登録日:2010/07/30(金) 02:03:57
更新日:2024/08/21 Wed 10:55:33
所要時間:約 7 分で読めます
株式会社ベクターが
モバゲータウン改めmobage内で提供していたコンテンツ。
恋愛シミュレーションゲーム。所謂ギャルゲー。
2010年1月27日にサービスを開始し、2012年
12月24日に終了した。
豪華声優陣がウリ。らしい。
キャラクター原画はエロゲやラノベ挿絵等のrefeiaである。
主人公は松岡高校の2年生となって様々なヒロイン達と出会い、様々な出来事を経験してゆく。
こいけんとは「恋愛研究部」の略称であり、物語中で主人公達が作りあげる部活である。
どこかで聞いたような設定が満載となっているが、あまり気にしてはいけない。
色んなことに目をつむれば結構楽しめる仕上がりになっている……と思う。
ドラマCD化、
漫画化、さらに携帯コンテンツとして配信されるかたちで
アニメ化したり、
かえでと渚の
抱き枕のプレゼントキャンペーンが催されるなど
ソーシャルゲームとしてはメディアミックスが盛んだった。
【キャラクター】
多くの人物の苗字は新宿区内の地名が由来になっている。
メインヒロインで恋愛研究部の部長。
アイルランド、ダブリン帰りの帰国子女と言う変わった経歴を持つ。
絵に書いたような
ツンデレ娘。
我が儘で理不尽な言動が目立つ。
が最近は少しずつ修正が入ってきてる。
主人公とは
小さい頃に一緒に遊んだ仲。
現役のアイドルだが、アイドル生活に少々お疲れのご様子。
絵に書いたような
クーデレで、かえでとは犬猿の間柄。
好物はフリスピードーナツ。
最近
貧乳キャラ化してきた。
とてもそうは見えないが先輩キャラ。
内気で気が弱く、基本的に敬語で話す。その気の弱さでかえでに部長を務めていた現音部を乗っ取られて恋愛研究部に変えられてしまった。
たいへんな
ネコ好きで、ネコミミをつけられると嬉し過ぎて人格がネコ化し、「ネコさくら」に変身してしまう。
モテール等色々とアヤしい薬品を開発している。
マスコミの群れにむかって
催涙弾を撃ち込む等やる時にはやる人。
こいけん2!!には従姉妹が出ている。
1年後輩。
ドジっ娘。
巫女さん。
時事イベント内で髪の毛が金色になり「スーパーわかば」に変身したことがある。
軽音楽が好きらしい。
色気より食い気。
だんだんと行動の端々が中の人が同じの誰かに似てきている。巫女であるせいか様々なものに憑かれてしまう。
生徒会長。3年生。けしらかんバディ。17歳。
いかにもなお姉さんキャラ。
さくらと仲がよく、
保健室等でアヤしいシロモノの開発等している。
家はお金持ちの
お嬢様。
総選挙(
人気投票)で1位を獲得している。
ひと睨みでマリやかえでを黙らせられる唯一の人物。
…17歳
女王様。1年生。
高飛車な物言いが特徴的。
苗字から想像がつくように、遥の妹である。
主人公や鶴巻のことはフナムシと呼び下僕扱いしている。
追加キャラであり出会うには本編をある程度進める必要がある。
2年生。転校生。
孝雄村(たかおむら)出身で、方言丸出しの絵に描いたような田舎者。
植物や動物と話せるらしい。
意外にこいけん内では喜久井遥に次ぐとんでもないバディ…と思っていたら、主人公が遥と比べてどちらが大きいか疑問に思うサイズだった。
同じく追加キャラ。
キャベツではない。
秋に登場した新キャラクター。
主人公の
妹。
通称「はるにゃん」。
少々危険なかほりがする。
以前から「妹」は登場していたがその時点では「はる」としてでは無かった。
某アニメと主人公との関係・声優が同じであり、イベントでもネタにされていた。
所謂
親友キャラ。
下の名前はあまり知られていない。
教師でこいけん部の顧問。
攻略キャラではないということで出番は少ないが、
ログインボーナスでこの人が出てくると無料ガチャ券が2枚ももらえる。
某軽音部顧問に似てる気がするのは声のせいだろうか?
2期から登場する男性教師キャラ。
UFOオタク。
戸塚先生とは……?
下の名前は夢羽(むう)であることが発覚(笑)。
【プレイ方法】
ゲームは基本的に、マイページに設置された「YUMEボタン」をクリックすることで進行する。
1日10回までクリックすることで「本気度」「漢気」なるポイントが上昇し、これが一定の数値になることでイベントが少しずつ進むといった方式である。
なお、自分のマイページのボタンをクリックすると「本気度」、他ユーザーのボタンをクリックすると「漢気度」があがる。
本気度はキャラ毎だが、漢気はキャラ共通である。
(攻略キャラクターは自由に変更できる。なお、以前はキャラ変更は有料アイテムが必要であった)
無料ゲームである為、やはり「課金システム」が存在する。
前述したようにこの
ゲームは豪華声優陣がウリのひとつであるが、基本的にボイスつきのイベントは無課金だと殆どない。
(無課金ユーザーはガチャチケット配布時、イベント発生時に各キャラが「こいけん!」と言う、クリック数に応じてボーナスボイス、他のユーザーのボタンを押した時、ガチャで出現するボイス・キャラ別の時間限定フルボイス等が楽しめる、)課金アイテムとして「ボイス化チケット」等が売られていて、それを使うことによって既存のイベントにボイスを付けたり、専用のイベントを発生させたりできる。
モバゲー流石汚い。
課金アイテムには「漢気」等のパラメータUP用のものもある。
しかし1日に見れるイベントは1話分だけであり、いくら課金してステータスアップしても話を一気に進めることはできなかった。
しかし現在ははる解禁の為条件さえ満たせば1日1話の制限は解除される。
その他の特徴としては、季節や時事にあわせたイベントが発生することがある。
例えば、ワールドカップの頃には他
ゲームとのコラボ企画があった。
【注意点】
ギャルゲーではあるが、「イベントCG」のようなものは殆どない。
(現在は課金ガチャによって得られる「スチル」が追加された)
モバ友に誰を攻略中かを見られてしまう。モバ友兼リア友だと…
登録、課金等は自己責任。特にフルボイスにする会話チケットは1キャラ分をまとめて買うといい値段に。
以前、
モバゲータウンのCMでこいけん!が紹介された。
良くも悪くもなかなかの印象を与えた。
また同社以下略の女性向け版恋愛ゲーム「恋する私の王子様」「恋する私の剣士様(王子様の時代劇版)」や、
カードゲーム要素をとり込んだ「
らぶでゅえ!」や「
サイキック少女大戦!」も配信していた。
◎更新等◎※編集は古い方から削除してから
第3期を迎え、新たなキャラが3人追加されたが、
攻略キャラではないうえに敵対するポジションであるため、
賛否両論である。
大型企画「プロポーズ&ウエディング」が開催された。
が、プロポーズシナリオでは、数年後が舞台のうえ主人公とは一度別れてしまっている設定になっていた。
これまた
賛否両論。
なお、現在はふたつとも好評のうちに終了した……。
初の鶴巻主観のイベントと、3期キャラクター中心のイベントが同時に開催されている。
「卒業」をテーマにしたイベントが開催予定であり、また、コンテンツの終了を匂わすコメントが出された。
たわしで漢気を磨いて追記修正しよう!
最終更新:2024年08月21日 10:55