登録日:2010/05/02 Sun 23:35:49
更新日:2025/04/26 Sat 20:25:09NEW!
所要時間:約 7 分で読めます
概要
所謂怪人のポジションで、
隕石の中から現れた地球外生命体。ようするに
宇宙人。
全てのワームは自分の容姿を他の誰かと同じものにする
「擬態」と呼ばれる特殊能力を持つ。
擬態は容姿のみならず
人格や能力や記憶、内部構造や所持品に至るまでコピーするため、ワームの姿に戻る瞬間を押さえること以外で見破ることは非常に難しい。
更に心拍や呼吸を止め、死すら偽装することも可能である。
初期に加賀美が擬態を見破れるハンディカムを使用していたが、すぐになかったことになった。
記憶や人格をコピーしたとしても、ベースはワームとしての人格・記憶であるため、人類に対しては基本敵対的。
しかし、内面まで完全に模倣することの弊害として、擬態した対象の記憶や人格に影響されたり、
極稀にだが擬態した人物の人格にワームとしての人格が乗っ取られてしまったケースが存在する。
この場合ワームとしての意識が存在しないあるいは希薄なためワームに敵対する場合もあるし、この状態の彼らを元の人間として受け入れる者達もいる。
実際のところ、(魂や霊が存在するという前提でないなら)記憶や人格をコピーしているため同一の存在ともいえなくはないし、
逆に基本的に擬態元を殺害している上、擬態元の人格や記憶をコピーしても根本的にワームとしての意識がベースのため、
「記憶を奪い人格を模倣する唾棄すべき化け物」と断ずる感覚も間違いではない。
さて、この擬態能力の厄介な所は擬態したワームが犯罪を働いた場合、アリバイの証明がかなり難しい事にあり、劇中では大介が被害に遭っていた。
しかし、この能力を利用すれば「ドラえもんがいっぱい」のような面倒事を押し付けるといった芸当も可能である。
また、共通の形態として「サナギ体」が存在し、そこから「脱皮」する事により種類毎に外見の違う「成虫」へと変貌する。
生まれてくる時は卵生であり、隕石の中にも卵の状態で紛れていた。
ただし擬態後はともかく、それ以前のサナギ体の段階で雌雄が存在するのかどうかは劇中でも明かされていない。
形態一覧
●サナギ体
全てのワームの共通形態で、本作における
戦闘員的な役割も兼ねる。
蛹とは言うものの、耐久性は比較的低く、数が少なければ
ゼクトルーパーでも対応可能。
右腕に長く伸びた爪があり、攻撃にはもっぱらこれを使う。
この状態でも擬態能力を使える。
基本的に体色は緑だが、たまに
クロックアップを視認できる白いサナギ体も確認出来る。
色が違ったり形態に少し違いのあるワームはレアで、脱皮すればカッシスやウカの様な強力なワームになる確率が高いらしい。
●成虫
各ワームの本来の姿と言える形態。
地球の虫や節足動物などの無脊椎動物に似た性質を持ち、外見にもそれが現れている(基本は節足動物なのだが、
カタツムリもいる為、「蟲」というカテゴリーをモチーフにしている事がわかる)。
そのためワームのモチーフは歴代ライダーでも珍しい生物が多い。
この状態になると、身体能力の強化に加え後述のクロックアップを多用し始めるため、対処は困難になる。
一応工場等大規模な建造物を消し飛ばす威力の爆破等の手段で倒せなくはないが、実質的にはまともに戦えるのはライダーのみ。
「記録上」
加賀美は
拳銃で倒している。
主な能力
●脱皮
ワームがサナギ体から成虫に変化すること。
体温が急上昇することに伴い、表皮が赤く変色し蒸気まで出る。
ワーム成虫のみが使用可能な能力。
人間の肉眼では捉えきれない程の超スピードで移動する。
ライダーシステムは「タキオン粒子」と呼ばれる物を使用し、これを再現。
登場ワーム
ライダーの最初の敵は蜘蛛モチーフの怪人の法則(?)に則り、
クモのワーム。
赤と薄い青の「ルボア」、黄色と黒の「フラバス」、白黒の「ニグリティア」が確認されている。
同じ蜘蛛のワームには「ブラキペルマワーム」や「タランテスワーム」もいる。
腕から糸を伸ばす能力を持ち、集団戦が得意。
◆ランピリスワーム
蛍型ワーム。
警官殺しを目撃した女性に擬態して、濡れ衣を着せる卑劣な怪人だったが、天道の活躍で正体がバレた。武器は右手発光器官から放つ強力な
フラッシュとプラズマ。
この個体の存在によって「ワームは擬態元の姿だけでなく記憶をもコピーする」という事実が視聴者に明かされる事となった。
ちなみに
女性役は一気にスピ-ド退治する警官で、
彼氏は首を折られてそうな人かもしれない。
講談社キャラクター文庫『小説 仮面ライダーカブト』収録の後日談では別個体がミサキーヌに擬態して登場(本物は無事である模様)。
◆ベルクリケタスワーム
催眠音波や音速で飛ぶ能力、脚での対象の捕縛が得意なスズムシのワーム。
加賀美の弟を殺し、彼に擬態して心を弄ぶ卑劣なヤツ。
雨の中カブトと戦う戦闘シーンは必見。
モチーフは
ハカイダーとアルベルト・ハインリヒ。
◆エピラクナワーム
鉤爪と怪力を武器とした青い
テントウムシのようなワーム。
口腔部から無数の
触手を伸ばして対象の体液を啜る恐ろしい能力を持つ。
◆プレクスワーム
知っているか!このワームのモチーフは
ミミズではない。ノミだ!
