ユリウス(FE)

登録日: 2012/05/19(土) 16:29:22
更新日:2022/01/23 Sun 17:14:06
所要時間:約 13 分で読めます





セリスか……民は光の皇子と呼んでいるそうだな。

ふっ、そして私は闇の皇子というわけだ。





出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始
(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS

概要

ファイアーエムブレム 聖戦の系譜に登場するキャラクター。




以下、本編のネタバレを含みます。














ヴェルトマー公爵家の当主アルヴィスと、妖精の森の巫女でシグルドの元妻ディアドラの長男。

容姿は母のディアドラに似た中性的な美少年。燃えるような赤毛は父譲り。
その実態は暗黒教団の司祭マンフロイが、ロプトの血を引く2人に近親相姦をさせた事によって生まれた暗黒神ロプトウスの化身。

かつては心優しい性格だったようだが、強いロプトの血と、マンフロイから暗黒魔法ロプトウスの書を譲り受けた事によって性格が変貌。
まだ20代にも満たない少年でありながら、 暗黒教団と結託して皇帝である父アルヴィスから実権を奪い、圧政や弾圧、子供狩りなどによって恐怖政治を敷く。

また、唯一ロプトウスに対抗しうるヘイムの血(光魔法ナーガを操る力)を持つ母ディアドラを殺害、
妹のユリアをも亡き者にしようとするなど、性格は冷酷かつ極めて残忍。
しかし側近のイシュタルに対しては、どちらが先に敵を倒せるか競う事を持ちかけたり、
常に彼女の傍にいる側近に嫉妬したりと、少年らしい無邪気さと愛情を持って接している。

セリスが民から「光の皇子」と呼ばれ希望の象徴となっているのに対し、
ユリウスは「闇の皇子」と呼ばれ、恐怖の象徴とされている。
なお、セリスとは異父兄弟にあたり、彼の方が弟である。

小説版ではイシュタルと肉体関係を結んでおり、イシュタルが地の文で「もしかしたらユリウスの子を妊娠したかもしれない」と物思いにふける場面もあるのだが、
ユリウス自身はイシュタルに対して全く愛情を持ってはおらず、
単に「性欲を発散させる為の道具」という程度にしか思っていなかった模様。
現にイシュタルがセリスに殺されかけて重傷を負った際は全く心配する素振りを見せず、
淡々とリカバーの杖でイシュタルを回復した挙句に「じゃあ少し休もうか(SEXしようか)」などと言い出す始末。

ただしイシュタルの事はかなり気に入っていたようで、彼女が単身で解放軍との戦闘に臨むと言い出した時は最後まで説得していた。
またイシュタルが(作中描写では確定ではないとは言え)自らの子供を宿していた事に関しても、最後の最後まで気付いてはいなかったようだ。

最終決戦ではティルフィングを手にしたセリスを圧倒的な強さで追い詰めるものの、
ナーガを手に入れたユリアの前に全く歯が立たずにフルボッコにされ、戦死した。
ロプトウスの呪縛から解放された彼の死に顔は、まるで眠っているかのようにとても安らかな代物だった。


ちなみ加賀氏がかつて掲示板で語っていた幻の三部では「ユリアの愛で正気を取り戻す」という展開だったらしい。



性能

○ステータス
HP:80
力:15
魔力:30(終章では25)
技:27
速さ:27
幸運:15(終章では13)
守備:25
魔防:30
指揮:★★★★★(終章では★★★)
スキル:追撃/怒り/突撃/見切り(終章のみ)
武器レベル:炎A雷A風A闇★

クラスは専用クラスの「ダークプリンス」。
専用魔導書のロプトウスに加えて遠隔攻撃魔法のメティオも所持している。
スキルは「追撃」、「突撃」、「怒り」、「見切り」(最終章のみ)。
ロプトウス、メティオ共に重いので、余程の事が無い限り「追撃」はそうそう発動する事は無いだろうが、「突撃」による事故死だけは注意しよう。

