貞操逆転世界(天原帝国)

登録日:2016/06/10 (金曜日) 22:30:25
更新日:2020/10/30 Fri 04:33:24NEW!
所要時間:約 4 分で読めます






この世界は普通と基本変わらないけど どうやら男女の性欲や貞操観念が真逆らしい


『貞操逆転世界』とは、天原氏作の漫画。

元々同人作品で、後に海王社より商業版が発売。
2016年春より、Web雑誌「コミックヴァルキリー」にて万太郎氏作画による全年齢版の連載が開始した。
コミックヴァルキリーWebサイトのほか、ニコニコ静画でも配信中。

男女の性欲が真逆になった「貞操逆転」を描いた革新的な内容が話題となり、DLsiteなどでは驚異的な売上を叩きだしランキングにも顔を出した。

【ストーリー】

ある日、主人公は最近世界がおかしくなっていることに気付く。テレビは「ブーメランだらけの水泳大会」「電車で男子高生を触る痴女」といった可笑しな番組やニュースで溢れ返り、エロ本・AVのコーナーには男の裸がズラリと並ぶ。
そして学校に行くと、クラスメイトの女子2人が表紙に筋肉隆々の裸の男が写ったエロ本を眺め悦に浸り、周りの男子生徒がそれを「いやらしい」「最低」と白い目で見るという異様な光景に遭遇した。
主人公は、自分は男女の性欲や貞操観念が入れ替わった世界に迷い込んだことを悟り、同時にこの世界では女が男の裸を好み、風俗や援交も女が男に金を払ってするものだということを知った。
それをいいことに、主人公はクラスの女子相手に体を売る、「ビッチ」になることを決意する。


【登場キャラクター】


  • 主人公
文字通りこの漫画の主人公。目隠れが特徴で、作中では彼だけが「元の世界」の感覚を残している。本名は判明していない。また、両親をはじめ家族も登場しない。
自らが迷い込んだ貞操が逆転した世界で、女子と格安の金でセックスをする「ウリ」を行っており、金をもらえる上にセックスできるという男にとって大変おいしい状況を楽しんでいる。
作中では少なくとも3人の女(川島、神崎、黒木)に定期的に体を売っているのが確認できる。
稼いだ金は旅行(旅行先でも女を誘惑しハメている)や女とのプレイに使うメイド服の購入代などに充てている模様。
適度に体を鍛えたり、元の世界のビッチの知識を元に心理誘導を行ったりと割と"商売"の洗練に余念が無く、川島さん曰く「どんどんイイ体になってる」らしい。
その一方で貞操観念の逆転に伴うエロ文化の差異のせいで、一人で致す時のオカズの調達にはだいぶ難儀している。
合間合間で登場する女体化イメージ像はかなりエロ可愛い。
無印のあとがきによると「元の世界」に貞操逆転してきた女性との援助交際によって童貞を失っている。「ウリ」もどうやらその「女性」のやっていた行為の真似事らしい。

  • 川島
1話冒頭でエロ本を眺めていた2人のうちの三つ編みの方。主人公を買った最初の女。
前述のエロ本を教師に取り上げられた際に主人公に誘われ、3000円でセックスし処女を捨てた。
その後も頻繁に主人公を買っており、資金集めのためにコンビニでバイトを始めるほど。
「元の世界の男にしても性欲が強い」とは主人公の弁。
実際主人公とのセックス以外にも様々なオナニーを開発している性の求道者である。通称エロ魔人。
現時点(主人公が貞操逆転世界に来て4カ月目)での主人公とヤった回数は34回とダントツ。
2016年の夏コミでは、彼女の抱き枕が発売された。

  • 神崎
エロ本を眺めていた2人のうちのショートヘアの方。
ある日、旧校舎の資料室で主人公と川島がコトを致している現場を目撃し、その際に3000円でセックスできることを聞いたたため頼み込んで自分も買うことにした。
だが、あたかも元の世界の童貞のように、挿入して間もなくイったりするなどして毎回恥をかいている。主人公と初めてヤった際にはなんとキスだけでイっていた。
そのためか、頻繁に買っている川島などと比べると、月1~2回しか主人公を買っていない。
早漏の自覚はある模様で、射精寸前まで主人公のペニスをいじった後に挿入し、同時にイくという行為を毎回やっている様子。
現時点でのヤった回数は5回。

