・・・おお!また”当たり”だぞ!」 ドチャッ

ミーナ「・・・何なのよこれ」

エイラ「長くて太いスプリングが沢山・・・?」

坂本「これはだな、こうして体に装着することで───」 ギチ、ギチチチチチ・・・

坂本「体中の筋肉を鍛える事が出来る。これでますます訓練になると言う訳だ」

バルクホルン「バネの鎧みたいだな・・・」

坂本「名付けて、『真烈風斬・養成ギプス』だ。はっはっはっ!」

エーリカ「それ、絶対に”当たり”じゃないよ」


ミーナ「フラウは何だったの?」

エーリカ「これ」 つ抱き枕

ミーナ(どうしろと・・・?)

バルクホルン「ははっ、貴様にはお似合いじゃないかハルトマン」 ハハハ

エーリカ「むー・・・。そういうトゥルーデは何だったのさ?」

バルクホルン「私か?ふふん。私はだなー───」


バルクホルン(さぁ、私に相応しいお助けアイテムよ。来い・・・!) ゴソゴソ





  .┌┐
  / /
./ / i
| ( ゜Д゜)<そんなバナナ
|(ノi  |)
|  i  i
\_ヽ_,ゝ
  U" U



バルクホルン(ウホッ!?)

862 :試作な俺-15話外伝 ぐああ、AAずれたし・・・[sage]:2011/02/17(木) 17:02:14.54 ID:+l5qDBhr0

バルクホルン(どうしろと・・・?)

エーリカ「あははーっ。トゥルーデこそお似合いだねー」

エイラ「どれどれ。私は───」 ゴソゴソ

大量のポップコーン「」 ギッチリ

エイラ(・・・ないわー)

エーリカ「あっ、お菓子!」

エイラ「やるヨ」 スッ

エーリカ「ありがとーっ♪」 ニコニコ

坂本「はっはっはっ!三人共残念だったな。それらは全部”ハズレ”だ」 ギシギシ


バルクホルン「・・・ミーナは何だった?」

ミーナ「……これよ」 つハゲカツラ

バルクホルン(一体何が狙いなのかわからない・・・)

坂本「良かったなミーナ。それは”当たり”だ」 ギシギシギシギシ

ミーナ・バルクホルン・エイラ*1


ペリーヌ「全身バネだらけの少佐も素敵ですわ……」 ウットリ

エーリカ「よし、まずは眼鏡屋に行こうか」

863 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/02/17(木) 17:03:37.71 ID:7pz1m3L/0
支援ダナ

ケイドロなつい

864 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/02/17(木) 17:06:07.84 ID:2xECvlo70
支援

865 :試作な俺-15話外伝 支援ありがとう[sage]:2011/02/17(木) 17:07:45.40 ID:+l5qDBhr0

時計<ジリリリリリリリリリリリ!!

坂本「むっ、時間だ。とりあえずは牢屋に三人───」

バルクホルン「よし、行くぞー!」 (待っててくれ妹たち!今お姉ちゃんが行くからな!)

エイラ「サーニャー!!」 (サーニャ!サーニャ!)

タッタッタッタッ・・・

坂本「あっ、おい!」

ペリーヌ(あの2人に遅れはとれませんわ。私も戦果を挙げなくては・・・) 履き履き

ペリーヌ「・・・履けました。ペリーヌ・クロステルマン、出撃しますわ!」 シャァ─────!


ツルッ、ズサ───―――――ッ!!

エーリカ「あ、転んだ」

ペリーヌ「くっ・・・ローラースケートの1つや2つ、使いこなして見せますわ!」 グググ……

エーリカ「お、立ち上がった」

ツルッ、ズサッ―――───――ッ!!

エーリカ「あ、また転んだ」

ペリーヌ(負けませんわ負けませんわ)

坂本「・・・取り敢えずはあの三人に任せて、我々は宝を見張っているか」

ミーナ「ええ、そうね」

866 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/02/17(木) 17:10:17.06 ID:fNeE6G5MO
擬音がシャアに見えて焦った
支援

