登録日:2010/08/07 Sat 20:17:33
更新日:2025/04/26 Sat 02:32:26
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俺、渋井丸拓男
略してシブタク
へへ…付き合ってよおねーさん
CV:西村朋紘(アニメ版)※マットと兼役
演:顔田顔彦(実写映画版)
◆概要
通称「シブタク」。後述するテレビアニメ版のエンディングクレジットにおける表記もこれである。
取り巻きからは「タク」「タクさん」とも。
愛車はヤマハ・マジェスティ。
清潔感のない髪型に無精ひげ、加えて出ッ歯にケツアゴと、お世辞にもカッコいいとは言えない容姿のチンピラ。
登場シーンはわずか
4ページ(うち8コマ)で、その後は(作中では)話題にもならない、
モブキャラに毛が生えたような超脇役なのだが、
そのわずかな登場シーンに凝縮された謎の存在感とインパクトから、同作品に登場する多彩なモブキャラの中でも屈指の人気キャラクターとなった。
二次創作においては
MAD動画の素材としても非常に人気である。
◆劇中での活躍
登場は1話。
彼の作品における役割を一言で言うなら、実験用のモルモットである。
取り巻き達とバイク(ビッグスクーター)で
コンビニに現れ、上記のセリフと共に通り掛かった美人な女性を集団でナンパ。
描写から察するに常習犯であり、「困ります」と逃走する女性をバイクでしつこく追い回そうとするなど、その手口は悪質。
しかしこの時、偶然にもコンビニ内にいた、
後に大量殺人犯「キラ」と呼ばれる一人の高校生にその一部始終を見られていた事が運の尽き。
自分が拾った『デスノート』の「名前を書かれた者が死ぬ」が本物か確かめるべく、その高校生にその場でノートに名前を「事故死」という死因と共に書き込まれ、
その直後、
信号無視して急に飛び出してきたバイク(渋井丸)を避けきれなかったトラックに跳ね飛ばされ、まさしくノートに書かれた通りに「事故死」してしまった。
この一件が、その高校生に「デスノートは本物」という確信を持たせた一方で、「(死刑になるほどではない)人を死なせてしまった」という苦悩を彼に背負わせることとなった。
なお、傍から見ると割とどうしようもない人物に見える渋井丸だが、つるんでいた仲間たちには割と慕われていたようで、
直進してくるトラックの前に彼が飛び出した時には、「危ない」と制止する声が上がっていた他、
彼が轢かれた後には「俺知らねー!」と逃げ出す者もいたがその無惨な死体に狼狽しつつも駆け寄る仲間の姿も見られた。
【別媒体での活躍】
自業自得の形ではあるとはいえ、ナンパしただけで主人公に(実験台として)殺されるという展開が問題視されたのか、
後述するアニメ版、実写映画版といった派生作品では渋井丸は原作よりも非道な悪人として描かれている。
これについては、少年誌故に月をあくまでも「絶対悪」として描き、それにふさわしい因果応報・自業自得とも言える最期を迎えた原作に対し、
対象年齢がある程度上がった派生作品では、各媒体の月の最期のシーンの違いにも如実に表れているように、月の正義感の強さを前面に押し出すことが大半で、
原作通りのあくどいやり方も描きつつ、月を「手に余る力を不幸にも手にした末にそれに翻弄され、破滅にまで追い込まれた哀れな被害者」、
あるいは「己の正義と信念を貫いた末に、それに殉じたダークヒーロー」としても描いていることの影響が出ていると言えるかもしれない。
テレビアニメ版
テレビアニメ版では第1話「新生」(2006年10月4日放送)に登場。その登場シーンはわずか1分。
登場から退場までの経緯は原作と同じだが、こちらのシブタクはOLをナンパするのみならず、
月が彼の名前をノートに書いている間に、
取り囲んだOLを鉄パイプで抑え込んで服を無理やり脱がせようとする等の立派な婦女暴行を行っている。
このため「迷惑だが殺すほどではない男」だった原作とは違い「殺されても仕方ないレベルの悪人」として描かれているといえ、
それ故か月が彼を手に掛けた直後に激しく狼狽するシーンもカットされている。
この