なお、武器レベルを見れば分かるがダークプリンスは杖を使えない。
聖戦作中でレヴィンに「ユリウスは母からシャーマンの力を受け継いだ。だからリカバーもリターンも思いのままだ」みたいなことを言われているが、実際にはライブすら使えない。
かといって設定どおり杖を解禁され、スリープを持たれでもしたらそれはそれでこっちが困るが……。

能力値は力と運以外が全て25以上で、ラスボスではあるが数値自体は後に登場するアルヴィスや(トールハンマーの補正込みでなら)イシュタルには劣る。
じゃあ武器の補正が凄いんでしょ?…というとそうでもなく、彼が操るロプトウスの能力値補正は魔防が5上昇するのみ。
注目すべきはこのロプトウスの効果にある。

それは…


「相手の攻撃力を半減させる」


ダメージではなく、「力or魔力+武器攻撃力」自体が半減される
前作のラスボスである暗黒竜メディウスの闇のブレスと同じ効果である。

これによって、例え神器持ちキャラが支援効果をフルに生かして斬りかかろうが、ラクチェスカサハが勇者の剣+流星剣でメッタ斬りにしようが*1
ユリウスに与えられるダメージはせいぜい一桁に抑えられてしまう。

ここまでスカラクやフォルセティに頼ったプレイだと地獄を見る羽目になる。

ちなみにユニットとして初登場するのは第10章。上述のようにイシュタルに、どちらが先に敵を倒せるかを持ちかける。標的はもちろん自軍ユニットである

「イベント戦闘だし、どーせ1回攻撃したら帰ってくれんでしょ? だったらアレスにミストルティンを持たせてここに置いてー……」とかしたエムブレマー諸君。

帰りません。


帰 り ま せ ん



ここで出てくるユリウスとイシュタルは、この時点で既に反則的な数値を持ちながら帰ってくれないのである。
幻想をぶち殺され「なん…だと……」と現実を突きつけられたエムブレマーはリセットを余儀なくされる。

そして脳裏に過ぎる、さきほど訪問した村の老人の言葉…
「時には誰かを犠牲にする事も必要じゃ…」





その言葉が示す通り、誰か味方1人がユリウス、もしくはイシュタルに倒されれば2人は撤退していく…


コープルかセティがバルキリーの杖を継承している場合なら犠牲にしてもいいのだが、無い場合はどちらか1人を倒すしか無事に帰る道はない。
とは言え、この時は見切りを持っていないのでスカラクあたりが殴ると割と簡単になます斬りにできてしまうが、
リターンも変わらないし普通はもっと簡単に倒せるイシュタルを倒すのが無難。
きちんと育てたフォルセティ装備のキャラを森に立たせ、カリスマや指揮官効果でカバーすればまず勝てるだろう。
ただし連続と待ち伏せは見切りでも防げないので、メンバーによってはユリウスの方が事故死は防げるかもしれない。
魔防の高いユニットを囮にして彼女を誘い出し、強力なユニットを使って1ターンでケリをつけよう。

なお、もうひとつの方法として、すぐ近くのミレトス城のボス(普通のダークビショップ)を倒して制圧すれば、2人はあっさり帰ってくれる。
こちらはアレスとセリスが十分に育っていれば容易に可能なので、事故死を防ぐなら一番現実的な戦法はこちらか。

ここを越えると、次の登場は終章最後の城、 バーハラ城での決戦である。
十二魔将に前衛を任せ、自身は城内からメティオによる遠距離攻撃を仕掛けてくる。
さらに北からは自軍めがけてマンフロイに洗脳されたユリアが、南からはシアルフィ城めがけてグングニルを得たアリオーン率いる竜騎士団が迫る。

ユリアはマンフロイを倒した後にセリスで、 アリオーンはスタンバイさせたアルテナでそれぞれ説得してやれば味方になる(アリオーンはNPC)ため、
まずはユリウスや十二魔将の攻撃範囲に入らないよう、慎重に2人をさばこう。

