矢車想/仮面ライダーキックホッパー

登録日:2009/06/27 Sat 00:47:11
更新日:2025/04/29 Tue 10:50:01
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ぐわぁぁぁぁぁ! みんな大好き やさぐるま アナザーカブト キックホッパー クウガの世界 コメント欄ログ化項目 ゴーオンゴールド ザビーゼクターに選ばれし者 ネタキャラ ネタキャラになってしまった男 パーフェクトハーモニー(完全調和) パーフェクトミッション(完全作戦) モレクイマジン ライバル 主人公に勝ったキャラ 仮面ライダー 仮面ライダーカブト 仮面ライダーキックホッパー 仮面ライダーザビー 仮面ライダージオウに登場したレジェンド項目 仮面ライダーディケイド 俺の弟になれ 兄貴 初代ザビー 劇的ビフォーアフター 地獄の兄貴 地獄兄弟 平成ライダー 平成ライダーネタキャラ四天王 徳山秀典 永徳 永遠の兄貴 演者の怪演 濃すぎるキャラクター性 矢車想 豆腐 転落人生 野良イダーズ 麻婆豆腐



「戦闘においてもっとも重要なこと。それはパーフェクトハーモニー、完全調和だ。」


矢車(そう)とは、特撮テレビドラマ『仮面ライダーカブト』の登場人物。

演:徳山秀典


【概要】

ワーム秘密組織「ZECT」の精鋭部隊「シャドウ」の隊長であり、最初の仮面ライダーザビーの資格者。
カブトに続く2人目のライダーであり、初登場早々にゼクトルーパー隊(シャドウ)との連携プレーを見せ、華麗にワームを倒すという腕前を見せた。

冷静で真面目な性格。
チームプレイを大切にし「完全調和(パーフェクト・ハーモニー)」をモットーとしている。
それ故に部下思いであり、影山瞬をはじめとしたシャドウのメンバー、更には加賀美新から絶対的な信頼を得ている。
一方でチームの調和を乱す自分勝手な者を嫌い、シャドウをことごとく出し抜くスタンドプレーの塊のようなカブトに敵意を抱いている。
それでも当初は天道総司と即席の連携でワームを撃退したり、ZECTに協力するよう申し出たりするなど、完全に敵対してはいなかった。

料理が得意で、得意料理は麻婆豆腐
部下に料理を振る舞うため豆腐屋を訪れた矢先に偶然天道と出会う。二人の目当てだった絹ごし豆腐は1丁しか残っておらず、矢車は公平に半分ずつと提案するが、天道はそれを拒否。まあこれは天道が大人げないと思うが…
その結果、洋食店「ビストロサル」で料理対決をすることになり、審査員である日下部ひよりの好み(天道は冷や奴を作ったが、ひよりは冷たい物が苦手だった)の差で勝利した。

本部からカブト抹殺指令を受けており、天道がカブトの資格者であることを知ると完全に対立。
直接対決では互角の勝負を演じ、隙を付いたとは言え一度はカブトを破るほどの実力を見せた。

しかし、カブト抹殺の命に執着するあまり、自ら完全調和を乱し部下を見殺しにしてしまったことからザビーゼクターに見限られ、資格を剥奪される。
その後、天道に麻婆豆腐を作り、自らの行いを反省。天道とライバルの関係を維持したまま行方をくらました。

隊長を解任された後もシャドウへの復帰を目指して活動しており、元部下がワームに次々と殺されていってることを知ると、内通者の存在を疑い調査していた。
そして、部下の一人であった影山を必死で守ろうとしていたが、その影山に騙されていた事を知り、怒りを露わにしていた。
それでもシャドウのメンバーに入れてもらうよう頼んだが、軽くあしらわれてしまい、そのまま完全追放されてしまった。

劇場版『GOD SPEED LOVE』ではシャドウの隊長として登場し、総隊長である大和鉄騎の右腕として活動する。
「完全作戦(パーフェクトミッション)」を掲げ、常に嫌味たらしいニヤケ面をしている。
ザビーとして変身するものの、ヘラクスとの戦闘で必殺技「ライダービート」の直撃を受けて完全なる死を迎えた。


仮面ライダーザビー

蜂型のザビーゼクターによって変身した姿。
キックボクシングをベースとした戦法で、天道やワームを追いつめた。その実力は全ZECTライダー中最も武装が少ないザビーでありながら、矢車の戦闘センスも相まってかなり高い。
必殺技はライダースティング。

