ストリートファイター6初心者wiki

インパクトどうする?

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だれでも歓迎! 編集

ドライブインパクトへの対応法(メニュー)

スト6の目玉システムにしてストシリーズ屈指の強システム、ドライブインパクトをいかに捌くかを研究。
最終的に全員が毎回インパクト返しできるようにするまで編集するページ。

基本的な対処法とコツ

  • 見てからインパクトで返す
  • 見てからパリィでしのぐ
  • (キャンセルできる)差し込み技、牽制技からインパクトをキャンセルして出す。
  • 小技を刻む→3発以上当てれば潰せる
  • スーパーアーツ(クリティカルアーツ)で返す
  • 近距離なら投げる
基本的な対応はこう。特に見てからインパクトで返すはリターンも高く基本の選択肢だが反応して返すのは結構難しい。パリィでとりあえず凌ぐのもあり。パリィが間に合ってるということはそれをインパクトに変えれば返せるということ。立ち回りでのパリィ力を上げながらインパクト返しにも徐々に慣れると、いうやり方。またこのパリィ受けはインパクトのモーションの見切りとそれへの反応~入力という一連の動作がわかりやすく練習に最適で一番、目と手に馴染むやり方でもある。
差し込み技から反応してキャンセルするときは強攻撃キャンセルだとやりやすい。牽制技からキャンセルして出すときはちょっとだけ前に歩く、ちょっとだけ間をあける、のあと出すと相手がインパクトを出したときにちょうどいいタイミングでキャンセル可能になる。特に中攻撃牽制の場合。

素早く反応するコツは
  • 出だしのモーション(だけ)を見る
  • インパクトボタン(または強P+強K)にあらかじめ指を触れておく、画面上(相手キャラ)にボタンを押すその指をイメージしておく。
  • (こちら側の)インパクトを当てるイメージを常に持つ
エフェクトが派手に出る途中までのモーションまで見てしまって、そこで初めて「返さなきゃ」と思ってももう手遅れという状況が多い。そこで気づくようでは遅いという意識をもって立ち回ろう。またトレーニングモード→環境設定でスローにし、同じ意識で相手インパクトのモーション変化を目に焼き付けよう。また同じくトレモで間に合わないタイミングを把握するという練習をすると返すのに必要な判断ラインがわかって立ち回りで返しやすくなる。
インパクトのボタンにあらかじめ指を触れておこう。そしてそのボタンを押す指を画面上に意識しよう。対空のコツと同じ。どのボタンを押すかという判断行程を省略。素早く反応する系は大体これをやるといい。
こちらからインパクトを当てるイメージを持つ、つまりインパクト警戒の心の隙間を常に伺いインパクトボタンを押すタイミングを狙うような対戦をしていれば相手のインパクトにもダイレクトに反応できる。インパクトの届く範囲内はもちろんちょっと歩けば届く間合いも意識。

結局のところ

結局のところ数をこなしてなれるのが一番手っ取り早い。つまり体で覚えるという要素が多い。とりあえず数をこなして、くるとわかってるインパクトを返せるようになればあとはもう実戦で練習してもいい。成功率を上げたい場合は「インパクト返しの成功率を上げる」に効果のある手法がたくさんあるので覗いてみよう。どうしてもできない場合も見ることをおすすめする。呼吸を整えて集中力や気合を高めたりパリィ押しでより詳しくタイミングを掴んだりなどなど解決法がたくさんある。

初級者

インパクト返しをしない

理想は見てから反応してこちらもドライブインパクトで返すことだが上級者でもすべてに対応するのはちょっと難しい。見てから返すのをあきらめるのも実はあり(ただ諦める前に1分だけでも構わないので、一度トレーニングモードでインパクト返しの反復練習をしてみる)。

では具体的に何をするかというと
  • こっちがステージ端に近づいたらめくりジャンプ攻撃(後ろに攻撃判定のあるジャンプ攻撃を相手の背中側に当てて入れ替える)を狙っていく
  • パリィで受け止める練習
  • 前ジャンプ攻撃する
  • タイミングを読んで垂直ジャンプ、後ジャンプをする
  • タイミングを読まずに垂直ジャンプ、後ジャンプをする
  • 何でもいいから相手が動いたのを見てインパクトorパリィを出す
  • 画面端に追い詰められる前にドライブリバーサルで追っ払う
  • ガードした後でもインパクトを押す
  • 露骨なインパクト待ちを見せる
  • こちらから仕掛ける、相手に打たせない
などなど。