2人を仲間に引き入れたら、次は十二魔将の排除へ。
「見切り」や「必殺」といった厄介なスキルを持つ強敵だが、直前に戦ったイシュタルやペガサス三姉妹ほどの強さではない…はず。
回避力が高いハイプリーストなどの回復役は捨て置いて、シーフファイターやフォーレストなどのアタッカーを先に片付けてしまうのがオススメ。

これを倒せば、いよいよユリウスとの最終決戦。
しかしロプトウスの効果に加え、今度は見切りのスキルを習得し、城の地形補正(毎ターン15の自動回復)までついてくる始末。
…地味に指揮レベルが5→3になったり魔力が30→25になったりステータス自体は明らかに弱体化しているが。何があった。*2

ここまで天下無双を誇ったスカラクも、神器の一撃も、自然回復ラインを超えることすらままならない
ユリウスは魔防の方が高いため、最強神器フォルセティに至っては全くの役立たず(仕様上1ダメージは通るが)。

どうすれば…と、頭を抱えるエムブレマー。
大丈夫。ファミ通の攻略本だよ。ここで鍵を握るのが先ほど救出したユリアである。
ユリアをマンフロイがいたヴェルトマー城へと連れていき中に入ると、光魔法ナーガの書が手に入る。

そしてこのナーガには「ロプトウスの効果を無効にする」効果がある
これを持ってユリアを単騎でユリウスに突撃させよう。



公開処刑開始のお知らせ



ユ「\(^o^)/」




ユリアが充分に育っていれば、これまでの苦労が嘘のようなワンサイドゲームと化す。
指揮効果を受けないユリア単独だとユリウスの指揮官補正や地形効果もあって割と互角の命中率になったりもするが、こっちがガチガチに固めるとそれはもう酷いことに。
ユリア側の命中は余裕で100、ユリウス側の命中は30程度なんてことも起こりえる。
厳しい道のりだが速さ幸運カンスト+スピードリングならユリウスの命中0なんてことも。
更に、魔防カンストユリア+バリアリングの場合魔防は最大52まで上がり、ユリアが受けるダメージはたったの3。仮に当たってもサークレットの効果の「ライブ」で即チャラになるかすり傷しかつかない。

ユリアの魔力成長率は100%に設定されているため、セイジでマジックリング持ちの際の攻撃力は必ず65に到達する。そうなったら3回当たったらユリウスは死ぬ。
そもそも素の状態(攻撃60)でも3回当てたらユリウスのHPは5しか残らない。
専用トドメを見たい場合は多少乱数調整して連続が1回出るが2回は出ないよう祈りながらユリアで削るのが基本。

というか、全く育てていなくても意外と何とかなる。ナーガが本体とは言ってやるな
カタログスペックは文句なしのラスボスなのだが、シナリオ通りに事を進めたら実質イベント戦闘で終わってしまうという、非常に評価に困るボスなのであった。

ユリウスがユリアとの戦闘前に「マンフロイめ、ぬかったな!!」と取り乱すのも納得である。

ユリアを使わずに倒す事もできる。鍵は先程の十二魔将。
実はその中に相手のHPを1にする魔法・ヘルを持った奴がいるのだ。もちろんロプトウスも関係無し。
後はバサークの杖を使うと…
ちなみにバサークの杖は親世代でシルヴィアが独身or死亡時じゃないと手に入らないが、バサークの剣でも代用可能である。
(こちらは運任せになるのであまりオススメしないが)

