渋井丸拓男

登録日:2010/08/07(土) 20:17:33
更新日:2020/05/27 Wed 22:05:51
所要時間:約 6 分で読めます





俺、渋井丸拓男
略してシブタク

へへ…付き合ってよおねーさん


\タクそればっか/
\まー本名だし/



渋井丸拓男とは、『DEATH NOTE』の登場人物。

アニメ版での声優は西村朋紘、実写映画版での俳優は顔田顔彦。


◆概要

名前の読み方は「しぶいまる たくお」。通称シブタク。
取り巻きからは「タク」「シブタクさん」とも。
某抱かれたい男No.1常連のアイドルとは全く関係はない。
愛車はヤマハ・マジェスティ。

清潔感のない髪型に無精髭、加えて出ッ歯にケツアゴと、お世辞にもカッコいいとは言えない容姿のチンピラ。
いわゆるモブキャラの1人でしかないのだが、その登場シーン僅か4ページに凝縮された謎の存在感やインパクトから妙な人気を博し、
同作品のモブの中でも屈指の人気キャラクターとなっている。二次創作においてはMAD動画の素材としても非常に人気。


◆劇中での活躍

登場は1話。
彼の作品における役割を一言で言うなら、実験用のモルモットである。

取り巻き達とバイクでコンビニに現れ、上記のセリフと共に通り掛かった美人OLを集団でナンパ。
描写から察するに常習犯であり、「困ります」と逃走する女性をバイクでしつこく追い回そうとするなど、その手口は悪質。

しかし偶然同時刻にコンビニ内にいた後に大量殺人犯「キラ」と呼ばれる一人の高校生にその一部始終を見られていたことが運の尽きであり、
デスノートが本物の殺人兵器なのかを確かめようとした月にその場でノートに名前を書かれ、死亡した。死因はトラックに撥ねられたことによる事故死。
この一件を機に月はデスノートが「本物」であると確信する一方で、自分の手で人を殺してしまったという事実に苦悩することとなる。


◆余談

彼にとって不運だったのは、勿論月に偶然目撃され本名を知られてしまったこともそうだが、自身の名前の漢字が容易に想像できるものだったことだろう。
現に作中では月は声で名前を聞いただけであり、思いつくままに7パターンもの「シブイマル タクオ 事故死」を書き並べたが、1つ目で正解されてしまっている。
もし彼が主人公のようなDQNネームだったならば、生き延びることができたかもしれない。
また、彼は本編で唯一「当てずっぽうで(=本名を特定される前に)ノートに名前を書かれた人間」であり、
このとき月が4回連続で名前の漢字を外していた場合*1も同様に生き延びられていたはずなので、つくづく運が無かったと言える。

ちなみに殺されたのが初期かつ死因が心臓麻痺ではなかった為、Lや警察にはキラ事件の被害者として認知されてすらいない。
そして、そのインパクト故にデスノートによる死亡者第1号だと間違って覚えている読者も多いが、
最初の犠牲者は立てこもり犯の音原田九郎で、シブタクは2人目の犠牲者である。
「名前を書いた後、6分40秒以内であれば死因を指定できる」というルールの実験台1号にされた。

結果的には、この「悪人だが死刑になるほどではない」彼を裁いてしまったことが月を捻じ曲げてしまった原因の一つとも言える。
仮にシブタクを殺せず、リュークが訪れる前に月がノートを手放しでもしていたら間違いなく後の歴史は変わっただろう。
…後日改めて別の人間を代わりのモルモットにした可能性も十分あるだろうが。


なお、アニメ版では取り巻き達と共に美人OLを取り囲むだけでなく服を無理やり脱がせようとする等の立派な婦女暴行まで行っており、
改変(一部の熱狂的ファンからすれば改悪?)によって月が裁きを下す為のより強い理由付けがされている。
(まあ本編に描写が無いだけで過去にも似た行為をやっていそうだと言われれば十分頷ける範囲であり、さしたる違和感は無いと言えばその通りなのだが。)

実写映画版ではナンパするチンピラから、罪を犯しても裁判で心神喪失を理由に減刑を図るクズにレベルアップしている。
(漫画版では月の序盤の動機に「退屈」があるのに対し、映画版の月は最初から正義感のみで行動していることが理由だと思われる。)

テレビドラマ版では未登場。彼のポジションは月の元同級生で少年院上がりの不良・佐古田源武という人物に変更されている。



シブタク 「へへ…追記、修正ヨロシクね、wiki篭りのおにーさん」

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