射出できるトゲと跳躍力が自慢で、ZECT幹部の東省吾に化けて中枢を破壊しようとした頭脳派の怪人だという!
モチーフは『
変身忍者 嵐』のノミドクロ。
◆ベルバーワーム
髑髏のような頭部を持つ
ウデムシのワーム。
同族のロタは被ったストッキングを引っ張られた時のような顔をしている。
発達した爪で垂直の壁を登る能力を持ち、口から毒液を放って、敵を心臓発作に至らしめて殺す。
◆コレオプテラワーム
コガネムシ型。
吸血能力と壁を攀じ登れる鉤爪を持つ。
クロセウス(金)、アージェンタム(銀)、アエネウス(銅)の三個体が確認されている。
◆ミュスカワーム
ハエ型。
飛行能力~を持ち、あらゆる物体を溶かしてしまう泡を吐き出す。
美人に化けていた為、カブトに倒された事を
大介は納得がいかなかった様子(彼は、ワームが倒される理屈そのものは理解している)。
◆セクティオワーム
カマキリ型ワーム。
青い目の通常種と赤い目のアクエレが確認されている。
鋭い鎌と、口から吐くアルカノイドの毒泡が戦力。
通常種は麺を粗末に扱ったため、天道に説教されている。
◆フォルミカアルビュスワーム
シロアリの怪人。口から吐くギ酸で獲物をドロドロに溶かして食らい、近接戦では体が伸びるトゲで応戦する。
天才外科医と飲み友達になり、彼に擬態しては代理で仕事を請け負っていた。
そのため「私は善行も働いた」とイケシャアシャアと釈明したが、その裏で人間を見境なく殺害しているため天道から生かしておく意味は全くないと断ぜられた。
通常個体、オキュルス、マキシラの三体が確認されている。
◆ビエラワーム
バイオリンムシの怪人だが…どう見てもバイオリンムシには見えない。
バイオリンを弾く不気味な男に化けて、ゴンを襲った事のある怪人。
武器は体から伸びる触手。
低いバイオリンに似た音で鳴くが、モデルのバイオリンムシは鳴く事はない。
◆セパルチュラワーム
シデムシ型。硬い外骨格が発達した鉤爪と巨大なシールドが主な武装。
また、分解者のシデムシよろしく、顎が頑丈で鋼鉄も噛み砕く。
一応悪の怪人である事に違いないが、何故か悪人ばかりを襲う癖のある変な怪人。
◆タランテスワーム パープラ
二度目のクモ型ワーム。
工場に安置した卵を保護する任務を帯びており、背中から生えた脚を伸ばしての刺突攻撃が得意技。
最期は涙腺決壊必至。
◆ブラキペルマワーム
タランテスワームの配下であるクモ型ワーム。ブラキペルマとはタランチュラの一種の意。
個体毎に大きく姿が異なり、緑色のビリディス、オレンジ色のオーランタムが確認されている。
◆ジオフィリドワーム
ムカデ型のワームで、群れで行動する性質があり、渋谷隕石の欠片を持つ人間を襲っていた。
合計6体が出現したが、ゾロゾロ出てきたせいで敵キャラとしてのありがたみが全く無く、視聴者の間では
成虫ワーム最弱候補などと言われて久しい。
口から伸びる舌で獲物を砂に変える能力や腕に持った剣が戦力。
◆ジェノミアスワーム
アリジゴク型の成虫ワーム…ってアリジゴクはウスバカゲロウの幼虫じゃないか!
