パルデアケンタロス(ブレイズ種)
基本データ
ポケモン名 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計種族値 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
パルデアケンタロス(ブレイズ種) | 75 | 110 | 105 | 30 | 70 | 100 | 490 | いかく/いかりのつぼ/はんすう |
タイプ:かくとう/ほのお
特性1:いかく :場に出た時に相手の場のポケモン全ての攻撃ランクを1段階下げる。
特性2:いかりのつぼ :自分への攻撃が急所に当たると自分の攻撃ランクが最大まで上がる。
夢特性:はんすう :自分が木の実を食べた場合、ターン終了時に同じ木の実の効果をもう一度発動する。
特性1:いかく :場に出た時に相手の場のポケモン全ての攻撃ランクを1段階下げる。
特性2:いかりのつぼ :自分への攻撃が急所に当たると自分の攻撃ランクが最大まで上がる。
夢特性:はんすう :自分が木の実を食べた場合、ターン終了時に同じ木の実の効果をもう一度発動する。
今作で登場したケンタロスの新たなリージョンフォームの内の1体で、かくとう/ほのおの複合。
合計種族値は原種と変わらず低いものの不要な特攻が更に下がり、素早さも下がった分攻撃と防御が強化された。
合計種族値は原種と変わらず低いものの不要な特攻が更に下がり、素早さも下がった分攻撃と防御が強化された。
また多弱点多耐性故に刺さる相手にはとことん強く、チオンジェン、パオジアン、イーユイなどの
強力なポケモンの一致技に対して耐性を持っており、テラスタルやテラバーストを考慮しない限り基本的に有利に立ち回れる。
強力なポケモンの一致技に対して耐性を持っており、テラスタルやテラバーストを考慮しない限り基本的に有利に立ち回れる。
一方『藍の円盤』でバシャーモ、ゴウカザル、エンブオーといった同複合の御三家達が一斉に解禁されたため競合相手が一気に増え、
攻撃性能ではバシャーモ、小回りではゴウカザルがそれぞれライバルとなるため今まで以上に役割を吟味する必要性がでてきた。
いかく要員として見た場合もウインディ、ヒスイウインディ、ガオガエンなどの存在が気掛かり。
攻撃性能ではバシャーモ、小回りではゴウカザルがそれぞれライバルとなるため今まで以上に役割を吟味する必要性がでてきた。
いかく要員として見た場合もウインディ、ヒスイウインディ、ガオガエンなどの存在が気掛かり。
そんな中専用技のレイジングブルが優秀な性能で、デメリットの無いほのおタイプの物理技としては強力な威力90に加え
壁の破壊も行える安定のメインウエポンとなるためオーロンゲやアローラキュウコンを始めとした
壁構築に対して一致高火力で明確に強く出られるのは上記のライバル達に無い利点。
更に一致技だけでもフレアドライブとインファイトを覚えるため低めの攻撃でも十分な火力を出せる。
また、はんすうを生かした居座る型であればニトロチャージやくさわけによる素早さ強化も視野に入る。
壁の破壊も行える安定のメインウエポンとなるためオーロンゲやアローラキュウコンを始めとした
壁構築に対して一致高火力で明確に強く出られるのは上記のライバル達に無い利点。
更に一致技だけでもフレアドライブとインファイトを覚えるため低めの攻撃でも十分な火力を出せる。
また、はんすうを生かした居座る型であればニトロチャージやくさわけによる素早さ強化も視野に入る。
サブウエポンにもじだんだ、ドリルライナー、ワイルドボルト、アイアンヘッドなど様々な範囲を補えるものの
基本的には一致技だけで攻めていき、不利な相手からは大人しく退いていかくや多耐性を用いたサイクル戦を仕掛けた方が無難。
