初心者格ゲー講座(メニュー)
格ゲー基礎力の向上、システムの習熟などに
まず画面に慣れる
とりあえずできる限り飛んだり跳ねたりして画面を動かしてみよう。
できるだけ滅茶苦茶に動かす。ジャンプしまくればそれだけ対空の時の画面の上下の動きに慣れることができ、前後歩きや前後ステップ、ラッシュしまくればそれだけ間合い(キャラ位置)の把握がしやすくなる。
できるだけ滅茶苦茶に動かす。ジャンプしまくればそれだけ対空の時の画面の上下の動きに慣れることができ、前後歩きや前後ステップ、ラッシュしまくればそれだけ間合い(キャラ位置)の把握がしやすくなる。
次にやみくもにジャンプ攻撃や突進必殺技や通常技差し込みをしてみよう。
別に何も考えず、回数を重ねるだけでいい。
相手に攻撃が当たるとヒットストップと呼ばれるごく短い一時停止が発生する。(10F程度、1Fは60分の1秒)
これは技が当たったときの重さをするもので2D格ゲー演出表現の根幹技術。知ってないと無意識にズレが生じるので最初のうちは「まあ、あるもの」くらいに考えてこれに慣れておこう。
そのうち手に馴染むし気にならなくなる。
別に何も考えず、回数を重ねるだけでいい。
相手に攻撃が当たるとヒットストップと呼ばれるごく短い一時停止が発生する。(10F程度、1Fは60分の1秒)
これは技が当たったときの重さをするもので2D格ゲー演出表現の根幹技術。知ってないと無意識にズレが生じるので最初のうちは「まあ、あるもの」くらいに考えてこれに慣れておこう。
そのうち手に馴染むし気にならなくなる。
ガード硬直がわからない、覚えられない、硬直と言われてもわけわからない
一度整理
実戦やCPU戦で徐々に慣れていくのでいいと思うが煮詰まったと思ったら一度整理してみよう。
トレーニングモードで相手に技を弱、中、強、必殺技をそれぞれガードさせてみる。
弱P>後入れっぱで後歩き>前に歩いて再び弱P、中P>後入れっぱで後歩き>前に歩いて再び中Pなどを繰り返し、そのリズムと操作感覚を手に馴染ませてよう。
微妙な違いがなくはないが攻撃する側の通常技の硬直時間と防御する側のガード硬直時間はだいたい同じくらいの数値。相手にガードさせることでこちらがガードしたときの硬直も把握できる。
いったん後ろに下がる意味はガード硬直中に常に後入力しておき、その「後入力していても下がらない時間」は「=硬直時間」なのでそれを体感で覚える効果がある。
まあ難しく考えずとりあえず体感して目と手に馴染ませてみよう。
トレーニングモードで相手に技を弱、中、強、必殺技をそれぞれガードさせてみる。
弱P>後入れっぱで後歩き>前に歩いて再び弱P、中P>後入れっぱで後歩き>前に歩いて再び中Pなどを繰り返し、そのリズムと操作感覚を手に馴染ませてよう。
微妙な違いがなくはないが攻撃する側の通常技の硬直時間と防御する側のガード硬直時間はだいたい同じくらいの数値。相手にガードさせることでこちらがガードしたときの硬直も把握できる。
いったん後ろに下がる意味はガード硬直中に常に後入力しておき、その「後入力していても下がらない時間」は「=硬直時間」なのでそれを体感で覚える効果がある。
まあ難しく考えずとりあえず体感して目と手に馴染ませてみよう。
地味な練習だがのちのち重要になるフレーム感覚(時間経過間隔)やフレームの組み立て(この技を空振り牽制してすかさず前歩きしたとき、その同じ時間で相手はどれくらいの距離を後下がりしてるかみたいなこと)がわかるようになる。対戦中の頭の回転の速さ、判断の早さが向上する。
