登録日:2010/08/29(日) 14:36:35
更新日:2025/05/20 Tue 03:03:31
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CV:田中正彦
人物
東洋人男性のテロリスト。東洋人にしては非常に大柄。
過去の負傷から額に傷があり、“固く閉ざした第三の目”のように見える。
本人の自称するところによると日本人。作中で他のソースがないため真偽不明だが、少なくとも日本語は普通に使える。
ガウルンとは「九龍」という意味で、九つの国籍を持つ所からきている。
これまでに30人以上の要人を
暗殺し、航空機の爆破も最低2回は行っているが、西側の対テロ組織にはほとんど知られていない。
普段こそ気だるげだが、時として断固たる暴力を奮うことから“獅子”に喩えられる。
現在はテロ組織〈アマルガム〉に所属しており、『ミスタ・
Fe』のコードネームを持つ。
性格は残忍残虐かつ冷酷非情であり、また非常に狡猾。冷静沈着な思考と直感と危機回避能力に長けており、命を奪う事を楽しむ。
カリーニンですら、最後まで彼に対して完全な勝利を収めることはできなかった。
実は末期の膵臓癌を患っている身であり、その事もあってか生に対する執着が希薄である。そのため死ぬ事をほとんど恐れていない。
しかし病を患う前は「自分の命は地球より重い」と考えており、ムダに死ぬような事は絶対にしなかった。
またヒューマニズムや物質文明に対して一種の嫌悪感を持つ。
戦闘技術についても卓越しており、作中でもトップクラス。
柔術の心得もあり、ミスリルの戦闘員ですら容易に組み伏せてしまう、柔術については「祖国の武術」と明言しており、(本人談だが)出自の数少ない情報となっている。
生身の戦闘だけではなく
アーム・スレイブの操縦技能にも優れ、さらには
ラムダ・ドライバの使用にも長けており、かなめ曰く複数存在するコダールタイプの搭乗兵の中で、最もその性能を引き出していた人物でもある。
過去に傭兵訓練キャンプの教官などをしていたこともあるためか、部下の信任は厚い。
過去には
双子のきょうだい(原作小説、アニメ版、コミックス版それぞれで性別も人種も違う)を育てたこともある。
しかし、彼自身は腹心であろうと
死を前提に送り込むことをなんら躊躇しない。半ば部下を文字通りの意味で「手足」と考えている。
現在はテロ組織〈アマルガム〉に所属しており、『ミスタ・Fe』のコードネームを持つ。
だが、後に組織を裏切って無関係に暴れて不利益をもたらし、さらにサービスと称して宗介にアマルガムの情報を漏らしたりと、組織に対する忠誠心というものは全く持ち合わせていない。
香港の件は単に組織の計画外の行動であるだけではなく、目的が〈ミスリル〉を、もっと言えば宗介ひとりを呼び出すためだけにやっており、このために香港を火の海にしようとしたのである。
アマルガムのメンバーは、それぞれ水銀と化合する元素名をコードネームに持つのだが、鉄は水銀とは化合しない。
そんなガウルンが最期にやったあれこれのせいで、このコードネームはある種の皮肉となってしまった。
ただ、宗介に組織のことをあれこれ教える際に、それが組織への意趣返しであるとも述べており、
組織に仕える気が最初から皆無だったとは限らず、何かあった結果そうなった可能性が仄めかされている。
ガウルンがアマルガムの一員となった時期や目的は不明。
他の登場人物、特に後半で出てくる人物の中には
レナードの計画に賛同する者が複数名いたのだが、少なくともこれが目的ではないことは明かされている。
レナードが「狂った世界」や「本来の世界」の話をした時も、疑いはしなかったが関心も示さなかった模様。
それは宗介同様に唯一不変の絶対的ルールである“戦士の不文律”故であった。
宗介は彼を「人間の屑」と断じているが、同時に戦士の不文律だけは守っていた、「命の儚さ」を知る戦士であったと語った。
宗介に言わせれば自分とガウルンの違いはその「命の儚さ」を楽しむか楽しまないかだけだったらしい。
宗介はレナードに対して「関心を持つことが無いから友にも宿敵にもなり得ない」といった風に感じていたが、
その意味では宗介にとっての真の“宿敵”と言えるのではないだろうか。
