登録日:2023/02/05 Sun 13:51:25
更新日:2025/04/03 Thu 20:54:34
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概要
初代ポケモンをリアルタイムでやっていた世代ならば大体の人が試したであろう、
「道具の○番目でセレクトボタンを押した後、Bボタン2連打でキャンセルしてメニューコマンドを閉じる」
という作業を行うことで発生するバグ技の総称。
この項目では便宜上「セレクトバグ」と呼ぶことにするが、人や地域によっては「セレクトBBバグ」「道具入れ替えバグ」等、呼び方が異なる場合も多い。
ポケモンシリーズにおけるセレクトボタンと言えば、道具やポケモンの技の並び順を入れ替える機能を持った
便利なボタンとして知られている。
入れ替えたい道具・技に
矢印カーソルを合わせてセレクトボタンを押し、入れ替えたい場所にカーソルを移動させてもう一度セレクトボタンを押すとその場所の道具・技と入れ替わるというシステムになっている。
よく使う道具をリストの上の方に持ってくるのは定番とも言える使い方だろう。
……だが、初代ポケモンでは後述する
仕様の穴を突いたバグ技のトリガーとして多くのプレイヤーが悪用しまくったことで有名になった。
このバグ技を使うと、「ポケモンのレベルを一気に100にする」「本来覚えられない技をポケモンに好きなように覚えさせる」「
マスターボールのような希少アイテムを大量増殖させる」といった様々な現象を引き起こし、ゲームバランスを崩壊させることができる。
果ては
幻のポケモン・
ミュウを含む151種類のポケモンを自由に生成したり、IDや
個体値を変更することすらもできてしまった。
インターネットが普及する以前から裏技専門のゲーム雑誌や口伝で広まり、多くのプレイヤーに興奮をもたらしたが、噂として広まったがために誤った情報も多く拡散され、その結果データ破損の憂き目に遭う人も多かった。
注意
当然の話だが、バグ技である以上セーブデータが壊れたり、ゲーム進行が不可能になる等の不具合も発生してしまう危険性があるため、やるのであれば自己責任で行うこと。
また、失敗した時に備え、バグを起こす前にレポートを書いておき、ヤバいと思ったら即電源を切ってリセットするのは鉄則である。
セレクトバグの原理
なぜこのような現象が起きるのかというと──
まず、道具のリストでセレクトボタンを1度押すと、そこでカーソルが「道具入れ替え」の待機状態に入る。
普通なら、この状態でBボタンを押してキャンセルし、道具リストを閉じれば待機状態も解除されるものだが、初代ポケモンではプログラムミスにより、待機状態が残ったままリストを閉じている状態になってしまっている。
例えば、道具リストの7番目にカーソルを合わせてセレクトボタンを押したとする。
当然これで「7番目の『道具』を入れ替える状態」が待機される。
そしてBボタンを2回押して道具リストとメニューを閉じ、その後戦闘画面に入って「たたかう」を選択しポケモンの技リストを開く。
すると、先程の「『7番目』を入れ替える」という待機状態を保ったまま技のリストが開く。
この状態で技を選択すると、なんと「その技を7番目の『技』と入れ替える」という作業を行ってしまうのである。
「ポケモンの技は一度に4つまでしか覚えさせられないんだから7番目の技と入れ替えるなんて不可能じゃん」
と思う方もいるだろうが、初代ポケモンのような
ゲームボーイ用ソフトはプログラムが非常に原始的で、ゲーム内のデータ管理も同様だった。
そのため、「ここからここまでが技のデータ」というシステム上の区分けは無く、あくまで「戦闘時に読み込まれたデータは○番~○番までを技のデータとして使う」「フィールド移動時に読み込まれたデータは○番から○番までのデータを道具データとして使う」と開発者が決めて使っているにすぎない。
よって「7番目の技」という指定をされてもエラーにはならず、本来なら存在しない「7番目の技があるとすれば、そのデータが格納されている場所」を読み込みに行ってしまう。そこにはポケモンのステータスや経験値といった、本来ならプレイヤーが弄ることのできないデータが収納されているのである。
この『データ』と『技』を入れ替えるという作業を行うことで、経験値等のデータを呼び出したり、書き換えたりして、様々なあり得ない現象を引き起こすというわけである。
この「本来プレイヤーが干渉できない領域に別のデータを割り当てる」という手法は、ポケモンに限らず昔のゲームでは広く採用されていた。
かつてはカートリッジ容量の制約がかなり大きく、今のように領域を贅沢に用意することができなかったためだ。
