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ヴェルズ(遊戯王OCG)

登録日:2011/10/10 Mon 21:53:14
更新日:2026/05/30 Sat 15:05:14
所要時間:約 6 分で読めます





純粋にして邪悪なる我らの魂
インヴェルズの崇高なる邪念
破壊 破滅
終焉を求める




DUEL TERMINAL13で登場した遊戯王OCGのカテゴリーの一つ。

概要

属するモンスターには「クワガタムシ」のような共通の紋章が描かれており、
類似した紋章を持つ「インヴェルズ」との関連を示唆する一因となっている。

カテゴリーとしての特徴は、すべて闇属性、攻守の端数が50で統一されている(《励輝士 ヴェルズビュート》《ヴェルズ・ケルキオン》は例外)。
50の差で優位に立てる状況も有るが、昨今の環境では上級モンスターに一方的に破壊される場合も多いため安心は出来ない。
ちなみに「インヴェルズ」も「ヴェルズ」の名を含む為、カテゴリに含まれる。
また、インヴェルズを除けば下級モンスターはレベル4しか存在せず、エクシーズもランク4しか存在しない。

一覧

通常

通常モンスター
星4/闇属性/岩石族/攻1950/守 650
ルメトモ ヲンエウユシ ツメハ イカハ
ンネヤジルナウコウス ノズルエヴンイ
イシマタノラレワ ルナクアヤジ テシニイスンユジ

感染前:《ジェムナイト・エメラル》
高打点の岩石族バニラ。《レスキューラビット》で2体呼び出せば素早くX召喚に繋げられる。
インヴェルズ複合型なら《ダーク・コーリング》を採用して《E-HERO ダーク・ガイア》を出しても面白い。
フレーバーテキストが秀逸。


下級モンスター

  • ヴェルズ・ザッハーク
効果モンスター
星4/闇属性/ドラゴン族/攻1850/守 850
(1):フィールドの表側表示のこのカードが相手によって破壊され墓地へ送られた場合、フィールドの特殊召喚されたレベル5以上のモンスター1体を対象として発動する。
そのレベル5以上のモンスターを破壊する。

感染前:《ドラグニティ-ブラックスピア》
相手によって破壊されると、場に存在するレベル5以上の特殊召喚されたモンスターを1体破壊する。
アタッカー向けのステータスであり、自爆特攻でも効果が使える。


  • ヴェルズ・マンドラゴ
効果モンスター
星4/闇属性/植物族/攻1550/守1450
(1):相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、このカードは手札から特殊召喚できる。

感染前:《ナチュル・コスモスビート》
可愛い
相手より場のモンスターが少ないと手札から特殊召喚できる。
今では同条件で特殊召喚でき、フリーチェーン除去もできる《ダイナレスラー・パンクラトプス》が存在する。


  • ヴェルズ・オランタ
効果モンスター
星4/闇属性/炎族/攻1650/守1250
このカードをリリースして発動できる。
相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して破壊する。

感染前:《ラヴァル・キャノン》
自身をリリースして相手の場にいる表側表示モンスターを破壊できる。《スキルドレイン》使用下でも発動できるが、《ダイナレスラー・パンクラトプス》の方が優秀。
ただしこちらは《侵略の侵喰感染》でサーチできる。


  • ヴェルズ・カイトス
効果モンスター
星4/闇属性/水族/攻1750/守1050
このカードをリリースして発動できる。
相手フィールド上の魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。

感染前:《シャドウ・リチュア》
自身をリリースして相手の場に存在する魔法・罠を1枚破壊できる。《スキルドレイン》使用下でも発動できるが、《サイクロン》の方が手っ取り早い。
《スキルドレイン》《マクロコスモス》を破壊できるが他に優秀なモンスターは多い。
ただしこちらも《侵略の侵喰感染》でサーチできる。


  • ヴェルズ・フレイス
効果モンスター
星4/闇属性/鳥獣族/攻1150/守1850
リバース:相手フィールド上に表側表示で存在するカード1枚を選択して持ち主の手札に戻す。

感染前:《ガスタ・イグル》
相手の場に表側表示で存在するカード1枚をバウンスするリバース効果。
対象範囲は広いが、再利用される可能性・リバース効果ゆえの遅さ・後述の《侵略の侵喰感染》でサーチするとバレバレ、などの問題が有る。