ガウルンを語るうえで欠かせないのが、彼のしぶとさ。
時系列順に語ると、
- (長編開始前)宗介の狙撃で額を撃たれて生き延びる。
- 宗介と戦い機体をバラバラに吹き飛ばされ、左足を失うが生存。
- 海で自爆して吹き飛ぶ。しかし、ラムダ・ドライバにより、漂流時の負傷も含め四肢を失い機械を使わなければ声も出せない状態になったが、この状況からも生還。
この後、宗介と最後のやりとりをして、今度こそ宗介の銃で死亡。さらに自ら仕込んでおいた爆弾でいろいろと消し飛ばした。
しかし『
スーパーロボット大戦W』ではここでもまだ生きており、最後に
サベージで宗介と一騎討ちしてようやく死を遂げた。
原作では死後もレナードの豹変に関わっていることをほのめかすような描写(レナードの額の傷がガウルンと同じ描写など)がある。
オムニ・スフィア(いわゆる霊界)がある以上、ガウルンの霊的ななにかが影響している可能性は否定できない…といったところだったが、これについては結局明かされていない。
来歴
少年時代には
ポル・ポト政権下のカンボジアにおり、当人曰く政権によって虐殺された人間の死体を毎日のように片付けていたらしい。
恐らくは日本人であろう彼がなぜそのような境遇であったかは不明。
その後の経緯や所属等は不明だが、長編開始の6~7年ほど前の時期には、アフガンで「反米の戦士」の訓練キャンプの教官をしていた。
この時期にゲリラをしていた宗介と出会い、またこの訓練キャンプ自体KGBが支援していたことのつながりからカリーニンとの接触もあった。
この後から長編開始までの経緯も(特に原作では)ほとんど不明。アマルガムの一員となった時期についても明かされていない。
はっきりしているのは、ガウルンと宗介・カリーニンが明確に敵対関係になったことぐらい。
作中での行動
時系列的な初登場は、死体の処理をしていた宗介(当時はカシム)との出会い。
当時はアフガニスタンでテロリストの養成キャンプの教官をしていた。カリーニン曰くガウルンたちは訓練と称してゲリラに手を出すことがあったが、この時点での二人は味方でも明確な敵でもなかった。
出会いといっても、傍を通りかかって二三言葉を交わしただけ。だが、この時点で宗介を「人間の弱さを持たない、矛盾のない聖人のような目をしている」と気に入っていた。
その後、ソ連がアフガニスタンに攻め込んでいるとき、敵ASの掃討作戦の指揮を執っていたカリーニンの前に、現地での情報提供者として現れた。
長編で見せる性格や行動原理はこの時点でもそうであり、捕虜三人のうち、気弱そうな一人を残して二人射殺。その一人がペラペラ情報を話すと、全て聞き終えた時点であっさり射殺した。
合理的だが嫌なやり方だ、とカリーニン談。
その後、カリーニンが祖国を見限り、裏切った際には追っ手となる。
この時カリーニンと宗介が暮らしていたキャンプを襲撃し、女子供を含め皆殺しにした。
この報復でカリーニンと宗介がガウルンを狙撃するも、かろうじて生き残る。
数年後、〈アマルガム〉の一員としてウィスパード誘拐を目論み、
千鳥かなめを狙うなか、宗介と再会。
コダールを駆ってサベージ搭乗の宗介、M9搭乗のクルツを撃破したが、これがラムダ・ドライバ搭載機の可能性であることを危惧したテッサ達が同じくラムダ・ドライバ搭載機の
アーバレストを現地へ送り込み、これに搭乗した宗介と交戦、撃破された。
これにより体の一部を失ったのち、今度はサンゴ礁の島々からなる小国の化学兵器貯蔵施設を占拠し、これを餌に〈ミスリル〉を食いつかせる。
宗介たちの行動より先にまずは米軍の特殊部隊が向かったが、第二世代型AS12機などを擁する彼らを容易く殲滅。
〈ミスリル〉を前にして余力を残し捕虜となることで
トゥアハー・デ・ダナンに乗り、買収した〈ミスリル〉隊員と共に散々暴れたが、最終的には宗介が乗るアーバレストとの戦闘の末、海上で自爆。
身体の自由を失い、自力では生きられなくなったが、
宗介と最後のやりとりをするため、忠実な弟子であるフェイ兄弟(アニメや漫画は姉妹)を香港で暴れさせ〈ミスリル〉を引っ張りだし、宗介と再会。
任務と感情の板挟みになって悩んでいた宗介の心中を的確に見抜いた。