そして、そういったゲームはしばしバグ技の温床になってきた。
ちなみにセレクトバグは赤・緑・青まで使用できた。
ピカチュウバージョンではBボタンキャンセルで道具入れ替えの待機状態もキャンセルされるように修正されたため、セレクトバグを起こすことはできなくなっている。
とはいえ実際のところあくまでもセレクトバグを起こせないだけで、割ととんでもないバグ(FIFTH法、毒サファリ)が残っていたりするが。
また、これで変化させたポケモンを育て屋に預けて引き取ったり『
ポケモンスタジアム』で使用すると元のポケモンに戻ってしまったという話もある。
GB版ポケモンはポケモンの個体ごとに見た目データと中身データの割り当てがあり、見た目だけを変えて中身を変えていないために、見た目を中身に合わせられてしまうのだ。
逆に中身のデータだけを変えた場合、見た目を変化させなくても育て屋やポケスタで勝手に中身と同じ見た目に変更される。
ちなみにこの「見た目」と「中身」のデータが違うポケモンはタイムカプセルで第一世代から第二世代には送り込めない。
逆に第二世代から第一世代には不一致だろうが送り込め、かつ初代環境下でバグって見えようが「見た目」と「中身」さえ一致してれば第二世代に送り込めるので、実は
第二世代のポケモンを初代に送り込むことも可能である。通称「密輸」。これを利用すれば金銀のポケモンもセレクトバグで遊ぶことも可能。
セレクトバグの種類
ここからは特に有名なセレクトバグの一部を紹介する。
7番目バグ、あるいはレベル100バグ
セレクトバグの中ではおそらく最もメジャーなバグ技。
このバグ技を使用すると好きなポケモンのレベルを100まで上げることができる。
手順は以下の通り。
- スタートボタンを押してメニュー画面を開き、「どうぐ」を選択し、道具リストの上から7番目にカーソルを合わせてセレクトボタンを押した後、Bボタンを2回押してメニュー画面を閉じる。
- 適当な草むらに入って野生ポケモンとエンカウントし、「たたかう」で適当な技を選択する。
選択した技がバグっておかしな表示になれば成功。
- ↑の状態のまま野生ポケモンを倒す。
ポケモンに経験値が入ると、いきなりレベル100まで上がる。
この現象は、先ほど説明した「データの入れ替えにより、技リストの7番目のデータを入れ替えて呼び出す」ことで発生する。
技リストの7~9番目には
「ポケモンが獲得した総経験値量」のデータが収納されており、7番目が上2桁、8番目が中2桁、9番目が下2桁という風に分かれている。
ここで7番目にある「上2桁のデータ」を呼び出すと、戦闘に出したポケモンの獲得
経験値量が100万以上に到達して
カンストを起こし、結果レベルが上限である100まで上がってしまう
というわけである。
注意点として、手順4でバグった技を手順5以降で使ってしまうとゲームがフリーズする等の不具合が発生する。
ポケモンが1つしか技を覚えていない状態だと必然的にその不具合が起きることになるので、2つ以上技を覚えさせ、なおかつ相手を倒せなくなることがないように選ぶ技は攻撃技以外にすること。
あと、この方法で育成したポケモンは当然あらかじめ稼いでいない限り
努力値が入っていないので普通に努力値を貯めた個体より弱い。
どうしても気になるなら
別のバグ技で努力値を操作することになる。
9番目バグ、あるいは技教えバグ
ポケモンに好きな技を覚えさせられるバグ技。
ただし、7番目バグと異なり、こちらでは少々下準備が必要。
まず
「ポケモンの技に対応したプログラムコードの数値」を調べる。
例えば1ならば「はたく」、2ならば「からてチョップ」と、数値と技が対応している。
現在は有志の解析によってこの「数値と技の関係」が判明しており、公開もされている→
参照
(外部リンク)
次に、技を覚えさせたいポケモンのステータスを確認し、現在の獲得経験値を256で割り、その余りの数値が先程調べた技に対応するように調節する(育て屋を使えば1歩歩くごとに経験値を1獲得できるので調節に便利)。
例えば最強の催眠技「キノコのほうし」を覚えさせたければ、「キノコのほうし」のプログラム上の数値は「147」なので、現在の経験値量を256で割った余りが147になればOK。
後は上記の7番目バグと同じ手順。
今度は道具の7番目ではなく9番目でセレクトボタンを押す、というわけである。
注意点として、経験値量を256で割った場合の余りは1~255の値をとるわけだが、初代ポケモンの技は165種類しか存在しない。
そのため、余りの値が166~255になってしまうと、技ではない別のデータを呼び出してしまい、技が消滅したり、技名がおかしなことになったりしてしまう。