  • 小川&橋本
隣町の女子高に通うヤンキー少女達。
橋の下でたむろっていた所を「コッチの世界の女子高のヤンキーなら男に飢えている」と考えた主人公により、野外即ハメされる。
ロングヘア―でイチゴパンツの方が小川で、ショートヘア&ヘアバンドで縞パンの方が橋本。
小川は「中出しされていない」、橋本の方は「キスしていない」という理由で処女卒業した気分になっておらず、もう一度主人公とセックスする事を望んで今日も橋の下でたむろっている。
ちなみに、主人公は「野外でナンパ&即ハメはいくら何でもビッチ過ぎる」と考えており、二度と野外即ハメはしないと心に誓っている。

  • 浅井桂子&三田村すずか
「貞操逆転世界混浴温泉」で登場。作中では名乗っていないが、主人公が名前をスマホのアドレス帳に登録していた。黒髪ボブカットが桂子、眼鏡がすずかで両者とも広島出身。
とある観光地の混浴温泉でワニ活動(混浴で若い女が入ってくるのをひたすら待ち続ける行為。逆転世界では逆に女が若い男を待ち伏せる)に励んでいたところを主人公と邂逅する。
待てども待てども入ってくるのはおっさんと爺さんばかりで2時間も辛抱強く入り続けていたが、その後現れた主人公に色仕掛けで翻弄された末に声をかけられ、部屋に連れ込むことに成功。最初はオタサーの姫(王子?)のごとく機嫌を取っていたが、主人公がビッチとしての本性を見せると野獣の目つきと化しセックスするに至った。
そのセックスを通じて桂子は主人公に惚れてしまうが、ガチビッチであると知って速攻で失恋してしまった。
その後はすずかはバイクを買ってまでセックスしに来る関係に、桂子も免許を取ろうとしている事からまたセックスしたいとは思っている様子。
現時点でのヤった回数は桂子が1回ですずかが3回。

  • 黒木
「貞操逆転世界 素人処女女教師」に登場。主人公や川島達の通う学校の生徒指導担当の教師で黒のロングヘアが特徴。月1のペースで風俗(男娼)に通っている。その風俗歴たるや4年で、21の時にソープで処女を捨てたという発言からすると恐らく25歳。
ある日体育倉庫でナニをしていた主人公&川島を発見し注意するが、主人公に自分を1万で買わないか誘われ、本気で葛藤していた。(通っている風俗は1回2万でおっさん相手が多いが、主人公は若々しい高校生な上安いため)
その後、2人を軽い説教だけして見逃し、果たして主人公を買うに至った。
男娼たちが金の繋がりのみで事務的にセックスしていたのに対し、主人公が女の体を本気で楽しんでセックスしている様子を見て心も体も満たされ完全に虜になってしまう。
そのため月5回も主人公を買っており風俗以上に金を使ってしまっているため昼飯が60円のアンパン1個になるなど赤貧生活になっているようである。
また、主人公に「自分が買ったメイド服を着てヤってくれれば半額にしてあげる」と言われた時はかなり困惑した様子だった。(元の世界に例えれば、「ビッチが援交で稼いだ金で執事服を買い、客に着せてセックスし料金を半額にしてあげている」ようなものか)
現時点でのヤった回数は9回。

  • 二ノ宮
「貞操逆転世界 処女狩り」にて登場した眼鏡&ツインテールの少女。主人公の見立てでは一学年下級生。
ウブな処女との初々しいセックスを望んだ主人公が、川島さんから聞き込んだエロ本拾いスポットで「あからさまなスケベ」と見込んだのだが、
拾ったエロ本を使ってそのまま外でオナニーし始めるという、見込み以上のスケベ。一応、その場で始めた理由は「三人兄妹で部屋が一緒」なためとの事。家庭が貧乏なためか、月のお小遣いは1000円で、まだ胸も小さいという理由でブラジャーもしていない。
なお、この時使っていたエロ本「犯しババア」の内容は男から見るとガチでキツいので注意されたし。
オナニー中の所を主人公に目撃されてそのまま処女&ファーストキスを卒業すると共に主人公の虜となり、資金稼ぎのために川島さんが働いているコンビニでアルバイトする事となる。この際、川島さんと仲良くなり前述の家庭の事情を話すと同情され、彼女がかつて使っていた大量のエロ本が保存されているスケベ秘密基地の鍵を貰い受ける。
ちなみに、川島さん曰くこのスケベ秘密基地の鍵を持つ者は「卑の意思を継ぐ者」だという。


