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V.A シギン
AC // レイジングウェーブ

Sigyn // Raging Wave

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”戦士としての価値は最期に決まる。 無駄死には許さん。"

  所属     アーキバス/実動部隊     強化世代    第5世代 


 アーキバスの通常駐留部隊を率いる第5世代型強化人間。
時代遅れの強化人間に属する部類だが、元々の冷静さを備えたまま、苛酷な激戦をも乗り越えられる
強靭な精神性および人格を持ち、そこに一切の乱れもない成功作。
 激戦を潜り抜けてきた、戦場の動きを俯瞰して捕らえる経験と、
その中に隠している獰猛な獣の攻撃性を併せ持つ優秀な戦士であり、貴重な腕利きのパイロットかつ
指揮官として重宝されている。
 元々は独立傭兵であったが、アーキバスには術後のデメリットを解消する再手術を条件に、
専属契約を行った。

 現在は変わってしまったと評判のツァラと組んでおり、堪え性のない人格のせいで、
ただの偵察が威力偵察に切り替わる事に時には苦言を、時には同調して戦果を叩き出し、
無事に部下たち共々、撤退を終えている。
 以前の彼女とは全くもって変わってしまった事には溜息をついているが、
それでも緻密な計算をまだ残している際にはそれを聞き、彼女が飽き捨てる前に、
己が作戦として扱う事でフォローを入れ、その作戦の多くを成功に導いてきた。

 搭乗機レイジングウェーブは、生存性を高めた重量2脚。
 常に致命傷を受けぬよう、適切な交戦距離を保ち、レーザーライフルとプラズマミサイルで
如何なる距離においても、削り取る。
 味方の生存を第一に考え、大型のシールドおよびパルスプロテクションを装備しており、
多くの仲間を生存へと導くべく、殿を何度も務めた。

 派手で華々しい戦果と呼べるようなものはないが、
彼の参加した作戦での損耗はかなり低く、堅実にこなしてきたその姿は、
紛れもなく熟練の戦士である。






映像記録:交戦
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映像記録:交戦

ルビコン3での惑星封鎖機構の施設への侵行を行った際、
残骸より入手した映像。
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……封鎖機構側がHCを持ち出してきただと?
こんな地に一体何が……。
いや、考えるのは後だな。俺が交戦する。
他の者は後退しつつ、つかず離れずで時間を稼げ。
他のヴェスパーが来るまでだ。



映像記録:正体不明機
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映像記録:正体不明機

ルビコン3での活動中に、突如襲撃を受けたらしい
アーキバスの駐屯部隊の残骸より入手した映像データ。
パイロットは無事に脱出したようだ。
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よし、最後の一人は俺だな。
全員逃げ延びろ。俺も死ぬ気は無い。

だが、何なんだこいつらは。
どこから出てきた。
何を考えて、こんな厄介な代物を動かしているのがいる……?








関連項目

  • V.N ステラ 「傭兵。 だが、一応の忠誠はある。 ま、こんな世界だ。 それくらいがちょうどいい」

  • V.O ヴァージニア 「女帝。 それ以外の言葉がいるか?」
  • V.O サリエリ 「優秀。 だが、苦労人だな、先が大変そうだ。 いざとなったら愚痴ぐらいは聞こう」
  • V.O ドラクロワ 「執着。 だが、分別はついている。 その執念、他にも活かすんだな」
  • V.O エヴァレット 「忠義。 だが、厄介者。 彼女が、という訳ではないが……」
  • V.O バルデス 「俗物。 だが、任せられる。 細かい作業を任せられる事務員は貴重だ」
  • V.O ライスリング 「情熱。 そして筋肉。 いや、俺も結構筋力とかには自信があるつもりだったんだが、
自信を無くしたよ、ホント」

  • V.V バーンズ 「そのバーンズ勘定をやめろ。 本当にやめろ」

  • アーキバス駐屯部隊ヴェスパー・アドミン:部隊長
  • V.A ツァラ 「馬鹿。 だが、優秀だ。 俺の部下を侮るやつは、俺が許さん」
  • V.A ニッチュ 「部下。 だが、反骨心がある。 と言っても、アーキバスにだが。 それもまた良しさ」
  • V.A ヴェイン 「部下……だが、読めん。 腕は評価している」

登場作品

投稿者 にべお
最終更新:2024年03月12日 21:43