モチーフ通り、地面に潜る能力を持ち、すり鉢状の巣を作り出して獲物の体液を啜るという割とモチーフ通りな生態を持つ。
◆アキャリナワーム
ダニのワーム。口吻で獲物の体液を啜る。
近接戦では鉤爪、遠距離戦ではトゲを飛ばして来るオールラウンダー。
別個体であるアンバーは大介に化けてドレイクに変身したり、濡れ衣を着せたりと悪行三昧をやってのけた。
蚊がモチーフのワーム。
……だが、ライダーとの戦いはもっぱら
料理勝負で、怪人態になったのは話の終盤。
おそらく彼も擬態元となった人間に意識を侵食されたものと思われる……
口腔で獲物の体液を吸い取り、左手の針を刺した相手にウイルスを注入して操る能力を設定上持っている。
◆フォリアタスワーム
コノハムシ型。
体を高速回転させて旋風を巻き起こし、瓦礫を飛ばして攻撃する能力を持つ。
こう書くとなんか強そうではあるが、戦闘力は低い。
◆キャマラスワーム
ウカワーム配下の青いエビ型ワーム。
鳴き声がやたら可愛いが、戦闘力は高く、鉤爪にエネルギーを集中させて放つ打撃が最大の武器で
ウンメイノーが流れている時に
ガタックを殺害した張本人。
ちなみに、サブストワームと人間体は全く同じである。
◆コキリアワーム
唯一の軟体生物系で、
カタツムリがモチーフ。
口吻で獲物の体液を啜る能力を持ち、人間との共存を望むネイティブ「立川」を殺害した。
武器は腕から伸びる触手。
◆レプトーフィスワーム
(そうは見えないが)キリギリス型のワーム。
70mにも達するジャンプ力と殺人音波が戦力。
学園長と共謀して生徒を殺し成り代わっていた本作最高クラスの外道。
手を組んだ学園長が悪行三昧を棚に上げて開き直っている辺り、タチが悪い。
◆サブストワーム
文字通り、黄金のザリガニ。
劇中最後の通常ワームで、頑丈な外骨格に体が覆われ、エネルギーを溜めて撃ち出す光の矢が武器。
元ウカワームの配下で、ワームとしての使命を忘れた彼女を抹殺する任務を帯びている。
女性怪人なのだが、客演先では男性怪人として扱われている。
◆スコルピオワーム
坊っちゃまの真の姿である、
サソリ型ワーム。
作中に登場するワームで唯一ライダーと同じモチーフ。
両腕のクローと辮髪のような毒針を備え、
毒には対象を
洗脳してしまえる効果を持ち、事実上のワームの王となった。
井上敏樹はこのワームのデザインを見て、
神代剣=ワーム関連の設定を決めたとか。
◆ウカワーム
シオマネキ(片方の鋏がデカいあの蟹)のワーム。
あの
天道総司ですらてこずる程の難敵。
硬い外骨格の持ち主で、右腕は鋼鉄を切り裂く
ハサミ、
盾に変化させる事の出来る左手といった能力を持っている。声楽家である間宮麗奈に擬態しており、甲殻類系ワームを率いる。
ワームでは珍しく唇のモールドが施されている。
カブトガニのワーム。
倒されても強化再生して
復活でき、その度にディミディウス→グラディウス→クリペウスと形態を変える。
ディミディウスは事実上時を止めているに近い高速移動技「フリーズ」を使い、ハイパークロックアップでさえ
無効化した。
グラディウスでエネルギー還元吸収能力(主に
必殺技返しに使用)を習得、クリペウスで遂に分身の術を身につけた。
人間体でも蛹ワームやガタックをいとも容易く破る。
その際のアクションが無茶苦茶かっこいい。
ぶっちゃけ能力が劣化していき(特に分身)、
復活すればするほど弱くなることで有名。
強化再生とは一体……
「ゼックゥートノショクン!」
◆カンポノタスワーム
フォルミカアルビュスワーム オキュルス/マキシラの色違いであるクロオオアリのワーム。
超バトルDVDで登場したが、これといった能力は披露していない。
後に『
ディケイド』でもクロアリ獣人の代役として登場した。
ネイティブ
本編中のワームと対立する別系統のワームで、劇中戦ってきたワームより前の
1971年に地球に飛来した種。
ワームと何故対立関係にあったのか、本編終了後も未だに具体的な理由や経緯は明かされていない。
ネイティブはワームよりも暴力的な性質は多少低いが、その性質の違いが対立理由になったという訳でもなさそうではある。
サナギ体の外見的特徴に巨大な角がある。
劇場版のワームはこちらのサナギ体をしているが、何故その様な違いがあったのかは謎である。
ワームとは違って地球人類には友好的な態度で、地球への飛来後には敵対種であるワームに備える為に、
ZECTの結成やマスクドライダーシステムの共同開発などの事実上の同盟関係を結んでいた。
しかし、実際は一部の上層部の連中がZECTを乗っ取って
地球の支配者になろうと企み、地球人類をネイティブにしようとした。