【Webコミックヴァルキリー版の登場キャラクター】


  • 市川桃奈
商業版『貞操逆転世界』の主人公。こちらは女の子。成績優秀で運動神経も高く巨乳であり、クラスの男子達からは雨宮と人気を二分するマドンナ的存在。
二週間の入院生活の間に、いつの間にか貞操逆転世界へと迷い込んでいた。
原作版の男主人公とは違って貞操逆転世界に上手く馴染めず、性的な事に関係しない釣り等のアウトドア方面の趣味に走るようになる。
乙女ゲーやBLゲー好きで、元の世界の川島や神崎ともそれが縁で仲良くなった。少なくとも「肉便器」なんて単語がサラっと出る程度にはオタク。
川島達の話から察するに、貞操世界の元々の住人である市川は川島達と同じようなスケベだったらしく、元の世界に行ったであろう貞操逆転世界の市川が何をしているかを想像し、日々悶絶している。
しかし前述の通り、「「主人公」は貞操逆転世界からやってきた女性によって童貞を失っている」「同じ学校」「川島が処女である(=ヴァルキリー版は天原版より過去の出来事)」であることから、元の世界に行った貞操逆転世界の市川はすでにやりたい放題している可能性が高い。
…と思われていたが、後に少し事情は違っていたことが判明。
入れ替わった後、早速瓜杉を誘ってH…をしたが、肉体は入れ替わっていなかった為に アソコが使い込まれておらず 処女喪失の痛みで中断、それがトラウマになってそれ以降も瓜杉とだけHを続けており、誰彼構わずやりたい放題する痴女にはならずに済んだようだ。
なお、その際、こちらの肉体は道具で使い込まれていた事も同時に判明した。


  • 川島あゆ
市川のクラスメイトであり友人。原作版の川島のパラレルな存在。
当然ながら、男主人公がいないため商業版では処女卒業出来ていない。意外にも勉強は出来る方。
クラスの男子達からは「スケベ魔神」と陰で呼ばれている。
自宅の部屋にはエロポスターやエロ本、AVで溢れており、母親ともよくエロ本・AVの交換をしている。父親は最早諦めている様子。
元の世界の川島は、エロに対して独自の哲学を持っており、貞操逆転世界の川島とあまり変わらなかったらしい。

  • 神崎花子
市川のクラスメイトにして友人。原作版の神崎の(ry こちらも原作版と違って処女は(ry
花屋の娘で、休日には家の手伝いをする事もある。
家族以外から下の名前で呼ばれる事を嫌っている。
運動も勉強も苦手で、クラスの男子達からは「ポンコツ神崎」と呼ばれている。
元の世界の神崎は、エロに関しては市川と同じ程度の認識だったらしい。

  • 雨宮菜々美
商業版オリジナルキャラ。男子達から人気が高く、学年のマドンナ。
黒髪ポニーテールでクールな雰囲気を纏っており、昼休みには様々な運動に興じるスポーツ女子。
…が、上記の姿は男子達にモテるために作っているキャラであり、運動部に所属せずに自主トレのみで同じ帰宅部相手に無双する涙ぐましい努力を行っている。
同じ帰宅部で運動神経の高い市川を勝手にライバル視している。
人並みにエロだが母親がそういったものに厳しく、本屋でこっそりエロ本を見ている所を川島に目撃され、友情を育む。

  • 鮭とば&ヤオイスキー閣下
川島と神崎の知り合いで、学校非公認漫研の部員で、第二美術室を使ってエロ本を描いている。
当然ながら、呼び名はペンネーム。本名は川島達も知らない。
川島達が市川の言っていた貞操観念が逆転した世界の事を聞かされ、それを原作として漫画を描いている。
パイズリ等、(貞操逆転世界では)斬新なプレイを聞かされた事で、市川の事を「先生」と呼び慕っている。