  • ヴェルズ・カストル
効果モンスター
星4/闇属性/戦士族/攻1750/守 550
このカードが召喚に成功したターン、自分は通常召喚に加えて1度だけ「ヴェルズ」と名のついたモンスター1体を召喚できる。

感染前:セイクリッド・カストル(未OCG。《セイクリッド・ポルクス》の兄)
召喚に成功したターン、ヴェルズ限定の通常召喚権を追加する。
《増援》のサーチに対応しており、ヴェルズの展開の要となるカード。
《ヴェルズ・マンドラゴ》と組み合わせれば、《ヴェルズ・ウロボロス》ですら簡単にX召喚が可能。


  • ヴェルズ・オ・ウィスプ
効果モンスター
星4/闇属性/炎族/攻 450/守2050
このカードと戦闘を行った効果モンスターの効果をダメージ計算後に無効化する。

感染前:《ネオフレムベル・オリジン》
ヴェルズ最高の守備力を誇り、バトルした相手の効果を封じる効果を持つ。
イメージが合わないが、《ブレイズ・キャノン》の弾にできる。


効果モンスター
星4/闇属性/爬虫類族/攻 750/守1950
リバース:フィールド上の特殊召喚されたモンスター1体を選択して持ち主のデッキに戻す。

感染前:ワーム
特殊召喚されたモンスターをデッキバウンスするリバース効果。
即効性はないが、爬虫類族なので《キングレムリン》でサーチできる。
《侵略の侵喰感染》と組み合わせる事で《キングレムリン》をヴェルズのサーチャーのように扱えるのが利点。


  • ヴェルズ・サンダーバード
効果モンスター
星4/闇属性/雷族/攻1650/守1050
魔法・罠・効果モンスターの効果が発動した時、自分フィールド上のこのカードをゲームから除外できる。
この効果は相手ターンでも発動できる。
この効果で除外したこのカードは次のスタンバイフェイズ時にフィールド上に戻り、攻撃力は300ポイントアップする。
「ヴェルズ・サンダーバード」の効果は1ターンに1度しか発動できない。

感染前:霞の谷の巨神鳥
《霞の谷の巨神鳥》と同じタイミングで自身を除外でき、帰還後にATK+300。
《激流葬》などにチェーンできるため、回避性能は高い。
【チェーンビート】でもアタッカーとして活躍している。


  • ヴェルズ・サラマンドラ
効果モンスター
星4/闇属性/恐竜族/攻1850/守 950
(1):自分の墓地からモンスター1体を除外して発動できる。
このカードの攻撃力は相手ターン終了時まで300アップする。
この効果は1ターンに2度まで使用できる。

感染前:《ジュラック・タイタン》
感染前と似た効果で、1ターンに2度まで、墓地のモンスターを除外する度にATK+300。
アタッカーとしてはもちろん、簡単に魔デッキの媒体となれる。
単体の自己強化の限界値が2450なのは闇デッキと使い分けられるとヤバいからか。
恐竜族かつ除外効果を内蔵しているため、《ディノインフィニティ》との相性は抜群である。


  • ヴェルズ・ケルキオン
効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1600/守1550
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地の「ヴェルズ」モンスター1体を除外し、自分の墓地の「ヴェルズ」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
(2):このカードの(1)の効果を適用したターンのメインフェイズに発動できる。
「ヴェルズ」モンスター1体を召喚する。
(3):このカードが墓地へ送られたターン、「ヴェルズ」モンスターを召喚する場合に必要なリリースを1体少なくできる。

感染前:《セイクリッド・ハワー》
デュエリストセット限定のカード。
墓地の「ヴェルズ」を1枚除外することで「ヴェルズ」をサルベージする、
その効果適用ターンに「ヴェルズ」の召喚権を増加させる、
墓地に送られたターンに1度だけ「ヴェルズ」召喚のリリースを減らす、という3つの効果を持つ。

ヴェルズの展開力はこのカードの登場で大きく向上、一躍ヴェルズの地位を押し上げた。
なんといっても《ヴェルズ・オピオン》を倒された後に即座にリカバーを利かせれるようになったことが大きい。
設定的に非常に特殊なヴェルズでこいつのみ他のヴェルズと誕生のいきさつが違う。
というのも、こいつの正体は「ヴェルズの三龍に残った『生』の力を信じた《セイクリッド・ハワー》がリチュアの協力により三龍を制御、更に《創星神 Sophia》の破壊の力を取り込み融合した存在」なのだ。
つまり厳密に言えばこいつはセイクリッドモンスターだったりする。この後、《セイクリッド・ソンブレス》と共に《創星神 Sophia》を倒し行方不明となった。
純粋なヴェルズ達とは誕生の由来が異なるためか、攻撃力の末尾が「50」ではない。