双子のきょうだいの片方に任せていた
千鳥かなめ暗殺は失敗したものの、宗介には殺したと思い込ませ、
絶望に追い込む。
東京の〜〜。女〜〜。もう間に合わない〜〜。あ、かわいそ〜〜〜。カナメちゃ〜〜〜ん。いい子だったのにィ〜〜〜
こうしてガウルンはキレた宗介に射殺され、死後に起爆する爆弾で死体も吹き飛んだ。
宗介は反射的に部屋を飛び出し生き残ったが、それさえもガウルンの思惑通りであり、絶望したまま生き続けるという“呪い”を残した。
……が、その呪いはその場にやってきた
千鳥かなめによってあっさり洗い流された。
【評価】
残忍な性格に高い知性と技量を持っており、小物化もしないため、度々「最強の敵キャラといえば」的な話題では名前が上がるほどの実力者。
最近では“実は理由があって悪者やってる敵”が敬遠されがちだが、こいつは(作中で描写されている限りは)心底悪党な辺りも評価されている。
出番は長編の半ばで終了するが、実質的に宗介の最大最強の敵だった。
それは、『
フルメタル・パニック!』という作品のテーマそのもの――戦いしか知らない男が平和な日常に回帰する――を否定する存在であったからだろう。
『
スーパーロボット大戦シリーズ』においても乗機の強さもあって、かなりの強敵。
特に恐ろしいのが、登場するのが序盤ということ。
これはつまり、自軍の戦力が十分に整っていない状態で戦わねばならないということであり、強力な機体や
精神コマンド乱発でゴリ押しすることすらままならない。
単純な数値だけでは測れない強さを持っており、体感的な難易度は
ラスボス以上とさえ言える。
◆
スーパーロボット大戦J
最終的に自爆するため戦域から離脱しないといけない。
ガウルンの憎まれ口は気分のいいものではないのでさっさと戦艦を離脱させよう。
◆
スーパーロボット大戦W
無印は普通に撃破される。その後は前述の通り。
戦闘では最初のターンに熱血、必中、集中、覚醒をかけ、以降毎ターン集中と覚醒を使うという
鬼畜っぷり。
さらに使用機体は
ラムダ・ドライバを搭載しており、攻撃力増加にダメージ軽減を備えた鬼畜性能。
その強さは生みの親(作者)さえ怯ませた。
ちなみに、作者はどんな
バリアも
消滅させるサイレンを持つ
ボルフォッグで乗り切ったらしい。
賀東「ふふふ。
ボルフォッグ、可愛いやつ……」
あまりの鬼畜性能っぷりに「
ラスボスの
熱血厨二病や批評家より強い」と評判。
ちなみに前述の集中・覚醒はとある裏技で消すことができるが素でも強すぎるので周回プレイでもなければあまり意味がない。
ある意味一番恐ろしいのはコイツに躊躇いもなく突っ込む
某槍と、ガウルンが「自殺願望の塊」とまで評価する
カガリの無謀さだろう。
先述の通り宗介との一騎打ちで敗れるが、その最期は……
「楽しかったぜ、カシム…」
余談
時折宗介に対して異常な拘りを見せ、
「愛してるぜぇ、カシムゥ……」などイカれた発言をすることもある。
どういう意味合いなのかは明言されていないが、このせいかギャグでは若干ホモキャラ化しており、
OVA『わりとヒマな戦隊長の一日』の初回特典ドラマCD『
ありえない授業』では宗介とのやりとりで宗介が「どこを触っているんだ、この変態め!!」と叫ぶシーンがあり、
フルメタ外だと、アニメ版の『
らき☆すた』ではガウルンと宗介のBLとおぼしき
同人誌が登場したことがある。
なおらき☆すたのこの回、脚本は賀東招二、つまり
原作者である。
『本音を言ってみろ。俺の項目を編集するのは楽しいか?』
- ゼロはほぼ別人だよな。 -- 名無しさん (2013-10-16 14:14:47)
- あの漫画はそもそも宗介の見た目が「誰だお前」状態だから -- 名無しさん (2013-10-16 14:22:51)
- スパロボWのこやつは強さが上手い演出だと思った。やりがいあったわー -- 名無しさん (2013-10-16 16:52:46)
- 余命幾許も無い状態になった事で、死ぬまでに何をするかという命題に宗介の存在が上がったんだろうな。アマルガムからの『仕事』を差し引いても、宗介への執着振りがハンパじゃない。第一話で宗介と再会するまでは、案外全てに対して無関心で気怠げだったんじゃないだろうか?