ステージ端に近づいたらめくりジャンプ攻撃を狙うはステージ端でインパクトをガードするのが一番ヤバいので位置入れ替えを狙って後ろにも攻撃判定のあるジャンプ攻撃を使う。端に行ったら即、前ジャンプするのでもいいがこの際、半歩だけ前に出てしゃがみガードで様子見という行動を混ぜるとよりやりやすくなる。これが通れば立場は逆転、こんどはこっちが画面端インパクトを狙っていこう。
パリィで受け止める練習は他の技と一緒にパリィで受け止める。これをのちのちインパクト返しに置き換えていく。立ち回りでのパリィ力を高める練習の一環、かつインパクトのモーションの見切りとそれへの反応と入力時間が一番わかりやすい。
前ジャンプ攻撃するは相手がインパクトと打撃をうまい割合で混ぜてくる場合に使う。わかってる相手ならちょうど対応できないくらいにインパクトと打撃を混ぜてくる。こうなったら普通の対処では難しい。迷わず前ジャンプして両方の選択肢に対抗しよう。対空されたら相手が上手い。そうなったらこちらもインパクトと前ジャンプ攻撃をうまい割合で使い分けていくといい。
タイミングを読んで垂直ジャンプ、後ジャンプをするは相手がインパクトを狙ってそうなタイミングであらかじめ垂直ジャンプ、後ジャンプを出しておき、読み通り相手がインパクトを出して来たらそのままジャンプ降りでジャンプ攻撃を当ててコンボにもっていく。これが決まれば大ダメージ。相手もインパクトを出しづらくなる。
また空中にいる間は地上戦のいろいろを意識しなくていいのでインパクトに集中しやすい。ジャンプ中に様子見、着地でインパクト返しという返し方もやりやすい。タイミングを絞って反応、が自然とできる。
タイミングを読まずに垂直ジャンプ、後ジャンプをするは前ジャンプやその他攻撃への布石。タイミングを読まなくてもいい。とにかく立ち回りで垂直ジャンプ、後ジャンプを織り交ぜる。これだけで相手はインパクトを打ちにくい上に前ジャンプを対空することを難しくさせる効果がある。うまく散らして前ジャンプや通常技差し込みやラッシュ攻撃に繋げる。
画面端に追い詰められる前にドライブリバーサルで追っ払うは画面端でインパクトをガードさせられるのが一番怖いのでその前にドライブリバーサル(ガード中に前+強P強P/前+インパクト)を出して端に追い詰められるのを防ぐこと。最初のうちはドライブゲージをほとんどこれに回してもいい。
何でもいいから相手が動いたのを見てインパクトorパリィを出すはそのままの意味。通常技でも前歩きでも飛び道具でも相手が何か動いたらこちらもインパクトを出す。インパクトならインパクト返しになるし、他のインパクトが確定する技だった場合も確定が取れる。ただの前歩きだったらガードされるか最悪インパクト返しを食らってしまうがこの見てから返す姿勢は大事。相手にインパクトを出させない効果もある。またパリィを使う場合もインパクトはしのげるし、何より偶然ジャストパリィに化けて確定ダメージをとれる可能性がある。この偶然ジャスパはインパクトの対処だけでなくすべての技、すべての局面で狙っていけるスト6ならではの有効な戦術。インパクト返しだけじゃなくジャスパも練習するつもりでパリィも使おう。
ガードした後でもインパクトを押すは正確に言うと対策でもなんでもない。ボタンを押すということを習慣化しインパクト筋を鍛えよう。反省や罰の意味も込めて2,3回連打しておこう。受け身の練習にもなる。
露骨なインパクト待ちを見せるはこれもそのままの意味。ちょっと歩いてしゃがみガード、ちょっと下がってしゃがみガード、みたいな動きを見せる。それだけで相手は警戒するはず。もちろん反応してインパクト返しができればベストだができなくても出しにくくさせる効果はある。あとこれはインパクト返しを狙う際の基本行動にもなる。歩きすぎると反応しづらくなるので自然とこういう動きになる。
こちらから仕掛ける、相手に打たせないはインパクト(とそのプレッシャー)を活用し、できるだけこちら側に主導権のある時間を増やして相手に打たせないというやり方。序盤の早い段階でインパクトを打っていき、プレッシャーをかけていこう。
インパクトの対の選択肢となる通常技差し込み(なるべくドライブゲージを削れるもの)、ドライブラッシュ(パリィしながら前ダッシュ)~有利とれる技などもできるだけたくさん相手に見せよう。

