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基本テクニック

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基本テクニック

始めに

大抵のことはスト6内のファイティンググラウンド→チュートリアルに書いてある。まずそっちを見て基本を学ぼう。

格ゲーはコマンド入力をテキストで表現するために入力方向をキーボードのテンキー配置で表すことがある。
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4 5 6
1 2 3
5が真ん中、何も入力してない状態(ニュートラル)
236+Pで波動拳、214+Kで竜巻旋風脚、623+Pで昇竜拳

ガード

まず、ガード入力の練習をしよう。
トレーニングモードで、CPUをLv1に設定し、ガード入力をずっとやってみよう。
自キャラが右向き時、←入力でガードする。
これを立ちガードと呼ぶ。
相手の上段・中段攻撃をガードできる。
また、ジャンプ攻撃もガードできる。
自キャラが右向き時、↙入力でガードする。
これで、しゃがみ攻撃をガードできる。
ジャンプ攻撃→しゃがみ攻撃の連続攻撃に対し、立ちガード→しゃがみガードで対応しよう。
また、自キャラが左向き時、ガード入力が変化する。
→入力で立ちガード、↘でしゃがみガードできる。

投げ

近くで、弱P+弱Kの同時押しで投げる事ができる。
これはガード不可で、ダメージも高めとなっている。
ガードが堅い相手に有効。
  • モダンモードでは、Lサイドボタンを1つ押すだけで投げられる。

後ろ投げ

後方へ投げる事もできる。
近くで、後ろ入力←+弱P+弱Kの3ボタン同時押しで、後ろ投げができる。
壁に追い込まれている場面で決まれば、リセットできる。

ラッシュ投げ

ダッシュ→投げもできる。
離れた位置から、投げを狙える。
ゲージを消費してしまうが、Legend帯でも使用する事があるので、使いこなせれば強力。

投げ抜け

相手の投げが成立してからごく短い間、投げられた側が投げを入力することで投げを抜けることが出来る。
また投げた時に相手が投げを出す途中だった場合にも成立する。
相手に投げられると思った場合は投げ抜けを入力しよう。
  • ただし自分が何らかの技を出して硬直中のとき、またはコマンド投げを食らったときは投げ抜けできない。
  • バックステップでも少しできる

コマンド必殺技を入力する

コマンド技表

スト6公式や、ゲーム内でコマンド技表をチェックできる。
トレーニングモード→キャラ選択でトレーニングを開始する。
次に、コマンド技表が一覧に用意されているので、それをチェックしながら、技の練習をしよう。
トレーニングは設定で、CPU or 動かないを選択できる。
最初は動かさないで、技のトレーニングをするといい。
コマンド技表は、キャラクターが右向き時となっている。
左向き時では、左右の入力方向が逆になる。
例えば、波動拳だと、↓➘→だが、左向きで逆だと、↓↙←入力になる。
また、ガード方向も逆になる。

リュウ・ケン等の昇龍拳系(+ボタン)

以下の簡易入力が使える。
  • +ボタン
しゃがみながら入力できる。ひきつけ対空やしゃがみ技のキャンセルで出すときに便利。(※ただし入力猶予が短めなので下記参照)
  • +ボタン
前に歩きながらすばやく入力できる。前歩き、前ダッシュから最速で出したいときや立ち弱攻撃からキャンセルして出したいときに。

昇龍拳入力のコツ
素早く正確に入力するのは結構難しい。
ポイントは→入力後に、一瞬だけ、ニュートラルを入れる事。
先にカンタンな波動拳を出せるように練習しておくといい。
→を入力する際、アケコンならレバーの、パッドなら方向ボタンの少し下側、斜め入力になるぎりぎりのところを押す。
↓も同様に斜め入力になるぎりぎりを押して素早く↘︎に繋げる。
正確に真横、真下を順番に押そうとするとかえって指の動きが大きくなって入力が大雑把になりやすく、精度も落ちやすい。
最小の動きで素早く正確に→↓と入力していこう。

「昇竜拳が出ない!」昇竜拳コマンドのみ入力猶予が短め(※)
また今作は昇竜拳コマンドの入力だけ入力猶予が短い。波動拳なら下、前下、前に入れたあと、ゲーム時間単位で10F(1Fは60分の1秒)ほどボタンを押すのが遅くなっても必殺技が出るが昇竜拳コマンドだと前、下、前下に入れたあと、8F以内にボタンを押さないと必殺技が出ない。なるべく前下とボタンを同時に押すようにしよう。
これはリバーサル入力、ガードまたはダウンなど行動不能な状態から復帰する瞬間に昇竜拳を出したいときに影響しやすい。
硬直時間などのタイミングを正確に把握することなどが大事だが昇竜拳入力を少し工夫して、前→下→前下じゃなく前→後下→(下)→前下といったん後ろ方向に入力をもっていくと入力遅れが防ぎやすいかもしれない。
しゃがみ入力も同様で前下→(下)→後下→(下)→前下と入力するとちょうどいいタイミングになる。どちらかというとしゃがみ入力のほうが影響を受けやすい。

