最上の空陸両用 7
906 名前:最上 あらすじパートであります[sage] 投稿日:2010/12/22(水) 23:57:51.04
副長「…さて、いつもならここであらすじ替わりに日誌を提出しているのですが、
今回は特に書くべきことがないのです」
艦長「ま、前回はどちらかというといままでのお話のふりかえりと、
501での生活の事をどう考えているか、という自問自答がテーマだったからねぇ」
副長「考えてみたら、『二週間限定の参戦』なんて設定も、
このお話を最初から読んで頂いてないと覚えてないだろ、っていうくらいのマイナー設定ですしねえ。
そういう意味では、まったくストーリーは進展していないのと同じかもしれませんな」
艦長「というわけで、今回は前提ストーリーなしの繋ぎ回じゃよ」(^^)ノシ
………
……
…
艦長「しかし、<俺>くんは意外と501に馴染んでいるみたいじゃないか」
副長「彼は、態度はつっけんどんですし、口を開けば『仕事だからやりますよ』的な
いじけたような事を言いますけど、根は特にとんがった所もない一般人ですしね」
艦長「というか、若干偏屈なだけのいい人、という感じか。
自分では世を拗ねてるように見せかけてるが、まぁ3日付き合えばバレるレベルで」
副長「それに、『お前が決めろ』と言われると思考が停止するタイプですな。
まあ軍人は上意下達、いままで物事を自分で決められる場面が少なかったから、という側面もあるのでしょうが」
艦長「悪く言ってしまうとキャラが立ってないねえ、あれじゃ物語の主人公としてはチト微妙かな。
だからこそ兵士としては優秀、というのは皮肉だね」
副長「ですが、成り行きとはいえすでに彼は尉官ですので、そろそろ兵士の立場からは卒業していただかないと。
そういう意味でも、この501での生活が彼にいい変化を与えてくれるといいのですけれどね」
908 名前:最上[sage] 投稿日:2010/12/23(木) 00:02:16.78
宮藤「晩ご飯の時間です…けど」
………
……
…
バルクホルン「<俺>が来ないだと?」
宮藤「なんか、ずいぶん疲れた様子でした…」
エーリカ「どこに行ったかわからないの?」
坂本「多分、自室じゃないのか?
しかたない、ちょっと様子を見に行ってくるか」
エイラ「あ…はいはいはい!
あのさ、わたしとサーニャで行くよ」
サーニャ「……」こくり
坂本「エイラとサーニャ…お前たちが?
まぁ、きっと昼夜連続の飛行がこたえたんだろうし、であれば
お前たちが行ったほうが適切かもしれんな。
じゃあ、頼んだぞ」
……
…
ミーナ「たしか<俺>さん、最上に出頭していたのよね。
ひょっとして最上でなにか言われたのかしら…?」
坂本「うーん…、実は、わたしもそれは気になってはいるんだがな」
909 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/23(木) 00:05:09.96 ID:qMRRtbX20
しえーん
910 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/23(木) 00:06:03.94 ID:vCuAEZ+J0
しーえーんー
911 名前:最上 支援ありがとうございます[sage] 投稿日:2010/12/23(木) 00:06:30.55
<俺>の部屋の前
………
……
…
エイラ「<俺>いるかー?」コンコン
エイラ「…返事はないけど、気配はするな。
やっぱ寝てるんじゃないか?」
サーニャ「はいって、みる…?」
エイラ「そーダナ。<俺>はいるぞー」がちゃ
エイラ「…なんだこりゃ、なにもないナ」
サーニャ「…<俺>さん、寝てますか?」
俺「…ぐー…すー…」Zzz
エイラ「おもいっきり寝てンな…おい、起きろメシだぞー」ゆさゆさ
サーニャ「あれ、この机の上の…倒れてる、なにかしら」
エイラ「ン、なんだサーニャ、それ?
お、写真立てじゃんか、ちょっと見てやろー」
サーニャ「よくないわ、エイラ」
エイラ「ちょっとだけだって」
912 名前:最上[sage] 投稿日:2010/12/23(木) 00:10:31.35
エイラ「どれどれー…なんだこれ?
なんか軍服きた男がいっぱいいんな…
お、これ<俺>じゃないかあ…あはは、髪の毛みじけー!」
サーニャ「だ、ダメよ、エイラ…!」
エイラ「サーニャも見てみろって、ほら!
<俺>のやつすっげー大笑いしてら、ヘンなポーズまで決めてるし!
なんだこりゃ、アハハハ」
サーニャ「エイラったら…でも、ホントね。
結構前の写真みたい」
エイラ「こんなふうに笑ってりゃ、コイツもかわいいんだなー」
サーニャ「もう…大人のひとをそういうふうに言ったら良くないわ」
エイラ「もー、サーニャはちょっとカタイぞー」
俺「ん…う、うー、んーぅ」むくっ
俺「うー肩いて…あれ、エイラ、サーニャ?」
エイラ「げっおきたあ」
俺「…あ、その写真」
913 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/23(木) 00:13:49.52 ID:YRznaA/pI
支援
プロローグっぽいのが完成したので、予約の無い時に投稿しようと思ってますが
投稿する時の注意点って何かありますか?