この方法を使わなくても一応倒すことは可能。
本作には「状態異常付与率は【31-魔法防御】の確率だが、魔法防御が32以上だとオーバーフローして100%の確率で状態異常にかかる」というバグが存在し、
魔法防御が35のユリウスは、スリープの剣で1発たたいただけで眠ってしまうのだ。
これでまずは無力化する。
次に倒し方だが、ユリウスは確かに魔法防御こそ35もある(敵専用のファラフレイム+マジックリングでもなければ通らない。理論上アルヴィスしかダメージを与えられない)が、守備力は25しかない。
25の2倍=50。実際には2ダメージ以上与えるのに必要な攻撃力は54、56、と2ずつ増えていく。
平民・神器を持っていないキャラだと「銀の斧+パワーリング」を持ったマスターナイトやグレートナイトの「攻撃力54」が限界だが、聖戦には威力30の神器がある。
神器持ちに「パワーリング」「スキルリング」「スピードリング」の効果もフル活用して挑むのだ。

セリス、アルテナ、シャナン、ファバル、アレスの出番。

安定候補は連続持ちのシャナン。攻略本でも「可能性があるキャラ」と紹介されていたりする。
パワーリング込みで、攻撃力は最大で62になる。
ユリウスが見切りを持っているので流星剣は発動しないが、連続は発動するので6ダメージを最大4回お見舞いできる。
バルムンクの特殊効果により連続発動率も非常に高く、命中率も高いエース候補。
ナイトリングがあれば持たせておきたい。
おまけにバルムンクの恩恵で回避率が異常に高くなるので、ロプトウスが全然当たらない。
「怒り」による必殺での事故死が怖いが、当たらなければどうという事は無い。

次に有力候補になるのはアルテナとファバル。
攻撃力72……つまり、ロプトウス相手に11ものダメージを与えられる。
アルテナで追撃は無理だが、命中率はイチイバルより安定している上再移動できるので攻撃後にどけることも可能。
ファバルは命中に難があるが、追撃は確定するうえ親によっては連続や突撃が加わり凄まじいことに。
ジャムカが父親なら親譲りの自前流星剣で弓を乱射して先ずしとめてくれるだろう。
反撃や怒りはスリープの剣で寝かせれば無問題。
アレク父だと「突撃」がユリウス頼みになるので確率が下がるが「見切り」により単独で「怒り」対策ができる。
ファバルを使う場合、技はなんとしても27まで上げておきたい。
この2人の場合スキルリングは必須。

セリスの場合、パワーリング込みの攻撃力がジャスト60になるので5ダメージ与えられる。
追撃もあるので1ターンに10ダメージが通る。
見切りも持っているのでユリウスの「怒り」による必殺を食らう心配も無く、ティルフィングの恩恵で魔防も高いので事故死の危険も無い。
ロードナイトのままだと戦績がバグるのが難点だが、手っ取り早く専用会話を見たい場合はやはりロードナイト安定。

アレスは攻撃力が最大59どまりでどうやっても4ダメージ。
こんな所でも絶妙に不遇だった。とはいえ命中率は確実に安定する。
1人だけリングの恩恵が少ないため、他のメンバーを使わない時を除き持たない方が良いかも。

ちなみにパワーリングがなくなるとアレス以外は攻撃力が3下がってしまうため、上記のメンバーの内パワーリングが回せなかったキャラは一気に火力が下がる。
上記のメンバーで波状攻撃を仕掛けつつ、踊り子で再行動して突撃。
この際、残りのメンバーも再移動できるキャラは手当たり次第にその辺の武器で殴りまくろう。
聖戦の仕様上1ダメージは通るので、1ターンで16回以上当たったら城の効果込みでもHPを削っていけるのだ。
余ってる勇者武器の出番。

なお、ユリアではなくセリスで倒した場合と、それ以外のキャラで倒した場合も会話パターンはちゃんとある。 内容的にはセリスで倒すといいかも。
ユリアである程度削っておけば、セリスで撃破するのはそう難しくは無いだろう。
隠しOPでもセリスが止めを刺している。
ちなみにセリス・ユリア以外で倒すとちょっと気の抜けた断末魔が聞ける。