アニメオリジナルシーンと、その後の月がノートでシブタクを殺害したことに狼狽するシーンのカットに関しては、
「死刑にする程の悪人ではないシブタクを殺してしまった事が月をキラにしたターニングポイントではないのか」として「改悪」と評するファンもいるが、
一方で、「確かに原作には無い描写だが、シブタクの言動を考えると過去に似たことをやっていてもおかしくはない範囲」という見解もあり、
賛否両論となっている。
前述したように、派生作品では月の正義感の強さをよりクローズアップしている面があることに加え、
原作は性的描写に関して表現を控えめにせざるを得ない少年誌掲載である一方、アニメはそれらについてより踏み込んだ描写ができる深夜枠の放送であり、
このような媒体の違いも、シブタクに関するシーンの描写の違いに表れていると言えよう。
また
過去のジャンプ連載作品でも
そこまで非道な悪事を働いたようには見えない小悪党が
主人公によって
殺されるなど苛烈な制裁を受け、
読者から「いくら敵(悪人)相手とはいえ、流石にやり過ぎではないか」等の物議を醸したという前例は複数あり、
その手のキャラクターは
アニメ化の際に悪事を盛られ、制裁に見合うだけの卑劣な極悪人として描写される傾向にあったことから、
シブタクもいわばそれらの前例に倣う形で、アニメ版では原作以上に言動の悪人度合いが上げられたのではないかとも推測される。
むしろ一部の視聴者からは(アニメ放送開始は後述の実写映画版公開より後だったこともあって)実写映画版のような別人レベルの改変ではなく、
前述のアニオリシーンを除けば原作まんまの「シブタク」だったことに安堵する声もあったとか。
なお、上述の行為は人気の無い草むらとかではなく原作と同じく人通りの多い交差点で行っている。
シブタク一派のみならず、その被害に遭う女性を助けようとしない周囲の人達の態度も月を裁きに駆り立てたのかもしれない。
ちなみに原作第2部では、アニメ版のシブタクと似たような行為に及んだ暴漢が
魅上照に「削除」と称して粛清されている。
実写映画版
お前ら聞いたか?
無罪判決が出た時の傍聴席。殺したガキの親の泣き叫ぶ声。
フハハハハ! ヒャーハハハハハ!!
「返して〜!」ヒャハハハハ! ハハハハハ!!
アニメの放送開始に先んじて2006年6月17日に公開された実写映画版第1作『デスノート 前編』にも「渋井丸拓男」という名前のキャラクターが登場するが、
こちらの渋井丸は、原作やアニメにおける「シブタク」とは人物像やビジュアルからして全く設定が異なるどころか、
上述のアニメ版「シブタク」どころか、原作で「キラ」やその協力者によって粛清された犯罪者達も可愛く見えるレベルの極悪人として描写されている。
前提として、この実写映画版前後編は原作第一部のストーリーをベースに、第二部の一部要素なども合わせたストーリーになっているため、
それに合わせる形で、原作と性格や容姿が異なっているキャラクターがそれなりにいる。
主人公の月にしても、ノートを手にした時点で高校生ではなく警察官を志して法学部に通う大学生となっており、
かつデスノートを使い始めた動機も原作の「退屈しのぎ」とは大きく異なるものになっている。
とはいえ、一部設定等が異なる部分があっても、基本的には原作の同名キャラのイメージが崩れない範囲に留まっている者が大半な中、
渋井丸拓男に関しては容姿や言動どころか、根幹のキャラクター設定からして全く異なっており、名前以外はほとんど別人となっている。
原作の「シブタク」と本作の渋井丸の共通点といえば「不良仲間とつるんでいる」「月が拾ったデスノートにより、2番目に殺された犠牲者」という点くらいであり、
むしろ「原作のシブタクこと渋井丸拓男をベースに作られたキャラクター」というより、
「実写映画オリジナルキャラクターに原作のシブタクと同じ名前が割り当てられた」と言った方がいいかもしれない。
……もっとも、幼稚園で事件を起こしたという点は原作で最初に殺された犯罪者である音原田九郎(同作には未登場)の要素も取り入れていると思われるので、
そういう点では「事実上の実写映画版オリジナルキャラクター」とも言い切れない面もあるが。