867 :試作な俺-15話外伝 支援感謝[sage]:2011/02/17(木) 17:11:07.52 ID:+l5qDBhr0

<一方その頃・泥棒チーム・草むらの中>

俺「『”ロケットアンカー”。アンカーを高所に打ち込めば、これであなたもターザン宜しく空中散歩!人に向けて使用しないで下さい。』…ねぇ。まぁ当たりかな」

宮藤「良かったねー。俺さん」

俺「ああ。……そっちの方はどうだ?」

サーニャ「ミカンが沢山入ってた」

俺「そ、そうか、良かったな」

サーニャ「全然良くないよ」

俺「・・・すまん。シャーリーは?」

シャーリー「これだ」 スッ

宮藤「……棒のついた帽子?」

俺「いや、角だろこれは。真っ赤っかーだなオイ」

シャーリー「『”ジョア大佐専用通常の3倍帽”。当たらなければどうと言う事は無い! これを被れば、あなたも通常の3倍。ト○ンザムではありません』だって」

ルッキーニ「カッチョイー!」

俺「ト○ンザムって何だよ・・・」

宮藤「リーネちゃんは何だったの─────う"っ…!」

大量の納豆「」 ネヴァ~~~・・・

868 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/02/17(木) 17:12:17.77 ID:Ra4h1wHX0
なにそれひわい

869 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/02/17(木) 17:13:42.47 ID:zeqhLpdl0
サーニャは棄権して俺とミカン食べるってことダナ

870 :試作な俺-15話外伝[sage]:2011/02/17(木) 17:15:50.09 ID:+l5qDBhr0

リーネ「何で納豆なんか・・・・・」 シュン

宮藤(流石の私もこの量は・・・)

俺(ちょっとキツいよな・・・)

ルッキーニ「ミカン美味しいねー♪」 モキュモキュ

サーニャ「そうだね」 モキュモキュ

シャーリー「おい、誰かこっちに来るぞ・・・!」

宮藤「うそっ、もう気づかれたんですか?」

俺「まだ作戦練り終わってねぇってのに・・・」


タッタッタッタッ・・・


バルクホルン(こっちの方から、微かに妹たちの気が感じられる……)

俺「うげっ、選りに選ってトゥルーデだぞ」

シャーリー「不味いな。あいつが相手となると、見つかったら少なくとも1人は捕まってしまいそうだ」

リーネ「バルクホルンさん、運動神経いいですもんね……」

871 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/02/17(木) 17:18:19.04 ID:zeqhLpdl0
流石お姉ちゃん

872 :試作な俺-15話外伝[sage]:2011/02/17(木) 17:21:00.51 ID:+l5qDBhr0

俺「なら、ここは俺とシャーリーが囮になってあいつを引き離す。おまえらは裏から逃げろ」

シャーリー「だな、あたし達ならそう簡単には捕まらない。みんなは今のうちに逃げてくれ」

サーニャ「わかりました」

宮藤「俺さん、シャーリーさん、気をつけて!」 タッタッタッタッ

俺「・・・・よし、シャーリー。考えがある」

シャーリー「何だ?」

俺「耳貸してくれ」 ゴニョゴニョ


──────────

ガサッ

バルクホルン「ん?」

俺「うはwwwトゥルーデとかヤバスwwwwwwwww」

シャーリー「堅物筋肉バカktkrwwwwww」

バルクホルン「・・・・・・おまえたち」

俺「パネェwwwwwwマジパネェwwwwww」

シャーリー「軍規先輩チィーッスwwwwww捕まえられるモンなら捕wまwえwてwみwろwwwwww」


バルクホルン「ふん、安い挑発だな。囮のつもりか?」 フッ

俺・シャーリー「」 ピタッ

バルクホルン「大方、その後ろの茂みに妹た───宮藤達が居て、仲間を逃がす為に私を挑発して引き離そうとでも思っているのだろう?」

俺・シャーリー(やばいバレてる) ダラダラ


俺「くっ・・・・・」

俺「こ、この妹萌え!妹愛好会名誉会長!王下妹七武海!」

シャーリー「G級妹溺愛家!妹愛好都市序列第一位!東西南北中央妹・スーパーシスコン!」

俺「シスコン!シスコン!シスコン!シスコン!」

シャーリー「シスコン!シスコン!シスコン!シスコン!」

バルクホルン「ふっ、ありがとう・・・」


バルクホルン「最高の褒め言葉だ」 ニヤリ

俺・シャーリー(おい、誰か早く何とかしろ)

874 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/02/17(木) 17:26:55.59 ID:R+XZ5/rnO
支援じゃ

875 :試作な俺-15話外伝 支援サンクス[sage]:2011/02/17(木) 17:29:33.65 ID:+l5qDBhr0

シャーリー「不味い。挑発が通用しないぞ……」 ひそひそ

俺「ちっ・・・・・」 ひそひそ

バルクホルン「さぁ、そこをどいて貰おうか。妹達が私を待っているんでな」



俺「……ゴリラ女」 ボソッ


バルクホルン「」 ピキッ


バルクホルン「貴様アアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァッ!!!」 ダッダッダッダッダッダッ!


俺「うぉあ!?来たァ!」 ダッダッダッダッダッダッ!