ちなみに攻撃後に再移動できるユニットでユリウスを倒すと戦績がバグってしまう。セリスで倒すときはぎりぎりまで削り下馬してケリをつけたほうがよい。


こうして、ユグドラル大陸全土を巻き込んだ戦乱は、暗黒皇子ユリウスの死によって幕を閉じる。
しかし、彼もまた父アルヴィス同様、マンフロイや呪われた暗黒神の血に翻弄された悲劇の少年なのである。(ドラマティカルファイルにおいてはレヴィンにも「本来の優しい心を暗黒神に喰われた」と哀れまれていた。)

額が特徴的で子供狩りを推し進めていた点や相手の攻撃を魔性の力で半減させてしまう点などから、某世紀末救世主伝説を連想してしまう人もいそうだが残念ながらごく少数のようである。多分


台詞

  • ミレトスは気候もいいし二人で過ごすにはいいと思うぞ。
    そうだな……イシュタルにシルクのドレスを買ってやろう。それに似合う……そうだなルヴィのティアラがいいかな。
    ヒルダのことだ、きっと豪華なパーティを用意してるだろう。美しく着飾ったイシュタルを見せてみんなを驚かせてやるんだ。
    フフッ、楽しみだな……僕も君と一緒で嬉しいし……。
  • イシュタル、あのラインハルトという男はもう近づけるな。
    そんなことはどうでもいい、俺はやつが嫌いだ。やつがおまえを見る目が気にくわん。もし今度目の前に現れたら俺はやつを殺す!
  • ユリアは我が妹。そして、我が宿敵。
  • チッ、ユリアのやつ……そんな目で僕を見るな! 忌々しい、どこかへ行ってしまえ!
  • 遊びは終わりだ!帰るぞ!
  • ねえ、僕と一緒に遊ばない? ほら、そこの花壇でお花を眺めたり虫ケラを踏みつぶしたりしてさ!
  • どうして子供狩りなんかしていたのかって? 単に臣民に相応しい教育を施しただけだよ。そう、優れた、選ばれた者にね……。
  • おや、エクラ。殺戮に明け暮れているようで何よりだよ。次は誰を倒す? 何を壊そうか?
    好きで戦っているわけじゃない? いやいや、誤魔化す必要はないよ。君は戦いを心から楽しんでいるはずさ。
    人は常に倒し、奪い、その上に生きている。戦えない者に生きる価値など無い。そうだろう?
    えっ、そんなことはない? 人の優しさだって……? まだそんな欺瞞を口に出来るとはね……。
    まあいいさ。きっと君も思い知るだろう。戦いの果てにあるものが何であるか。その時を楽しみにしているよ、フフフ……。
  • グググ……ナーガメ……マタシテモ、ワシノジャマヲスルカ……!!
  • グググ……セリスヨ、オボエテオケ……。
    人間ニ、ソノ卑シイ心アル限リ……ワシハ再ビヨミガエル。
    ……心セヨ……人間ドモ……グフッ。
  • グワォォォォォォォォォォー。




僕はユリウス。グランベル帝国の皇子さ。

ここはなかなか騒がしそうな所だね! フフフ……退屈せずに過ごせそうだ。


スマホゲーには両親と妹、それに異父兄、異母兄に遅れて2018年5月の大英雄戦で登場。イラストは茶ちえ氏。
ラスボスが実装されるのは、邪竜ルフレ(男女別)闇落ちタクミに続いて4人目となる。
赤属性の魔法使い。歩兵ユニット。
父と異母兄同様に期間限定の大英雄戦でのみ仲間に出来る。
原作と比べ子供らしい無邪気さの割合が増えており、ユリウスの意思とロプトウスの意思が交じり合ったものになっている。
どうやらこの世界でユリアと再会したようだが、ユリアから憐みの目で見られたらしくイラ立っている。

武器スキルはお馴染み『ロプトウス』
これは装備時に魔防+3にし、自身は竜特効を受けるようになる。
そして敵が竜特効スキルを装備していない時、戦闘中、敵の攻撃を-6させる効果がある。