【名台詞】

『これがパーフェクトハーモニー、完全調和の精神だ』

『我々は人類の平和の為、ワームと戦っている』

『待ってくれザビーゼクター……戻れ……戻れー!』

『この俺に…完全なる死が訪れるとは…』


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暫く行方をくらましていたが、中盤を過ぎた頃に再々登場を果たした。
が、一体何事が起こったのか、以前と違ってすっかりやさぐれた性格となっており、服装もボロボロのコートに拍車のついた靴という変わり果てたものだった。
ワームと組んでまでカブト抹殺に走っていた影山の前に、踵の拍車で地面を削って火花を出しながら立ち上がる、という謎の動作を踏みつつ唐突に出現。

「もう、パーフェクトもハーモニーもないんだよ。」

襲い掛かるサナギ体ワームを無造作に蹴り飛ばしてそう言い捨てると、

「どうせ俺なんか……。………変身……!」

すっ飛んできたホッパーゼクターを掴み取って仮面ライダーキックホッパーに変身。ウカワーム達を撤退させサナギ体の群れを反動を利用してのホッピングライダーキックで一蹴し、影山も倒した後は天道に対しても戦いを挑み、その実力が健在、あるいはそれ以上であることを見せつけた。

シャドウにもワームにも裏切られて失意の底だった影山を救い、彼を自らの「弟」としてパンチホッパーのゼクターを託すことに。未練がましく光を求めようとする影山を諭す場面が多いものの、そのコンビネーションは揺るぎない。
地獄兄弟としての初戦では天道と加賀美に勝利し圧倒的な力を見せた。(ただしカブトは暴走中でガタックは既にボロボロだったが)

それからは、どこに属するでもなくワームやライダー達に戦いを挑んでいく。
時に、自分と同じ闇を持つ間宮麗奈(ワームとしての記憶を喪失)に惚れたことがあったが、その後ワームと化した麗奈に消し吹っ飛ばされた。
またある時はミサキーヌに振られ落ち込んでいた神代剣を弟にしたり、天道に再び料理対決を挑むも天道に約束を忘れられてしまったり、
3兄弟仲良くカッシスワーム(ディミディウス)に吹っ飛ばされたりしている。

その実力を見込んで田所から再びザビーゼクターの装着者になることを依頼されるが、これを一蹴。
結局影山が再びザビーに変身するが、カッシスワーム(グラディウス)にあっさり負けて再び見放され、今度はザビーゼクター自ら矢車の下に向かうも拒否。以後ザビーゼクターはパーフェクトゼクターのパーツと化す。

影山を諭しつつも珍しく本気になり、天道、加賀美と協力してカッシスワームを撃破。
光を求めた自らへの戒めとして自分を鎖で縛り天道からの協力要請も断るが、カッシスワーム(クリペリウス)率いるワームの大群を見て放ってはおけず、影山との連携でこれを全滅させた。

最終的には自分たちなりの光を求めるため、影山と共に白夜を見に旅立とうとしたが*1、その影山がネイティブ化してしまったことを知り、彼の願いに答えてライダーキックを放った*2
その後は影山との約束を守るために白夜を見に行く旅を始め、以後消息不明となる。

その後、弟とかコブラのライダーとかと一緒にイマジンに転生したり、新しい弟と可愛い妹をつれて、ブレイク限界な金ピカの光り輝く戦士となっていた。
さらにその後、影山と共に、地獄兄弟として超古代の戦士世界の破壊者の前に再び現れた。

なお、いまだに救済ルートが存在しない理由としては「矢車が地獄に落ちた理由を、スタッフどころか演者の徳山氏含めて誰も知らないからである」という都市伝説がある*3

やさぐれてからは敵味方問わず襲い掛かるバーサーカーのような位置付けになったが、
闇に堕ちた人間には普段とは打って変わって優しい対応をし、ワームの大群を見て放ってはおけず殲滅したり、時には天道の味方をしたりと、何だかんだでZECTにいた頃の感情を捨てきれてないような描写がある。
根が善人なだけに悪に徹しきれないのも彼の魅力の一つなのだろう。

仮面ライダーキックホッパー


変身……!

HEN-SHIN

はー……

CHANGE KICK-HOPPER!