そう言う意味で、スパロボWでの最期はキャラクターの掘り下げの良く出来た、非常に良い改変だったと思う。 -- 名無しさん (2013-10-18 18:19:21)
- ゼロでは目の周りが落ち窪んだり、額の傷が強調されたデザインになったからより禍々しくなってたなw -- 名無しさん (2013-10-18 18:41:30)
- 鉄はアマルガムにはなりえない、かぁ…皮肉だわな。レナード以上にしぶとい悪役だわ -- 名無しさん (2013-11-30 13:31:24)
- またこいつにスパロボで泣かされる日がくるのか -- 名無しさん (2013-12-25 07:16:55)
- そういえば、レナードってどうやって戦闘技術を身につけたんだろうと思ってたけど、ひょっとしてこの人が教えたんだろうか… -- 名無しさん (2014-01-01 21:30:21)
- スパロボでも鬼畜な強さの上に、自軍の戦力が分散したり孤立してたりする時に出てくるから余計に厄介。 -- 名無しさん (2014-01-27 12:44:43)
- アニメのガウルン先生のかっこよさは異常。清々しい程の悪役だった。宗介に撃ち殺された後も狂気の笑みを浮かべるなど、最期まで印象的だった -- 名無しさん (2014-02-06 17:28:47)
- 第3次ZのPV1でのカットインは流石としか、どんな時でも悪役一直線なのが好きだわ -- 名無しさん (2014-02-20 02:30:47)
- ↑×守りたい、この笑顔○守ってくれ、この笑顔から -- 名無しさん (2014-02-20 02:43:15)
- 宗介に狙撃される前にデコにチタン入れるようなことしてるんだよね -- 名無しさん (2014-03-15 22:51:18)
- なお中の人の田中正彦氏は第3次Zでスパロボ参加するが、彼のスパロボにおける音声収録はF以来の17年ぶりだそうだ。 -- 名無しさん (2014-04-01 15:08:04)
- 第三次Zやってみたけどキリコにも絡んできたぞコイツw -- 名無しさん (2014-04-11 20:19:57)
- ↑で、Wみたく鬼畜だったのか?それが気になる -- 名無しさん (2014-04-12 13:38:16)
- 相変わらず化け物でした。レベル11の時点で特殊技能枠全部埋まってました。ラムダドライバとガードのせいで当てても固いし。まあ光子力ビームでぶっとばしてやったがな。 -- 名無しさん (2014-04-12 14:30:50)
- ↑2 攻撃力も高く超頑丈。ただ、マキシマムブレイクがバリア貫通だということをレクチャーしてくれる敵でもある。 -- 名無しさん (2014-04-12 14:54:07)
- あーあー、お寒いねぇ… -- 名無しさん (2014-04-12 15:21:43)
- 「あのサーシェスを潰した連中だ!楽しめそうだな!」(対CBガンダム) -- 名無しさん (2014-05-23 00:34:54)
- 本当に不死かどうか確かめてやるぜ!、こいつならキリコすら殺せそう、いや無理だな -- 名無しさん (2014-05-31 20:31:11)
- サーシェスとは多分仲良し -- 名無しさん (2014-06-27 17:33:30)
- 中断メッセージにこいつが出てきた時はビビった -- 名無しさん (2014-07-14 22:50:45)
- 作者さんのスパロボ話聞くたびに笑うわww -- 名無しさん (2014-07-15 00:07:22)
- 時獄篇でボイスが付いたばかりかキリコ専用ボイスまであるとか賀東にとっては感涙ものだろうなぁ -- 名無しさん (2014-07-15 00:09:21)
- 天獄篇でもなんか復活しそうで怖い。 -- 名無しさん (2014-07-23 14:47:08)
- 第三次Zはホモキャラが幅効かせ過ぎてっっw -- 名無しさん (2014-09-02 15:44:25)
- 煽りと言えばガウルンだが最近じゃベクターもか -- 名無しさん (2014-09-24 02:40:21)
- 「カ~シムウゥ~~」のイントネーションで「キ~リコ~~」とか呼んだり、コロニーの守備隊にちゃっかり参加して出てきたり、正太郎とかワッ太がいることのを見て「下手に抵抗すると子供の成長に良くない展開になりますよ~」とか言い出したり、ゲスなお笑い要員という変な立ち位置に見えてしまったw -- 名無しさん (2014-09-24 03:10:08)
- 作者は速やかにサイドアームズで宗介、カリーニンとの最初の対決を書くべき。 -- 名無しさん (2014-11-03 15:22:41)
- これだけのキャラを前半で使い捨てる作品というのも凄いな まあ俺は5巻までしか読んでない(時間が無くて気付いたら終わっちゃった)んだけど -- 名無しさん (2015-01-22 13:27:09)
