おしゃれコウベ |
スケルトンT |
エント |
こづれフランケン |
あくま |
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レア度 |
☆3~6 |
カードタイプ |
たいりょくタイプ・単体 |
スキル能力 |
ターンを消費せずに、なぞったぷよの色を変換 |
Lスキル能力 |
HPMAXの同色カードの被ダメージ半減・☆4から |
コスト量 |
大(8,14,20,28) |
変身合成 |
☆3→☆4:ぷよキャンデー☆3、☆3、☆3、☆4 ☆4→☆5:ぷよキャンデー☆3、☆3、☆3、☆4、☆5 ☆5→☆6:ぷよキャンデー☆4、☆5、☆5、☆6、☆6 |
解説
収集イベント「
毒リンゴ収集祭り」の特攻カードとして登場したシリーズ。
エント以外は久々の原作出身カード。
2015/03/30より星6が解禁された。
スキル
ターンを消費せずに1度だけ、なぞったぷよをこのカードの色属性のぷよに変換するというもの。
なぞって変えられる数は☆3で5個、☆4で6個、☆5で7個、☆6で8個。
使ってみると分かるが、このスキルはなかなかに便利な代物である。
利点は何よりも、「好きな時に自分の望む色を、ターンを消費せずに出せる事。」
色ぷよが不足した時に補充するのはもちろん、派生連鎖を起こしやすくする事で盤面の整理にも役に立つ。
多色デッキでも単色デッキでも役に立つ優秀なスキルである。
このスキルは注意点がある。
このスキルのなぞり書きで直接消した場合、直消しでも派生連鎖でも味方のスキルカウントは溜まらず、また分離同時消しも威力が上乗せされることはない、という事。
このスキルで高い威力を狙ったり、スキルを溜めたりしたい時は、「連鎖が始まらないように色変換だけ行い、その後に普通のなぞり消し」を行うことを心がけよう。
ぷよを消さないようにするには、ナナメになぞりながら塗りつぶせばよい、盤面の状態をよく観てうまく色変換をしよう。
状況によっては普通にその場で攻撃をするのも勿論アリである。
ターンが進まないので当然反撃を受けることもないので、安全に盤面の整理をすることができる。
この時、ぷよ変換が微妙に余ったなら、あとに攻撃が続くように斜め移動を駆使して脇へ必要色を残しておいても良い。
使用者の発想次第で色々な利用方法が考えられるスキルである。
このように、登場時は好評だったスキルであるが、現在では「星の魔導師シリーズ」「ハロウィン悪魔シリーズ」というほぼ完全な上位互換カードが存在しており、このカードの出番は奪われてしまっている状態である。
単純性能では劣化になるが、タイプが違う為、体力タイプ指定の強力リーダー、たとえば「魔獣シリーズ」等でデッキを組む時は是非採用したい。
また、数少ない「プレイヤーがフィールドに直接介入できる」スキルであるためか、このシリーズはマルチプレイでの使用が不可能となっている(前述した星の魔導師やハロウィン悪魔も同様のフィールド介入系なので使えなくなっている)
マルチプレイをするならデッキから外しておこう。
リーダースキル
自分と同色属性のHP満タンのカードへのダメージを軽減させる。軽減度は元のダメージの1/2。
これと似たリーダースキルにHPが永続的に2倍になる
ぷよぷよSUNシリーズがある。
かいぶつシリーズは、HP満タン時のみの発動である点で
ぷよぷよSUNシリーズに劣るが、ダメージを減らすという性質上満タンまでの回復量が
ぷよぷよSUNシリーズの場合と比べて1/2で済むというメリットがある。
つまり、HP満タン時は擬似的にではあるがHP2倍回復2倍相当の働きをするのである。
また、HP満タン時に強力な効果を得るという点では、HP満タン時に攻撃力を大きく上げる
ボス!?シリーズと共通する。
ただし、
ボス!?シリーズは上げた攻撃力で先制して攻撃を受けない立ち回りができるのに対して、かいぶつシリーズはダメージを受ける際にリーダースキル発動するため、
ボス!?シリーズと異なりHP満タンを維持するのが難しい。
通常の回復方法ではハートボックスの有無に左右されて安定しないし、