こちらの渋井丸は1980年(昭和55年)12月13日生まれ。
太っちょでケツアゴ、無精髭が特徴だった原作とは容姿が大きく異なり、痩せ型で金髪の青年である。
不良仲間とつるんでいる点は原作と同じだが、仲間達からは「タク」ではなく「拓男」と呼ばれている。
また「シブタク」と名乗らなければバイクにも乗っておらず、劇中で女性をナンパする描写もない。
ではどんなキャラクターなのか……というと、
薬物乱用による中毒状態で練馬区立小泉北幼稚園に侵入し、持ち込んだナイフで園児ら5人を殺傷したが、
逮捕された後は心神喪失を主張し、それによって裁判で無罪判決を受けたという凶悪犯である。
…しかし、釈放後にはたまり場としていたバーで不良仲間達に対し、「お前を殺せ」という幻聴が聞こえるかのようにふざけてナイフを突きつけて威嚇してみせたり、
上述のように
被害者遺族を侮辱し、嘲るような発言をするなど、実際には善悪の判断がついている(=心神喪失ではない)事を窺わせるような言動を取っていた。
さらに自身の事を知って店内で自身を睨みつけていた月の存在に気付くと、仲間達と共に彼に絡んだ挙句、ナイフを突きつけて以下のようなセリフで月を煽ってみせた。
思い出す〜……。刃物がスルッと体に入って、心臓に突き当たる感触……
キィイイイイーーー……
あぁーーーっ!!
何だ!? 俺なんでここにいるんだ!? 何にも覚えてねえ……!
……誰も俺を有罪にはできない!
司法(裁判所)が子どもを殺しておいてまるで反省していない男の演技を見抜けず、詐病に騙されて無罪判決を下したという事実に、
それまで法による正義を純粋に信じていた月は激しい怒りと
絶望を覚え、退店直後に激情のままに愛読していたであろう六法全書をゴミ捨て場に投げ捨てた。
その時、目の前に落ちてきたデスノートを拾い、自宅に持ち帰った月は、原作通りにリュークが書いた「使い方」を読むと、
半信半疑のままにテレビのニュースで報道されていた女子高生誘拐殺人犯・顔沼陽介の名前をノートに書いた翌朝の新聞で、顔沼が心臓麻痺により死亡した事を知る。
そして、未だ完全には信用していないながらも、ある程度はノートの効力を信じ始めていたらしい月は、
その日の夜に先述のバーの近くまで出向き、踏切の向かいに渋井丸の姿を見つけると、その姿に怒りを燃やしつつ、原作とは違って殺意を持って渋井丸の名前を書き込んだ。
その40秒後、自身の眼前で渋井丸が心臓麻痺により死亡する様を見届けた月は、デスノートが本物だと確信を得ると共に、
これを境に「法で裁けない悪」を撲滅し、「正義」を実現するため、デスノートによる犯罪者の粛清を進めていくことになる。
このように、原作の「シブタク」とは全く別人といっても良いほどのキャラクターとして描写された実写映画版の渋井丸に関しては、
「
原作レイプではないか」「(心神喪失が認められたとはいえこのような凶悪犯が強制措置入院にもならず、薬物使用の罪にすら問われないのは)非現実的ではないか」との批判の声の他、
原作の「シブタク」やその人物像を愛するファンからの、大幅な設定変更を残念がる声も聞かれた一方、
あくまでフィクションとして観る分には月がキラになる経緯を丹念に描いたことを好意的に評価する声も多く、これまた賛否両論となっている。
また、渋井丸や前述の顔沼に限らず、この作品で月によって殺された犠牲者には幼い子供や少年少女が犠牲となった事件の犯人(いずれも原作には未登場)が複数いるが、
この点からも同作は前述した月の「ダークヒーロー」としての側面を原作以上に深掘りしているとも言える。
テレビドラマ版
2015年に放送された
テレビドラマ版『デスノート』ではアニメ版や実写映画版とは異なり、「渋井丸拓男」という名前のキャラクターは
未登場である。
渋井丸に相当するポジションは月(本作では実写映画版と同じく大学生という設定)の高校時代の同級生で、
少年刑務所上がりの不良・佐古田源武(演:出合正幸)という人物に変更されている。
こちらは原作でシブタクが登場する直前、月がデスノートの実験台として考えていた同じ塾に通ういじめっ子の「素藤」の要素も取り入れているものと思われる。
