テレサ・テスタロッサ

登録日:2010/05/25(火) 12:43:26
更新日:2025/09/17 Wed 13:55:25
所要時間:約 7 分で読めます





「言ってみなさい。わたしがだれか。その役職と階級を」




悲しいことにサブヒロイン……




所属:ミスリル西太平洋戦隊〈トゥアハー・デ・ダナン
階級:大佐
コールサイン:アンスズ

人物

フルメタのサブヒロイン。16歳(長編六巻で17歳)。
ミスリル作戦部西太平洋戦隊の戦隊指揮官であり、ミスリルが誇る世界最大最強の強襲揚陸潜水艦〈トゥアハー・デ・ダナン〉の艦長も務める美少女艦長。

三つ編みにした銀色に近いアッシュブロンドの髪が特徴の小柄で華奢な美少女。誕生日は12月24日クリスマスイブ。
名前が呼びにくいため友人は彼女を“テッサ”と呼ぶ。
ストレスを感じると三編みの先端で鼻先をくすぐるクセがある。

若くして戦隊長&艦長だが偉ぶることは少なく、兄レナード以外には丁寧で柔らかい態度で接する。
反面、腰が低すぎるのと見た目が合わさって、一部からいじられキャラのように扱われることもある。

下記のようにミリタリー作品らしく単なるヒロインではない傑物だが、それ以外の場面では割りと普通で年相応の少女である。

スタイルは小柄でスラッとしている。
だが激務のため生活サイクルは乱れまくりなうえ、ストレスも溜まるので体格の割にけっこう大食いと、先行きは不安。
幸い若さゆえに今のところは問題ないが、20歳以上の女性隊員たちは口を揃えて言う。

いまのうちだけですよ、大佐。……ふふふ」

「まず腰まわりから来るんですよ。……ふふふ」

「ほら、特にイタリア系って歳取ると。……ふふふ」


ちなみにテッサはイタリアというよりスイス・オーストリア系の血が濃い。だが祖母は肥満体だったらしい。


……ふふふ



TSR』の後日談である『わりとヒマな戦隊長の一日』ではテッサの日常?が描かれる。

カリーニン少佐ボルシチも食べました。

能力

ウィスパードや艦長として

未知の技術〈ブラック・テクノロジー〉を引き出せる存在〈ウィスパード〉であり、いわゆる“天才”にあたる。
デ・ダナンも彼女が設計を行なったもので、構造をパイプ一つに至るまで熟知している。
一方で潜水艦関連以外の知識技術はあまり引き出せないようで、ウィスパードとしての能力はかなり限定的。幼少期に兄レナードと共にECSの基礎理論を築いた程度であり、作中の強力な兵器であるラムダドライバも特別詳しい訳ではなく、対策は技術的な方法ではなく単なる人海戦術になったほど。
ボーダ提督の庇護下にあったとはいえ、<アマルガム>は彼女をかなめのように無理やり拉致することはしなかった。


まだ若いが指揮能力は高く、戦隊指揮官としても潜水艦の艦長としても申し分ない。特に胆力は凄まじく、絶体絶命の状況でも落ち着いて対処できる。
そのためミスリル内部では「西太平洋戦隊はえらい肝の据わったゴツい女が指揮している」と話題だったりする。

他の能力

多数の言語に精通しており、日本語も流暢である(一時期日本沖縄で暮らした事もある)。

だが、こと運動能力においては完全に欠如しており、非常にどんくさくいわゆる“ドジっ娘”に該当する。
ちょっとした段差で転倒するシーンが度々あり、現場では足手まといにしかならず、本人も気にしているらしい。
アーム・スレイブの操縦も苦手で、マオとのAS勝負の際にはM9で練習するも、ぶっ転けてしまう有様。
ただし水泳だけは得意で、25m息継ぎなし余裕で泳ぎ切る。
流石は水商売の人と言ったところか……
「それ、用法ちがう」