ファイティンググラウンド→トレーニング→プラクティス→オプション→画面表示設定で入力履歴の表示をONにすると自分がどんな入力したか表示されるので便利なので活用しよう。入力にどれだけフレーム(1フレームは60分の1秒)かかったかも見ることができて便利。

タメ技系(←タメ→+ボタン)

タメ技を出すには、一定時間、入力し続ける必要がある。
タメ技は真横、真下ではなく、斜め(↙)でも溜めることができる
つまりしゃがみガード方向に入力していれば横タメ、下タメの両方を溜めることができる。
大体40Fほど(ジャンプ一回分、1Fは60分の1秒)タメると、必要なタメが溜まる。
ガイルのサマーソルトキック(↓タメ↑+K)ならば、後に入力したまま、つまり右向き時なら入力を左下→左→左上+Kという入力で横タメを維持したまま出すことが出来る。
ただし横タメ必殺技は下方向を経由する入力では技が出ないようになってる。

トレモの入力履歴ならどのくらい溜めたかのフレームも表示される。ぜひ活用しよう。

一回転系

スクリューなどの一回転入力の技は、4分の3まで回せば出せる。
ジャンプ着地時に入力する方法もある。
どうしてもスクリューが安定して出せない場合、モダンモードに変更してもいい。

キャンセル

特定の通常技がヒット/ガードした瞬間に必殺技の入力を完成させるとその通常技の隙をキャンセルして必殺技が出せる。
連続技や固めに使う、格ゲーの重要テクニック。
今作は必殺技以外にもドライブインパクトなどでもキャンセルできる。
必殺技をスーパーアーツでキャンセルするスーパーキャンセルもある。

ファイティンググラウンド→プラクティス→トレーニング→オプション→画面表示設定でキャンセルタイミングの表示をONにするとキャンセル可能なタイミングでキャラが赤、または青に光る。赤は必殺技キャンセル、青はス-パーキャンセル。

ラッシュを直接出す(1ゲージラッシュ)

あらかじめダッシュ入力を始めてからパリィを押す、という操作で1ゲージ消費のラッシュが出せる。
ラッシュは普通に入力するとパリィで約0.5マス以上、ラッシュで0.5マスと最低1マスは消費する。余計なドライブゲージ消費を押さえるためにこのやり方で出そう。
→→パリィでもいいし、→パリィ→でもいい。→→が早すぎて普通のダッシュにならなければなんでもいい。
二回目の→とパリィ入力を両方押している時間をちょっとだけ長めにすることを意識すると失敗が少なくなる。対戦に集中してる時ほど失敗しやすいのでしっかり入力しよう。

硬直中からパリィを押しっぱなしにしてラッシュ入力するやり方もある。
技の硬直中からパリィを押しっぱなしにしておき、硬直解除に合わせて→→を入力する。
これはコンボ途中で1ゲージラッシュを使用するときに使う。

ジャンプ攻撃をヒット or ガードさせる

ジャンプ攻撃は基本的にヒットするとコンボにいけて、ガードされても密着でかなり有利をとれる。格ゲーの基本中の基本行動。とても強い。
隙あらばジャンプ攻撃を狙っていこう。

牽制(置き技)

当たらない距離で技を振り、相手が技を出していたりダッシュしてたらヒットするという戦法。
リュウの立ち中Kなどリーチがある、判定が強い、動作の戻りが早い技で牽制する。

牽制仕込み

必殺技キャンセルできる牽制技を振るときに、相手も当たっても当たらなくてもいいからキャンセル必殺技・またはパリィ/前ダッシュ(3ゲージのキャンセルラッシュ)を入力しておく。
当たった場合はキャンセルで必殺技やラッシュが出て連続技になり空振りしたら何も出ない。
これが仕込みと呼ばれるテクニックで非常に強い。

ただし空振りの隙の少ない小攻撃に必殺技キャンセルを仕込むと、空振りでも入力した必殺技がそのまま出てしまうことがある。
また小攻撃中にパリィや前ダッシュを押すと、空振りでも必ず3ゲージラッシュが出てしまうようになっている。
慣れないうちはやめておこう。