この佐古田も(前述の実写映画版の渋井丸に比べればまだ可愛い方ではあるが)月の高校時代からの友人である鴨田マサルを執拗にいじめて恐喝していたという筋金入りの悪人であり、
出所後に偶然にも月のアルバイト先である居酒屋を訪れた際、再び鴨田や月に因縁をつけ、月から携帯電話を奪ったが、
後に偶然デスノートを拾った月によって名前を書かれた結果、バイクに乗っている最中に心臓麻痺を起こして死亡した。
◆余談
原作やアニメで自称したあだ名「シブタク」の由来は言うまでもなく、
日本人なら誰もが知っているであろうレベルの有名人である「キムタク」こと木村拓哉(当時「SMAP」所属)である。
英訳版では元ネタの分かりづらい外国人読者のために注釈が入っている。
なお、本家キムタクの方も2020年に放送されたテレビドラマ『
教場』でこれまでのキムタク像とは異なる冷徹な警察学校の教官・風間を演じた際、
『週刊朝日』2020年1月24日号ではそのシブい役作りの様が
(「シブいキムタク」という意味で)「シブタク」と形容された。
本項目の「シブタク」とは関係ない…はず
彼にとって、あるいは月にとって不運だったのは、たまたま月の前で悪事を働き、「死んだ方が(社会的に)いい奴」と見なされたばかりか、
その時に自分の名前をフルネームで名乗っただけでなく、
その本名の漢字が容易に想像できるものだった事だろう。
作中では月は声で名前を聞いただけであり、思いつくままに7パターンもの「シブイマル タクオ 事故死」を書き並べたが、
1つ目で正解されてしまっている。
もし彼が
DQNネームだったならば、生き延びる事ができていたかもしれない。
ちなみに苗字については「渋井丸」と「渋伊丸」の二通りしか書いておらず、「渋位丸」などの他のパターンは書いていない。
どうもあの世界では「佐藤」と「左藤」ぐらいには知名度があって、音だけで容易にイメージできる苗字である様子。
また、彼は本編で唯一「当てずっぽうで(=本名を特定される前に)ノートに名前を書かれた人間」であり、
この時月が4回連続で名前の漢字を外していた場合も同様に生き延びられていたはずなので、つくづく運が無かったと言える。
ちなみに殺されたのが初期かつ死因が心臓麻痺ではなかった為、
Lや
日本警察、FBIには
キラ事件の被害者として認知されてすらいない。
そして、そのインパクト故に「デスノートによる死亡者第1号」と覚えている読者も多いが、
正確には「名前を書いた後、6分40秒以内であれば死因を指定できる」というルールの実験台1号である。
最初の犠牲者は立てこもり犯の音原田九郎(実写映画版は前述の顔沼陽介)であり、シブタクは2人目の犠牲者なので注意。
結果的には原作において、この「悪人だが死刑になるほどではない」彼を裁いてしまった一件が月のタガが外れてしまった原因の一つとも言える。
仮にシブタクを殺せず、
リュークが訪れる前に月がノートを手放しでもしていたら、後の歴史は大きく変わったかもしれない。
ただ、シブタクを殺せなかったとして、後日改めて悪事を働く人間を適当に選んで代わりのモルモットにした可能性もある。
実際、シブタクの前に、同じ塾に通う学生相手にカツアゲをした生徒をモルモットにしようとして止めているため、
どのみちシブタクが殺されていなくとも、後に「キラ」が生まれた可能性が無くなるというわけでもない。
- アニメ版の渋井丸拓男がレイパーに変身する様は同じレイパーの澤永泰介を見ている気分だ。 -- 名無しさん (2013-07-23 23:24:14)
- 原作の渋井丸拓男がスクールデイズとかクロスデイズに出てきたらどうなるんだろう? -- 名無しさん (2013-12-18 12:30:51)
- 昔あった「シブタクが主人公だったら」ってssが中々面白かったな -- 名無しさん (2014-02-21 16:06:24)
- 「シブタク・・・死なない・・・偽名!?」 -- 名無しさん (2014-04-27 00:03:30)
- 4回間違えられて無事に済んだけど結局月はキラになって~とか考えると中々面白いな -- 名無しさん (2014-05-26 23:07:56)