夜中に寝ぼけて友人のメリッサ・マオや相良宗介の布団に潜り込むことがあるが、あまりにも気配がないらしくベテラン兵士の二人も全く気付かないという猫みたいな妙な特技を持つ。

16歳の少女が艦長になるまでの来歴

艦長就任当初こそ部下からは「世間知らずのお嬢様」と見られ反発や嫌がらせがあったが、ベテランの軍人でさえ狼狽えるような危機的状況でも冷静な指揮官ぶりを見せつけ、次第に部下から信頼を得ていった。
また非常に部下思いであり、少しでも作戦のリスクを下げるために尽力する。

地位は大佐だが地道に登っていった訳ではなく、デ・ダナンのの艦長兼戦隊長就任時に一足飛びに与えられた階級である(DBDの上巻より)。
そのため通常なら昇進した証として身につけているはずの階級証はない。まぁそもそも歴史の浅い組織なので他にもいるかも知れないが。

これほど若い彼女が科学者ではなく戦闘潜水艦の艦長になった理由は、彼女が考案した技術を利用した核兵器が使用された事に対する贖罪である。

さて、一度認められると彼女は『若くて優秀で頼りになる優しい美少女艦長』というトンデモスペックであり、しかも時として上からの命令を無視してまで部下のために動くため隊員達から多大な人気を獲得。
一躍部隊のアイドルになった。メリダ島ではテッサの隠し撮り写真が出回る程。カリーニンにバレよう物なら即座に没収される。

人間関係

相良宗介

西太平洋戦隊SRT所属の相良宗介を自分と同じ歳の最年少兵士として前から知っていたが、長編二巻で初めて交流し、不器用なのに優しい所に惹かれて宗介Loveになってしまう。

大人しい見た目とは裏腹に、凄まじい行動力で宗介にアタックした彼女だが、生憎宗介は生真面目なため彼女を雲の上の上官として見ており、好意を寄せられても戦争バカ故に理解されないばかりか、ストレスにしか感じられなかったりする。

宗介への好意はミスリルのメンバーにも周知されており、応援する者やもいれば「もっといい相手を探せよ!」と真っ当なアドバイスを送られる事も。

短編シリーズの『女神の来日』で彼女が休暇で宗介が護衛任務を行なっている陣代高校に留学生としてやって来た時には宗介に付きまとい、その結果宗介はストレスとプレッシャーで倒れてしまった。

見ていて微笑ましい恋する乙女っぷりだが、その裏には部隊の指揮官として一下士官を特別扱いには出来ない(万が一の場合、見捨てなければならない事もある)という苦悩を持ち、思い悩んでいた。
しかも宗介には中盤でキッパリと振られている。
階級差やかなめの護衛がメインな為プライベートでの交流が少なかった事や学園生活により宗介の変化をもたらした行動派のかなめが相手だと完全に勝ち目がなかったので仕方ないのかもしれない。

また、宗介に惚れる前に同じくウィスパードで〈ARX-7 アーバレスト〉の開発者であるバニ・モラウタに想いを寄せていたが、バニは“ささやき”に精神を乗っ取られ自殺している。
とことん男運が悪い。


他の交遊関係

職業柄交友関係は狭く、友人らしい友人は千鳥かなめ、メリッサ・マオ、クルツ・ウェーバー相良宗介ぐらいである(陣代高校の生徒ももちろん友人であるが)。
両親はすでに亡くなっており、父親の友人であり両親を失った際保護してもらったボーダ提督や、副長であるリチャード・マデューカス中佐が親代わりのようになっている。

ことマデューカス中佐に至っては彼女自身は憶えていないものの幼少期から面識があり、テッサの父親とは良き戦友であったためテッサのことを非常に気にかけている。テッサを大事に思うあまり、彼女が片想いする宗介に嫌な姑の如く厳しくした。
もちろん公私混同はしないが。

マオはテッサにとって、ミスリル内では対等に話せる唯一の女性であり、私室で相談や雑談を楽しむ場面が見受けられる。
人生経験豊富なマオは様々なアドバイスをしてくれる為に頼りにしているが、時に喧嘩をしたり変なモノを飲まされては珍事件の引き金にもなっている。