このように卑劣な思考を持つ種族だが、その一方で平穏な共存を望む個体も少なくなく、ワームよりはまだ人類との共存の可能性が高い種族ともいえる。
なお、地球の支配の方法が「人類を滅ぼして成り代わる」のではなく「人類をネイティブに変化させる」という方法だった理由は不明。
三島や影山の例を見るにネイティブ化しても個人の人格までは変えられないらしく、なおさらこの手法を選んだ意図が謎となっている。
ネイティブ成虫
◆シシーラワーム
カゲロウをモチーフとした妖精のようなワーム。
とある人物の真の姿であるが…。
◆グリラスワーム
改造を受けてネイティブ化した
三島正人が変身する
コオロギ型ワーム。
両肩から伸びる爪と左腕の鉤爪が武器。また、装甲も非常に硬く、マキシマムハイパータイフーンを耐えた挙句、叩き折った。
小説版では装甲はヒヒイロノオオガネで出来ていると解説されている。
『
仮面ライダージオウ』ではネイティブ個体ではない通常種のワームが羽化した姿として登場。
余談
ライダー側が
カブトムシやクワガタ、ハチなどメジャーな昆虫をモチーフとしているため、その差別化として敢えてこれまで怪人モチーフにならなかった節足動物をメインとしている。
シデムシやコノハムシなど珍しい連中が多いのはそのため。
追記・修正は人間に擬態してからお願いします。
- 蛹態の所に「隠しモチーフはムンクの「叫び」(っぽいポーズ)」って書いといてくれると有難い -- 名無しさん (2013-06-07 18:59:43)
- サナギ態、マジ気持ち悪いね。 骸骨の目(眼窩)に手入れてるカンジが。 -- 名無しさん (2013-08-12 21:38:13)
- アギト以来の巨大じゃない、巨大化しない等身大怪人。 巨大な敵は龍騎、555、剣(映画)、響鬼に登場し続けたが、カブトは原点回帰のためかこうなったらしい。 もっとも次回作の電王、キバ、ディケイド、W、オーズ、フォーゼ、ウィザード、鎧武は復活しているが。 -- 名無しさん (2013-12-07 21:45:32)
- カブトのPS2ゲームを開発した時、スタッフはこいつらに擬態されていたと言われる。 -- 名無しさん (2013-12-07 21:48:27)
- 平成ライダー初の宇宙人怪人。エイリアンという事もあって巨大な女王のような存在も登場するのではないかと期待されていた。ちなみにでかい卵をどうやって産むのかは不明。 -- 名無しさん (2014-02-08 23:38:32)
- 異次元人怪人はRXにいたな。 -- 名無しさん (2014-02-09 00:05:30)
- ワーム、ネイティブの緑のサナギの外殻の個体差があるのかあっさり倒される個体もいる。身体能力もジャンプ力が低い者と高い者、走る早さが鈍重の者から人間と同じ早さの者まで様々。 -- 名無しさん (2014-02-10 12:57:59)
- 天道の両親殺したのってネイティヴだよな、時期的に -- 名無しさん (2014-02-10 13:35:01)
- マシンガンで戦う兵隊ゼクトルーパー、無数のキモイ宇宙生物ワーム、それと戦う組織が裏で繋がって悪企みなど、エイリアン2を彷彿させる。 -- 名無しさん (2014-02-10 15:56:01)
- ワームかネイティブかなんて所詮人種の違い程度でしかなくて、善悪は個人単位で向き合ってみないとわからない。付き合いの面倒くさい連中だな・・・ -- 名無しさん (2014-02-10 16:05:31)
- 卵生のはずなのに、妊婦をコピーすると腹の子まで複製できる。どういう体質だ? -- 名無しさん (2014-03-04 21:12:14)
- ↑生物の内部構造そのものもコピーできるって事じゃない? -- 名無しさん (2014-03-04 21:47:38)
- ひよりはネイティブの細胞から作られた「人間」 -- 名無しさん (2014-03-27 16:55:30)
- ワーム、ネイティブはサナギ体のときはどちらもは右手が三本指(うち二本が長い鉤爪)、左手が人間と同じ五本。人間に擬態しているときは両腕とも五本。ネイティブ立川がサナギ体でドレイク、サソードに変身したときは左手を使っていた。カブトゼクターのときは人間体で右手に持っていた。これは擬態天道も同様。彼ら本来の利き手は左利きなのか? -- 名無しさん (2014-04-11 20:45:30)
- 怪人態で言葉を話したのはスコルピオ,マコトの,カッシス,グリラスとほかに僅かしかいなかったから怖い感じがした。 -- 名無しさん (2014-04-11 22:05:27)