- まあ、既に一度殺してるからな月も。「本当にノートの力か確認しよう」と思って実行した時点でほぼほぼアウト。 -- 名無しさん (2014-05-26 23:16:37)
- 普通はアニメになると描写がマイルドになるもんだけど逆にアニメのほうが過激になった稀有な例 -- 名無しさん (2014-09-07 20:04:48)
- ↑ 追いかけ回してるだけで殺されるのでは過剰だと思われたからでは? で、殺されても仕方ない行為にされたと。 -- 名無しさん (2014-09-30 00:26:14)
- でも、なんとなくそんなに悪い奴でもないシブタクを殺したのが月のターニングポイントの1つだから変えたのもそれはそれで微妙なんだよね… -- 名無しさん (2014-09-30 13:05:56)
- アニメと映画では殺されても文句言えんゲスだけどな。 -- 名無しさん (2014-09-30 13:11:01)
- どちらかというと公衆の面前で平気で婦女暴行を働くクズとそれを助けようともしない大衆の薄情さ=この世は腐っているを表したのか?受け取った<アニメ版 それだと月も薄情な大衆の一人扱いされてるからやっぱり微妙だが… -- 名無しさん (2014-10-04 16:25:21)
- ↑少なくともあの時点では薄情な大衆の一人だった筈 -- 名無しさん (2014-10-04 18:16:48)
- 彼(実写除く)の最大の過ちはたった一つ、自分の名前をフルネームで言ってしまった事だと思う。まぁ名前だけで人を殺せるなんて思わないけど。 -- 名無しさん (2014-10-04 20:55:52)
- とりあえずヘルメットはもっと頭全体を覆い尽くすちゃんとしたの被ろうな。それで月怒ったんじゃない? -- 名無しさん (2014-10-05 20:00:15)
- ↑お前の善悪感はどうなってんだ。 -- 名無しさん (2014-10-05 20:03:25)
- 原作のシブタクはあの小物感がよかったのに・・・アニメ版ェ・・・ -- 名無しさん (2014-12-28 19:31:44)
- 一人の人間の留年によってその人間とその人間の親が無理心中することが確定したさいに自殺をすることは正義なのだろうか? -- 名無しさん (2015-02-12 20:03:48)
- 月に精神的ダメージを与え、ノイローゼになるまで追いつめた最初の強敵。 -- 名無しさん (2015-02-12 21:09:59)
- 最近になってデスノを観始めた者だけどなんでこいつの項目があるんだよwwwだったらミサとかの項目も建ててあげなよwww -- 名無しさん (2015-03-19 12:18:28)
- 月はコイツの名前を複数回書いているが、実は最初の一つ目でヒットしていたりする -- 名無しさん (2015-05-06 07:45:13)
- アニメのシブタクはなあ…犯罪者ではないDQNを殺して葛藤させるのがシブタクの役割だと思っていたんだが… -- 名無しさん (2015-06-08 19:35:30)
- モブキャラであることに意味があるキャラだな。月を狂わせ、Lの力をもってしても気付かれることのなかった結構すごいモブキャラ。 -- 名無しさん (2015-06-08 19:48:37)
- 漢字間違いでも「名前違い -- 名無しさん (2015-06-08 20:24:08)
- ↑4 月の勘がよかったからだよな…「渋井丸 卓男」あたりだったらどうなるんだろ。ってか、漢字間違いでも「名前を4回連続で間違うとデスノートは効かない」のルールに抵触するんかな?(そういうルールの詳細が明らかになるのはもう少し後になるから月が漢字で書いたのは仕方ないけど、)「シブイマル タクオ」って書けば一発だろうに -- 名無しさん (2015-06-08 20:32:49)
- アニメ版は今ならシブタクが女性の服破くところをスマホで撮るモブがいたりすんだろか -- 名無しさん (2015-08-08 11:46:32)
- 何にせよ不運な方だが、シブタクを轢き殺したトラックの運ちゃんも気の毒なこった -- 名無しさん (2016-01-25 18:12:42)