915 名前:
リンクス俺[] 投稿日:2010/12/23(木) 00:17:47.36 ID:yVoHMc1z0
ついさっきはじめてss投降したんだけど、分かったことがある。
誤字やミスがあると恥ずかしくて死にたくなる。気をつけるんだ・・・
916 名前:最上
ぽんぽんカキコし過ぎるとおさるに襲われるから注意…くらいかな?
30分後に見事おさるに襲われた最上さんかっけー^^;
よくもまあ偉そうにレスしたもんだorz
914 名前:最上 多分途中でスレたて必要ですよね?どのあたりでやりましょ?[sage] 投稿日:2010/12/23(木) 00:14:54.04
サーニャ「ご、ごめんなさい、本当はご飯で、起こしに来たんですけど
私が写真を見つけてしまって…」
エイラ「わわ、違うって!私が勝手に見ちゃってさ…悪い!」
俺「…ははは、別に怒りゃしませんよ。
それより、起こしに来てくれてありがとう…ふぁぁ」
エイラ「あー、うん…。
あのさ、この写真ってなんなんだ?」
俺「ん。
ああ、この写真は俺がまだウィッチになる前の、陸軍で普通の兵士をやってた頃の写真ですよ」
サーニャ「<俺>さんはウィッチになる前から軍隊にいたんですか?」
俺「俺は18のころから陸軍に入ったんですが、ウィッチになったのは21歳になったあたりだったんです。
俺の故郷はど田舎で、家業を継ぐんでなければ軍に行くのが一番稼ぎのいい道だったんですよ」
エイラ「カネ、か…」
俺「うーん、ちょっとふたりには生々しい話でしたかね。
で、その写真は、当時陸軍にいたときの同僚と撮ったものです」
916 名前:最上 >913ぽんぽんカキコし過ぎるとおさるに襲われるから注意…くらいかな?[sage] 投稿日:2010/12/23(木) 00:19:11.90
サーニャ「…お友達、ですか?」
俺(宮藤も同じようなこと聞いてきたな。
写真を置いてあれば、そこに写ってるヤツは友達なのか、と思う…そう思える純粋さは羨ましいな。
俺なら『友達だったのか』と聞いちまうだろう)
俺「…そうだったのかも知れないし、そうじゃなかったかも知れない。
多分、今はもう、そうじゃない…そんな感じかな」
エイラ「よくわかんねーよ」
俺「ふ…謎かけかも。
オトナっぽくてミステリアスでしょ」キリッ
エイラ「チェ、言ってろヨ。
それより、起きたんなら晩飯行くゾ」
俺「うはは…。 そーだ、エイラさんサーニャさん」
エイラ「ン?」
サーニャ「なんですか、<俺>さん」
俺「俺から見て、ふたりはお互いをとても大切に思ってる間柄なんだと思っています。
だから…どうか、ずっと仲良く、その繋がりを大切にしてください」
サーニャ「……?」
エイラ「な、なんだよいきなり…」
俺「…さ、メシ行きましょう!」
917 名前:最上 だからといって臆病すぎても時間取らせて申し訳ないという罠、匙加減ムズイ[sage] 投稿日:2010/12/23(木) 00:23:48.68
宮藤「晩ご飯ですよ~!」
………
……
…
リーネ「<俺>さん、体調が悪いって聞きましたけど、大丈夫ですか?」
俺「ご心配おかけして申し訳ないっす、もう寝たらぴんぴん。
っていうか別に体調が悪かったわけじゃないんで、大丈夫ですよ」
(寝る前はさんざ悩んでたことも、なんか起きたら吹っ飛んだしなあ。
考えねーとヤバい、っていうのによ)
宮藤「良かったあ。たくさん食べてくださいね!」
エーリカ「やっぱ寝不足が悪かったの?
寝ないとやっぱダメなんだよねー、うんうん」
バルクホルン「確かにな…って、お前は寝すぎなんだ、ハルトマン」
ペリーヌ「ま、疲れがたまったんだと思いますわ。
誰かさんと一緒に水泳なんてさせられたものですから」
ルッキーニ「うぎゅ、あ、あたし悪くないもん!」
俺「はは…あれはむしろいい気付けになりましたよ」
シャーリー「はっはは!