とりあえず自分から使っていく

インパクトの対応ではないがこちらがインパクトを使い、使いどころとタイミングを体で覚えることで、相手からのインパクトの出しどころの読みや不意に出された時の反応を鍛えていく。
使っていかないと覚えない。
リーチを覚えるのも大事。基本的なコツにある(こちら側の)インパクトを当てるイメージを常に持つを成り立たせるためには大事。
前述した何でもいいから相手が動いたのを見てインパクトを出すも積極的に使っていこう。インパクトの攻防の基本。

インパクトに反応するコツ「自キャラを見る」と「地面を見る」

動くとどうしても反応しづらくなる。これはキャラが動くと同時に画面全体もスクロールして全体が少し見づらくなるせい。難しいが自分を中心に相手も見るという画面の見方を意識してみよう。自分のキャラの動きならあらかじめどう動くかわかるので自分含む周囲の変化を把握しやすい。(この際インパクトボタンを意識しながら動き出すとボタンも押しやすい)
そして自キャラを見る合間合間にステージ位置(地面)も見る練習をしよう。相手のインパクトに最も早く反応できるのでは相手キャラの動きとその周辺の地面の両方を把握してるとき。ステージ位置(地面)を把握する画面の見方がそのままインパクトを返す練習に繋がる。

地面を見るときとキャラを見るとき

ガードさせられてるときは相手の動きと相手の周辺の地面を見るやり方が反応しやすい。
相手より一キャラ以上離れた地面を見るのがコツ。これが最も反応しやすい。離れたところを見る理由は相手が後下がりするとキャラ表示でそのスペースが潰され、反応しにくくなるから。
ある程度距離が離れたら後下がりしながらインパクト返しをするようにしよう。つまり自分が動くので自キャラを見てインパクト返しをする。動く際は前もってインパクトボタンを意識するようにしよう。
後下がりはゲーム的にも強力な防御手段で相手のさしこみなど地上戦の一切を拒否できるとても強い選択肢。
音で反応してもいい。画面の動きが激しいときはキャラや間合いの把握を放棄し音に集中するのも一つの手。

誘ってインパクト返し

これもインパクト返しを始めるならおすすめ。
一番リーチの長い差し込み技で2.3回相手のゲージを削った後、上記のしゃがみガード待ち、後下がり待ちでインパクトを返す。地上戦、対空を一切捨てるのがポイント。
他にも前にちょっと歩いて隙の少ないしゃがみ弱Pなどを空振りしてみる、後ろにちょっと歩いてしゃがみガードして様子見、前→後や後→前にちょっとずつ歩く、などなど慣れてきたら変化を付けてもいい。
これらは中級者の項目にもあるが予測反応を使う、という攻略も兼ねる。

画面端は特に注意

こちらが画面端に追い込まれてしまったときはもうどうしようもない。
ストシリーズ屈指の強システム、その名もドライブインパクトが容赦なく牙を剥いてくる。
画面端にいるときはもう覚悟を決めて開き直るつもりで脱出を試みよう。
具体的には
  • めくりジャンプを狙う
  • 相手が何か動いたのを見てインパクト
この二つに意識を絞って立ち回る。
もちろん対空されたり、インパクトを誘われたところをインパクト返しされる可能性があるが何も対策せずに画面端インパクトをもらうよりはいい。
ふ~ど式を使ってインパクト返しを狙ってもいい。ガードが崩される距離まで来たら口で「インパクト警戒」と言い、手元もインパクトボタンを押せるようにしておこう。練習になる。
消極的にしのぐ方法もあるにはある。
  • 相手が何か動いたのを見てパリィ
  • 様子見しながら後ジャンプ攻撃→着地でインパクト
パリィはインパクトよりはリスクが少ない。状況はあまりよくならないがとりあえずしのげる。
後ジャンプ攻撃(様子見)→インパクトはリスクを全拒否しつつインパクトを返す方法。うまい人には返されるが悪くはないやり方

番外.見てから全部パリィ

スト6がわかってる相手ならドライブゲージを多く削る技を多用してくる。
見てからパリィできるものも多いので全部パリィでとれるようにボタンを押していこう。
これは自然とインパクト返しをする練習にもなる。色付きのものだけパリィボタンからインパクトボタンに変えるだけ。