またほのおタイプのいかく枠として見た場合素早さ100とミミッキュやウーラオスなどに先制できる点が大きく、
ガオガエンやウインディと違いそれらの相手に上からおにびを撒けるため対面で居座る選択がとりやすいのでおにびも有力な候補となる。
基本的には一致技だけで攻めていき、不利な相手からは大人しく退いていかくや多耐性を用いたサイクル戦を仕掛けた方が無難。
またほのおタイプのいかく枠として見た場合素早さ100とミミッキュやウーラオスなどに先制できる点が大きく、
ガオガエンやウインディと違いそれらの相手に上からおにびを撒けるため対面で居座る選択がとりやすいのでおにびも有力な候補となる。
テラスタルはほのおタイプと相性の良いくさ、みずテラスが多めで相手のみずタイプやじめんタイプに対して居座りやすくなる。
くさテラスであればねむりごななどを無効にしつつ粉系の技を使うくさ、むしタイプに対してほのお技で攻撃できるが
ひこう弱点は一貫するため注意が必要。
くさテラスであればねむりごななどを無効にしつつ粉系の技を使うくさ、むしタイプに対してほのお技で攻撃できるが
ひこう弱点は一貫するため注意が必要。
持ち物はアタッカーにする場合はこだわりハチマキやクリアチャームを持つ場合が多く、
いかくを生かした物理受け型の場合は受けの安定性を向上させるオボンのみや繰り出して行く物理相手に対しての
ダメージソースとなるゴツゴツメットを持たせている事が多い。
その他には不安の残る特殊面の耐久を補えるとつげきチョッキ持ちもおり、元々優秀な複合タイプと広めの技範囲を持つため相性は良い。
いかくを生かした物理受け型の場合は受けの安定性を向上させるオボンのみや繰り出して行く物理相手に対しての
ダメージソースとなるゴツゴツメットを持たせている事が多い。
その他には不安の残る特殊面の耐久を補えるとつげきチョッキ持ちもおり、元々優秀な複合タイプと広めの技範囲を持つため相性は良い。
オボンのみ型
採用される技
レイジングブル/インファイト/おにび/まもる
レイジングブル/インファイト/おにび/まもる
選択肢
フレアドライブ
フレアドライブ
いかく+おにびをメインに戦う物理受け型。同じような事ができるウインディとの違いは素早さ種族値、メインウエポン、耐性など。
S種族値95~100までにはウーラオスやミミッキュなど強力な物理アタッカーが
数多く存在しているためそれらに対して先制しておにびが撒けるかどうかの差は非常に大きい。
またメインウエポンの差としてレイジングブルによる壁破壊ができるためタイプ相性もあってアローラキュウコンやオーロンゲに対しても
強気に立ち回れる他、インファイトが一致になるため役割対象のイーユイやパオジアンだけでなくH振りのイッカネズミなどの
低~中耐久の格闘弱点がA無振りであっても確定1発で仕留め切れる。
耐性はほぼ同じだがいわ技が等倍なためバンギラスやオーガポン(いしずえのめん)などに対して比較的受け出して行きやすいのは勿論の事、
何より大きいのが受けまわす際にステルスロックで削られるHPが8分の1で済む点だろう。
S種族値95~100までにはウーラオスやミミッキュなど強力な物理アタッカーが
数多く存在しているためそれらに対して先制しておにびが撒けるかどうかの差は非常に大きい。
またメインウエポンの差としてレイジングブルによる壁破壊ができるためタイプ相性もあってアローラキュウコンやオーロンゲに対しても
強気に立ち回れる他、インファイトが一致になるため役割対象のイーユイやパオジアンだけでなくH振りのイッカネズミなどの
低~中耐久の格闘弱点がA無振りであっても確定1発で仕留め切れる。
耐性はほぼ同じだがいわ技が等倍なためバンギラスやオーガポン(いしずえのめん)などに対して比較的受け出して行きやすいのは勿論の事、
