妄想をペンに載せ、現実を塗り替える少女



倉田恵美(くらた えみ)

  • 登場作品:学怖S,VNV,AMC1,AMC2,学恋,学恋2,特,学恋V,流神A,追加,最終,小学怖,月下美人,極,ドラマCD,新生2,秘密,ナポ怖,鳴七
  • 声(CV):皆口裕子/日野まり/藤本彩花
  • 二つ名:妄想爆発娘,妄想暴走娘,など
  • 種族:人間他
  • 職業:鳴神学園高校 一年I組→漫画家
  • 年齢/誕生日:15歳/12月14日
  • 身体:144cm/?kg ♀ O型
  • 好きな/嫌いな食べ物:カレーライス、おでん/クリームシチュー
  • 関連人物(その1):日野貞夫,坂上修一《部活》,元木早苗《親友》,葛町龍平《息子》,飴玉ばあさん《取引》,シャルル,リルル《ペット》
  • 関連用語:新聞部,悪魔召喚クラブ,七不思議の集会,七人目《所属》,スンバラリア星人《正体》,殺人クラブ《?》,BL,百合,カレー《嗜好》,PO-HELL《敵対》,焼却炉《犠牲者》

概要

 『学怖S』から登場し、書き下ろし追加シナリオ14本と共にデビューした女性主人公。「坂上修一」と同様に「倉田恵美」はデフォルト名であるが、「アパシー・シリーズ」においてはこれで通されている。

 男女によって出現するシナリオが違うという『学怖S』の性質上、性別を変えては成立しない岩下明美のシナリオに書き下ろし4本が回され、威圧的な女王様も女の子には優しいところを見せてくれることがわかった。
 また、新堂・風間・福沢も既出シナリオの差し替えを含むと3本が男主人公と異なっている。比較的人当たりの良い荒井・細田は坂上と比べてもさして態度に変化はないが、多くの語り部は倉田に対してはフレンドリーに接してくれるようになったことがわかる。

 そのため、「殺人クラブ」等の凶悪なシナリオを経験する機会が少なく、比較的平穏な「七不思議の集会」を送ることができるようになった。
 ただし、彼女自身の七話目での死亡率は坂上と比べても遜色ない。
 女子トイレの話や荒井さんの問題発言(「朝まで二人きりでね、……ふふ」)なども女性である彼女に回され、出来るだけ差別化を図ろうとした努力が見て取れる。

 性格面では『学怖S』に飯島多紀哉はノータッチであったため、今のアパシーに見られる彼女の強烈な個性は見えない。男女共有シナリオが多く見られたことと、坂上にも見られるサウンドノベル主人公の個性付けの限界も拍車をかけた。
 強いて言うなら坂上の語調を女口調にしたことによる、人によってはキツめに見える性格と、時折見せる人生を悟ったような諦念(風間一話目、赤い教科書)やおふざけ(風間七話目)、切ない恋心(新堂七話目)だろうか。

 おふざけで言うなら、ややおとなしめなものの、ライターが同じである前作『晦』の主人公「前田葉子」の遺伝子を脈々と継いでいるとも言える。
 外見では後姿しか確認できないため、ショートヘアであること以外不明。
 風間さんが事あるごとに言い寄っていることや、岩下さんや日野様の発言から水準以上のルックスであることはほぼ確実と思われるが。
 [なお、多分に詩的な解釈を持ち込むことになるが、「隠し02」を見るに、坂上と倉田は双子のようにそっくりな可能性も捨てきれない。]

学怖S

 今作では坂上同様一年E組である(細田二話の「若月先生」に相談するルートや、女主人公隠し02の日野が坂上を尋ねて一年のクラスにやってくるシーンより)。

 この作品では、兄と姉が確認できる。
 プレイヤーの選択肢によっては、兄がいたりいなかったり(新堂三話)、姉が登場したり(風間隠し)する。

四八

 千葉シナリオ「学校であった怖い噂」に登場。
 『四八』では千葉県シナリオの主役を務めた坂上と対照的に、賑やかし程度の役割しか与えられておらず、『学怖S』と大差ない普通の女の子として描かれている。
 が、『四八』に収める予定ながら、残念ながら没となった学怖シナリオ集「学怖inよんはち」では「復讐サイト」が坂上を狙うようになった原因を作っていたりする。

 表向きには悪気はなかったことと思われがちだが、後述の「アパシー」における性格を鑑みると、実はそうでもない。このシナリオが表に出なかったことこそが飯島氏は後のアパシーにおける彼女のキャラクターが前面に押し出される発端と語られている。