また、覚えさせたい技を覚えられるのは戦闘終了後であり、戦闘中は「最大HPを256で割った余りの数値に対応した技」を覚えてしまう。
この値もやはり166~255になってしまうと不具合を生じる恐れがあるため、最大HPの値にも注意が必要になる。
ただし、この空白及び変な技名の技は実は金銀の技のコードにそれぞれ対応している数値である。なのでわざとこれら「変な名前の技・技名が消滅したもの」を覚えさせた上で金銀にタイムカプセルで送り込むと、それらの技は金銀新登場の技に変化する。
14番目バグ、あるいは道具増殖バグ
道具の個数を増やせるバグ技。
マスターボールやポイントアップ、ふしぎなアメも自由に増やすことができてしまう。
7番目・9番目バグではポケモンのステータスや技を弄ったが、今度はポケモンそのものに手を加えるバグ技である。
このバグ技は7番目・9番目バグよりも危険度が高く、一歩間違えばセーブデータが消えてしまう可能性大なので実行するならばより覚悟を決めて行うこと。
手順は以下の通り。
- 道具リストの2番目に「増やしたい道具」を、14番目に「売ることができない道具」を置く。
いらないポケモンを1匹用意する。これがバグ要員となる。
- シオンタウンの姓名判断師でバグ要員ポケモンのニックネームを変える(捕獲直後のニックネーム変更でも可)。
つけるニックネームはひらがなで50音の「と」以降の文字と伸ばし棒「ー」のうち、いずれかを1文字だけ。
- ニックネームを変えたバグ要員ポケモンを手持ちの2番目以降に置く。
- メニュー画面から道具リストを開き、道具の上から14番目でセレクトボタンを押した後、Bボタンキャンセルを2回行い、メニュー画面を閉じる。
- 草むらに入り、野生ポケモンとエンカウントして、「ポケモン」を選択し、バグ要員ポケモンにカーソルを合わせて選択する。
バグ要員ポケモンの表示がバグれば成功。ここで表示がバグったバグ要員ポケモンのステータスは絶対に確認してはいけない。
- Bボタンキャンセルして戦闘画面に戻り、「にげる」。
- 道具リストを開くと、2番目に置いた道具の個数の表示がおかしくなっている。
個数がおかしくなった2番目の道具と、14番目のたいせつなものを入れ替える。
- 4~6の手順をもう1度行う。
バグ要員ポケモンの表示が元に戻れば成功。
7番目・9番目バグとの大きな違いは「一度バグを発生させた後、もう1度同じ手順を踏んで元の状態に戻す必要がある」という点。
これを怠ったが最後、まともにプレイを続けることができなくなる。
このバグ技で増殖させた道具は、「バグ要員のニックネームによっては個数が変化する」という性質を持つ。
最大は伸ばし棒「ー」を名付けた場合で、227個にまで増殖する。
ちなみにこれの原理は各種文字がゲーム内の内部数値に対応しているからであり、伸ばし棒は内部数値の227に対応しているからこの数値になるというわけである。
初代ポケモンでは本来、道具は1種類につき99個までしか持てないため、100以上の数値になった場合は個数表示が
文字化けを起こしてしまうが、不思議なことにプレイに支障が出ることはない。
ただし、あくまで上記の手順を守った場合の話である。
また、バグ要員もニックネームが不自然になったり、ステータスがおかしくなったりする場合があるが、これも姓名判断師でニックネームをつけ直したり
パソコンに預けたりすることで改善される。
不安であれば「にがす」のも手。
バグショップ
これもかなり有名。「闇市」「不思議なお店屋さん」など色々呼ばれ方がある。
バグ要員ポケモンを手持ちの2番目にし、道具の14番目でセレクトBBをした後に野生ポケモンと
エンカウントし、バグ要員ポケモンをバグらせてにげる。
この色々バグった状態で
ニビシティトキワシティのフレンドリィショップへ行き、最初に「うりにきた」でバグったアイテムを1つ以上売ると、「かいにきた」でマスターボールやふしぎなアメに
カセキ、更にはバグアイテムなどがズラリと並ぶとんでもない品揃えになる。
お金はバグったアイテムを売った時にかなりの額が手に入るため、あまり心配する必要はない。
買い物を充分楽しんだ後でバグった状態を直すには、もう一度道具の14番目でセレクト〜野生ポケモン戦でバグ要員ポケモン選択を行えば良い。
うまくいかない時は
みずタイプをバグらせれば確実。
その他
これら以外にも、同じポケモンを複製・増殖させたり、バグった道具やバグったポケモンを出現させたり、金銀のポケモンを作成することが出来るなど、様々なバグ技が存在する。
というかこの項目一つで語りきれないぐらいに存在しており、出来ないことは無いと言っても過言ではない。