スーツアクター:永徳

再び姿を現した矢車が変身した仮面ライダー。
ホッパーゼクターを向かって左側からベルトにセットする事で変身する。マスクドフォームが存在せず、変身すると直接ライダーフォームになる。
パンチとキックを織り交ぜたザビーの頃と異なり、キック主体の戦い方で、多くのワームを沈めてきた*4。こちらも武器無しにもかかわらず中身が矢車なのでかなり強いライダー*5
後にガタックを爆殺したキャマラスワームや当時のボスキャラのウカワームを翻弄し、暴走回路で自我を失い加賀美でも抑えられなかったカブトをも止めて見せた。
本編で彼を明確に苦しめたのはカッシスワームくらいである。

必殺技はライダーキック。脚部のジャッキによる高高度のライダージャンプから放ち、更にジャッキを活かしてキックの反動で空中に戻り、再び相手に蹴りを放つ連続キックが可能。

なお、変身に使用するホッパーゼクターは影山のものと全く同じで、ベルトに差し込む方向を変えるだけで設定上パンチホッパーにも変身できる。
ただし自身の戦闘スタイルに合わないためか、矢車がパンチホッパーに変身することはなかった。撮影用のスーツが1体しかないとか言ってはいけない
平成ライダーでは珍しいバッタモチーフのライダーであり、そのデザインは石ノ森プロも絶賛していたという。
また実はそのネーミングは1号の初期案である「仮面ライダーホッパーキング」の翻案であり、さらに「ライダージャンプからライダーキックを放つバッタのライダー」という、非常に由緒正しい要素を持つ仮面ライダーでもある。

登場当初からは想像がつかないくらいの後半の強烈なやさぐれ具合から、ダディ妖怪ぼたんむしり共々平成屈指のネタキャラ扱いされている。
しかしその実力は本物であり、天道に対して加賀美を庇った隙をついたりや暴走中だったとはいえ二回も勝っており、戦いにおいても料理においても唯一互角以上に戦ったライバルキャラである。

設定上は専用のマシンゼクトロンを持つが本編では未使用。

ちなみに矢車がホッパーゼクターをどこから持ってきたのか、何故開発されていたのかという経緯は劇中では描かれず、謎のまま終わってしまった。
一応、『超全集』によれば、
「加賀美陸が『赤い靴』とは別系統の対ネイティブ用兵器として密かに開発していた物を矢車に渡したと推測される」と記述されている他、
後年の『仮面ライダー図鑑』の記述でも、詳細は不明とした上で「陸が対ネイティブ用に開発し、量産型ライダーシステムの運用テストとして矢車らに渡した(要約)」と推測されている。
……実力的には間違っていないが、仮にやさぐれた後だとすればよく渡す気になったな。また、矢車はホッパーゼクターを2個所持していたため、最初から影山も資格者に想定していたと思われる*6

マスクドフォームが存在しないあたりは劇場版のカブティックゼクターで変身するマスクドライダー達を思わせる。


仮面ライダーディケイド』での登場


貴様ァ……今、相棒を笑ったな……?

第2話・第3話:『クウガの世界』鳴滝が召喚する形で登場。
CVは原典同様、徳山氏が担当しており、原典におけるライダー達の中では、メッセンジャーである紅渡を除いて誰よりもいち早く弟と共に参戦を果たす形となった。
しかし、クウガがパンチホッパーの実力に対して失笑したせいで、
鳴滝の狙いであるディケイドそっちのけで上記の台詞を口にしながらクウガを優先的に攻撃したため、鳴滝によって強制的に送還された。
なお、この時のオーロラの中にはタイガデルタもシルエットとしてのみ姿を見せた*7
メタな話だが、今回召喚・戦闘となった廃寺は、矢車がやさぐれ姿をお披露目した場所だったりする。

映画『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』:王蛇と共に本人ボイスで登場。
「俺も、その大ショッカーとやらの祭りに入ってみたい」大ショッカーに加担し、ディエンドが召喚したパンチホッパーと戦った。
なお、この時ディエンドは王蛇相手にライアガイを召喚して戦わせた他、ディレクターズカット版では戦闘シーンの尺が伸びている。

PS2版仮面ライダーカブトでは製作スタッフがあの連続ライダーキックに衝撃を受け、演出をリテイクしたという逸話がある。
このゲームではややクセの強い性能だが、劇中同様の連続ライダーキックによる火力と高性能コンボ(無限もあり)を持ち、屈指の強キャラ。

演じた徳山氏が特撮好きのためか、その後のライダーゲームやゲスト出演等でも高確率で本人が演じている。
忙しい中出演してくれるのには頭が下がる一方である。(ちなみに現実でも弟とは番組終了後も折に触れて連絡をとっているとか。さすが地獄兄弟。)


仮面ライダージオウ』での登場

EP37「2006:ネクスト・レベル・カブト」で13年ぶりに兄弟揃って登場。影山役の内山氏がオファーを受けてのダイエットが間に合わず微妙に太っていたのに対し、こちらはワームの擬態を疑いたくなるレベルで全く容姿が変わっていない