アパシー・シリーズ

 「坂上修一」と並び立つ固有のキャラクターとしての個性を発揮することになった。
 ただし大人しめで癖がない坂上の方に主人公の座は渡りがちであり、どちらかといえば準ずる扱いを受けがちである。

 なおシリーズ立ち上げに伴って付与されたプロフィールの身体欄を見てもらえればわかる通り、「144cm」とかなり小柄である(1995年度は2009年現在と比べても、そう身長に推移があるわけではない。144cmは10~11歳の平均身長に相当する)。
 本人もぺたん子な体型を悩んでいないことはないのだが、野心と妄想(後述)が勝るためか、あまり気にはしていないようだ。
 髪型は「旧作」に引き続き、ショートカットを採用している。

 先述した通りに強烈なキャラ付けが施されているが、実は表面的な態度だけを追っていけば多少強気なだけで普通の女の子という印象を外すことはなかったりする。
 いざという時の胆力は坂上と伍するほどに優れており、小柄だと侮ってかかると痛い目を見るという意味でも共通している。

性格(表)
 基本的には明るく快活な人気者という外聞で一貫している。
 交友関係も幅広く、行動力も高い。作品によってはクラス内で浮いている元木早苗と唯一の親友になっていたりもする。
 将来はジャーナリスト志望と公言することも多く、ネタを探して好奇心旺盛に色々な現場に首を突っ込むことも多い。

 いわば創作作品によくいる小生意気なブンヤの小娘といったイメージをすれば「倉田恵美」の表層を捉えることは簡単だろう。
 「七不思議の集会」の進行役にも乗り気で、坂上修一とはその地位を巡って一方的に火花を散らすライバル関係として周囲からはみられることもあるようだ。ただし気弱な坂上は倉田の方に劣等感や苦手意識を抱いていたりで温度差はある。

 ※ただしこの辺の交友関係は少々複雑である。この場合の人間関係の中心を担う「元木早苗」の該当する節を参照のこと。
 ⇒「元木早苗#「倉田・福沢・坂上」との関係

 一方でここが攻め時と見た時や怒った時は強気にズケズケとモノを言う傾向も強く、押しも強いため頼れる印象も案外ある。
 基本的に他人に弱みは見せない強い女のため、男性相手にはふざけてみせるがデレることもめったになかったりする。
 その場に合った仮面を付け替えられる演技派であることに間違いはないのだが、別に本職ではないため見破られることが多い。

性格(裏)
 上記については外向けの仮面に過ぎない部分もある。
 本性は打算や利得を脳内で働かせる野心家であり、自分の利益のために他者を誘導してのけることもしばしばな切れ者。
 ただし、本人は詰めの甘さやプライドの高さが祟って自滅したり逆に罠に嵌められたりなんてこともままある。
 他者から見た場合、腹黒な本性がなかなか見えてこないため、脇役や黒幕に回った方が脅威度の高いキャラといえる。

 反面、コミカルだったりブラックな役回りが巡ってきやすいのも特徴であり、倉田恵美の一人称視点、主役を務める作品では程度の差こそあるが思考がだだもれである。付属して、なぜかギャグ補正の働き具合がドぎつかったりする。
 この場合の彼女の暗躍も、もちろんうまく行くこともあるが、強烈なしっぺ返しを食らったりでオチをつけることも多い。

 そのほか「妄想暴走弾丸娘」とでも呼ぶべき側面も持っている。
 倉田恵美は偏見や毒舌に満ちた妄想を他者に押し付け、その場しのぎの嘘や設定を公言、連鎖させながら自他を巻き込んで盛り上がっていく。にぎやかな話術で片づけられればいいのだが、人畜無害な外見もあって一笑に付すことは案外難しかったりする。

 この際の彼女の思考は自分の嘘を本気で信じ込んでいるのか、単にその場のノリでしかないのかは不明である。
 そのため、彼女の視点はあまりあてにならず、時にメタ視点も入るなど好き勝手の度合いもとんでもなかったりする。
 (※別に「倉田恵美」自身が現実改変能力を持っていたりするわけではないので悪しからず。)

 冷静になれば出まかせ以外の何物でもないのだが、場合によっては騙されやすい誰か(「坂上修一」、「細田友晴」など)を話術に乗せてわけのわからない方向に話を持っていったりする。

 以上の事あって、終始狂っているが、自分の中では一貫性があり社会性や知性を保っている非凡な少女「倉田恵美」は、疑心暗鬼に陥り本質を失って狂っていく普通の少年「坂上修一」とはほぼ真逆の存在ということもできるだろう。