双子の兄にレナード・テスタロッサがいる。
だが兄の優秀さゆえに劣等感を感じており、また当時の関係を「保護されていた」と語るなどあまり健全な関係ではないらしい。
現在は〈アマルガム〉にの一員になったレナードと敵対している。


ちなみにボン太くんは彼女もお気に入りの様子。


原作終了後は、独身で方々をまわっているとのこと。(亡くなった隊員のお墓まいり)
こんなに健気な美少女だけど、最後まで不憫。誰か幸せにしてやってくれ…


【鼻血】


アニメ版テッサと言えばこれ。
アニメ第一期の23話にてガウルンに制御を奪われていたデ・ダナンを奪回し、迫り来る魚雷を回避した際、手を拘束されて床に立っているだけだったテッサは衝撃で壁に叩きつけられた。

そして、鼻下から顎まで真っ赤に染まった。

この時の顔が笑顔のため凄い怖い。


その後、ガウルンに対してダナンを奪い返した千鳥かなめを指して

彼女は最高よ!

と叫ぶが、その狂気染みた笑顔で視聴者の恐怖を植え付けた。


ちなみに、この鼻血はアニメだけで原作の該当シーンではそんな描写はない。
またそのシーンではもっと落ち着いているので狂気染みた笑いもない。むしろ、戦いの女神のように凛としてガウルンと対峙する彼女に、惚れる隊員まで出てくる、カタルシス溢れるシーンである。この為、アニメのシーンはかなめ派スタッフによる介入があったのかもしれない…とはここだけの話。
ねんどろいど化された際には、ヤバい目付きでの鼻血顔が付いてくる。SD体系になってもやはり怖い。





【現在までの経緯】


アメリカ海軍の父親カール・テスタロッサとマリア・テスタロッサの間にレナードと共に生まれる。

幼少期からウィスパードとしての能力を発揮していたレナードとテッサは小学校に入るより前に、電波はおろか可視光さえ隠蔽する次世代の電磁迷彩システム〈ECS〉の基礎理論をラクガキで書いていた。

またカールと共闘し、核攻撃をしようとしていたロシアの潜水艦を沈めたマデューカスとは、彼がテスタロッサ家に招かれた時に出会ったが、テッサ本人は憶えておらず、レナードは極度の人見知りで他の家にいたため会わなかった。

その後、クウェートでECSを用いたステルス核ミサイルが使用された(そのためフルメタでは日本が唯一の被爆国という訳ではない)。
この事が上述したテッサの“贖罪の戦い”の根源である。


さらにその後、テッサとレナードの能力を欲した何者かが二人を誘拐しようとテスタロッサ家を襲撃。
両親はこの時死亡したが、二人はボーダ提督により無事保護された。

その後は〈トゥアハー・デ・ダナン〉を開発し、贖罪のためにミスリルで戦う道を選ぶことになる。



ちなみに、フルメタの原案であるコールド・アフガンナーではヒロインだったりする(ただし今とは世界観も設定も大きく異なり宗介もテッサも20代)。
宗介が幾つもの世界を渡りウィスパードを助けるストーリーだったのだが、編集部の意向で短編シリーズで学園物をやることになりストーリーや設定は現在のものになり、彼女はヒロインから降格させられた。

一部の漫画によっては相良への好意が行き過ぎ、作戦にも一部嫉妬が混じり支障をきたした。
そのため相良からけっこう嫌われたりしている。

テッサ……

劇中での活躍

長編1巻より登場。
不自然に若い艦長・戦隊指令としての顔見せ程度だったが、敵地に取り残されたクルツや宗介を救出するための作戦を立てるなど、高い能力の一端を見せる。