- アニメの改変はよくわからん 悪人でないシブタクを殺してしまったことがライト豹変の原因なのに -- 名無しさん (2016-03-04 17:51:49)
- こいつ原作はそこまで悪いことしてないんだよね -- 名無しさん (2016-03-09 09:54:24)
- 原作ではナンパしただけで殺されたある意味一番の被害者 -- 名無しさん (2016-03-19 21:15:57)
- ↑5 河童のクゥと夏休みかよ -- 名無しさん (2016-03-19 23:39:13)
- 人間のクズってタグはあるけど漫画だけだとそこまでは思わん -- 名無しさん (2016-07-26 14:39:03)
- こいつはダメな奴でも殺すことはないだろー的な微妙なポジだから月の軽はずみさと罪の重さが出るんだよなw -- 名無しさん (2016-07-26 14:56:30)
- こいつの描き方の差が作品内の月の思想の扱いの差になってる気がするな。原作だと月はとことん悪扱いしてる -- 名無しさん (2016-09-02 03:05:44)
- 人目を気にせず車道上で追いまわすんだから結構悪いだろ、下手すりゃ2次的な事故も起こる(実際デスノのせいで起こったけど) -- 名無しさん (2016-09-08 15:14:44)
- あれはデスノの事故死に合わせた結果でもあるからなんとも言えない。勿論シブタクさんがああいうことをやらかしうる人間なのはわかる -- 名無しさん (2016-09-08 16:31:46)
- 9↑脚本があいつだし… -- 名無しさん (2016-11-05 19:52:51)
- 俺はむしろ月がキラになった理由に説得力出て良かった気がするんだが…(アニメ版と実写版) 特に映画のはあんなのが平然と笑っている世の中ならそりゃ月もキラになる道選ぶわって共感できたし -- 名無しさん (2016-11-05 20:05:35)
- 映画はそもそも月自身もちょっと違うからなぁ。映画の方は世の中退屈とも思ってない正義感の塊だった奴で、その月がこいつに会ったことで法律の限界に直面し絶望するっていうかなり重要な位置にいる。凄まじいクズだったし -- 名無しさん (2016-11-05 20:54:39)
- ↑3 だよね? -- 名無しさん (2016-12-29 20:19:35)
- 原作のこいつは普通にかわいそうな気がする。アニメは死んでもしょうがないで映画は裁かれて当然だもの。映画の月は正義感があるやつだったから…… -- 名無しさん (2017-02-09 11:57:59)
- ↑ 媒体によって描かれ方が違うのはデスノの特徴だね。月の最後も原作、映画、ドラマ、アニメでは違うし。 -- 名無しさん (2017-02-09 13:13:38)
- 荒らしのコメントを削除 -- 名無しさん (2017-02-19 22:49:28)
- 違反コメントを削除 -- 名無しさん (2017-03-01 22:22:49)
- 映画版のこいつは本物のクズで引く -- 名無しさん (2017-05-31 21:21:10)
- けど犯罪やってる真っ只中じゃなくて、無罪判決下った直後に死んだってのがデスノ的には意味ある気がする -- 名無しさん (2017-08-26 18:00:45)
- 映画の月は「世の中が退屈」という動機じゃなくて、正義感が強い青年という設定だからな。法で悪は無くせない不条理さに憤る。そのためにシブタクは凶悪犯罪者にされたんだろう -- 名無しさん (2018-10-16 17:25:50)
- 実はナンパされるOLに告白しようとしてただけってコラが記憶にこびりついてる -- 名無しさん (2019-02-02 20:10:38)
- 映画のシブタク、幼稚園児たちを殺傷して無罪になったって、有り得なさ過ぎだろ。現実だったら池田小の宅間が、無罪放免されたみたいなもんだし -- 名無しさん (2019-03-21 20:53:58)
- 映画とアニメの改変は、余計だったなあ「そんなに悪い奴じゃなかったのに、罪の無い人を殺した」って言うのが、月の闇堕ちの決定打だったのに -- 名無しさん (2019-12-29 14:58:24)