バルクホルン「待ぁぁぁぁぁてええええェェェェェェ!!!!」 ダッダッダッダッダッダッ!


ダッダッダッダッダッダッ・・・・・



シャーリー「行ってしまった・・・・・。Goodluckだ、俺」

シャーリー「さてっ、あたしも逃げるかー────」

ペリーヌ「見つけましたわ!」

シャーリー「げっ・・・」

876 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/02/17(木) 17:30:07.09 ID:9+x7ZYvMO
変態!変態!派遣社員!!支援

877 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/02/17(木) 17:31:11.35 ID:zeqhLpdl0
バナナ置いときますね支援

878 :試作な俺-15話外伝 支援ありがとう[sage]:2011/02/17(木) 17:32:19.42 ID:+l5qDBhr0

ペリーヌ「さぁシャーリー大尉、大人しくお縄について貰いますわよ」

シャーリー「誰がっ!」 タッタッタッタッ

ペリーヌ「逃がしませんわ!」 シャァ───!

シャーリー「速っ・・・、何だよその靴!」

ペリーヌ「ふふっ、この『高機動型ペリーヌ』から逃げられると───」


ツルッ! ズサ―――───――ッ!!

ペリーヌ「ふぐっ!」


シャーリー(あ、こけた)


シャーリー「悪いなペリーヌ。そう簡単に捕まる訳にはいかないんだっ」 タッタッタッタッ・・・


ペリーヌ(挫けませんわ挫けませんわ)


――――――――――――――――――――

<牢屋(ハンガー)>

エーリカ「うっんめいせーんっ♪ぎゅっと、かさねーたらー♪」 ゴロゴロ

ミーナ(ポップコーン片手に枕に抱きついて寝っ転がって・・・。フラウったら完全にリラックスしてるわね)

      • ブンッ!・・・ブンッ!

坂本「・・・56!・・・57!」 ギシギシギシギシ

ミーナ(美緒も美緒で、泥棒が来ないからって・・・油断して素振りなんか始めちゃって)

ミーナ(……それよりも)

ミーナ「・・・・・・・」 ジィー……

ハゲカツラ「………………」

ミーナ「・・・・・・・・」

ミーナ(取り敢えず被っておきましょ) カポッ


――――――――――――――――――――

タッタッタッタッ・・・

リーネ「はぁ……はぁ……。何とか逃げ切れたね」

サーニャ「あの2人、大丈夫かな・・・」

宮藤「大丈夫!なんたって俺さんと─────」

ルッキーニ「シャーリーの2人だもん!大丈夫だよっ♪」

タッタッタッタッ…………

エイラ「あ、居た!」

宮藤「エイラさん!?まずい、みんな逃げ───」


エイラ「サァー~~ニャァー~~~~!」 ダッダッダッダッダッダッ!

サーニャ「っ!」

タッタッタッタッ……

エイラ「サ、サーニャ。待ってくれェーーー・・・」

タッタッタッタッ……

リーネ「サーニャちゃんを追い掛けて・・・」

宮藤「行っちゃった・・・。大丈夫かなぁ」


――――――――――――――――――――

ダッダッダッダッダッ・・・・・・

俺(げっ!行き止まりかよ!)

バルクホルン「ふっふっふっ、追い詰めたぞ俺ぇー!」

俺(やっべ・・・!)


バルクホルン「大人しく捕まれ!」 ガバッ
俺「危ねぇっ!」 スカッ


バルクホルン「とりゃ!」 ガバッ
俺「ぅおあっ!」 スカッ


バルクホルン「うおおおおっ!」 ガバッ
俺「っとぉ!」 スカッ


バルクホルン「えぇい、ちょこまかとっ!」

俺「あっはっはっはっはっはっ!モヤシの身軽さナメんなよぉ!?」

バルクホルン「自分で言うか!」

俺「じゃあなートゥルーデ~!あっははははは!」 タッタッタッタッ……

バルクホルン(くっ・・・、逃げられたか)

バルクホルン「やるじゃないか、俺・・・!」


――――――――――――――――――――

ルッキーニ「ねぇねぇ。あたしのお助けアイテム使えば一気に宝を奪えないかなー?」

宮藤「あ、確かにこれなら・・・」

リーネ「可能性はありそうだよね」

ルッキーニ「じゃあ、早く行こうよーっ」

リーネ「でも私達三人だけじゃ難しいんじゃ・・・」

ルッキーニ「大丈夫だよっ。向こうは多くても3人なんだし、あたし達には”これ”があるもん♪出来るよー」

宮藤「そうだよね、じゃあ早速───」


ペリーヌ「み、見つけましたわっ!」

ルッキーニ「ペリーヌ!」

リーネ(なんか若干ボロボロ・・・?)