今回は理由は不明ながら、タイムジャッカーウールと契約してアナザーカブトに変貌している。
その一方でホッパーゼクターも引き続き所持しており、キックホッパーにも変身可能。アナザーライダーとしては4人目のレジェンドキャストが変貌した存在であり、そして初の現役の仮面ライダーである。
彼をモデルとした弟切ソウ=フィロキセラワームはカブトの資格者であるソウジに擬態していたが、その矢車本人もカブトの偽物に変貌してしまったのは何の因果か。

行動を共にしている影山はワームが擬態した偽物であるが、さすがに13年間にも及ぶ孤独には勝てなかったのか、その辺りは全く意に介しておらず、偽影山を守ることしか考えていない。
結果的にやさぐれ状態がさらに悪化した上、『カブト』本編とは立ち位置が完全に逆になり、人類を脅かす敵になってしまっている*8

アナザーカブトとしては、ガタックやウォズに一歩も引かない戦いを見せていたものの、キックホッパーとしては、ライダーキックをウォズギンガには片手で受け止められるわ(それでものけぞっていたが)ガタックとのぶつかり合いでは競り負けるわで若干不遇気味。
そしてカブトゼクターが加賀美に力を貸して…

【余談】

徳山氏によると元々ゲストキャラとしてオファーを受けていたらしく、本来の予定だと矢車は再登場せずに退場する予定だったとのこと。
撮影後にプロデューサーから「まだ花束は渡さないよ」(オールアップじゃない)と言われ、その後も劇場版・後半での再登場と繋がったらしい。

キックホッパーの変身シーンではゼクター装着後に気だるそうに俯くが、カブトたちと協力する44話では顔を上げて変身した。これは徳山氏も印象に残ったシーンとして挙げており、地味ながら矢車の心情の変化を表す名シーンとも言える*9

因みに、よくファンから矢車の演技について「どこまでが台本でどこからがアドリブなのか?」と聞かれる事があるが、徳山氏は「自分は台本通りにしか演じていない」と答えているため、下記の名台詞の数々は最初から台本に書かれていたもののようだ。


【名台詞】

※やさぐれた後の名台詞


『もう、パーフェクトもハーモニーもないんだよ…!』

『ハァァっあ、天道ッ……』

『……どうせ俺なんか…』

『……お前はいいよなぁ…』

『今……誰か俺を笑ったか?』

『地べたを這いずり回ってこそ……見える光があるんだ……』

『影山……俺と一緒に地獄に堕ちよう……』

『相棒……やっぱりお前は最高だよ』

『今の俺に……豆腐は眩し過ぎる』

『……お前は良いよな影山…まだ正義の燃え粕が残っていて』

『俺の相棒を笑ったのはお前か……俺も笑って貰おう。……変身!』

『もう一度求めてみるか、光を』

『相棒…俺たちは永遠に一緒だ。行こう…俺たちだけの光を掴みに』

※仮面ライダージオウでの名台詞


『弟に手ェ出すな……!』

『どうせ俺なんか、ワームしか相手にしてくれない……』

『どうせ俺には宇宙の力なんてない……地獄の力だけだ!』

『俺達は永遠に二人で、地獄を彷徨うんだ……!』

『笑えよ。……誰か、俺を……笑ってくれよ……!




……楽しみだよ真っ暗闇のw



追記・修正は闇の中で弟を手に入れてからお願いします。

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最終更新:2025年04月29日 10:50

*1 描写からどうにも貨物船に乗って旅立とうとしたと思われる

*2 劇中ではぼかされているが、小説版では明確に介錯したとされている。また、『ジオウ』EP37においても明確に介錯したという扱いになっている。

*3 当人曰く「俺が見た地獄はこんなもんじゃない」とのことで、完璧超人を演じてきた彼があそこまで変貌したとなると、相当の理由があると考えられる。また、一説には「ネイティブとZECTの関係を知ってしまったからでは?」とも言われている

*4 というか劇中ではキックしか使用していない。当然足の負担が半端ではないため、中の人はこのライダーになるのが一番嫌だったとか

*5 生身でも蛹ワームを蹴っ飛ばしたりゼクトルーパーなら複数体いても瞬殺できる

*6 ホッパーゼクターはリバーシブル構造のため両方に変身するのに2個持つ必要はない

*7 ちなみにこのタイガ、シルエットしか登場していないのにスーツアクターはオリジナルの永瀬尚希氏が担当している。

*8 『カブト』本編時はワーム撃退に協力しており、決して悪人でもなければ人類の敵でもなかった

*9 同時に中の人は普段と同じように俯いてしまったため監督に激怒され撮り直しとなった模様