めくりジャンプ攻撃

リュウのジャンプ中Kなどキャラの後ろ側にも攻撃判定のあるジャンプ攻撃は相手の背中側に回りこみながら攻撃を当てることが出来る。
これをめくりという。
めくられている側はガードを逆方向に入れなければならないという性質がある。
対空の難易度が一気に上がるため、最低でもガードになることが多い。
めくりジャンプ攻撃は大抵のキャラならジャンプ中K、ジャンプ小Kがそう。まれにジャンプ↓大P、ジャンプ↓中Kの特殊技でめくるキャラも。

本作は画面端でのインパクトが強いので画面端を脱出する手段としてきちんと把握しておこう。

初級テクニック

パリィ入力を引っ張って飛び道具二発パリィ

飛び道具を連続で撃ってくる相手には一発目を引き付けてパリィ、そのままパリィを押し続けて二発目もパリィ、とするとドライブゲージの収支がプラスになる。パリィ発動の0.5本消費がなく、パリィを持続させるコストが低めのため。

リバーサル必殺技

ヒット硬直、ガード硬直またはダウン硬直など操作できない状況から復帰と同時に(無敵)必殺技をだすことをリバーサルという。
最速の小技で割り込めないタイミングで打撃を重ねられていても反撃できる。
例)リュウのOD昇竜拳など

立ち回りのシミー(前後フラフラ移動)

基本的に足の速い側が立ち回りや間合い取りで主導権を握り、遅い側が不利で窮屈な動きを強いられる。
対抗手段として前後に細かく動くということをすると一方的に得意間合いを作られること、後の先を取られる(相手に動かされてそこを叩かれる)ことを防げる。
これはスピードではかなわない相手に、前に歩くこと後ろに歩くことの言わば「二択」を仕掛けることで間合い取りを難しくさせるものといっていい。まあその辺を別に意識しなくてもとりあえず前後にフラフラすれば勝手にそうなる、と考えておこう。

(細かい解説) 見てから対応できる人の反応速度が14F(1Fは60分の1秒)とすると最大で14F分、反応されずに踏み込むことができる。後ろも同様に最大14F分、反応されずに距離を取ることができる。
さらにどっちを選んだかも反応できないので、前に14F分、後に14F分の二つ合わせた距離を反応されずに間合い取りできる。
これのおかげで足の遅いキャラも間合い取りで足の速い相手に対抗できる。
ただ足の速いキャラがこれをやるともっと効果的。

(補足) スト6は歩き出しの1F目の歩き速度が1/4しかないらしい。2F目から通常の歩き速度になる。だから細かく前後移動すればするほどその分、移動する距離が短くなる。
慣れてきてからでいいがそこも意識するとよいかも。

スーパーキャンセル

特定の必殺技を当てたときLv3スーパーアーツ(クリティカルアーツ)でキャンセルできる。また特定のOD必殺技を当てたときLv2スーパーアーツ(SA3/CAも)でキャンセルできる。
  • 例)昇竜拳→真昇竜拳(SA3/CA) OD波掌撃→真・波掌撃(SA2)
一部の通常技、ターゲットコンボは必殺技ではキャンセルできないがスーパーアーツならキャンセルできる、という技もある。
また波動拳などの飛び道具は近距離でヒット/ガードさせないとスーパーキャンセルできない。

スーパーキャンセルできる必殺技はファイティンググラウンド→トレーニング→プラクティス→オプション→画面表示設定でキャンセルタイミングの表示をONにするとキャンセル可能なタイミングでキャラが青に光る。

超必殺技の複合入力

コマンドは途中にボタンなどが挟まっても一応大丈夫。
波動拳レバー二回というコマンドのスーパーアーツは
波動拳を出した直後、もう一度波動拳のレバーを入力すれば真空波動拳とみなしてくれる。

つまり…波動拳コマンド→Pを押す→波動拳コマンド→Kを押す
これで波動拳スーパーキャンセル真昇竜拳が出る

中級テクニック

遅らせグラップ(遅らせ投げ抜け)

近年のストシリーズで使用されてる重要な防御方法の一つ。
ガードしながら少し遅らせて投げ抜けすることで攻撃はガード、投げは投げ抜けする。
最初の頃は大抵の攻撃はこれで凌げるので密着付近では当て投げを警戒して毎回入力してもいい。

投げ外しの後下がり

密着の小技からの投げは後下がり(後歩き)でも投げを回避できる。相手の投げがスカったらダメージを奪えるチャンス。
ただし当てて有利なラッシュ小技からの投げは回避できない。その他相手の有利状況、ジャンプ攻撃ガード後なども後下がりでは間に合わない。