攻略サイトやyoutube等で紹介されているものもあるのでやってみたい人はそっちを参照してほしい。
ちなみに
バーチャルコンソール版でも使用可能
。
現在は原理が完全に解明された結果、
ゲーム内でバイナリエディタを作成したり、そこから更にプログラミングを行い新たなゲームやイベントを自作することすらも可能になってしまった。
バイナリエディタはセーブデータを管理するRAM領域を直接参照・書き換えするので完成してしまえばあとはセレクトバグより安全に弄れる。
個体値や技構成、おやIDといったステータスを任意のものにするのはもちろん、セーブデータ以外にもRAMで管理されているものは全部操作できるのでトレーナーのポケモンをスナッチしたり何も無いところでエンカウントしたりポケモンを受け取ったりもやり放題である。
オーキドにとんでもないことを言わせてみたり
ポケモン図鑑を差し替えたり、ゲーム内音源を使って演奏したり、
オセロや
テトリスをプレイしたり、
ドット絵を作ったりそれを動かしてアニメーションにしたり…。
もはやここまで来ると一種のプログラミングツールである。
これらのバグ技や任意コード実行、バイナリエディタでステータスを改竄したポケモンだが、本来覚えない技を覚えているなどよほどおかしなステータスになっていない限りポケムーバーに弾かれなかったりする。
ポケモンバンクに送った段階で個体値は再設定され、ボールも一律でモンスターボールに変更されるので第7世代以降に送られた後では弄られた個体なのか判別するのはもはや不可能と言っていい。
実装チャートが確立されている今となってはGBマーク付きのの色違いはエディタ産が結構いる可能性も…
余談
- このバグと殆ど同じ原理から発生するバグがGBC版ドラクエ3に存在する。詳細は「キメラバグ」を検索。
- 聖剣伝説2にも「セレクトバグ」と呼ばれる有名なバグが存在するが、そちらは当項目のバグとは全く異なる内容。
ボスを倒した後の爆発アニメーションの最中にセレクトボタンを押すとその場所から出られなくなってしまうことがあるという、単純かつ極めて重篤なものである。
- ポケモンシリーズでは本作のこのバグのインパクトが極めて強く物凄く有名だが、実際のところ第二世代~第四世代にも
任意コード実行を可能にするバグが存在している。
あくまでも第一・第二世代からではVCのデータコンバートの形でしか送り込めないが、やろうと思えば第三世代はエメラルド、第四世代はダイパから任意コードで作成したポケモンを現在の世代、つまりPokémonHomeまで送り込むことも可能だったりする。
※追記・修正の際、「項目変更」にカーソルを合わせてシフトキーを押しながら2回右クリックしても投票数は増えません。
- レベル100バグは最早仕様かって言えるレベルでメジャーだったよな…当時、ネットも未発達の中、子供たちの口コミの力でよくもまあ広まったものだと。 -- 名無しさん (2023-02-05 14:54:25)
- 7番目バグって確か技自体にコードがあって選択した技が特定の数値以上ならレベル100になるけど数値以下の技だと逆にレベルが下がったり100以外の中途半端なレベルになったりするんだよな -- 名無しさん (2023-02-05 14:58:38)
- レベル100バグはよく電撃裏技王みたいな裏技本とかにも載ってたから広まった印象。今はポケモンこれで作ったりできるから解析班の熱意に乾杯。 -- 名無しさん (2023-02-05 15:10:54)
- セレクトボタンを押すとバグるゲーム。今はニックネームから任意コード実行を行い始める模様。 -- 名無しさん (2023-02-05 15:32:33)
- メジャータイトルでの類例はGBC版ドラクエ3のキメラバグとかか -- 名無しさん (2023-02-05 16:14:08)
- オーキドせんせいの裏技とかはじめに見つけた人はなにもんだ… -- 名無しさん (2023-02-05 16:14:55)
- 確か6番と5番+飴でレベル1桁に出来た。イエローカップにサンダー投入してた記憶がある -- 名無しさん (2023-02-05 16:20:40)
- ついに出来たか感な記事。ちなみに初代のこのバグが有名&やりやすすぎるだけで金銀およびエメラルドおよび現在ではDPにも任意コードに繋がるのが存在するのである意味ここまで全てがこのバグの系譜ともいえる。 -- 名無しさん (2023-02-05 17:05:38)
- さあ、みんなでバイナリエディタ作ろうか -- 名無しさん (2023-02-05 17:27:32)