趣味・嗜好
 表向きの趣味は「小説を書くこと」である。
 ただし、この題材が問題で身の回りの人物(主に日野貞夫や語り部男性陣)を多くの場合は本人無許諾で使っている。
 さらに言えば内容は「BL」、いわゆるナマモノである。その辺を表沙汰にするケースも作品によってはなくはないが、一応隠しているので外聞は気にしているようだ。なぜか本人のあずかり知らないところで流出して騒動が巻き起こったりもしているが。

 ちなみに書き専だがコミケにも出店しており、作品によっては島内からの壁サークル、メジャーデビューそして売れっ子作家という将来にまで発展していたりもする。このことから彼女の文章力と運は相当に優れているのだろう。
 この流れに、作画担当として「元木早苗」が巻き込まれるというのが『新生』以前の定番だったりする。

 ただし、ごまかしの方便かもしれないが手っ取り早く人気を得るための策(『学恋』による)に過ぎないと
 らしく、本人も妄想しながら結構潔癖なことを言っている。
 その他の題材も人間ダルマとか自分を主人公にしたB級特撮とか言った節操のないところを見ると創作意欲とBL嗜好が合致しているかは断言できない。
 それでも実力は高く、「滾れ・シリーズ」によると、彼女の同人BL小説は学園を席巻しつつあるらしいが。
 [いや、本当に大丈夫なのか? 鳴神……。]
 これらは夢を「世界征服」と密かに広言する通り、将来成功するための布石に過ぎないらしいが……。[実際、1割ぐらいの確率で成功しそうなのが怖い。]


VNV

 「恵美ちゃんの坂上君観察日記」に登場。
 実質的なデビュー作である『AMC1』「恵美ちゃんの殺人クラブ観察日記」の前哨としてのシナリオである。
 さっそく凄まじい妄想癖を披露し、その場のノリで坂上を毒殺しようとしたり、勢いで嘘八百を並び立てて冤罪を着せたりと


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AMC1

 彼女は凄まじいバイタリティの持ち主であるが、同時に素晴らしいまでの妄想家である。
 他人の言葉を自分の都合のいいように曲解したり、地の文に介入したりと言った暴挙は日常茶飯事。同時に、内心人を見下すことも多い。
 「恵美ちゃんの殺人クラブ観察日記」では、語り部全員が「殺人クラブ」設定と言う殺伐とした舞台と言え、心の中で相手のことを好き勝手言っていた。
 同じ新聞部に属している坂上のことも、心の中では自分の下僕呼ばわりであったり、親友の早苗ちゃんのことも友達と認めつつ金ヅルだと思ってたりと、言いたい放題である。 
 もっとも、七不思議の集会にこだわる辺り、ここが一番の見せ場であると悟っており、坂上が自分のライバルであるというメタな感情を抱いている可能性もなくはないが。


 と、やりたい放題やっているようでいて、「殺人クラブ観察日記」ではEDの約半数(特定のEDを外すと、実に42/73。6割ほどまで死亡率は跳ね上がる)で多種多様な殺され方をするなど、その肉体的弱さを如何なく発揮している。
 自分の策が祟って自滅することも多く、嘘を付くことに躊躇は無いが、結構な頻度で見破られている。
 『VNV』追加シナリオ以来、何かと毒物を飲み物に混入することが多く、彼女の定番技となっているが、その必殺(文字通り)のドリンクも主なターゲットである坂上くらいにしか通用しないところを見ると、何だかんだ言って、半ばギャグ畑に足を突っ込んでいるんじゃないかって危惧をしないでもない。 


 とは言え、自分の小説のリアリティのためなら殺人を厭わない、どんなとんでもないことをしでかしてもあっけらかんとしている、などナチュラルに狂っている危険人物としての側面は侮れない。彼女は脇役に回った時こそ要注意である。

 同時に、話を引っ張る主人公であり、恋愛面での正統派ヒロインとしての側面も強いのだが。実際、『学恋』では自分が恋愛対象として見られていることを意識した途端、弱気になったり、坂上に告白されたらツンデレったり、と色々な表情を見せた。
 どちらにせよ、一口では言い切れない魅力を持った「もうひとりの主人公」である。


AMC2

 「鬼哭ノ章」オープニング、第七話「鬼哭ノ章」に登場。
 特に目立った活躍を見せることはない。当初は倉田恵美が立候補したのに日野先輩の鶴の一声で聞き役を坂上に回された「七不思議の集会」が開かれるまでの基本的な流れは本作からで、以後は多少のバリエ―ションを加えてくることが多かったりする。
 「坂上修一」と「倉田恵美」が共存する世界観でありながら、消極的な坂上があえて選ばれた理由は最後まで読めばなんとなくわかってくるだろう。「倉田恵美」しかいない世界においては、聞き役候補が彼女一択であることは言うまでもない。