ま、顔色もいいみたいだし一安心だな」
918 名前:最上[sage] 投稿日:2010/12/23(木) 00:27:33.02
坂本「で、<俺>、結局最上で何があったんだ?」
俺「あー…えと」
(修理が伸びる事は艦長たちから正式に伝える、って言うことだから今は言えないし、
俺の派遣期間については…まだ、ちゃんと考えてまとまってないな)
俺「えと、水も滴るいい男、についての話をしました」
坂本「は?」
俺「いやえとまあ、一週間経ったけどうまくやれてるかー、っていう様子伺いみたいな感じでした」
ミーナ「そうだったの。
ちゃんとこの前、オペレーションサラマンドラでの功績の話もちゃんとしたから
艦長たちも功績をみとめてくれたんじゃない?」
俺「ええと、まぁ、よく頑張った、これからもガンバレって感じでした」
坂本「そうか。
まあ、今後も励むことだ」
俺「はい」
919 名前:喉 ◆NODO.2x7/2 [] 投稿日:2010/12/23(木) 00:28:18.40 ID:+pKbLwNW0
俺も書き溜めあるけど今みてみると設定とかよく考えずに書いてた
920 名前:最上[sage] 投稿日:2010/12/23(木) 00:30:45.85
俺「…あ、そういえば。
一応、昨日と今日の任務についてはちゃんと支障なく出来たと思うんですけど
今後も夜間哨戒に参加して、問題ないですよね?」
ミーナ「ああ、そういえばそういう話をしたものね。
どうかしら、坂本少佐?」
坂本「そ、そうだな…うむ、まぁ、確かに、ちゃんと任務は完遂しているわけだしな。
今後も、支障のない範囲で夜間哨戒に参加していいぞ。
ただし、健康管理はしっかりな」
(ま、私も多少は気を回してやるか)
俺「ありがとうございます!」
俺(ま、昼夜連ちゃんはちょっと辛かったけど)ちら
サーニャ「……ん」にこにこ
俺(…ま、この笑顔を見せられちゃ、それだけでやった甲斐があったと思えちゃうな)
エイラ「うー…!
オマエ!さっきは私たちに仲良くしろって言ったろ、割り込むなよ!」
俺「えっ!?」
シャーリー「おやおやー?
エイラ、嫉妬は見苦しいぞー」
エイラ「しっ嫉妬じゃねーよ!」
922 名前:最上[sage] 投稿日:2010/12/23(木) 00:35:25.33
翌日、メシとブリーフィングを経て、午後は訓練
………
……
…
坂本「今日は順繰りの組み合わせで1対1の同位戦の訓練を行う!
最初の組み合わせは、ハルトマン対<俺>、宮藤対リーネ…」
上空
……
…
エーリカ「にゃっほー!
<俺>とは一度1対1でやり合ってみたかったんだよね、よろしくー」
俺「しょっぱなからウルトラエースが相手とは心が折れそうですよ。
どうか、お手柔らかに」
エーリカ「よく言うよねー、初日の訓練でもトゥルーデを結構なところまで追い詰めてたくせにさ。
<俺>のストライカーは面白い動きするから楽しみだよ」
俺「そりゃどうも…」
(この人の戦いは以前目の前で見させてもらった。
まあ、まともにやって勝てる相手じゃないが、とりあえずやれるところまで食い下がるまでだな)
エーリカ「それじゃ…」
俺「行きます!」
「「交戦開始!」」
923 名前:最上[sage] 投稿日:2010/12/23(木) 00:39:39.75
地上、指導中
………
……
…
坂本「リーネ、もっと積極的に動け!
…よし、いい動きだ、ルッキーニ!」
ミーナ「お疲れ様、美緒。
…どう?」
坂本「ミーナ、来たのか。
ま、概ねいつものとおりさ。
だが、シャーリー対ルッキーニなんかはなかなか面白い展開だぞ」
ミーナ「あら、ルッキーニさんのほうが優勢ね。
やっぱりルッキーニさんは個人戦では魅せるものがあるわね」
坂本「あれで集団戦がうまくなれば、アイツもエースに数えられるようになるんだが」
ミーナ「まあ、ルッキーニさんはまだ若いし、伸びしろはいくらでもあるわよ。
そういえば、<俺>さんは?」
坂本「ハルトマンと組ませた。
こっちもなかなか面白いな、お互いになかなか決定打を打たせない」
ミーナ「あ、今<俺>さんが避けたわね。
相変わらず見事な空戦機動だわ…でも、反撃が甘いわね」
坂本「<俺>はどうも、射撃を正確に狙う気がないように見えるな。
手を抜いてるわけじゃなさそうだが、とりあえず相手のいる方角に盲滅法に弾をばらまく感じだ」
924 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/23(木) 00:53:25.84 ID:dAEPYcqVO
さる?支援
はい、さるですorz
925 名前:喉 ◆NODO.2x7/2 [] 投稿日:2010/12/23(木) 00:55:15.99 ID:+pKbLwNW0
少し投下してもいい?
というわけでここで一度スレをお渡ししました。
最終更新:2013年01月30日 14:07