- 他の人間に擬態し直したり人類以外の動物に擬態したりは出来ないのか、単に劇中ではしなかっただけなのか… -- 名無しさん (2014-04-30 07:01:01)
- もしクウガとアギトとカブトの世界観がつながってたらとんでもないことになってたな。一条警部補とかゼクトの隊員だったら何のゼクターの資格者になってたんだろ。クロックアップなら未確認生命体とかは倒しやすいな。 -- 名無しさん (2014-05-15 22:15:02)
- ↑2 ひより降板前に候補して挙げられてたEDの一つにワームの女王になったひよりがワームとの戦いの後動物に擬態してひっそりと森で暮らすって案があったらしいから多分出来る。 -- 名無しさん (2014-05-15 23:29:10)
- ↑2いや、未確認=超回復で物理功撃に耐性がデフォ、一部は超感覚持ちだからかなり倒し辛いぞ。 -- 名無しさん (2014-05-15 23:46:28)
- ↑3 一条さんならガタックになってほしい。 -- 名無しさん (2014-05-22 22:22:21)
- ↑,↑4 性格的にいえば一条ザビー,氷川ドレイク,北条サソード,葦原ガタックだな。カブトと地獄兄弟,劇場版ライダーは・・・・ -- 名無しさん (2014-05-22 22:37:13)
- ↑ カブト津上、ダークカブト五代かな?ホッパーは木野がリバーシブルで使い分けみたいな? -- 電王牙 (2014-05-23 20:24:32)
- ゼクトカムは無かったことにしたんでなく見破れない個体が現れたから使わなくなったんだろ。 -- 名無しさん (2014-05-23 21:23:29)
- ↑なるほど。アンチミミック弾でなければ見破れないほど擬態能力を強化したのか。 -- 名無しさん (2014-06-05 22:39:07)
- 見破るスコープを出して来たのは早すぎたなあ… -- 名無しさん (2014-06-05 22:42:16)
- グロンギとワームが手を組んでたらどうなってたんだろ。 -- 名無しさん (2014-06-05 22:45:16)
- そもそも手なんかくまんだろ、グロンギはゲームの事しか考えてないし。 -- 名無しさん (2014-06-05 22:47:40)
- ↑むしろワーム対象のゲゲル始めそう。ゴ集団中心に。 -- 名無しさん (2014-06-06 00:29:00)
- グロンギだけは戦い自体が目的だから人間より強い生き物なんて交戦対象でしか無いわな。 -- 名無しさん (2014-06-06 00:42:40)
- アンノウン達だったらきっと徹底抗戦だろうな。ああ見えて人間を愛している種族だし。 -- 名無しさん (2014-06-06 00:51:20)
- 寧ろ宇宙繋がりなら理事長が入植場所用意するとか言いそう?ワームって怪物より宇宙人だし。 -- 名無しさん (2014-06-06 00:55:09)
- アギトとカブトの世界観を繋がっていた場合の話をしているようだけど、それはSICフィギュアの原型製作さんの妄想設定から来てる?小沢女史の強化装甲服が発展していった結果、ZECTに採用されたっていう話だよね。だからG5ユニットの一般タイプはゼクトトルーパーに形が似ているそうな。 -- 名無しさん (2014-06-06 01:12:26)
- ↑それ初耳だな。つまり、可能性としてクウガ→アギト→カブトと繋がるかもしれないのか。それはそれで面白い。 -- 名無しさん (2014-06-06 02:17:34)
- クウガとアギトは寧ろ離れてってるけどね。アギトは小説のがしっくり来る内容だった。アギト→555→カブトならまだ感覚的に納得するが。 -- 名無しさん (2014-06-06 02:30:20)
- ↑↑「S.I.C.HEROSAGA Vol.4」の48P目。アギト編とW編の間のとこ。自分も素敵設定だなと思った。 -- 名無しさん (2014-06-06 02:36:30)
- ホタルのランピリスワーム(平成初のホタル怪人)が登場する第3話はデカピンクのウメコ、死んだはずの草加が出てくるいろいろ嬉しい回。また小説カブトでは岬に擬態したネイティブの成虫態(ひよりと三島のようなイレギュラーではない)として登場。コピーした記憶により岬のZECT所属の秘密が加賀美と読者に明かされる。 -- 名無しさん (2014-06-07 22:22:45)
