石川英郎

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石川英郎 - (2021/11/22 (月) 20:23:27) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/05/23(月) 21:27:23
更新日:2023/12/17 Sun 06:39:54
所要時間:約 3 分で読めます



日本の男性声優。所属事務所は青二プロダクション。
1969年生まれ。兵庫県西宮市出身。既婚者。
既に声優活動を始められてから20年以上が経っているが、その声には全く衰えが感じられない。

名前の読み方は「ひでお」だが諏訪部順一等一部の人からは「ひでろう」と呼ばれることも。
愛称はヒデ、ヒデさんなど。
元ホストという珍しい経歴の持ち主。


高校時代、勉強が苦手だったという石川氏は得意だった音楽系に進むことを決め、大学は声楽学科に入学。
そこで当人曰くいつの間にかオペラを始め、演技力の向上のために養成所に入所。
やがて芝居の魅力にはまったことで大学を辞めて演劇の道に進み、先生の勧めで声優となったという。

絶対音感を持っており、前述の音楽が得意だったのもこれが多少なりとも影響していると思われ、
これを活かしてか、若い青年の声から渋い声まで、多彩な演技分けができる。
本人曰く台詞を読めば自然と使い分けができるとか。
そのためキャラにより全く声が違っているので驚かされることも少なくない。

FINAL FANTASY Ⅹでアーロン役をやってから、低めの声が出やすくなったらしい。
しかし、高めの声が出にくくなったという弊害が生じてしまったとか。

スクウェアエニックスの野村哲也は声優一人だけは自分が担当するFFで皆勤させたかったと言っていたが、FF13には出られなかった。
VERSUSには出るかもしれない。

意外にスケベで、FFⅩインターナショナルアルティマニアの声優インタビューでは「好きな女性キャラは?」の問いに「ユウナレスカ。エロいから」と答えた。
またムービーを初めて見た際には「(ルールーを見て)デカい(アーロン調で)」と漏らした。
ちなみに石川氏のインタビューのみ、ロングインタビューになった。

2011年の誕生日にはパーソナリティーを勤めているラジオの相方、諏訪部・ハード・順一からTENGAをプレゼントされ、番組中ずっとぬちょぬちょといじっていた。

風鳴弦十郎役で参加している『戦姫絶唱シンフォギア』シリーズでは、
第二期『戦姫絶唱シンフォギアG』で香港映画のテーマ曲である『英雄故事』を主役を務める悠木碧と二人で言語版(広東語)を熱唱。
後に、挿入歌扱いで本編では一度しか使われていないのに、同番組のライブイベント『シンフォギアライブ』で悠木と並んで歌ったりした。
また、カオスなことで知られる同番組のBD/DVD宣伝CMにも時折参加して視聴者の腹筋を壊しにかかっており、
第四期『戦姫絶唱シンフォギアAXZ』のCMでは、年恰好は二回りほど離れており、そもそも性別が違う悠木演じる主人公の声真似を披露。
直後の本来の役である弦十郎の声が若干不安定になっていることも含め、まさかのベテラン声優からの不意打ちに多くのファンが腹筋を破壊されることになった。

一般の方にも志村動物園やスポルトでお馴染みなので一度は声を聞いたことはあるはず。
曰わく霊感の持ち主で一晩で16体もの霊を見た事があるらしい。手振り地蔵の話はもうしません。

死去した山口健や加藤精三から持ち役の一部を引き継いでいる。


石川英郎氏の演じた主なキャラクター


【アニメ】


【ゲーム】


【特撮】


【CDドラマ】

  • 加藤勇祐(卒業M)
  • カイン(伯爵カインシリーズ)

【その他】

  • ナレーション(天才!志村どうぶつ園)



余談

某お笑い番組で「スモウライダー」のテーマを歌っていた。
更に冒頭のナレーションも担当していた。


サスケェ!チェェェェンジゲッタァァァァ項ォ目ゥゥゥこれはお前たちの追記・修正だ!とでも話しているんだな

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