 「オープニング」。
 同じ新聞部でも気弱で自信の無い坂上にとっては対照的な性格で、ハキハキとした態度で意見を積極的に出す期待の新人として見られている。彼女視点が無いため本性が露にされる機会も無いが、出番もあまり無いのでおあいこか。
 そもそもが、この世界における「倉田恵美」はいたって普通の性格になっている可能性も否定できなかったりする。

 第七話「鬼哭ノ章」。
 坂上とおなじみ語り部たちが歴史上から抹消された、もしくは存在しなかった平行世界において大過なく彼女が七不思議の集会の進行役を務めたことが示唆されている。この場合の彼女が話を聞いた面々は例のごとく不明である。
 日野先輩とともに、いつもの七人が新聞部部室前で撮った記念写真を発見するが、彼女たちにそれは全く見覚えがなかった。

 いずれにせよ、平穏無事に終わった彼女の集会が作中で語られることはない。
 プレイヤーにとっては、闇に葬られた坂上にとっての七不思議の集会がすべてである。

学恋

 主人公の一人として登場。


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学恋2



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特別編

 オープニング、福沢七話、隠しシナリオに登場。
 『AMC2』と同様の流れで、進行役を二作連続で坂上に掻っ攫われてしまう。その流れを受けてか、彼女が七人目として登場する場合は、ほぼほぼ坂上へのうっぷん晴らしという裏の目的を抱えており、だいたいロクでもない結末にしかならない。

 [メタ的に言えば、主人公別の差分/シナリオを用意できない制作側の都合に踊らされた悲劇のヒロインなのかも知れない。]
 なお、オープニングから登場する本作の早苗ちゃんは一貫して福沢さんの親友設定である。

 「オープニング」。
 持ち前の快活さで「七不思議の集会」の聞き役にいち早く立候補し、早くから文章力などで頭角を現していたことと普段からの積極性もあってその場では認められるが、日野先輩に裏で手回しされて進行役の座を坂上に奪われるという流れとなった。

 もっとも、日野先輩には坂上を進行役に据えなければいけなかった理由が七話目で明かされるパターンも存在する。
 本人の不満はどうであれ別の企画に回されて、幸いだったと考えることもできなくはないだろう。

 福沢七話「狂気の夜」。
 七人目が現れず、出席者が軒並み去ったタイミングで新聞部部室に現れ、坂上くんに飲み物を差し入れしてくれる。
 そして、その直後に進行役を奪われた自分の恨みを、とある女の子に仮託するという形で軽く披露してくれる。 

 もっとも飲み物の中に即効性の毒を盛られていたであろう坂上くんは即座に泡を吹いて斃れた。おそらく命はないだろう。
 よって本人も別に恨み節を長々と聞かせるつもりはなかったようで、それを見届けた倉田さんはご機嫌のままスキップ交じりにその場を去るのだった。

 ちなみに差し入れのペットボトルは集会の出席者+自分の八本用意しており([『学怖(S)』岩下七話冒頭の日野先輩のオマージュも入っていた?])、出席者がまだ部室に残っていた場合は別のプランを用意していたとも考えられる。

 隠しシナリオ「七人目は私」。
 そんなわけで花形の「七不思議」作品において二作連続で主役を奪われた恨みは深いのか、隠しシナリオでは得意の文芸創作系の話で大暴れである。


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追加
 「岩下版『飴玉ばあさん』(改訂)」、「うしろの正面」、「マスクの下は」に登場。


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 「うしろの正面」。


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 「マスクの下は」。


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学恋V



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流神A

 「オープニング」に登場。


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小学怖

 六年六組の児童のひとり「葛町龍平」の母として登場する。
 改姓している以上は「葛町」姓の夫が存在するはずだが、そちらの人物は言及こそあるものの現状では未登場である。


 水曜日「格安物件」に登場。


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月下美人

 「第一巻」に登場。
 どうしても集会の聞き役を務めたい彼女は坂上に食い下がるが……。

 本作でも「七不思議の集会」は開かれるが、主人公にも事前に知らされていない突発的な開催ということもあり彼女が進行役の座を賭けて絡んでくる――というおなじみの展開はみられない。
 シリーズの主舞台である「鳴神学園」に在籍していない他の語り部とは違い、主人公と同じ「新聞部」の一年生部員ということもあって展開によっては直接話す機会も用意されている。基本、集会にはノータッチで、集会以外のルートが彼女の出番である。