フィーバー回復シリーズなどのスキルで回復しようにも1回きりでは効果が薄く、さらに
ひつじ執事シリーズのスキルや
天使シリーズ・
フラワーガールズのリーダースキルは自動(連鎖)回復するが、これらの小回復でまかなえるダメージならそもそも軽減の必要が無いだろう。
以上より、効果自体は高いのだが発動条件維持が厳しいために
ぷよぷよSUNシリーズの劣化となってしまっているというのが現状である。
また、現在ではほぼ上位互換に「ドワーフシリーズ」がいる。あちらは属性に依存するものの、常時2分の1にする。
なお、このリーダースキルの効果は自分自身でたいりょくを減らすスキルでも効果がある。
現在、
ねこガールズしかいないためにネタレベルでしか無いが、瀕死の時などに臨機応変に対応できるように、一応頭の片隅で覚えておこう。
コンビネーション
全員で共通して所持しているコンビネーションは「まもの」。
まものコンビは数が多いのでデッキは組みやすいが、スキル能力がまものデッキだけで終わらせておくには勿体無い程なので、コンビネーションを意識せずに使っていきたい。
デッキ考察
スキル面は色々な組み合わせが考えられるが、やはり他の色変換系のスキルを持つカードと連携を取るのが面白いと言える。
中でも、
童話シリーズ+
漁師シリーズの組み合わせに入れ込むのはかなり強力。
漁師スキルを発動後、かいぶつスキルで横にジグザグに変換したあと、
なぞり消しの数を増やせる童話スキルで逆ジグザグにぷよを消す。
これにより、怪物ぷよ7個+漁師ぷよ8個で、1ターンで15個以上ぷよを稼ぐことができる。
漁師と童話の☆レア度が最高の状態なら、その後の2ターンで30個以上のぷよが消せる計算になるので、漁師のスキルの再装填がほぼ確定になるのだ。
童話シリーズのスキルは、盤面の状態に左右されがちなので、多色同時消しでの一撃必殺を意識する時は特にこのシリーズを有効活用して行きたい。
フル回復の必要量は他の耐久デッキより少なくていいので、
ひつじ執事シリーズのスキル能力とも相性がいい。
評価
使い勝手は悪くない…悪くないがスキルが上位互換な上に、
コンビが使いやすい星の魔導師シリーズの登場で立場が脅かされている。
またLスキルも上位互換がありそちらの方も危うい。
優先的に育てるカードとは言い切れないが、出たら中堅戦力として使える、といったところか。
各カード詳細
「まもの」に加えて「めがね」がのる。ほほうどり、あやしいクルークで赤めがねデッキが組める。
ぷよぷよフィーバー2で商店を営んでいたが、残念ながら「商人」は乗らない。
なぜか、ほっこりスケルトンTの持つ「おばけ」は所有しておらず、「まもの」しか持っていないという不思議。
青属性はまもの持ちが多いのが救い。
コンビは違ってもほっこりスケルトンTとは同カード扱いなので、合成でスキル経験値は獲得可能。
ところで、「ぷよぷよ7」で久々に登場したときは何故か(だいへんしんモードに合わせたのか)赤青緑3人組であった。今作では青属性扱いなので、その中の青が単独で登場したということになる。
「まもの」に加えて「しょくぶつ」「ヘビー級」がのる。
森の門のシム、オークテと組み合わせて「緑色ヘビー級デッキ」を結成可能。
緑のしょくぶつ持ちは多く、中でもチューリーと組み合わせればデイリーミッションでも大きな活躍が見込める。
「まもの」しか所有しておらず、黄色ならではの組み合わせは考えにくいのでコンビネーションをあまり意識しなくても良い。
ユウちゃん&レイ君やふたごのケットシーと組み合わせても残念ながら何も起こらない。
「まもの」に加えて「ナゾ多き」「めがね」「どうぶつ」「にくきゅう」とコンビネーションが沢山。
サキュバスを筆頭とした紫まものデッキにおけるぷよ補充役が一番適任だろう。
他、クルークとナスグレイブで紫めがねデッキが結成可能。
特にポポイとは「どうぶつ」と「ナゾ多き」の両方でコンビが組める。
ダークアルル、どくりんご、わらいネコも加えての5枚紫ナゾ多きデッキが組めるので、一度は試してみたいデッキ。