モンスター図鑑ブラックリスト
概要
モンスター図鑑の穴になりやすいモンスターのまとめ。
登場作品
ファンタジア(PS)
記念すべきモンスター図鑑初実装作品。
詳細なデータを見るには対象となる敵に
スペクタクルズを使う必要があり、アイテム欄は実際に落としたもの、盗んだもののみ開示される(以降の作品でも基本となる仕様)。
初実装作品ながら一定期間を過ぎると戦えなくなる敵、特定のダンジョンの1マップに低確率でしか出現しない敵、戦える回数が限られているのにアイテムを落とす確率が100%ではない敵が一通り揃っている。
現代→過去→未来と時代を変えながら進行するストーリーの関係上、期間限定の敵が多め。
隠しBOSS勢が比較的倒しやすく、実際に遭遇して、アイテムを入手するのもそれほど苦にならないので歴代でもコンプリート難易度は低め。
なお、完成時に得られる称号に関しては図鑑には記録されないラスボス3連戦も対象に入っているため、図鑑のデータを引き継いでプレイできる2週目以降になる。
+
|
特に注意が必要な敵 |
特に注意が必要な敵・TOPPS)
|
+
|
期間限定の敵 |
期間限定の敵(TOP・PS)
現代
過去
|
+
|
出現場所が限られている敵・PS |
出現場所が限られている敵(PS)
|
+
|
その他・PS |
その他(PS)
戦える回数が限られているのにアイテムを落とす確率が100%ではない敵。
|
ファンタジア(GBA)
PS版に引き続き実装。
敵の種類と出現場所がSFC版に限りなく近くなっており、要注意敵もそれに合わせて変わっている。
デスティニー(PS2)
エターニア
基本的な仕様はPS版ファンタジアの時と同じ。
「クリア後に入れなくなるダンジョン」が極端に少なくなり、期間限定の敵が大幅に減少した。
フィールドに出現する敵は大まかに平原、森、海岸の地形で異なっており、デスティニー2、シンフォニアでも同じ仕様になっている。
エターニアでは更に夜の時間帯にしか出現しない敵もいる。
アイテム欄に関しては最序盤の敵からも盗めるアイテムが設定されているのでかなり厄介。
アイテムが使えない
闘技場及び、セイファートの試練中で遭遇した敵は
スペクタクルズを他の出現場所の有無にかかわらず、使用した状態で登録されるが、さすがに落としたアイテム欄は実際に落とさせないと登録されない。
隠しBOSSが全体的に強く、そちらの方でてこずるかもしれない。
+
|
出現場所が限られている敵・PS |
出現場所が限られている敵(PS)
|
+
|
その他・PS |
その他(PS)
戦える回数が限られているのにアイテムを落とす確率が100%ではない敵及び、落とすアイテムが設定されているのに戦える場所が変則的な敵。
|
デスティニー2
現代→10年後の未来→現代→改変現代→天地戦争時代→18年前→現代→10年後の未来→最終現代と時代を変えながら進行するストーリーの関係上、期間限定の敵が多め。
フィールドでの基本仕様はエターニアと同じだが、時間帯の要素が削除された。
特定の敵が出現する一部の地形の場所が分かりにくくなっている。
PSP版では英雄に話を聞いて回る終盤のイベント時に
ルーティに会いに行く前に
リリスに話しかけないと
リリスと戦えなくなるので要注意。
+
|
期間限定の敵・TOD2 |
期間限定の敵(TOD2)
|
+
|
出現場所が限られている敵・TOD2 |
出現場所が限られている敵(TOD2)
|
シンフォニア
基本的な仕様はエターニアの時と同じ。
今作独自の仕様として出現場所の欄を埋めるには
リフィルが
スペクタクルズを使用またはPS2版から追加された
インスペクトマジックを使う必要がある。(リフィル加入前にしか戦えない敵は初めから出現場所が記載されている)
闘技場の敵が微妙に仕様変更されており、闘技場でしか戦えない敵は「リフィルがスペクタクルズ使用済み」の状態で登録されるが、他の場所でも戦える敵は未使用の状態で登録される。
本格的なシンボルエンカウント制の本作では一部のシンボルに触れた時にのみ、低確率で出現するタイプの敵も登場した。
クラトスルートでしか戦えない敵とそれ以外でしか戦えない敵がそれぞれ存在するため、コンプリートには2週必要かつ、図鑑を引き継いでおく必要がある。
クラトスルートに行く場合、ゼロス死亡前に闘技場で
セレスと戦っておかないと戦えなくなるので要注意。
+
|
期間限定の敵・TOS |
期間限定の敵(TOS)
今作では最終的に入れなくなるダンジョンの敵の一部が 隠しダンジョンにも出現する。
ただ、気軽に帰還できない隠しダンジョン内で粘るより、入れなくなる前に埋めた方が結局楽。
隠しダンジョン内に出現するが、最終的に入れなくなるダンジョンに出現する敵。
|
+
|
出現場所が限られている敵・TOS |
出現場所が限られている敵(TOS・シルヴァラント)
出現場所が限られている敵(TOS・テセアラ)
|
リバース
モンスター図鑑の代わりに
バトルブックが該当。
基本的な仕様はこれまで通りだが、
スペクタクルズが未登場なので、詳細なデータを見るのにアイテムを使用する必要はなくなった。
相手ごとにアイテム欄を埋めた際などに増える達成率がある。
通常の攻略範囲内では1回しか戦えない敵にも設定されているが、それらの敵は
サイグローグの館の深層に出現するのでそこで埋めることとなる。