いつの間にか

初心者は上記のことを徹底しよう。
返せずとも実戦でインパクトを意識して立ち回ることでいつの間にか反応してのインパクト返しができる下地ができてくる。
トレーニングモードで体で覚える基本的な練習をしておけばアドリブで返せることもある。

中級者

インパクト返しを始めてみる

インパクト返しの練習を本格的に始めてみよう。
コツは
  • あらかじめインパクトのボタンに指を触れておく
  • 「短く歩いてしゃがみガード」で動く
  • 前に歩く時と後ろに歩く時はちょっと違う
  • 距離別に使うボタンを意識、指の配置を工夫する
  • インパクト返しと対空を両立
  • 最初のエフェクトが出始めたくらいのモーションしか見ない、甘えを捨てる
  • 中央はインパクトを捨ててパリィに専念、画面端に絞って反応
  • 返せなかったらその度に声に出して反省
などなど。

あらかじめインパクトのボタンに指を触れておくは対空のコツと同じでインパクトへの意識を自然と高める効果と、どのボタンを押すかという判断と操作の省略、そしてボタンを押すまでの時間を極力短くする、という効果がある。
ボタンが反応しない程度に指を置いておこう。強P+強Kの同時押しでインパクトを出してる人は指の構えを常に縦同時押しできる形にしておくことを怠らずに。
「短く歩いてしゃがみガード」で動くはインパクト圏内では歩く距離を極力減らしちょっと歩いたら(下がったら)しゃがみガードという動きで間合いをとるというもの。歩き中はどうしても反応が鈍くなるので短く区切る。短く区切ることによって後述の予測反応とも相性がいい。またキャラに追随する画面スクロールにおける見え方、歩き出しとそれ以降で速度が違って見えるシステムとも相性がいい。最初は歩く距離をなるべく短く、しゃがむ時間を長く、反応して返せる分しか歩かないようにしよう。のちのち歩く時間を増やしてしゃがみ時間を減らしていく。またとにかく距離を離したいときは半歩だけ下がって一回ガード(様子見)ののち下がり続けるというやり方で下がってみよう。歩き出しが一番反応しづらいので一回ガードで様子見を挟む。
前に歩く時と後ろに歩く時はちょっと違うは押してるボタンのわずかな違い、コントローラーの持ち方(力の入れ方)の違いでインパクトを押す手の押し方や力加減(+押した後の指の戻し方)が微妙に違い、これのせいで入力が遅れたり押せなかったりするということ。前入力しながらインパクト、後入力しながらインパクトのわずかな違いを頭に入れておこう。反応はできてるのにボタンが押せなかったらこれを疑う。
距離別に使うボタンを意識、指の配置を工夫する 近い距離ならパリィボタンは意識しなくていい。反応してパリィを押しても間に合わないしそもそも反応ができないので使う機会がない。近距離は投げボタン(弱P+弱K)とインパクトボタン(強P+強K)の二つを意識し、指の配置もそれ用に構えておく。中距離以遠ではインパクトとパリィを意識する。手元と意識を間合いで切り替える度に体でもインパクトを意識し直すことになるので後述する予測反応とも相性がいい。
インパクト返しと対空を両立は↑の発展版。対空(昇竜拳コマンド)とインパクトの操作を両方やるつもりで動く。前>下>前下と入力するときも前(>インパクト)下(>インパクト)前下(>インパクト)みたいな感じで脳内で意識して入力する。飛びじゃなかったらインパクトを押す。
最初のエフェクトが出始めたくらいのモーションしか見ない、甘えを捨てるはごくごく最初のまだ前進しないくらいのタイミングまでしか見ずにインパクトを判断する→インパクト返しを入力するというもの。途中のエフェクトがいっぱい出るところまで見て判断したいがそれはもう遅いタイミング。甘えを捨て最初のモーションだけで反応すると心がけよう。また各キャラの出始めモーションを目に焼き付けておこう。
中央はインパクトを捨ててパリィに専念、画面端に絞って反応は対戦においてはパリィを取ることも重要なのでどちらかに絞って立ち回りやすくするというもの。反応ギリギリならジャストパリィにもなりやすいのでおすすめ。
返せなかったらその度に声に出して反省は格ゲーのコツではなく、すべての物事に使えるやり方。より脳に、記憶に刻みやすい。スカしてないでやってみる。