上級モンスター

  • ヴェルズ・ゴーレム
効果モンスター
星5/闇属性/岩石族/攻2150/守1250
1ターンに1度、フィールド上に表側表示で存在する、闇属性以外のレベル5以上のモンスター1体を選択して破壊できる。

感染前:《A・O・J カタストル
感染元の欠損部分がインヴェルズを思わせるパーツで補われている。
カタストルとしてはもう機能停止しているためか、種族が岩石族に変わった。
1ターンに1度、闇属性以外・レベル5以上のモンスターをノーコストで破壊できる。
効果の発動タイミングに融通が利き特殊召喚でも支障なく、似通った単体除去系のより取り回しは優秀。
しかし闇属性や星4以下のみならず、エクシーズ・リンクモンスターに無力なのが昨今ではあまりに厳しい。

  • ヴェルズ・コッペリアル
効果モンスター
星6/闇属性/機械族/攻2450/守2050
このカードは特殊召喚できない。
このカードが相手によってフィールド上から離れた時、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して次の自分のエンドフェイズ時までコントロールを得る。

感染前:《レアル・ジェネクス・クロキシアン
フィールドから離れた時、次の自分ターンのエンドフェイズまで相手モンスター1体のコントロールを奪取する。
トリガーの緩い凶悪な効果であるからか、ヴェルズの中では唯一特殊召喚が不可能である。
《ヴェルズ・オピオン》とは対照的に攻撃力が2500に届かないが、逆に言えば戦闘破壊からの効果発動の機会を得やすいともとれる。
ちなみに小ネタとして、コイツを《ジェネクス・コントローラー》でチューニングすると感染前に戻せる。



Xモンスター

  • ヴェルズ・バハムート
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/闇属性/ドラゴン族/攻2350/守1350
「ヴェルズ」と名のついたレベル4モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。
手札から「ヴェルズ」と名のついたモンスター1体を捨て、選択した相手モンスターのコントロールを得る。

感染前:《氷結界の龍 ブリューナク
素材と手札のヴェルズを消費して、相手の表側表示モンスターのコントロールを得る。
強力な効果を持つが、ステータスは高くなく奪う為の条件もあるので効果を連続して使用するのは難しい。
苦労して《ヴェルズ・オピオン》を倒したらコイツでエースを奪われた……の流れはvsヴェルズではお約束。


  • ヴェルズ・ナイトメア
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/闇属性/悪魔族/攻 950/守1950
闇属性レベル4モンスター×2
①:相手がモンスターを特殊召喚した時、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。そのモンスターを裏側守備表示にする。

感染前:《XXセイバー-ボガーナイト》
特殊召喚されたモンスターを裏側守備表示できる。
裏側表示のカードはレベルを参照できないため、シンクロエクシーズ召喚の間接的なメタとなる。
シンクロに対しては《インヴェルズ・ローチ》というライバルがいるが、《真炎の爆発》のような複数同時特殊召喚に対して全てを一度の効果発動で裏守備にできることや、チェーンブロックを作る特殊召喚にも対応できること、そして何よりXモンスターにも撃てる点で優る。


エクシーズ・効果モンスター(禁止カード)
ランク4/闇属性/ドラゴン族/攻2750/守1950
レベル4モンスター×3
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、以下の効果から1つを選択して発動できる。
以下の効果はこのカードがフィールド上に表側表示で存在する限りそれぞれ1度しか選択できない。
●相手フィールド上に存在するカード1枚を選択して持ち主の手札に戻す。
●相手の手札をランダムに1枚選んで墓地へ送る。
●相手の墓地に存在するカード1枚を選択してゲームから除外する。

感染前:《氷結界の龍 トリシューラ
レベル4が3体も必要だが、ヴェルズのエクシーズの中では唯一の素材縛りなし。
エクシーズ素材を取り除き、バウンス・ハンデス・墓地除外のいずれかを1ターンに1つだけ使える。
ただし、3つの効果は裏側表示などにならない限りそれぞれ1度しか発動できない。
ハンデスが墓地に「送る」扱いなのもさり気なく強力。
爆発力は無いが柔軟性があり、ヴェルズ最高の攻撃力を誇る。
また、素材3のランク4の中では貴重なバウンス効果持ちであり、破壊耐性持ちモンスター相手にも強い。
かつては【光天使】で暴れてみせて「トリシュの調整版のくせにやるじゃん」なんて言われたものだが、
元祖が無制限化してのんびりする第12期に突如としてこっちが覚醒、あっという間に禁止カードになる有様。詳しくは個別項目にて。