かなり面倒なダンジョンなのでコンプリート難易度は意外と高い。
+
|
その他・TOR |
その他(TOR)
最終的に サイグローグでしか戦えなくなる敵。
基本的にイベント戦でのみ出現するのに、アイテムを落とす確率が100%ではない。
|
イノセンス
久々に
スペクタクルズが復活し、使用しないと詳細なデータを見られなくなった。
今作では(作中、1回しか戦えない敵を含む)すべての敵にレア枠で落とすアイテムと(
アンジュ加入前及び離脱時にしか戦えない敵を除く)レア枠で盗めるアイテムが設定されてしまった。
当然、レア枠は1%より少しマシ程度の1桁の確率のため、コンプリートするのはもはや苦行の域に達している。
+
|
期間限定の敵・TOI |
期間限定の敵(TOI)
今作では最終的に入れなくなるダンジョンが 天空城くらいしかないため、種類もかなり少ない。
|
+
|
出現場所が限られている敵・TOI |
出現場所が限られている敵(TOI)
主に ギルド管轄区域の敵が該当。
クエストを受けていない時は現在のRankと同じ敵が出現する仕組みのため、出現Rnakを超えるとクエストを受けている時にしか会えなくなる
ギルドの退治依頼でのみ出現。
ギルド毎にRankの範囲が決まっているので同じ場所でばかり受けていると中々埋まらない。
|
ヴェスペリア
登録される敵の数が歴代最多なだけに、要注意パターンも多岐にわたる。
また本作のみ、
モンスター図鑑完成の称号取得時点で全ての敵に
スペクタクルズを使うことが必須になった。
ただしアイテム欄は落とす・盗めるともに最初から埋まっているため、スペクタクルズさえ使い忘れなければいいので比較的やりやすい。
ラピードのスキル
オールチェックがあると使い漏らし防止やアイテムの節約になるため、パーティに入れておきたい。
ヴェスペリア特有の注意点として、途中でイベントが挟まるボスはイベント前後で別モンスター扱いになる事があり、その場合は両方に使わなければならない。
+
|
出現場所が限られている敵・TOV |
出現場所が限られている敵(TOV)
他作品と比べてもまずいかないような小島等にひっそりと出現しているケース多数。
特殊気候限定で出現する敵(TOV)
特殊気候限定で出現する敵。
一部を除いて特定の敵と入れ替わる形でシンボルが出現する。
主に ザウデ不落宮クリア後に変化するようになるが、一部はそれ以前の特定のタイミングでも変化するため、戦うことができる。
対象のモンスターは図鑑で雨・嵐・雪・夜等のマークが付くが、マークに関わらず昼・晴れ以外の状態であれば出現する。
|
ハーツ
今作では
スペクタクルズ無し、アイテム欄は最初から埋まっているため、実質、敵に会っていくだけでコンプリート可能なので歴代の中でもコンプリート難易度は低め。
期間限定の敵がそれなりに多い。
+
|
出現場所が限られている敵・TOH |
出現場所が限られている敵(TOH)
|
+
|
スピルメイズ限定の敵・TOH |
スピルメイズ限定の敵(TOH)
特定の スピルメイズにしか出現しない敵。
出会う前にクリアした場合でも、各地の宿屋の記憶陣の上から再度入れるが、一部のスピルメイズは入れる条件となるイベントが期間限定でしか発生しないようになっている。
元の出現場所は期間限定だが、スピルメイズ限定で再登場する敵。
|
グレイセス
ハーツに引き続き、今作では
スペクタクルズ無し、アイテム欄は最初から埋まっている他、期間限定の敵がほぼ絶滅寸前まで減らされた。
今作の独自要素として一部の敵が落とす「
落魂珠」が存在する。
普通に図鑑埋めをする際と落魂珠入手の際で若干異なるやり方が必要になる。
+
|
出現場所が限られている敵・TOG |
出現場所が限られている敵(TOG)
|
エクシリア
エクシリア2
ゼスティリア
ベルセリア
TOSラタトスクの騎士
登録「だけ」なら変化による作成、敵モンスターとしての遭遇を問わないので簡単。
問題はアイテムに関する項目で、当然ながら実際に戦闘して盗みを決めたりドロップさせたり、わざと契約せずに帰してアイテムを残させる必要がある。
出現率の低いレアモンスター、Aランククエスト限定で特定のシンボルから野生登場する激レアモンスターが難関となる。
モンスター図鑑は引き継げるが、クエストは一周あたりの個数が限定されているため、埋めたい場合はAランククエストでしっかりと雑魚敵を倒しまくってレアエネミーを探す事。
レディアントマイソロジー2
周回要素もあるのだが、恐ろしく大変になってしまった作品その1。
各種モンスター5つ+盗めるアイテム全埋めとなるとかなり大変。
しかしこちらはラスボス含め何度でも戦えるためまだ楽な方。
なお、図鑑に載らない歴代キャラに関してはスペクタクルズの効果は適用され、永続的にHPゲージが開示されるが図鑑的にはノーカウント。
レディアントマイソロジー3
恐らく一番きつい作品の1つ。
マイソロ2の仕様に加え、図鑑に載るのに一周につき1回しか戦えないタイプの敵が大量に増加。
埋めたい場合、最低5周、盗みを個別に仕上げるなら7周を要求される。
また、盗みに関しては複数の敵に同じ盗み技が当たった場合には絶対に失敗するという理不尽仕様がある。
高速の突進で相手を通り過ぎるタイプであるアンジュのローバーアイテムが一番当てやすいのだが、この仕様には要注意。
関連リンク
関連項目
被リンクページ
最終更新:2025年07月06日 12:57