- 後にランピリスはカタツムリのコキリアワームに改造。カタツムリがいたという事はナメクジ、タニシ、貝類、軟体生物系のワームもありえる。 -- 名無しさん (2014-06-10 18:50:34)
- サナギ体のスーツは頭から背中の丸い部分(甲虫などの幼虫の背中を思わせる)が取り外し可能でワーム、ネイティブと使い分ける事ができる。ちなみにヒーローショーのサナギ体は面白い姿で頭、胸、腰以外は緑のタイツ人間である。サナギ体の擬態時はこの形態で人間体を維持しているのかも。 -- 名無しさん (2014-06-14 10:35:10)
- ↑13 例の隕石が渋谷じゃなくて九郎ヶ岳に落ちてたら? -- 名無しさん (2014-06-14 18:52:06)
- ↑ 1年早く未確認生命体が復活してたな。 -- 名無しさん (2014-06-14 22:58:39)
- ↑ダグバが新たなゲームを思いつくわけか -- 名無しさん (2014-06-14 23:10:49)
- 並の成虫ワームに対抗できるライダー(マスクドライダーシステム以外)は,クウガのライジングドラゴン,ライジングペガサス,アギトのフレイムフォーム,龍騎のアクセルベント,555のアクセルフォーム,オーズのラトラーターコンボ,ウィザードのインフィニティースタイル,鎧武のジンバーチェリーぐらいか? -- 名無しさん (2014-06-15 16:41:14)
- ひより以外成虫ワームはドクロのような模様、外殻がある個体が多いが、これは攻撃的で邪悪なワームがサナギ体のときにいろんな人間に擬態しすぎた名残という設定があるため。 -- 名無しさん (2014-06-15 21:14:55)
- 神経断裂弾って蛹には効きにくそうだな。 -- 名無しさん (2014-06-15 23:31:47)
- ↑3設定的には原理が違うんで加速系ではクロックアップには対処出来ない。ペガサスでの対策もクロックアップの原理から考えれば当てる事が不可能に近い………が、ワームのマヌケさと客演時の弱体化補正で普通に対処出来るようになってる。児童誌の設定でもアクセルフォームとの速度対決でクロックアップは「現代の科学では測定不可能」って出てクロックアップに軍配が上がってたし、アクセルフォームより遅いであろう他の加速能力じゃ単純に加速でも負けてるから無理だろう。 -- 名無しさん (2014-06-15 23:41:02)
- ↑凄く根底的な質問をするようなんだけど仮面ライダーファンとしては、児童誌に一回きりで掲載された本当に公式かどうかもわからない情報と、客演時の描写で推測される性能、どちらがその仮面ライダー本来のものとして信用するに値するんだろう?割とこればっかりは個人的な解釈に委ねられてしまう部分が多いんじゃなかろうか? -- 名無しさん (2014-06-16 01:21:01)
- ↑2速度の原理なら時間軸が違うから追い付けないだけで、通常空間からからクロックアップしてる側に干渉は可能だから原理さえ解ってれば対処は出来ると思うぞ。超加速=未来方向へのタイムスリップだからクロックアップ側からは普通より速く動かれてしまう事になるだろうし。ペガサスも普通の弾じゃなくて加速してる側からすればトラップ仕掛けられてる様なもや味A空気中に毒かエネルギー巻いときゃ時間軸が違う分捉えられない可能性も高い。↑3視神断裂弾はグロンギの超俄味ヘや味笆。ケる物で、普通の兵器でダメージが与えられるワーム他には使う意味すら無い。 -- 名無しさん (2014-06-16 06:09:39)
- ↑9 1999年10月19日,突如地球に飛来し日本・九郎ヶ岳に落下直撃した巨大隕石,通称・九郎ヶ隕石によって周囲地域は壊滅。・・・・・なんか面倒くさい。 -- 名無しさん (2014-06-18 22:01:30)
- 成虫ワームは無理だが、サナギ体ならゼクトルーパーはおろかトラックのひき逃げで倒せる。 -- 名無しさん (2014-06-18 22:10:02)
- ↑17 小説クウガじゃ天道と五代,翔一に加賀美,誰が活躍するんだろ。 -- 名無しさん (2014-06-19 22:59:55)
- ↑4そりゃ干渉は出来るだろうがペガサスの件はこっちに銃口向けてるのがスローで分かるのに真っ直ぐ突っ込んで行くのは相当間抜けとしか思えんぞ。 -- 名無しさん (2014-06-19 23:38:40)
- ↑7 アクセルのトライアルはどうだ? -- 名無しさん (2014-06-22 01:00:01)
- なにげにクロックアップしたワームをマスクドフォーム状態のカブトで倒せてるし、クロックアップは描写によって全然速さ違うからな -- 名無しさん (2014-06-22 01:24:51)
