サラマンダー |
ウンディーネ |
シルフ |
ノーム |
フラウ |
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レア度 |
☆2~7(☆7は10/23より) |
カードタイプ |
バランスタイプ・単体 |
スキル能力 |
相手全体にn%で状態異常・☆3から |
Lスキル能力 |
バランスタイプの体力1.2~1.8倍アップ・☆4から ☆7ではバランスタイプの体力2.5倍、回復2倍 |
コスト量 |
4,7,10,16,24,36 |
変身合成 |
☆2→☆3:小ぷよ、大ぷよ、大ぷよ ☆3→☆4:大ぷよ、大ぷよ、岩ぷよ、星ぷよ ☆4→☆5:岩ぷよ、岩ぷよ、星ぷよ、星ぷよ、月ぷよ ☆5→☆6:ぷよアイス☆3、☆4、☆5、☆6、☆6 ☆6→☆7:へんしんボードにて |
解説
有名な精霊の名前を持つこれらのカードは全てぷよクエ新規キャラクター。魔導物語には「○○エレメント」という似たコンセプトのモンスターが存在する。
ボスドロップ等はない
ガチャ限定カードだが、☆2からなので召喚P・シルバーチケットガチャでも入手しやすい。
ゲーム内では「○○の妖精」と説明されているが、アイテムの妖精と混同しやすいためか「精霊シリーズ」が公式呼称となっている。
Ver.3.5.0でサラマンダー・シルフ・ノームの
スキルが修正された。(厳密には
状態異常の仕様変更)
2015/04/13より☆6が実装された。
2015/06/24に
ボイスが実装された。
2017/10/23に☆7が実装された。
2021/4/24のラインナップ更新より、
魔導石ガチャから出現しなくなった。
かわりに2021/6/1から「精霊襲来!」として、襲来イベントからドロップするようになった。
☆レア度が上がるごとにイラストが大きく変化するのが特徴で、育て甲斐のあるシリーズである。
また、
状態異常の仕様や盾の存在など、強さが環境に影響されやすいシリーズでもある。
2023/7/12より「
とくもりとっくん」の対象になり、スキルと
リーダースキルが上方修正された。
ステータス
☆6Lv99で体力2721(±42)/攻撃1273(±14)/回復699(±12)
☆7 Lv120 |
たいりょく |
こうげき |
かいふく |
サラマンダー |
4081 |
1866 |
927 |
ウンディーネ |
4018 |
1846 |
960 |
シルフ |
4144 |
1825 |
943 |
ノーム |
4081 |
1825 |
960 |
フラウ |
4018 |
1866 |
943 |
全体的に器用貧乏気味のステータスになるバランスタイプのカードの中でも最終ステータスは低め。
他のカードと組み合わせる事で活きるカードだと言えるだろう。
レベルの低い頃の方が伸びのいい早熟型。育成が中途半端でもそれなりのステータスになる。
カードのコストは少し低めの設定。
リーダースキル
味方全体のバランスタイプのステータスを強化する。
☆6までは体力のみが対象で☆4で1.2倍、☆5で1.5倍、☆6で1.8倍
☆7では体力が3.5倍になり、回復力も3倍になる。
スキル
相手全体をn%の確率で5ターン(混乱は2回)の間、
状態異常にする。
☆7のみ、更に2ターンの間
テンキッズの各属性と同じフィールド効果を発生させる。
確率は☆3で40%、☆4で60%、☆5・☆6で80%。☆7で
90%100%。
状態異常は赤は「怒り」、青は「怯え」、緑は「混乱」、黄は「麻痺」、紫は「毒」。
必要ぷよ消し数は40個。
確率の判定は一体ごとに行われる。☆6までは100%にはならず、外す事もある点には要注意。
かつては☆7でも90%と外れる可能性があったが、とくもりとっくんの対象に伴って上方修正され、ダメージを与えずに必ず状態異常を付与出来るようになった。
同じく
状態異常スキルを持つカードとして
神官エルフシリーズが存在する。
かつては
状態異常の付与確率で差があったため差別化されていたが、とくもり
とっくんに伴って上方修正された現在ではあちらの方が下位互換になった(あちらは対象が単体で、更に攻撃を伴う
スキルであるため、一部の状態異常に弱い)。
バトルスキル
スキル発動カードの最終ダメージ値にnプラスし、グループがn回復。
☆2~3は無し、☆4は300、☆5は400、☆6は5000、7は15000。
必要ぷよ消し数は20個。
とくもりとっくんの対象になってから☆6と☆7が上方修正され、
ボス!?と同じになった。
コンビネーション
全員が「スピリッツ」を持つ。シルフ・ウンディーネ・フラウは☆5から人化し、「ガールズ」を所持するようになる。
「スピリッツ」は精霊シリーズ以外では
コロボックルシリーズと
ウィル・オー・ウィスプ、
恋の使者シリーズが持っている。後に
いたずら妖精シリーズなどが追加されてるが、それでも発動機会は少ない。一方「ガールズ」は非常に発動させやすい。
また、個別にサラマンダーが「あっちっち」「ヒゲ」、シルフが「ふんいきトーク」、ノームが「ヒゲ」、フラウが「ひえひえ」を持つ。