エクシーズ・効果モンスター
ランク4/闇属性/ドラゴン族/攻2550/守1650
レベル4「ヴェルズ」モンスター×2
(1):X素材を持っているこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、お互いにレベル5以上のモンスターを特殊召喚できない。
(2):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
デッキから「侵略の」魔法・罠カード1枚を手札に加える。

感染前:《氷結界の龍 グングニール
レベル5以上の特殊召喚を封じ、「侵略の」とついた魔法・罠カードをサーチする。
ヴェルズデッキの強さを支えるエース。
スターダスト・ドラゴン》や《真六武衆-シエン》の2500を上回る絶妙な打点、後述の《侵略の汎発感染》サーチによる疑似魔法・罠耐性、レベル5以上限定ながらも拘束力の高い特殊召喚封じ(無効にするわけではなく、特殊召喚自体を行えなくさせる)と非常に高いスペックを誇る。
2014年2月~2015年1月まで制限カード。
感染前とは別物の効果になっているが、「手札を切って効果を使う」→「効果を使って手札を補充」と真逆に変化したとも捉えられなくはない。


エクシーズ・効果モンスター
ランク4/闇属性/悪魔族/攻2350/守1350
闇属性レベル4モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
このターン、このカードはこのカード以外のモンスターの効果を受けない。
この効果は相手ターンでも発動できる。

感染前:《魔轟神獣ユニコール》+《魔轟神レイジオン》
遊戯王の伝統、乗っただけシリーズのエクシーズ版。
ただし、元の2体からだと属性等を変更しなければエクシーズできない。
1ターンの間自身以外のモンスター効果を受けつけなくなる効果を持つ(スペルスピード2)。
攻撃力はいまひとつ物足りないが、耐性付与は対象・非対象を問わない強靭なものである。
ブラック・ローズ・ドラゴン》の全体除去とのコンボを狙うのも一興か。


エクシーズ・効果モンスター
ランク4/光属性/悪魔族/攻1900/守 0
レベル4モンスター×2
(1):自分メインフェイズ及び相手バトルフェイズに、相手の手札・フィールドのカードの数が、自分の手札・フィールドのカードの数より多い場合、
このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる(同一チェーン上では1度まで)。
フィールドの他のカードを全て破壊する。
この効果の発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは0になる。

蠅。
ヴェルズの名を持つが、ヴェルズに関する効果は持たない。
というか関連性は名前のみだが、ヴェルズサポートは問題なく受けられている。
設定上もヴェルズではなく(元インヴェルズではあるが)、DT世界の観測者らしい。
詳しくは項目を参照。最近セフィラ化した?


エクシーズ・効果モンスター
ランク4/闇属性/悪魔族/攻1900/守 0
レベル4モンスター×2
このカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事で、レベル5以上のモンスターの特殊召喚を無効にし破壊する。

ゴキブリ
厳密には「インヴェルズ」モンスターであるが、ルール上は「ヴェルズ」モンスターに含まれる。
レベル5以上のモンスターの特殊召喚を無効化する効果を持ち、X召喚黎明期には多くのデッキで活躍していた。
現在ではXモンスターやLモンスターの増加によって評価を落としているが、効果そのものは依然として強力である。



魔法・罠カード

  • 侵略の汎発感染
速攻魔法
(1):自分フィールドの全ての「ヴェルズ」モンスターは、ターン終了時までこのカード以外の魔法・罠カードの効果を受けない。

1ターンの間ヴェルズが魔法・罠の効果を受けなくなる。
効果は強力だが単体では機能しないカードなので、採用枚数はしっかりと考えたい。


  • 侵略の侵食崩壊
通常罠
自分フィールド上に表側表示で存在する「ヴェルズ」と名のついたモンスター1体を選択してゲームから除外し、相手フィールド上のカード2枚を選択して持ち主の手札に戻す。

ヴェルズ1体を除外し相手のカード2枚をバウンスする。
イラストには《ヴェルズ・ウロボロス》と《セイクリッド・トレミスM7》の最終決戦が描かれている。


  • 侵略の侵喰感染
永続罠
1ターンに1度、自分の手札または自分フィールド上に表側表示で存在する、「ヴェルズ」と名のついたモンスター1体をデッキに戻して発動できる。
デッキから「ヴェルズ」と名のついたモンスター1体を手札に加える。