  • 瓜杉
おそらくは原作主人公。市川と同様の症状を発症して2日間入院した少年。2日休んでも休んだことそのものに気づかれない程度には陰が薄い。川島曰く「エロゲで言えば色物キャラだがまがりなりにもエロゲの攻略キャラを務められる程度の顔」。
逆転世界に来る前に入れ替わった逆転世界の市川に誘われて童貞を喪失。
逆転世界で好き放題するきっかけになったのは(逆転世界の)市川が原因という事が判明した。

【世界観】

この漫画の世界は、文字通り男女の貞操観念が逆転しており、それが物語の根幹となっている。
ちなみに尻の軽い男は元の世界同様"ビッチ"と呼ばれる模様。
女の性欲は強く、一方で男のほうから行為を求めることは滅多にない模様。このためAVやエロ本も女性向けで、男の裸ばかりが題材となっている。
だが一方で「やっぱり男はおっぱいが大きい方が好き」という発言や、女が胸をチラ見せしてセックスアピールしようとする、商業版では男が女の胸を明らかに性的な目で見るシーンがあるなど、男性もまた女性に性欲を抱くかのような描写も存在する。少なくとも女性の乳房は男性にとっての性欲の対象になっているようだが、それでも現実世界ほど強い欲求を示すものではないらしくパイズリの概念は存在しない*1

主人公の説明にも書かれている通り男性向けのエロは充実しておらず、精々が腐男子向け*2の作品(明言はされてないが綺麗で薄味な内容かと思われる)がある程度で、我々と性欲を同じくする主人公としてはあろうことかネットで玩具にされてるレズビの方が抜ける始末である。
申し訳ないが三次のビッチがクッソ汚いホモビでオナってると思われかねない描写はNG。
まあ逆転世界の女性が我々の世界にやってきた場合はオナってるのかもしれないけど。
商業版では他に、情熱的なパンティレスリングをする姉貴の動画をスマホで視聴するシーンがある。

一方で商業版の主人公である市川からとしても逆転世界のエロの多くは実用に向かずツッコミどころだらけのものとして映る。
例を挙げれば
  • マッチョがテロリストを殲滅する脳筋アクションであれば逆転世界でも同じだろうと観てみれば、やたら息遣いや筋肉のアップが映ることに対して「長ぇよ!」とツッコミつつ、途中で「元の世界で言う所のセクシーヒロインのアクション活劇と同じなのでは?」と思い至る
  • 自分の体が使い込まれてる事に気づき火照った体を鎮めるため川島によいエロ本はないか相談するも「オスガキ分からせ」「常軌を逸した巨根モノ」などを紹介されドン引きした。特に後者については見るなり「キモッ!」「巨根から離れろ!」と一刀両断。
なお上記川島とのエロ本相談に際して「元の世界での典型的少女漫画展開」を希望するも「処女の妄想をこじらせた」と言われ、こちらの世界でギャルゲに対する「童貞の妄想」と同じ扱いを受けた。
逆にこちらのギャルゲ的展開は
「こんないい男だったら女なら犯りたいに決まってる。だがそれをストレートに描くと男性読者から嫌われるから清純な動機で惚れたという建前を掲げている」と、
市川からすれば元世界での少女漫画など、女性向けジャンルと同類なのだと感じる持論を展開した。

主に性欲の対象はチンコの他、男の胸板や乳首も好まれる。温泉などでは男は胸を隠すのが当然のような描写も存在しているが、主人公も基準はよくわかっていない。商業版では街中にトップレスの男性の看板が堂々と掲げられていたりする場面もあるので元の世界の女性の胸と全く同等の扱いというわけでもない様子。
胸板の上でマンコを擦る「汁ワックス」(元の世界でいうパイズリのようなもの)、チンコにコンドームを着ける様子に興奮する「ちんちんゴムつけフェチ」、肉便器ならぬ「肉ガソリンスタンド」などの、元の世界の目線からすると珍妙なプレイや嗜好も存在している。
セックスも女性主体であるようだが、女が男の上にまたがってセックスする行為は「正上位」ではなく現実同様「騎乗位」と呼ばれている。