2巻より本格的に登場。
ラムダドライバに関連していそうな危険な少年タクマの様子を見に来日。カリーニンさんの天然ボケ?で30歳登録された合法ロリ。
A21の襲撃を受け、タクマを奪われることこそ避けられたものの、隊員と別れることになり、ミスリル唯一の日本拠点と言える宗介のセーフハウスに転がり込む。
そこで宗介からの不器用なもてなしを受けたり、結局再襲撃を受けたりした後、途中で合流していたかなめに宣戦布告するような形で宗介LOVEを公言*1

3巻ではかなめと交流しつつ、宗介LOVEを改めて示す。
シージャックされた潜水艦の中で、アマルガムが潜入させた隊員が裏切った後には、かなめや宗介を信頼してガウルンに見事な啖呵を切ってみせた。

4-5巻では、泣きわめきながら護衛任務を切ったことを宗介に説明。
実験動物のような扱いでラムダドライバを発動させようとするなど、かなり無理繰りに戦隊長としての責務を果たそうと心を押し隠して努めるが、香港の一件を受けて宗介がかなめを優先してパートタイマーになった際は正直不服だった模様。
一方で、改めて友人として対等に接することを告げられた時には、跳び跳ねるほどおおはしゃぎした。すぐにコケたけど。

6巻では、かなめに負けじとカルボナーラを宗介に振る舞う。腹"4"分目を心掛ける彼がおかわりを要求するほどおいしかった模様。餌付け競争とか言わない。
しかし、誕生日でもあるクリスマスイヴの作戦の際、自らの知識が必要だったために客船に乗り込んだばかりにアマルガムの手先だった船長に誘拐されてしまう。
結局宗介&アルに救出してもらうも、単に任務として来たと思しき彼に耐えきれず、

「そんなにカナメさんのことが好きですか?」

「はい」

「…私よりも?」

「……はい」

宗介が真面目で一途だったゆえに、完全にフられてしまった。
(アル以外)誰もいない2人きりの場で、しかも誕生日にこれは悲しすぎる結末である…
まぁ友人としては引き続き良好だし数、週間後にはクソオヤジ共相手に単独護衛を任せたりするんだけどね!

7巻では、大規模太陽風に乗じてメリダ島を襲撃するアマルガムに差し出して投降を試みるスペック伍長*2の前に現れ、負けるつもりはないとする女傑ぶりを披露。
命懸けで戦ったスペック伍長やカリーニンを含む、多数の人員こそ失ったものの、ベヘモスによる包囲網を力業で突破し、以降は崩壊したミスリルの実質的なトップも務めることになる。
その際「あくまで復讐が目的」とする彼女に、ほぼ全員ついてくることを知らされた時には感極まって涙するが、その後は装備の補給も滞り、過度のストレスからまともに食事出来ないようになるなど、極限状態で指揮を執る。

時には屈辱的な扱いも受けながら、レナードを捕縛してアマルガムを潰すべく影で行動を開始。
メキシコでは、独自のルートで到達した宗介と合流するが、あくまでかなめ目的の彼の行動には内心モヤモヤするものがあった模様。
睡眠時間すら削って疲弊したテッサに、さすがの宗介も驚いていた。
ついでについてきたテッサファンのジジイ2人には、非常に驚いていた。

ソ連の秘密研究所「ヤムスク11」では、宗介と共に行動。背負って貰ってなんか嬉しそう。
彼にASやラムダドライバをはじめとする『時間災害』の真実を語り、特に多数のウィスパードと関係を持つ宗介を「神が遣わせた救世主(メシア)」であると評した。
探索中の戦闘で宗介とはぐれた後、かなめとレモンの2人組と合流。
しかし原初のウィスパード・ソフィアがかなめと共鳴。ソフィアがテッサ達に銃を突きつけてきた為にギリギリでその場を撤退。

最終決戦の舞台となったメリダ島へは、特攻に等しい作戦故に<デ・ダナン>のレディ・チャペルで1人(+宗介)で行こうとするも、マデューカスに反対されて最小限の人員で突入。
ダナンの体当たりで水中ドックを強引に粉砕。自らが作り出した船に別れを告げた。
部下と共に白兵戦を行い、メリダ島に残されていた航空機で脱出を試みる。
結局TAR-TAROSの破壊には至らなかったものの、宗介からかなめを預かり、その後の核攻撃からも辛くも逃げ延びた。