イラストが印象的な1枚。《インヴェルズの魔細胞》の体が崩れて何かが吹き出している。これに感染するのだろうか。
また、《忍び寄る闇》のカードにもこの何かが映っている。
「ヴェルズ」はその攻撃の高さからサーチ・リクルートがしにくい為、除去効果を持つ数種類を必要に応じてサーチできるこのカードの存在は重要。


環境での評価

メタ性や安定性が高く、「環境デッキに対するメタデッキ」として高い立ち位置についていた。
2013年3月環境で二大トップであった魔導と征竜の双方に相性が良かったため、
この二大デッキ以外の中では数少ない地雷デッキとして地位を確保できていた。

その後、強さの中核である《ヴェルズ・オピオン》が2014/02/01に制限カードに指定され、デッキパワーを落とすこととなった。
元々派手にアドバンテージを取れるデッキではないため、これからはプレイヤーの力量が試されることとだろう(もちろんまだまだ十分に強いが)。

……と思っていたら2014/07/01に準制限に突如として緩和される。
おそらく(というより明らかに)こいつらの台頭が原因と思われる。



ところで特徴・性能とは別に何よりも主張したいのは、「イラストアドの高さ」である。
美麗で禍々しいヴェルズに魅力を感じる者は少なくないと思われる。

DT世界での設定は、突如として世界に蔓延した「現象」であり、
古代の伝承によれば世界の終わりの予兆であり、「セイクリッド」光臨の理由でもある。

なぜかデッキ説明とストーリー設定に違いが有り、
「負の感情(ジャネン)がかつて存在した者たちの形をとったもの」と
「DT世界の住人がヴェルズ化と言う変異を起こした姿」と言う2つの設定が明かされている。

エクシーズとそれ以外などで設定が違うか、もしくは両方のパターンがあるのかも知れないが、現状では不明のままである。


また、DUEL TERMINALのスピードデュエルでヴェルズカードを3枚以上スキャンすると隠しデッキ「邪念の侵喰感染」が使用できる。

そのままでは打点の低いデッキだが、《ヴェルズ・バハムート》をスキャンすることで

相手…モンスター攻撃表示で召喚。ターンエンド
自分…《ヴェルズ・マンドラゴ》特殊召喚。ヴェルズ通常召喚⇒《ヴェルズ・バハムート》特殊召喚。効果発動。《ヴェルズ・バハムート》

という事がデッキが10枚というスピードデュエルの特徴故に結構決まる

海馬やジャックなどモンスターを攻撃表示で出す相手には滅法強い

ちなみに3DSの配信ゲーム「遊戯王デュエルモンスターズ 最強カードバトル!」では、オリジナルキャラクターである「小学生デュエル四天王」の最後の一人がこのコンボをかましてくるので数多の主人公が後攻ワンキルで蹴散らされた
しかも《抹殺の使徒》で裏側守備表示も対応、《撲滅の使徒》で罠を設置も許さないとかいうおまけつきで。

なおこのデッキ、自分が使えるようになると素の状態でさえ非常に強い。ダーク・ジェノサイド・カッターの代わりに《ヴェルズ・マンドラゴ》を増やせばさらにワンキル力が上がる。

また、そのさらに前に発売された3DS用ソフト「遊戯王ZEXAL 激突!デュエルカーニバル!」ではなんとあの真ゲスことベクターがヴェルズを使用。
こいつの高レベルデッキが「星喰みの群れ」という名前の(当時基準での)ガチ構築ヴェルズデッキであり、《レスキューラビット》経由で《ヴェルズ・ヘリオロープ》を出すギミックまで搭載している。
同作では仮の姿もこれまたガチ構築のセイクリッドを使うが、どうやらアニメでの使用テーマ(アンブラルとシャイニング)の対称性を意識したチョイスと思われる。

デュエリストセットにヴェルズのストラクも登場した。《ヴェルズ・オピオン》《ヴェルズ・ウロボロス》、更に新規ヴェルズである《ヴェルズ・ケルキオン》が収録された。
非常に豪勢なラインナップであり、全国的にあっという間に品薄状態となり、ヴェルズ難民が相次いだ。


追記・修正はDT世界を滅ぼしてからお願いします

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最終更新:2026年05月30日 15:05