- 上でも言われてるけどシブタクの描かれ方が媒体ごとの月やデスノという作品の特長を表してるよね。 原作シブタクの「こいつは生きていては世のためにならないような悪人ではない」「こいつ死んでもそんなに悲しむやついないだろう」を兼ねたキャラを半ば好奇心で殺してしまうところが当時の読者には強烈な刺激になったんじゃないかな。多かれ少なかれ持ってる自分の正義の部分とクズな部分両方をくすぐるような -- 名無しさん (2019-12-29 16:10:24)
- 金田一少年の事件簿も山田が耶麻田のようにゲストキャラの名前の難易度も結構なもの。 -- 名無しさん (2020-03-01 23:15:59)
- 大場つぐみ=ガモウひろし説で言うとガモウって結構ジャニーズネタ使うのよね、ラッキーマンでもSNAP!?とか出してきたし登場時に背景のモブがキムチくう?って言ってたりするし -- 名無しさん (2020-04-25 22:20:29)
- ↑6 「そんな……嘘だろ……?お前今日片思いの子に告白するって……一生懸命バイトして、バイク買ったらあの子を後ろに乗せてやるんだって……あの子と一緒に海や山に行くんだって言ってたじゃねえかよ!!」 -- 名無しさん (2020-09-09 22:31:25)
- タグの「何故か立ってしまった項目」が笑えるんだが。 -- 名無しさん (2021-01-26 18:20:14)
- 声優SLマンの人かよ -- 名無しさん (2021-05-19 12:32:50)
- ↑4 90年代のスマップやキムタクの存在感は絶大だったから色んな人が作品でパロディネタにしていたぞ。(イモタクとか) -- 名無しさん (2021-07-24 23:02:31)
- 炎上狙いのパクリ判定が激化したからパロディネタが生まれにくくなってパロディから元ネタにたどり着く知名度アップ経路が開かれなくなった結果、ここ数年の「有名・流行()」より90年代の有名どころの方が知名度高かったり -- 名無しさん (2021-12-29 11:54:01)
- あんまり悪人にすると夜神月が後戻りできない状況にしづらいんじゃないかなー?とは思うけどまぁ状況次第か… -- 名無しさん (2022-02-22 15:44:28)
- 月はシブタクが死ななかったら大人しくノート捨ててると思うぞ。「これやっぱ本物じゃないんだな、交番に届けよう」と考えたんだろうよ。流石に更に別の人物で試すことはしないと思うわ。 -- 名無しさん (2022-04-11 23:03:59)
- あとなんか原作の月は正義感皆無みたいに言ってる奴いるけど普通に正義感強いぞ。そもそも正義感強くなかったらヨツバ編の時にあんな綺麗な人格にならないし。 -- 名無しさん (2022-04-11 23:06:54)
- なるほど「死んでも泣く人より喜ぶ人の方が多い」「でも死刑に値する程の悪人ではない」を両立する必要があったのか。そこまで考えた事なかった -- 名無しさん (2022-04-21 17:01:54)
- DEATH NOTE記事の方に「最初の犠牲者」とか書かれてるが、「2人目の犠牲者」だろ。最初の犠牲者は音原田九郎だ。 -- 名無しさん (2022-06-09 00:51:24)
- 他の漫画だったら、ナンパしている所を止められて「ちくしょー覚えていろよ!」とか、お決まりの捨てセリフ言うだけのモブキャラで済んだのにな。シブタクを殺したときに月は本当に何も考えずにデスノートに書いて、デスノートが本物だと分かり、体重が減るぐらい殺人をめっちゃ後悔してるんだよな -- 名無しさん (2023-06-03 07:24:56)
- DQNネームだったら未来変わってた説で草 代わりに名もなきおねーさんは犠牲になったかもしれないが -- 名無しさん (2023-06-28 08:28:41)
- 原作では犯罪者ではないのに他媒体だとガチ犯罪者という変わったキャラ -- 名無しさん (2023-08-11 14:12:02)
最終更新:2025年04月26日 02:32