- ↑3普通の弾じゃなくて空気弾だから見えなかった可能性が…って考察があったな。光よりは遅いから、位置さえ解れば物体じゃ無いなら狙撃可能なんじゃないか?元ネタの009だと音だけを頼りに狙撃されて位だし。 -- 名無しさん (2014-06-22 06:21:00)
- ↑そうそう、空気弾だからアレは当たったし倒せたけど同じ感覚強化のやつじゃどこにいるかは感じれても攻撃を当てる事はディケイド版みたいに狭い空間で弾幕を張ったりライダー大戦のエレクトロファイヤーみたいに全方位攻撃とかなら当てる事は出来るんだろうけど。あと一話のカブトみたいに空中で相手が避けれない体勢に入った時に攻撃するとかアリだと思う。 -- 名無しさん (2014-06-22 09:38:04)
- クロックアップは加速しても質量には影響しないから自爆の可能性が無い反面、メリットも少ないしな。能力的には加速ってよりは限定的な時間移動だよな、重力の影響受けちゃうけど。 -- 名無しさん (2014-06-22 10:03:09)
- ↑重力の影響受けないんじゃないの?映画でコーカサスがクロックアップして重力装置から逃れてるし。 -- 名無しさん (2014-06-22 10:54:32)
- ↑足が地面から離れたら動きに制限出るから、加速中は質量が凄い軽く(と観測される)なるって解釈してたですよ。 -- 名無しさん (2014-06-22 11:06:09)
- ネイティブの首領・根岸は首領のくせに普通の緑の角サナギ。最終回でその正体が明らかになったときは衝撃的で、正体はネイティブの白サナギにするべきではないかと言われたほど。 -- 名無しさん (2014-06-23 16:50:02)
- 天道と加賀美ともやし,このうち2人はクロックアップしたワームを圧倒してたな。加賀美はクロックアップする前に倒しちゃってるし。 -- 名無しさん (2014-06-26 23:04:26)
- もしワームに声優を起用するとしたら塩野さんぐらいか? -- 名無しさん (2014-06-26 23:24:57)
- ↑ フィロキセラワームが初めて声優が声を当てた(望月健一さん)ワームなんだよな。 -- 名無しさん (2014-06-28 00:39:39)
- ↑4 頭脳に特化したタイプに進化したネイティブと、戦闘に特化したタイプに進化した為に成虫になる事が出来た通常ワームって形態の違いがあるだけでネイティブワームは基本あれが種の形なんだよ。成虫があるひよりがイレギュラーなだけで。三島ワームは改造だから成虫も蛹も無いし。 -- 名無しさん (2014-10-19 19:08:44)
- 自分がワームだと知りその力を使いこなせるようになってからも剣のままだったスコルピオワーム だがスコルピオワーム に元々の人格はなかったのかな -- 名無しさん (2014-12-28 07:26:03)
- リアルタイムで見ていた当時は身近な人が実はワームなんじゃないかと考えてしまった事もある。本物を殺して擬態するって言うから、オルフェノクやファンガイアよりも怖かった。 -- 名無しさん (2015-01-02 12:35:38)
- サナギ態がたまにガチャピンに見える -- 名無しさん (2015-01-02 16:35:02)
- なんか↑の方で言ってるけど、ワームやライダーのクロックアップはいわば「速い時間の流れに自分の身を置く」機能であって、ファイズアクセルとかとは理論が全然違うし、追い付けないでしょ ディケイドのあれはリマジだからできるファンサービスよ てつをRXのリボルケインが光ってなかったのと同じ理由 -- 名無しさん (2015-01-10 07:35:39)
- ↑前に怒られた流れになるけど、普通の加速でもちゃんと差分で加速して見える分と同じだけ加速出来るなら、結果的にはクロックアップにも追い付けるよ。文句は相対性理論に言ってね。 -- 名無しさん (2015-01-10 12:52:12)
- モチーフがマイナーかつグロテスクな生き物が多い気がする。個人的には、ウデムシ怪人のベルバーが衝撃的だった。 -- 名無しさん (2015-01-21 23:16:03)
- オルフェノクやファンガイアをコピーした場合に555系、キバ系に変身してもやっぱり身体に悪影響は無いのかな? -- 名無しさん (2015-02-15 08:43:16)