さらにこの練習は遅らせ投げ抜けの練習も兼ねており両方できて一石二鳥のお得。弱P>投げなどを繰り返しやってみて手に間隔を馴染ませ、実戦で投げ抜けする際はそれよりちょっと遅めのタイミング、歩き出すタイミングに投げを入力しよう。
さらにこの練習は遅らせ投げ抜けの練習も兼ねており両方できて一石二鳥のお得。弱P>投げなどを繰り返しやってみて手に間隔を馴染ませ、実戦で投げ抜けする際はそれよりちょっと遅めのタイミング、歩き出すタイミングに投げを入力しよう。
左手と(目で)ガード硬直を正確に覚える
さらに仕上げたいときだけでいいが、上記の項目で頭の整理が付いたら今度は相手ダミー側に技を出させガードしたらすぐ後ろに入れっぱして下がる、ということをやってみよう。ガード硬直を視覚的に覚えるのに有効。
歩き出す瞬間のタイミングを目視する&方向ボタン(レバー)を押しても動かない時間を手に馴染ませる。この動かない時間が硬直時間。
歩き出す瞬間のタイミングを目視する&方向ボタン(レバー)を押しても動かない時間を手に馴染ませる。この動かない時間が硬直時間。
さらにさらに突き詰めたいなら後下がりし始めた瞬間に反応して歩く距離をキャラ一体分、またはキャラ一体半だけにするということをやってみる。
キャラ一体分歩く速度と(ガード硬直と)どっちが長いかなどを知って体内フレーム時計的なものを作る。難しく考えない。本当にただ繰り返すだけでいい。
キャラ一体分歩く速度と(ガード硬直と)どっちが長いかなどを知って体内フレーム時計的なものを作る。難しく考えない。本当にただ繰り返すだけでいい。
ガードした後ジャンプを入れっぱにするというやり方もあるが地上技をガードしたときは歩きの方がわかりやすい。
右手でガード硬直を覚える
上記の項目は左手(方向入力)版これの右手(攻撃入力)版をやる。
具体的には何かガードしたら必ずしゃがみ小Pを押すということをしてみよう。いろんなタイミングを試してみて最速で出すタイミングを馴染ませる。
具体的には何かガードしたら必ずしゃがみ小Pを押すということをしてみよう。いろんなタイミングを試してみて最速で出すタイミングを馴染ませる。
これで右手にガード硬直時間を覚えさせることができる。しゃがみ小Pは大抵のキャラの最速攻撃でもあるのでそのまま実戦においても有効な最速割り込み攻撃の練習にもなる。
右手と左手で覚えたら意識(または見てる画面)と操作(コントローラー捌き)のずれも少なくなり操作も格段にしやすくなる。
トレモのダミーに最速コパンを打たせる
トレーニングモードで相手ダミーにガード後しゃがみ小Pを打たせてみよう。
トレーニングモードメニューの5ページ目、反撃設定のぺージで「ガードしたら
特定の技で反撃」の項目からしゃがみ小Pを選ぶ。
これで相手ダミーはガードしたら最速でしゃがみ小Pを返すようになる。
これで硬直の途切れ目を目で体感しよう。
トレーニングモードメニューの5ページ目、反撃設定のぺージで「ガードしたら
特定の技で反撃」の項目からしゃがみ小Pを選ぶ。
これで相手ダミーはガードしたら最速でしゃがみ小Pを返すようになる。
これで硬直の途切れ目を目で体感しよう。
起き上がりにリバーサルを出すタイミングがわからない
今作は起き上がりリバーサル受付時間が短いのでテキトーなタイミングではリバーサルで出ない。
きちんとタイミングを把握するようにしよう。
具体的に何をするかというと起き上がりに垂直ジャンプを入れっぱにしてみよう。
それで大体のタイミングを目で覚える。目が覚えるまで複数回やってみよう。
次に通常技を起き上がりリバーサルで出す練習をする。
トレーニングモードで技成立表示をONにしておけば起き上がりにリバーサルで出せたかを表示してくれる。
きちんとタイミングを把握するようにしよう。