 先入観を抜きにすれば可愛い普通の女の子であり、活発で明るく周囲を惹きつける。ただしその明るさは強引さとトレードオフな側面でもあるようで、主人公も好感を持ってこそいるが時に振り回されていることから辟易している部分もあるようである。
 なお、猫かぶりは完璧なようで内に渦巻く妄想癖などを直接外に出すことはないが、よくよく作中の言動を追っていけば本性の端は掴むことができるかもしれないといった風に彼女の人となりは描かれている。

 「人肉食堂」「素晴らしき自己啓発の世界」「嘘の埋葬」「復讐サイト」に登場。

 「人肉食堂」。
 主人公が大問題を起こしたせいで新聞部の活動自体が学園からペナルティを受ける羽目になってしまう。
 そのため、部長、副部長と並ぶことができる最後の部の集会では嘆き悲しんでいたが、そこに元凶である主人公が乱入。
 完全な被害者として、彼の魔手にかかることになった。

 「素晴らしき自己啓発の世界」。
 妙な勢いの日野先輩から自己啓発本を押し付けられた主人公が帰路についた時に通りがかる場合がある。
 なんでも主人公が持つその本は、前に日野先輩から薦められて読んでみたけれど彼女の中でも好評だったらしい。

 倉田さんがそういうのならと主人公は少しばかり乗り気になるが、後々になっての後知恵と断っておくがポジティブ精神の塊のはずの彼女から好感を引き出した一点でひっかかりを覚えるかもしれない。それと、例の本の威力を実感するかもしれない。

 「嘘の埋葬」。


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 「復讐サイト」。


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ドラマCD

 今回は「倉田恵美」も集会の聞き役として登場する。
 しかし、事前に「日野貞夫」が指名したのは「坂上修一」一人であり、当日の放課後、坂上に無理言って急遽参加という形である。日野や語り部達からすると予定外の事態であったことは言うまでもない。
 実際に倉田が飛び入り参加だったことにより、とある参加者の目論見が外れてしまうこともあった。逆に本来ならば起こるはずの無かった悲劇が生まれてしまうケースも。

 また、校内の有名人の事はリサーチ済みなのか、倉田視点では語り部の半数は知っている顔だったようだ。明るく自己紹介した後は一部を除いて好意的に接するなど、世渡り上手な側面も垣間見えた。
 今作は彼女の心内が吐露されることも、暴走することもないため比較的大人しめ。その反面、自分の意思表示はしっかりしながら、却下されてもちゃっかりものにしてしまう強かさは健在のようだ。

 Disc.1「オープニング」に登場。
 七不思議の集会の聞き役に立候補した倉田だったが、日野から断られてしまう。今度は語り部として立候補する倉田だったが、その場で怖い話を語るように命じられたのだった。
 「カエルですか?ネズミですか?」はその過程で話される。
 坂上を震え上がらせるには十分だったが、努力空しく、彼女が語り部に採用されることはなかった。
 何としても集会に参加したかった倉田は、当日放課後に坂上に頼み込み、聞き役として飛び入り参加することになったのだった。

 Disc.8 エンディング type.A「ピクちゃん」。


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 Disc.11 全キャラクター収録シチュエーションCD「倉田恵美」。
 県大会優勝を決めたテニス部のキャプテンの「あなた」に取材をする。


 Disc.12 出演声優によるフリートーク集「新聞部の日常」。


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新生2

 「赤い靴下」に登場。


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秘密

 「行かないほうがいい」ほか多数のルートに登場。


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 「行かない方がいい」ルート。 


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 「とりあえず助けよう」ルート。


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ナポ怖

 第3話「妹を探しています」に登場。
 彼女のもとに、彼女の兄を名乗る男「倉田瞬」が現れる。
 当然ながら、まったく身に覚えのない自称兄を前にすることになってしまうのだが、当然不審者扱いである。
 例のごとく、嘘とも創作とも流言飛語とも言い換えられる好き勝手なBL怪文書を校内の男子生徒を題材に作り上げており、作中では新堂さんなどがその餌食になっているようだ。


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鳴七

 登場予定。
 新聞部員のひとり。彼女も語り部を務める。


  (発売前の節)



今後の展望

 『完全版』では女性主人公として、「七不思議の集会」の聞き役を務めること、特定のルートを選択することで七人目の語り部となることが布告されている。妄想を積み、妄想を固めていく彼女らしい不条理満載な話をぶつけてくるらしい。



情報提供・文章の補足、編集方針の動議その他諸々歓迎します。
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最終更新:2022年07月31日 08:37