- ↑恐らく無いだろうな、胎児までコピーできるんだし。...むしろ、アギトを始めとする自力変身系の人間をコピーされた方がやっかいかも -- 電王牙 (2015-02-15 10:04:12)
- 卵生ということは雄雌あるのか? -- 名無しさん (2015-04-15 00:15:20)
- あの不気味なデザイン、本物を殺して擬態するって設定が怪人のイメージを悪くし過ぎたから、次の電王ではあんな作風になったのかもしれない。 -- 名無しさん (2015-05-11 21:53:22)
- ワームのモチーフは、まさ仮面ライダーストロンガーのサタン虫じゃ。 -- 名無しさん (2016-02-23 18:11:40)
- ↑2 怪人ならイメージ悪くていいんじゃないか? -- 名無しさん (2016-03-26 15:51:51)
- ジオウでまた地球に襲来するのか -- 名無しさん (2019-05-22 07:46:12)
- 脱皮したらラスボスが出てきてビックリした -- 0803 (2019-05-26 10:03:40)
- あっさり倒されてしまうネイティブ最強の戦士()… まぁ、再生怪人が弱いのは良くあることだよな!(目そらし) -- 名無しさん (2019-05-26 11:54:35)
- 姿形は最強のワームと酷似してるが、中身が違うだけ...だとおもう...アークオルフェノク...。 -- 名無しさん (2019-05-26 12:20:17)
- スコルピオがラスボスでも良かったと思う -- 名無しさん (2021-04-11 13:58:03)
- 因みにカブト・バトルステージ( ポルトヨーロッパ版 )ではワーム暗殺部隊四天王の「ケラーワーム」「ナガトラワーム」「ネゴスワーム」「トリロバイトワーム」の他、彼らを率いる史上最強のワーム「 カメレオンワーム( 超冥獣 リビングソードの改造・流用? ) 」が登場している( カメレオン....虫じゃないじゃん )....そんな彼らはなんとショッカーライダーたちと黄金狼男と地獄大使、ハサミジャガーとカメバズーカ、ヨロイ元帥やキングダーク等の仮面ライダーの因縁の相手達に変身・擬態して暗躍した....凄いワームたちらしい!?( これマジ ) -- 名無しさん (2022-06-30 20:11:59)
- ワーム達って宇宙のどこからきたかということは語られていない?ショッカー首領みたくB26暗黒星雲とか? -- さ (2024-01-24 23:28:40)
- 根岸が雑魚だったのには正直ガッカリしたが、裏を返せば謀略だけで首領やれてたワケでもあるのだから、もっと評価されるべき……………? -- 名無しさん (2024-04-28 00:57:19)
- 眼を合わせただけでコピーできるチート -- 名無しさん (2024-04-28 01:03:30)
- ラスボスはミミズかと思ってた。 -- 名無しさん (2024-04-28 01:46:43)
- 設定見るとこいつら従来のSF映画とかで登場させると絶望感すごいクリーチャーになるよなぁ、特撮番組という子供向けゆえゆるくなるとこがあるのでも被害がバカになってないし -- 名無しさん (2024-07-29 20:26:33)
- 対抗できるライダーがいてもきつそうなのがやばい -- 名無し (2024-12-22 13:52:00)
- スーツは一部アンデッドやダークローチを流用しているが、拘束具などの意匠があるアンデッドにこちらは生物感を重視したデザインで複雑さはあれどシンプルに。同時にクウガ、アギト、龍騎、555、剣、響鬼の怪人たちに見られた人工的な装飾の類は一切排除されている。 -- 名無しさん (2025-02-10 17:46:10)
- 公式から何も説明はないが、ワームはタキオン粒子を自在に操る事ができる種族なんだと思う。マスクドライダーシステムも機械的にそれを再現したのではなく、ゼクターにはワームの細胞か力の核とも言えるものが搭載しているのかも。 -- 名無しさん (2025-02-16 12:37:12)
- 成虫体は昆虫、甲殻類、節足動物とは限らず、カタツムリなどの軟体動物も含む。拡大解釈次第ではタコやイカのワームもいたとも。 -- 名無しさん (2025-02-17 17:19:02)
- 影山に擬態したサナギ体がパンチホッパーでクロックアップ出来てたから、逆に成虫ワームが変身したことがあるドレイクとサソードはマスクドフォームのままクロックアップみたいな無茶苦茶なことも出来たのかな? -- 名無しさん (2025-04-25 07:53:35)
最終更新:2025年04月26日 20:25