具体的に何をするかというと起き上がりに垂直ジャンプを入れっぱにしてみよう。
それで大体のタイミングを目で覚える。目が覚えるまで複数回やってみよう。
次に通常技を起き上がりリバーサルで出す練習をする。
トレーニングモードで技成立表示をONにしておけば起き上がりにリバーサルで出せたかを表示してくれる。
相手の起き上がりタイミングがわからない
上記とは逆の立場、相手の起き上がりを攻める場合。
これも自分の起き上がりの時と同じでダウンした相手にジャンプさせてみよう。
トレーニングモード→メニュー→反撃設定のダウン復帰設定でダミーに垂直ジャンプを出させる。これで大体のタイミングがわかる。
これも自分の起き上がりの時と同じでダウンした相手にジャンプさせてみよう。
トレーニングモード→メニュー→反撃設定のダウン復帰設定でダミーに垂直ジャンプを出させる。これで大体のタイミングがわかる。
次に正確に技を重ねる練習がしたいならしゃがみ弱Pを出させよう。
同じく反撃設定のダウン復帰設定でダミーにしゃがみ弱Pを出させる。
それで相手をダウンさせて起き攻め、をひたすら繰り返す。技がスカったら早い、弱Pで潰されたら遅い。
この練習をすればこちらが起き上がるときのタイミングも覚えられていいかもしれない。
同じく反撃設定のダウン復帰設定でダミーにしゃがみ弱Pを出させる。
それで相手をダウンさせて起き攻め、をひたすら繰り返す。技がスカったら早い、弱Pで潰されたら遅い。
この練習をすればこちらが起き上がるときのタイミングも覚えられていいかもしれない。
起き攻めインパクト重ねにはパリィ
安全策として、起き攻めにインパクトを重ねてくる相手に対してはインパクト返しじゃなく押しっぱなしで出せるパリィを出してしのぐという選択肢もある。
高難易度のCPU戦をやろう
対戦格闘ゲームのCPU戦は対人戦の動きとは別物で直接、対人戦の練習になることはない。
しかしCPUキャラのガードの硬さ、反応の理不尽さゆえの勝ちにくさは対人戦において重要な要素である「粘り」を鍛えるのにもってこいである。
最終的に勝利をおさめるまでコンティニューを繰り返し、その間いかに集中力を切らさずプレイし続けられるかが大事。
対戦相手として物足りないと感じる分は間合い調整やヒット確認、ゲージを使ったコンボの練習時間に当てることで紛らわそう。
しかしCPUキャラのガードの硬さ、反応の理不尽さゆえの勝ちにくさは対人戦において重要な要素である「粘り」を鍛えるのにもってこいである。
最終的に勝利をおさめるまでコンティニューを繰り返し、その間いかに集中力を切らさずプレイし続けられるかが大事。
対戦相手として物足りないと感じる分は間合い調整やヒット確認、ゲージを使ったコンボの練習時間に当てることで紛らわそう。
画面端の投げから投げの重ねタイミングが難しい
例えばリュウで投げ>立ち弱P(フレーム調整)>投げとするとバクステされても反撃できない+4F投げになるがタイミングが非常に取りづらい。
このタイミングを上手くとる練習として一度、投げからしゃがみ入れっぱという行動を何回かやってみよう。
これを目で見て覚えて大体のタイミングをつかむ。
もう一つ方法があって投げてから相手が地に着く瞬間の音を注意して聞く。
これでタイミングをつかむようにすると目でモーションを追うよりもいく分かやりやすくなる。
両方合わせて突き詰めるとなおよし。
これを目で見て覚えて大体のタイミングをつかむ。
もう一つ方法があって投げてから相手が地に着く瞬間の音を注意して聞く。
これでタイミングをつかむようにすると目でモーションを追うよりもいく分かやりやすくなる。
両方合わせて突き詰めるとなおよし。