宮藤「まずい、逃げなきゃ!」

タッタッタッタッ

ペリーヌ「今度は逃がしませんわ!」 シャァ───!


ルッキーニ「うじゅっ!?速いっ!」

宮藤「あれは・・・ローラースケート!?」

ペリーヌ(ふっふっふっ・・・これにもようやく慣れて来ましたわ。何事も成せば成る物ですね)

宮藤「っ!  リーネちゃん狙われてるよ!」

リーネ「えぇっ!?」


ペリーヌ「リーネさん・・・、まずは一番鈍そうなあなたからです」 シャァ───

リーネ「」 イラッ

ペリーヌ「少佐の勝利の為に!」 シャァ─────!

リーネ「こ、来ないで!!」 ブンッ


ベチャッ・・・
納豆「」 ネヴァ~~~・・・・・

ペリーヌ「ひぃっ!なっ、納豆!?」

リーネ「納豆でも被ってて下さい!!」 (ご、ごめんなさい!)

宮藤「リーネちゃん本音と建て前が逆だよ……」

ルッキーニ「今のうちに逃ッげろー!」

タッタッタッタッ…………

ペリーヌ「あっ、ちょっとお待ちなさい!!」

ペリーヌ(うっ・・・。これでは通れませんわ) ウップ

884 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/02/17(木) 17:52:03.12 ID:zeqhLpdl0
納豆カワイソス

885 :試作な俺-15話外伝 >>884そこは消費期限切れのって事で……[sage]:2011/02/17(木) 17:54:48.57 ID:4U5fI6B2O

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タッタッタッタッ……

宮藤「な、なんとかペリーヌさんは撒けたね・・・」

リーネ「うん、そうだね」 ニコッ……

宮藤(リーネちゃんなんか怖いよ……。もう少しでペリーヌさんに納豆直撃だったよ……?)

ルッキーニ「でも、これで一安心だね。じゃあ行こうよっ!」

リーネ「ほ、本当に行くの・・・?」

<牢屋(ハンガー)>

エーリカ「おいも・・・・お腹いっぱい…………zzZ」 ムニャムニャ

坂本「81!・・・82!・・・83!」 ギシギシギシギシ

ミーナ(私も出撃したいけど・・・この2人だけにはとても任せられないわね)


コソコソコソコソ・・・

宮藤「何とか気づかれずにここまで近づけたね」 ヒソヒソ

リーネ(ミーナ中佐の頭のアレは一体・・・・・)

ルッキーニ「いい?行っくよー……」 ヒソヒソ



ブンッ!

トサッ、コロコロコロコロ・・・


坂本「ん・・・?」 ギシギシ

ミーナ(・・・!)


プシュ~~~~~~~~~!! モクモクモクモク・・・・・!


ミーナ「これは───」

坂本「煙玉か!!」 ギシギシ

ルッキーニ「行くよ!突撃ィーーーッ!」

宮藤・リーネ「「了解!」」

坂本「煙に乗じて宝を狙うつもりか。宝を守れー!」 ギシギシギシギシ

ミーナ「くっ……。どこに・・・!」

ルッキーニ「うじゅああ!?しまった!これじゃあたし達も見えないじゃん!」

宮藤「ま、前が見えないー!」

リーネ「やっぱり無茶だったんだよ~!」

坂本「その声はルッキーニ達か?どこだー!?」 ギシギシギシギシ

ミーナ「くっ・・・!なんて強力な煙玉なの・・・」



< ワーワー!キャーキャー!ワーワー!ドタバタ!

エーリカ「う~ん・・・・・、おいもぉ・・・・・」 (-.-)zzZ

ホワホワホワホワ~ン


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

エーリカ『おいも♪おいも♪わったしのおいも♪』 ルンルン♪

山盛りの芋『』 ドッチャリ

エーリカ『エヘヘ、いっただきま~───』

シュパ!

エーリカ『───っす!(スカッ)・・・・・・あれ?』 キョトン

エーリカ『お、おいもは~?わたしのおいもはどこに行っちゃったの?』 キョロキョロ

?『ゲェハハハハハハ!』

エーリカ『誰だ!』 クルッ


俺子っぽい何か『貴様に食わせる芋など無い!この芋は我々『シスターズ』がいただく!』

ミーナっぽい何か『オホホホホ!返して欲しくば力づくで取り返して見る事ね。小娘!』

エーリカ『な、何を~!!』

俺子っぽい何か『では戻るぞBBA!この芋をビッグシスターに届けなければならないからな』

ミーナっぽい何か『小娘、芋を返して欲しくば、妹達100人を連れて来る事ね』

ミーナっぽい何か『・・・それと俺子、十発ほど殴られるのと、キュッされるのどっちがいい?』 ニコッ

俺子っぽい何か『ゴメンナサイ』 ガクガクブルブル


エーリカ『わたしのおいも返せー!』 ズドドドドドドドドドドドドド!!