とくもりサポートスキル
味方全体の回復力を1.5倍にする(Lv.10の場合)。
効果面では
光の学園の下位互換になる(あちらは最大2倍)。
評価
とくもりとっくん対象に伴う上方修正により
状態異常スキルとフィールド効果の同時発動が可能になり、非常に有用なカードとなった。
召喚P
ガチャからも入手可能かつ☆5までは変身に特殊素材が不要で、初心者の頃からデッキに入れやすく、
スキル上げもしやすい。
敵に
状態異常盾があるとテンキッズの下位互換になりやすいが、回復力を底上げ出来るのは意外とバカにならない。近年のエンドコンテンツでは増加している
状態異常軽減(-1、-2)であってもシルフ以外はなお3~4ターン
状態異常を付与出来るところも大きい。
各カード考察
攻撃力が同シリーズの中では一番高くなる。
怒りは、被ダメージが2倍になり1/2の確率で攻撃を空振りするようになる。
ただし、1発ごとに命中判定が行われるため、全体攻撃の相手には封印や混乱の方が向く。
被ダメージ2倍は怯えと同じ効果である。
命中率半減とダメージ半減の違いは運が絡むか絡まないかだが、単純に与ダメを2倍にするのが目的ならばどちらを選んでもかまわない。
「あっちっち」「ヒゲ」のコンビネーションに対応している。
赤主流の「ガールズ」を持っていないのは惜しいところ。ウンディーネのように人型化してくれたら良かったのだが…
敵の攻撃力を半減しつつ、敵の被ダメージを2倍にする
怯えが非常に強力。
「すずらん」と併用するとかなりの攻撃力を打ち出せる。
サラマンダーの
怒りもダメージ2倍の効果を持つが、こちらは☆5以上で「ガールズ」が乗るという特徴がある。
派生カードとして
おえかきウンディーネがいる。
混乱した相手は必ず2回味方を攻撃する。混乱は5ターン固定ではなく、相手が攻撃を2回したタイミングで解除される。
防御しつつダメージも蓄積できて便利。封印と違って相手のカウント数を気にする必要がない。
全体攻撃キャラが混乱すると、混乱攻撃も全体になる。全体攻撃対策としては怒りより安定する。
ウンディーネやフラウと違い最初から「ガールズ」が乗るので、カードが揃っていない時期でも使いやすい。
他には「ふんいきトーク」も乗る。髪型が葉っぱみたいだが風の妖精なので「しょくぶつ」は乗らない。
Ver.3.5.0の仕様変更直後は封印代わりとして注目されたが、それと同時にギルイベのキリ番を始めとしたイベントボスに
混乱盾が装備されるようになり、活躍場所が減ってしまった。
有用な
状態異常からどんどん「盾」で封じられるのは、このゲームでは宿命のようなものだが、もしも今後混乱が活躍する場が出てきたとしても、真っ先に混乱盾がつけられて使えなくなってしまう可能性がある。
これからシルフを育成し始める人はその点を覚悟しておかなければならないだろう。
既に各
状態異常の盾自体はシステム的に実装済みなので、他のキャラにも同じことが言えることだが…
回復値のステータスが、精霊シリーズの中では極端に高い。
麻痺した相手は一切行動することができない(攻撃カウントが回らない)。
ダメージを一度でも受けると麻痺は解除される。また、麻痺の解除時は通常の3倍のダメージを受ける。
解除時の
最初の一撃だけ3倍であり、初代やボスの連続攻撃が全部3倍になったりしないのには注意。
幻獣プリンセスのチャージ
スキルとは相性がいい。
5ターンの足止め効果がグッド。
相手が複数いる場合に、麻痺させた後ロックオンで1体に集中攻撃することにより、実質5ターンの間取り巻きを封印することが可能。
これにより特殊素材さがしなどのボスが複数体登場するクエストで活躍できる。
逆に単体ボスではあまり活かせない能力。整地する時間を稼げるくらいか。
コンビネーションは「ヒゲ」。おじいちゃんなので「ボーイズ」は乗らない。
スキルの
毒はどんな強い相手でも1ターンにつき敵の最大HPの5%のダメージを与える。5ターン持続するため、最大で25%削れる。体力の多いボスには絶大な効果を発揮する。
くろいポポイの封印と合わせると、
スキル発動後は一切行動させずに倒せることも。
かつてはフラウを持っていないとギルイベの進行にかなり影響を及ぼすとまで言われていたが、現在では他の精霊も強化されたことやイベントボスの毒盾がほぼ標準装備になってしまったことで、フラウが頭一つ抜けて強いというわけではなくなった。
そのために現在では、一般的に毒
スキル以上の火力が出せない・あくまでもギルイベ高階層までいけない非高ランカー向けのカードといわれている。
入手しやすい毒
スキル持ちカードであることから、初心者にとってはギルイベで重宝する存在。
召喚P
ガチャと変身を駆使して
スキル上げができれば先行発動役として使うこともできるだろう。
ただし、高階層のキリ番ボスにはもれなく
毒盾が付いてくるので要注意。
毒
スキルそのものが長期戦を見越した戦い方となる為、クエスト周回には向かない。
ウンディーネ同様、☆5になると「ガールズ」のコンビネーションが付加される。
最終更新:2024年11月17日 14:27