レア度 |
☆4~6 |
カードタイプ |
たいりょくタイプ・単体 |
スキル能力 |
nターンの間、相手の苦手属性カードの攻撃を封印する |
Lスキル能力 |
のこり1体になると攻撃力がn倍になる |
コスト量 |
中(12,18,26) |
変身合成 |
☆4→☆5:ぷよキャンデー☆3、☆4、☆4、☆5、☆5 ☆5→☆6:ぷよキャンデー☆4、☆5、☆5、☆6、☆6 |
概要
ステータス
☆6サルザーゾが5054/1424/350
体力タイプの中では回復がかなり高くなっている。
とはいえ、あくまで『体力タイプの中では』であり、全体としては低い部類である。
体力・攻撃はまずまずで、平均的な体力タイプの数値である。
スキル
nターンの間、相手の苦手属性カードの攻撃を封印する。
封印についての詳細は
状態異常のページを参照。
☆4で1ターン、☆5で2ターン、☆6で3ターン。
発動条件は40個。
おそらく、複数属性の相手が登場するクエストで、苦手属性の相手が出現する場面を想定したスキルと思われるが…。
発動条件に大きな制約があり汎用性に欠けるのが難点。
相手の属性を問わず敵全体を封印できる
カーバンクルや
くろいポポイがすでに存在しているため、より扱いづらさが目立つ。
そもそも封印という状態異常自体、各イベントの強敵に揃って封印盾が付いているためにほとんど役に立たなくなっている。
リーダースキル
味方カードがこのカード1体のみ(サポーター含む)になると攻撃力がn倍になる。
☆4で2倍、☆5で3倍、☆6で4倍。
まものシリーズと全く同じリーダースキルである。
詳細はそちらを参照。
コンビネーション
共通して「しょくぶつ」を持つ。
デッキ考察
スキルの発動条件が厳しいが、活用できる場面が全くないわけでもない。
一例としては、マルチプレイ激辛などの「得意属性で統一した単色デッキで挑みたいのに苦手属性の相手が登場するクエスト」で事故を防ぐとか…。
リーダースキルの関係上、スタメンで起用する場合は後列に置くのが無難。
また、マルチプレイで使うなら、最後尾になる場合の起用を推奨。
これに関してもまものシリーズの項を参照。
もしデッキの最後尾に置く場合は、まものシリーズとはコンビネーションの違いで使い分けたいところ。
特に黄色紫はガールズを持っているのでマミー、まものよりは起用しやすい。
一方でスキルが極端に劣るのも無視できない点であり、コンビネーションと非常時の全体攻撃スキルのどちらを優先するかはよく考えよう。
「みんなとバトル」においては、最後尾グループに1体だけ配置することで、必ず狙ってリーダースキルを発動させることができる。
スキルがそもそも使用できない現行バトルなら、このカードのスキルの微妙さも完全に無視できる。
そのため、最後尾グループにおけるコスト不足を補う(もしくは、マッチング調整のためにコストを抑える)使い方としては
中途半端なカードを並べるよりも火力が得られ、一応の選択肢にはなりうる。
まものシリーズも同様だが、わずかな体力低下と引き替えに若干攻撃力と回復が高く、コストが2低い点で優れている。
こうげきタイプの
魔導学校シリーズ1体だけよりも威力が上回る可能性がある一方で、
聖獣拳士シリーズなどには大幅に劣る。
コスト不足の場合、それが解消されれば本カードは用済みとなるので、そのためだけにこちらを優先して育てるべきとは言いがたいのだが。
評価
まものシリーズのほとんど発動できないリーダースキルはそのままに、スキルまで使いにくくなってしまったカード。
そのため、通常デッキ構築においては優位性は見いだせない。現環境はおろか、2014年頃の水準で見ても見劣りしていただろう。
すでにカードプールがある程度充実しているならば、戦力として起用することはまず無いと思われる。
手持ちのカードが充実していなかったとしても、スキルの難点が大きく、デッキに組み込むにはある程度の妥協が必要。
激辛以上のクエストのボスステージで見かける「苦手属性の取り巻き」に苦戦しているならば、試しに入れてみるのも無くはないか。
汎用性は低いが、クエストや状況、デッキ内での配置を限定することで能力を活かせる状況もあるので、
デッキに組み込む場合は、うまく活用できるようによく考えて組むといいだろう。
備考
各カード詳細
野菜王国の王。
固有で対応するコンビネーションは「ボーイズ」「ヒゲ」「剣士」「ヘビー級」。
野菜王国の王子。
固有で対応するコンビネーションは「ボーイズ」「剣士」。
野菜王国の執事。
固有で対応するコンビネーションは「ボーイズ」。
☆6になると「剣士」にも対応する。
野菜王国の王女。
固有で対応するコンビネーションは「ガールズ」「剣士」。
野菜王国の王妃。
固有で対応するコンビネーションは40は超えていそうだが「ガールズ」