初級者編でも触れたガードした後でもインパクトを押すも引き続きやっていこう。無意識でも押せるように頑張ろう。

体で覚える練習メニュー

できるだけ努力したくないがインパクトは返せるようになりたい人、練習は一応するけど泥臭いやり方はNOで一番効率いいやり方しかしたくない人は体で覚える練習メニューをやってみよう。

トレーニングモードでダミーにインパクトを連続で打たせる
インパクトモーションを見て覚える
インパクトで返す
ダミーに立ち強Pを連続で打たせる
立ち強Pのモーションを見て覚える
立ち強Pにもインパクトで返す
ダミーにインパクトと立ち強Pを混ぜて打たせる
返さなくていいので頭の中でなるべく早くどっちがきたかを判断する
両方にインパクト返しをする
インパクトだけインパクト返しをする
できなかったら最初に戻る

これをやっとくと無意識で反応できる機会が増える。

前歩きと(画面端の)スクロールと影縫いと歩き出し1F目の遅さ

↑とインパクトは互いに絶妙に絡み合ってインパクトを反応しづらくさせてる。
前歩きとインパクトは前に出る。画面スクロールは両者の中間地点に常に固定で前移動するとその方向に(前移動の位置変動を相殺するように)動く。
影縫いは技の範囲内だと後歩きしてもその場でガードポーズになるシステム。インパクトにももちろんある。歩き出し1F目の遅さで数歩歩いた後の方が歩き速度が伸びて見える現象、速度が一定じゃないように見える現象で影縫い発動タイミングがわかりにくくなる。これで両者の間の空間で間合いを見てる時、影縫い発動タイミングを見落としやすい。
また両者の中間線がステージ全体の、端まで8分の1の距離を超えると画面スクロールしなくなる。その距離でまた影縫い効果と歩き速度の疑似変化が混同しやすくなり反応が難しくなる。トレモでそのあたりを意識してインパクトを打ってみよう。

対空、間合い調整しながらインパクト返し

最終的にはこれを目指す。前に歩きながら、と後ろに歩きながら、とではインパクト押すときの力の加減、指の運び方が違う。また戦いながら、対空を意識しながら間合い調整するとインパクトへの意識も抜けやすい。
間合い調整しながらインパクトが無意識でできるようになるまで方向入力を押すときは前(>インパクト)、後(>インパクト)、しゃがみガード(>インパクト)、みたいな意識で入力しよう。前や後に切り替える度に頭の中で(>インパクト)を唱えながらやると意識づけできてくる。対空とインパクト返しを両立するなら昇竜拳入力するときも常に前(>インパクト)下(>インパクト)前下(>インパクト)と方向入力とインパクトをセットで意識すると両方返せる。
また見え方も前歩きと後歩きとその場停止と歩き出し、歩き出し以降とで全部違う。スト6はスクロールが常に両者の中間に固定、歩き出し1F目が遅いことでキャラの位置把握もまあまあに癖がある。スクロールはキャラの動きを追随するように前に後ろに移動するので動きが相殺され見づらい。1F目が遅いのは歩き出しとそれ以降の速度が別のスピードに見え、キャラ位置やキャラ間合い把握に影響しがち。前後ふらふら移動や前歩き、後歩きに時折しゃがみ一時停止を混ぜて自キャラ位置を確認する。自分がどう動くかを先に意識して(前後ふらふらか、前後歩き維持して距離を変えるのか)、画面位置の変化も先にイメージしとくようにしよう。初級者の後歩き専念インパクト返しも理由はこれ。

弱攻撃でリズムを作る

中攻撃以上の技で牽制するとインパクト警戒の意識が途切れやすい。人間、常時気を張るのは嫌で楽したいものである。
牽制としてはあまり強くないが弱攻撃牽制を多めに取り入れてみよう。弱攻撃ならインパクトへの意識が途切れづらい。技の隙に偶然インパクトが刺さることもほぼない。
何より自分でタイミングをリズムを刻む(区切る)ことから下記の予測反応と相性がいい。↓

予測反応

具体策とはちょっと違うが予測反応を多用するという方法もある。
予測反応とは文字通り「このタイミングでこの技が来る」と予測してその瞬間だけ技がこないかを見ること。普通の反応より反応速度が速い。
この予測反応を頻度を高めて使っていく。

専用ボタンと同時押し入力を併用する

使うコントローラーにもよるが強P+強K、中P+中K同時押しによるインパクトとパリィ入力も併用するのもいい。
L1、L2にパリィとインパクトを設定してる場合などはとっさの使い分けが難しいので使うボタンをL1、L2どちらかだけにしぼり、残った方を強P+強K、中P+中K同時押しで入力する。