その後はマオの部屋に居候しつつ、すっかり遅れてしまったバニ・モラウタの墓参りにいくなど、1人で世界中を回っている模様。旅先のついででショタを1人獲得した。
それ以外にもマオ-クルツの1人娘であるクララや、宗介-かなめ夫妻の子供達の面倒も見るなど割りと暇な様子。

アナザーではほぼ出番無しで終わったが、Family2巻のラストで久々に再登場。
お付きの人はいるようだが、格好付けようとしてマイペースな相良一家の行動に振り回されるなど、アラフォーになってもドジっ娘は相変わらず。

【余談】

テッサを演じるゆかなさんは、アニメより後のエピソードを含めて原作をすべて読んでいる。

震災が起きた際は、四季童子さんや賀東招二さんの協力のもと、テッサからの応援メッセージという形の動画を作成して話題になった。大佐殿の懇意に敬礼。

ちなみに丹下桜さんも応援の声を被災した方々に届けている。


ゲーム作品において】

スーパーロボット大戦シリーズでは、フルメタ参戦当初のJWでは悲しいかな潜水艦のダナンは自軍についていけず、スポット参戦止まりであった。
Wでは終盤にかなめ共々敵勢力に拉致されてしまい、ウルズチームの主目標となる。
超射程のハープーンにより、射程外からの支援攻撃こそ得意なのだが…

だが、第3次Z時獄篇以降、ダナンがまさかの宇宙航行能力を獲得し、正式参入。海の女帝の異名を得る。自軍の司令官キャラとしても活躍を見せるようになった。
その前のステージで、ジオン水泳部を「水陸両用の器用貧乏」呼ばわりしていたのは内緒だ。マデューカスも同意見だったが。こればかりはサブマリナーとして、譲れない所なのだろう。

スーパーロボット大戦Vでは、再び宇宙に飛び出す。ダナンでガミラスを蹴散らす事だってできてしまう。
シナリオ面では、スメラギにパラメイル第一中隊を買い上げる事を提案。人以下の扱いを受けていたノーマである彼女達を、辺境の島であるアルゼナルから出しつつ、戦力に加える事に成功する。
癖が強いガンダムマイスターすら束ねていたスメラギさんがブチギレる程の問題児達を抑制すべく、ノーマ好みの給料性にしつつもチームワークを必須条件にする等、かなり厳しめのルールなのはさすがミスリルの司令官といった所か。また、似たような境遇のスメラギとは仲がいい様子。
困難ルートEDでは、陣代高校に転入。相良とかなめの公開キスを阻止する。踊るベリー・メリー・クリスマスの再現が無かった為か、宗介の事を諦めていない。頑張れ、テッサ艦長!

ソーシャルゲームに当たるスーパーロボット大戦DDでは、クロッシング・パイロットの一人として選出された。
艦長を務める彼女が参加した経緯は、ボアザンから齎されたオーバーテクロノジー、ボルテスに興味を示した為。
宗介・クルツ・マオ・カリーニン・テッサの5名で、予備パイロットとして試験的にボルテスVへと搭乗する。
テッサは潜水艇型ボルトマシン、ボルト・フリゲート担当。ダナンの経験が生きており、彼女にも十分扱えるようだ。
ボルテスVの武装、ガトリング・ミサイルの命中精度に難があった為、ASの携行兵装『ジャベリン』超高速ミサイルの装填を提案。宗介が実戦で使用している。

あとでちゃんと編集して下さいね!

命令しちゃいますよ?

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最終更新:2025年09月17日 13:55

*1 本人には内緒

*2 伍長の発言にも一理あり、ミスリルは国家に属さない傭兵組織の一面がある上、アマルガムは複数のベヘモスを投入して本気で殺しにかかっており、勝算は無いに等しい絶望的状態であった。