俺子っぽい何か『ぐふっ・・・!』

ミーナっぽい何か『がはっ・・・!』

エーリカ『わたしのおいもはどこ・・・?』 キョロキョロ


カツ、カツ……

?『ほう・・・。その2人を倒すとはやるではないか』

俺子っぽい(ry・ミーナっぽい(ry『『ビッグシスター!!』』


バルクホルンっぽい何か『ふはははは、おまえも妹にしてやろうかぁ!!』


エーリカ『トゥルーデ・・・?』

バルクホルンっぽい何か『貴様、なかなか筋が良いな。気に入った』

バルクホルンっぽい何か『小娘!貴様も”シスターズ”に加わり、我が妹帝国の一部となれ!』


エーリカ『そんなのどうだっていいよ。それよりもわたしのおいも返して』 シレッ

バルクホルンっぽい何か『はぅ・・・!』 グサッ

バルクホルンっぽい何か『ど、どうだっていい・・・? 妹が私を拒絶したとでも言うのか・・・!?』 ワナワナ

ミーナっぽい(ry『まずい!ビッグシスター様が心にダメージを受けている・・・!俺子!』


俺子っぽい(ry『大丈夫だよお姉ちゃん。俺子はお姉ちゃんの事、だ~い好きだよ?』 キラキラ

バルクホルンっぽい何か『』 ピクッ

俺子っぽい(ry『元気出してよっ。だってお姉ちゃんには、私達が居るんだもんっ♪』 (ハァト)

エーリカ(かわいい・・・・・)

バルクホルンっぽい(ry『うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!』 (お姉ちゃん復ッ活ゥ!!)

ミーナっぽい(ry『ビッグシスター様・・・!』 ウルウル

バルクホルンっぽい(ry『あ、危なかった・・・。まさかこのような手で、我が精神を破壊しようとするとは……』

バルクホルンっぽい(ry『さては貴様・・・『ブラザーズ』のスパイだな?我が妹を騙るとは……許せん!』

バルクホルンっぽい(ry『貴様は妹失格だ小娘!私自ら貴様に引導を渡してやる』

エーリカ『誰が妹だよ誰が。そんな事よりわたしのおいもはー?』

バルクホルンっぽい(ry『”芋”だと・・・?何を言っているんだ貴様は』

バルクホルンっぽい(ry『この世に必要なのは”妹”だけだ!私と妹達さえ居ればそれで十分。世界は満たされる!』

エーリカ(もう私の知ってるトゥルーデじゃない…………)


バルクホルンっぽい(ry『さぁ、かかって来い小娘!死に土産をくれてやろう。何が望みだ?』

エーリカ『何度も言わせないでよね…………。わたしの望みは、唯一つ・・・!』



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


エーリカ「わたしのおいも返せぇーーーっ!!」 (シュトゥルムー!)



キュイーン! ヒュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!



ルッキーニ「うじゅあああっ!!煙がぁー!!」

リーネ「全部吹き飛んじゃった・・・」

ミーナ「居たわ!」

宮藤「ま、まずいよ!?」

ルッキーニ「一旦撤退!てったぁーいッ!」

リーネ「りょ、了解!」

タッタッタッタッ

ミーナ「美緒、そっちに行ったわ!逃がさないで」

坂本「任せろ!」 ギシギシギシギシ

ノッシノッシ

坂本「ここは通さん!」 ギシギシギシギシ

宮藤「坂本さんだ!」 (何あの格好?)

リーネ「嘘っ、正面に・・・」

ルッキーニ「きょーこーとっぱするよ!きょーこーとっぱ!」

坂本「抜けると思うなよ!」 ノッシノッシ

坂本「うおおおおおおおおおおお!」 ギシギシ

タッタッタッタッ

坂本「うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」 ギシギシギシギシ

タッタッタッタッ

坂本「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」 ギシギシギシギシギシギシ

ルッキーニ < やったぁ!全員脱出セイコーッ♪

タッタッタッタッ・・・・・


坂本「逃げられたか・・・・・。くっ、素速い奴らだ」 ギシギシ

ミーナ(あなたが遅いのよ)
最終更新:2013年01月29日 15:20

*1 (何故そうなる