上級者、猛者

常時、反応してインパクト返しを狙おう。

  • 見るべき箇所は5つ、それと音 そこからさらに取捨選択して2つくらいに絞る
自キャラ、相手キャラ、キャラの中間(の地面)、自キャラ後方(の地面)、相手キャラ後方(の地面)から状況に応じて二つくらいに絞って見る。見るのをあきらめて耳に頼る必要もある。

最も早くインパクトに反応できるのは相手キャラと相手キャラ周辺地面を見てる時だがいろんな理由があって全く安定しない。
まず最も多いシチュエーション、自分が動く時は自キャラ中心(と相手キャラ)に見る。自分が動くと画面スクロールも1F追従して動き、相手キャラの動きはもちろん画面全体が1Fで見づらくなる。それに対してインパクトの初動モーションはキャラ軸は動かないのでスクロールには影響しない。自分の動きせいで相手のインパクトが見づらくなっている。とりあえず自分のキャラがどう動くかは前もってわかるので地面から目線が外れることはあまりない。
前後に動く際、大事なのは動く前に、方向キーを操作する前に自キャラをみてインパクトボタンを意識すること。(とインパクトボタンの意識を保持し続けること。) インパクトボタンを意識する前に移動するのを禁止にする。これで初動のもっとも意識に空白ができるところを埋められる。

次に多い自分がガードしている、しゃがみ様子見しているときは相手キャラ後方の地面を見る。ここと相手キャラのモーションの対比が一番反応しやすい。特に自分が端に追い詰められてる時。
ただ相手が下がるとその(見てる)スペースが潰され最速反応に赤信号が灯る。スト6のキャラ表示領域の大きさが仇に。見る地面は結構後方でもいい。キャラ2体分くらい離れた場所なら潰される心配も少なく安心。慣れは要るが反応は割とできる。人間の目がすごい。
お互いの間合いが離れてるしゃがみ様子見時なら中間の地面の自キャラの目の前あたりを見てもいい。

両方が間合い取り合戦で激しく動いてるときはスクロールも安定せず地面もキャラ表示に潰されやすく全く安定しないので相手モーションのみを見るかモーションを見ず音反応頼りにするのも手。
画面の両端のスペースを見るのも潰される心配が少ないのであり。自分の目を信じる。
見るべき箇所を切り替える時も心に隙ができるのでその時も音反応。

相手を端に追い詰めてるとき、両者の中間地点がステージ端の8分の1ラインを切ってるときはちょっと遠いが自キャラ後方の地面を見る。ただ自分が下がるときに自分でスペースを潰してしまうのがネック。そういう時は結構後方を見て自分の目の性能を信じるか、音反応。

(間合いと地面とインパクト反応) 間合いを測りながら戦うなら両者のキャラの間のスペースを見ることになるがインパクト返しとは両立しづらい。両者が同一方向に動いたときにステージ表示がかなり動くことと両者が接近して地面の表示スペースが潰されることで地面を把握し続けるのは難しくなる。つまり地面とキャラの比較が取れず初動モーションに反応しづらい。プレイヤー泣かせ。

(2Fの差) インパクトに一番早く反応できるのが地面の模様を把握してキャラの動きと地面(のスクロール)との区別が付いている状態のとき。この状態だとキャラの動きに動いた反応で反応できる。逆に言うとこれができてないと画面上に何らかの変化があったときにそれが地面(画面スクロール)が動いたのか、キャラが動いたのかの区別するまで2Fほどかかってしまう(動いた反応と見てから反応の差)。画面スクロールではないと判別した2F後にやっと何のモーションかを見はじめることになる。

(音反応) キャラと地面の対比が見れてるかどうかで2Fほど反応に差が出る。そして自分が今それができてるかどうかは自覚できず完全に無意識に頼ることになる。これが脳に多くの混乱を生んでいると思われる。シチュをめっちゃ細かく詰めれば意識はできないが(無意識の2Fの差を)把握はできそう。面倒なので音反応に頼ろう。

(見る箇所を絞る) 全部見ようとするとかえって情報過多になってしまうことも。意識して視覚情報を遮断したり(ただこれはこれで労力を使う)、薄目で見たり、片方閉じて見たりするのもあり。見るべき箇所を絞る立ち回りの知識があれば有効。

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