- 割と序盤(中盤?)で退場したけど、作中で株が一切下がらなかったな -- 名無しさん (2015-01-22 13:32:03)
- 初めて宗介に出会ったのは宗介が12歳程の時で、ガウルンがそれぐらいの年齢の時にポルポト時代のカンボジアにいたから、死亡したのは大体37、8ぐらいか -- 名無しさん (2015-01-22 13:51:36)
- ↑ガウルンの年齢がね -- 名無しさん (2015-01-22 13:52:16)
- 海で自爆した時はさすがに死んだと思ってたが、アレで生きてるんだから、もう一種のギャグ補正を受けてるんじゃないかと思った。それにしても、TSRの最終話で宗介がもう少し早く戦線に復帰していれば、玉芳はゲイツにやられずに済んだのかな。 -- 名無しさん (2015-02-26 14:50:18)
- 玉芳の場合は妹も先生も死亡してるし、ミスリルの捕虜になるくらいなら自決してたんじゃないかね? -- 名無しさん (2015-03-03 02:10:28)
- 気安く呼ぶな!俺をジョンを呼んで良い人間は限られてる! -- 名無しさん (2015-03-30 21:51:53)
- なんかもうスパロボでは参戦する度に「初心者が越えるべき最初の壁」な扱いになってると思う。強いんだけど、システムをしっかりと理解していれば付け入る隙はいくらでもあるって感じの強さ。 -- 名無しさん (2015-04-11 09:00:40)
- 原作からして香港のあれを宗介が乗り越えられなかったら物語終了してたっていう役割だったからな -- 名無しさん (2015-04-14 13:32:32)
- ↑2 何そのクック先生みたいなポジ……実際はガルルガだがw -- 名無しさん (2015-07-19 13:05:21)
- スパロボWでのパイロット能力は実はラスボス並み。機体性能もHP以外は非常に高く精神コマンドも協力。それでいて9話という早い段階で出てくる上にルート分岐でスーパー系はガオガイガーだけという鬼畜。 -- 名無しさん (2015-07-19 13:12:52)
- 三日月を見たら、カシムを連想するだろうな。 -- 名無しさん (2016-04-21 11:32:45)
- ↑「愛してるぜぇ、m」←パンパンパンパン!ボゴオッ!ザクッ!「i日月ィ…」「これだけやってもまだ生きてるなんて…なんてしぶとい奴だ」 -- 名無しさん (2016-04-21 20:02:25)
- コイツをデビルガンダムに乗せてはならない。確実にゴステロの様になってラスボス真っ青な展開になる(戒め) -- 名無しさん (2016-06-02 22:07:14)
- ↑7最早「ガウルン教官」と呼ぶべきだなwwスパロボVではどうなるか・・・ -- 名無しさん (2016-06-08 22:13:27)
- ↑いやそこは先生だろ原作的に -- 名無しさん (2016-06-08 22:40:21)
- 正直レナード兄さんよりボス臭が.... -- 名無しさん (2016-10-04 07:43:15)
- もうレナードさんと比べんのやめろよ!可哀想だろ、レナードが! -- 名無しさん (2016-11-17 00:34:18)
- オーディオドラマではまさかのタイトルコールと次回予告を担当。最後にちゃんとガウルンとしてのセリフまであるという厚遇。なんでや、うれしいけど。 -- 名無しさん (2016-12-26 23:53:06)
- ガウルンとテッサ退場して惰性で買ってアル2世くらいで本編は切った、敵に魅力があり過ぎると退場した後の消化試合感が凄い。 -- (2017-06-23 21:30:58)
- スパロボでののしのし歩きすき。 -- 名無しさん (2017-12-07 14:04:14)
- 悪い大人でありいい大人でもある、要は人間の屑でありそしてある種の理想的な人間でもある、でもヤンホモ自重w -- 名無しさん (2021-03-20 23:44:27)
- ラスト本当に千鳥を殺したと思っていたのか、ただ単に宗助を煽っていただけだったのかどちらだったんだろう? -- 名無しさん (2021-03-21 00:05:44)
- 多分どっちでも良かったんだと思う。大事なのは宗介との対話の種に出来れば。大事なのは宗介の中に自分という存在を刻み込むことだったんじゃないかな。 -- 名無しさん (2021-05-14 21:28:41)
- 特殊な薬物やAIや専用の武装なしでラムダドライブを使いこなしてる人。そしてブレない自分の軸ってものがあるから一種のカリスマを感じる -- 名無しさん (2022-03-28 17:47:01)
- レナードの額の傷については最後まで謎だったなぁ -- 名無しさん (2022-06-23 19:02:46)
- ↑7とはいえガウルンはあれ以上生かしていても持て余しそうだし、惜しまれつつ退場が丁度いいと思う -- 名無しさん (2023-11-09 15:58:12)
最終更新:2025年05月20日 03:03