Bスキルは戦闘開始時、自身のHPが80%以上なら敵の奥義発動カウント変動量-1にさせる『キャンセル3』
Cスキルはターン開始時、十字方向にいる、自身より魔防が1以上低い敵は、攻撃-5になる『攻撃の謀策3』

魔防が極めて高い反面、守備が壊滅的のためロプトウスの力をもってしても近接攻撃は苦手。
ロプトウスの効果によって竜特効が付く事で原作同様にナーガに弱くなっているが、
こちらはそもそも赤魔なうえ魔防が高く、策謀の効果もあって、竜特効があってもワンパンが難しいため、緑魔のナーガとは互角になっている。
ここで空いているAスキルに相性激化を持ってくれば、原作とは逆に特効をほぼ無かったことにできるどころか返り討ちにまでできてしまう


…しかしその後青魔の伝承英雄のユリアが実装。
専用武器『至聖ナーガ』は当然のように竜特効があるため、いかに魔防の高いユリウスとはいえくらえばほぼ確実にワンパンで沈む。原作再現ここに極まり。
また、神階英雄として登場する神竜の方の「ナーガ」には、それ自体に竜特効がある「神竜王のブレス」に加え、
スキルの神竜王の牙で隣接する味方に竜特効を付与するため、そうなるとどんな武器だろうと致命傷。こうなるともう彼の手には負えない。

竜特効を持つ武器は他にもファルシオン封印の剣などをはじめとして少なくないので、それらを持つユニットには近づかないのが賢明。
最も相性が悪いのは竜特効を持つ槍。氷精ニニスの槍を持つ総選挙エリウッドや錬成したゲイルスケグルを持つ総選挙ルキナは最悪の相手となる。

2021年10月のアップデートで、ロプトウスにも錬成が追加。
相変わらず竜特効は受けるが、竜特効装備でない相手には攻撃だけでなく魔防も-6され、
更に魔防が敵より高い時には敵の攻撃によるダメージを魔防の差×4%(最大40%)軽減する。
これだけでも原作よろしく耐久性能が大幅に増し、魔防の減少によりこちらの攻撃も通りやすくなった。
特殊錬成ではターン開始時、敵同士が隣接していて、かつ魔防が自分より1以上低い敵の攻撃、魔防を-5し、
かつ戦闘開始時自身のHPが25%以上なら、戦闘中敵の攻撃、魔防を-5する。
これにより条件をフルで満たせば竜特効を持っていない敵は攻撃と魔防は-16にまでなり、なおかつ魔防の差によるダメージ軽減が入る、という事になる。
相手にする場合は素直に竜特効持ちをぶつけるか、あるいは闇アイクやダグのようなデバフにより強化されるユニットを差し向けるのも手。





その昔、とあるサイトで公開された縛りプレイ「シグルド・セリス一人でクリア」にて、終章のユリウスを
セリス単独で(上述のバサーク法を使わないガチのぶつかり合いで)倒せるかの検証がされたが…
結論から言うと、パラフルカンのセリスを育成できた上で1発たりとも攻撃を外さなかったとしても、ティルフィングの使用回数が50である限りは絶対に不可能らしい。
ターン回復のあるEPからスタートしても64回攻撃しなければならないため。(ユリウスの突撃が毎ターン発動すればガチでも可能だが、ユリウス同様セリスも見切り持ちなので不可)

余談だが、彼専用のクラスであった「ダークプリンス」が2015年に発売された『ファイアーエムブレムif』で、なんと主人公のデフォルトクラスとして採用された。
主人公=マイユニットのため、女性のマイユニットを選択すると「ダークプリンセス」となる。


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最終更新:2022年01月23日 17:14
添付ファイル

*1 尤も、終章だと見切りを持っているので必殺も流星剣も発動できないが。

*2 ちなみに火の玉のアンソロジーコミックでは「この直前にアルヴィスにユリウスが見限られた」(これはゲーム内でもそれらしい描写がある)→「見切りをつけられた」→「『見切り』つけられた」というネタが言われていた