投げ誘いのシミー(投げ抜け狩り)

強力な遅らせグラップを狩るための攻撃テクニック。
投げると見せかけて後ろ下がりをし、相手の投げ抜け(投げ)がスカったところに攻撃する。
コンボにいけるため投げを読んでれば非常に強力。

垂直ジャンプ投げ抜け狩り(原人狩り)

事前に垂直ジャンプしておくことで相手の投げや投げ抜けの隙にジャンプ攻撃からのコンボを入れることができる。
ジャンプしてから36F目、37F目には立ち状態の相手に攻撃ができる(1F
は60分の1秒)。一方投げスカりの隙は30Fある。
差し引き投げの6、7F前にジャンプしておくとジャンプ攻撃が決まる。

セットプレイ(起き攻め)

相手がダウンした後の攻めは相手が何もできないので大幅有利。
これをさらに特定の技を振ってタイミングを整えることで1フレーム単位(1Fは60分の1秒)の正確さで相手に技を重ねることができる。投げや打撃を重ねる際に重要。特に画面端。

持続当てで有利フレーム

必殺技や通常技の攻撃の最後の方を当てると遅く当てた分だけ有利時間が増える。これを持続当てという。
これでガードされると反撃が確定する状況を回避できたり、ヒットさせて有利が増えて追撃が可能になったりする。

上の項目のセットプレイと相性がいい。特定のフレームを狙って当てられる。

低空必殺技(+必殺技の入力延長)

キャラによっては地上で必殺技コマンドを入力し、そのままジャンプしてからボタンを押すと低空で必殺技が出せる。
(必殺技の高度制限が低くないとダメ)

波動拳コマンドを入力してそのまま前ジャンプしてボタンを押す。テンキー表記でいうと2369+ボタン。
この際、23696+ボタンとすると必殺技の入力猶予が伸びて出しやすくなる。
波動拳コマンドを入力してそのまま前ジャンプして、そこから再び真横に入力してからボタンを押す。
スト4からのテクニック。

立ち回りでコマンドだけ成立させておく

主に弾抜けや昇竜拳対空などに使用する。俗に「回す」ともいわれる。
相手の弾を見てからコマンドを入力し、弾抜け必殺技を出そうとするとかなり難易度が高くなる。
そこで弾が来そうなタイミングで弾抜けのレバーコマンドだけを入力しておき、実際に来た場合だけP or Kのボタンを押すテクニック。
昇竜対空でも同じことが出来る。
置き技の硬直時、昇竜拳コマンドだけを入力しておき、その置き技が飛ばれていた場合に昇竜拳を出すなどのテクニックもある。

上級テクニック


歩き牽制

相手がラッシュなどで攻めてくる場合、ラッシュ入力(前>前>中P中K)、ラッシュ暗転(10F)、ラッシュ空走時間(8F)、通常技攻撃発生(小技なら4F)などでかなり間をおいて攻撃が飛んでくる。
これがスト6で通常の置き技(牽制技)が使いづらい理由。なんだかんだで置いた技の硬直に刺さってしまうことが多い。そしてそこから大ダメージをもらう。
これを防ぐために歩き牽制を使う。前に歩いて立ち弱P、後ろに歩いてしゃがみ中Kなど。
ラッシュの暗転の10Fと歩き時間がかみ合い、絶妙に最速返しになることが結構ある。

ラッシュ+インパクト両対応コパ

相手が何か光ったら最速で4F弱攻撃を出すことでインパクトなら4F弱攻撃が相手インパクトにアーマーで取られる>キャンセルインパクトでインパクト返し、ラッシュなら相手最速ラッシュ4F攻撃前にこちらの4F弱攻撃でカウンター>目押しで6F中攻撃などを繋いでコンボ、ということができる。
ラッシュ4F弱攻撃なら暗転10Fラッシュ空走8F弱攻撃4Fの計22Fの前に4F技を出して止めるので緑に光ってから17F目にボタンを押せば潰せる。
インパクトは26F発生なので赤に光ってから22F目にボタンを押せばキャンセルインパクトが間に合う。

ジャスパ狙いラッシュ差し返し

相手の技をジャストパリィしようとしてパリィを出したが相手の技がこちらに届いてなかった場合、隙の大きい技ならパリィからそのままラッシュ打撃で差し返すというもの。
硬直が大きければいける。12F隙があればラッシュコパ、14F隙があればラッシュ中P(などの6F通常技)が入る。


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