何より大きいのが受けまわす際にステルスロックで削られるHPが8分の1で済む点だろう。
何度も受け出して行く都合上HP管理が非常にシビアになるが、オボンのみで確定数をズラす事である程度運用しやすくなる他、
環境に多いゴリランダーが役割対象に含まれるためHPはグラスフィールドの回復効率が最大の176にして少しでも回復量を増やせるようにしている。
物理耐久はA特化いのちのたまパオジアンのせいなるつるぎ+A-1せいなるつるぎを確定で耐えられ、
イッカネズミのA-1ノーマルテラスネズミざんに関しても途中でオボンのみの回復を挟めば確定で耐えられるため
どちらも返しのインファイトで処理できる。
また無補正ランドロス(霊獣フォルム)のA-1じだんだが丁度半分入るためオボン込みで確定3発と確定数をズラす事が可能。
一方特殊方面は強化アイテム無しのフェアリーテラスハバタクカミのムーンフォースを耐えられる程度と最低限なためやや厳しい。
環境に多いゴリランダーが役割対象に含まれるためHPはグラスフィールドの回復効率が最大の176にして少しでも回復量を増やせるようにしている。
物理耐久はA特化いのちのたまパオジアンのせいなるつるぎ+A-1せいなるつるぎを確定で耐えられ、
イッカネズミのA-1ノーマルテラスネズミざんに関しても途中でオボンのみの回復を挟めば確定で耐えられるため
どちらも返しのインファイトで処理できる。
また無補正ランドロス(霊獣フォルム)のA-1じだんだが丁度半分入るためオボン込みで確定3発と確定数をズラす事が可能。
一方特殊方面は強化アイテム無しのフェアリーテラスハバタクカミのムーンフォースを耐えられる程度と最低限なためやや厳しい。
テラスタル候補はいくつかあり、ほのおテラスにすれば上記のハバタクカミなどのフェアリー打点持ちの攻撃を半減で十分受けきれる他、
併せてフレアドライブ採用であれば無振りハバタクカミやH振りゴリランダー程度であれば一撃で仕留め切れるため火力にも期待できる。
レイジングブルではテラス込みでも火力不足で撃ち漏らしてしまうためほのおテラスであればフレアドライブは一緒に搭載する事を推奨。
くさテラスならみず、じめん技を半減で受けられるためギャラドスやイルカマンなどに居座っておにびを撒く事ができ、
モロバレルなどのいかりのこなやキノコのほうしを無視してインファイトやおにびを通す事ができるようになるなど耐性面でかなり優秀。
みずテラスの場合も同様にみずタイプの物理アタッカーに対して居座る選択が取れ、こちらはくさテラスと違い耐性変化後の弱点が少ないため
安定性で大きく勝り、ひこう弱点の一貫なども残らないため動かしやすさは抜群。
ただし本来役割対象のくさタイプの相手がし辛くなるため、相手のマスカーニャやゴリランダーなどが
まだ生きている場合は迂闊にテラスタルしないように。
併せてフレアドライブ採用であれば無振りハバタクカミやH振りゴリランダー程度であれば一撃で仕留め切れるため火力にも期待できる。
レイジングブルではテラス込みでも火力不足で撃ち漏らしてしまうためほのおテラスであればフレアドライブは一緒に搭載する事を推奨。
くさテラスならみず、じめん技を半減で受けられるためギャラドスやイルカマンなどに居座っておにびを撒く事ができ、
モロバレルなどのいかりのこなやキノコのほうしを無視してインファイトやおにびを通す事ができるようになるなど耐性面でかなり優秀。
みずテラスの場合も同様にみずタイプの物理アタッカーに対して居座る選択が取れ、こちらはくさテラスと違い耐性変化後の弱点が少ないため
安定性で大きく勝り、ひこう弱点の一貫なども残らないため動かしやすさは抜群。
ただし本来役割対象のくさタイプの相手がし辛くなるため、相手のマスカーニャやゴリランダーなどが
まだ生きている場合は迂闊にテラスタルしないように。