あちらの世界でのレイプ――即ち、女性が男性を無理矢理犯して出来た子供は、男性側の両親に送り付けて女性は逃げるのがセオリーらしい。
中々のゲスっぷりである。

男女の社会的役割や地位が入れ替わっているかについては描写が曖昧なため不明な部分も多い*3

一応身体能力差は現実と同等のようで、武士階級は男性の職業であることが確認されている。これと貞操が逆転してるのが合わさって奥方連中が子を残すために殿をレイプしまくっていた。現代ではそういった歴史的事実が「天下人」というエロジャンルになっている。信長がフリー素材扱いなのは向こうも同じ。
そして女から犯されまくった侍たちは女の世界に嫌気がさしホモに走ってしまうという、ある意味では現実でも起こり得そうな事が起きている
現実に置き換えれば「女性が男性に強姦されたせいで同性愛者になる」ということなので、逆転世界の方がより深刻ではあるが・・・

なお、男の方が力が強いものの、ストリーキングなどの卑猥な行動を行う女性に対しては恐怖心が強いらしく進んで追い払うなどの行動はできず頼りない。そのため警備員などは女性の職業となっている様子。

また、同じ「体を張る職業」でも下ネタ系お笑い芸人は女性がなっている。このため向こうの男芸人は現実世界の女芸人のような存在と思われる。

医療については「看護師」は通常は男の職業とみなされる傾向にあり、後になって女性版看護師である「看護婦」ができたようだ。

虫やヌメヌメした生き物などは女の方が苦手なため、グロ耐性についての傾向は現実世界と同じ。そのため虫取りや魚釣りのようなアウトドア系は基本男の趣味である。
好かれる目的で女が男の趣味を学ぶというこれまたある意味こちらの世界でもあり得そうなことが起きているが、最終的に犯りたい一心と目的はだいぶ異なる。

女性のファッションに対する興味は元の世界とそう変わらないようだが、性的関心が圧倒的に下がっているため下着はこちらで言う男物下着のように「~着ひとまとめ」で「ワゴンに放り出されている」。
AカップとCカップのブラが一まとめにされており、美容以前に非常に健康に悪い売り方をしているが、性的な関心がないがために健康被害への配慮もなされなくなったのかもしれない。
逆に男性用の下着はこちらの女性物下着のように丁重な売られ方をしている。向こうではチンポジに関する研究が進み、我々の世界のそれに対する無関心さが危険に映るのかもしれない。


【その後の展開】

現在、「川島さんとの日々」までの6作が発売されている。
この作品が話題となると、各地小説サイトなどで同じく「貞操逆転」をテーマにした作品が雨後の筍のごとく頻出した。

また、AVという形での実写化や、海王社からの単行本での出版、天原氏を含む複数の同人作家が各々の貞操逆転世界を描いた合同誌『貞操逆転合同』の発売、
そして「Webコミックヴァルキリー」では原作はそのまま、万太郎氏作画による本作の全年齢版とも言える作品が連載を開始するなどメディア展開も広くなされている。
これ自体がひとつのジャンルとなりつつあり、本作の与えた影響がいかに大きいものかが伺える。

ちなみに、この「貞操逆転世界」を描いた理由が「当時知り合いの結婚式に参加する予定があり、その旅費を稼ぐため」だったとの事。
それがここまでのムーブメントを生み出す事になるとは、その時は誰も思わなかっただろう。

なお、この貞操逆転世界は過去に天原氏がふたばちゃんねるで描いたネタ絵が元ネタらしい。


後に、天原氏は電子書籍雑誌「アナンガ・ランガ」にて『33歳独身女騎士隊長。』で商業デビュー。

同じく同人作品である『異種風俗ソープレビュー』(当然、R-18作品)を元に、一般商業誌「ドラゴンエイジ」にてmasha氏作画による読み切り『異種族レビュアーズ』が掲載され、ニコニコ静画でのウェブ連載に発展。2020年1月にアニメ化された
凄ェ!!


これからも広がっていくであろう、貞操逆転世界シリーズと天原氏の作品に期待したい。



追記・修正は3000円でヤらせてくれるエロい男の方にお願いします。

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最終更新:2020年10月30日 04:33