- 知ってても使わない…いや、わざマシンを増やしたいという悪魔の誘惑がここにあった -- 名無しさん (2023-02-05 18:47:39)
- わざマシンアアアア -- 名無しさん (2023-02-05 19:07:22)
- レベル100の裏ワザは進化させるのにお世話になったな… -- 名無しさん (2023-02-05 19:50:48)
- レベル100バグは当たり前なんだが努力値一切入らないので滅茶苦茶弱いんだよな -- 名無しさん (2023-02-05 20:38:42)
- 152匹目が出る、とかあったな。なおその代償というべきか、時々建物などの場所に入れなくなるバグが発生。ハナダシティの時だったからそこから先に進めず回復も出来ない状態になったのが過去最悪のバグだった -- 名無しさん (2023-02-05 20:41:28)
- 赤青緑は実機上でパッチ作れちゃったりするからな・・・ -- 名無しさん (2023-02-05 21:09:05)
- バグでLV100にしたポケモンを苦労してレベルを上げたポケモンで撃ち破るとか中々ドラマティックだよな -- 名無しさん (2023-02-05 21:10:29)
- 初代のバグはどれも絵面が面白いのがいい。「わざタイプ:ボーイ」なんて今見てもひっくり返るくらい笑える -- 名無しさん (2023-02-05 21:27:36)
- ↑5まあそこからでも別に努力値稼げるし、やり方知ってればその後にそれこそセレクトバグで努力値格納すればいいだけの話だから…… -- 名無しさん (2023-02-05 21:30:52)
- ゲーム雑誌の裏技投稿コーナーにも載ってた気がする…口伝でも広まってたんだろうけど、まだゲーム雑誌が元気な時代だったし雑誌で知った子も大勢いたんじゃないだろうか。まあ当時の記憶は曖昧なんだけど -- 名無しさん (2023-02-05 21:52:53)
- YouTubeのゲームフリーク公式チャンネルで製作者が「初期化を忘れました」と自白しているので興味のある人は要チェック。 -- 名無しさん (2023-02-05 21:58:00)
- ミュウ失敗したら四つのわざ全てはなびらのまいのリザードンができた -- 名無しさん (2023-02-05 22:36:39)
- 昔は魔法みたいに見えてたけど原理を知ったらバグはバグなりのプログラムに沿って動いてたのが面白い -- 名無しさん (2023-02-05 23:27:23)
- ↑BDSPの開発元はゲフリじゃない定期 -- 名無しさん (2023-02-06 02:39:09)
- まーたBDSP叩きが湧いてんのか さっさとなぞのばしょにお帰りください -- 名無しさん (2023-02-06 05:47:30)
- RPGツクールみたいなことができるとか、壮大極まるバグ技もあったもんだ -- 名無しさん (2023-02-06 08:26:25)
- 技替えバグは技の番号が設定されてない初代ではバグった表記になるけど、技の数が増えた金銀以降にヒットする技があればちゃんと表記が戻るので、それを利用して金銀に好きな技を覚えたポケモンをタイムカプセルで輸出できたりしたなあ -- 名無しさん (2023-02-06 10:27:54)
- 当時"欠番"って言葉を知らなくてケツ(尻)バンって卑猥な名前のボツポケモンが存在しているんだと思ってた -- 名無しさん (2023-02-06 11:01:08)
- この時代のバグ技とかってネットもないのによく知れ渡ってたなあ -- 名無しさん (2023-02-06 11:45:15)
- 参照の外部リンクは良いのか? -- 名無しさん (2023-02-06 12:40:45)
- 編集時のルールじゃ「 画像や情報の出典の追記時などの特殊な場合を除き、外部リンクの貼り付けはトラブルの原因になるので原則禁止です。」とあるね。……これは出典とは言えないか… -- 名無しさん (2023-02-06 14:16:48)
- コイキングをミュウに変えるバグを使ったら突然進化ラッシュが始まったり(エビワラーはエビワラーに進化したとか進化しないやつがそのまんまの場合もあり)してそれが出来たのが周りで自分だけでその時はちょっとだけクラスで話題になったな。 -- 名無しさん (2023-02-06 16:01:31)
- ↑9ディレクターは共同ではあるがガッツリ増田じゃないか ↑8寧ろ恩恵を受けたのはプレイヤーなんだよなあ、それ以外の不便な所言ったら叩き扱いされても仕方ないが -- 名無しさん (2023-02-06 16:21:37)
- このときのゲームって十人にも満たない人数で作られてたって今じゃ驚き -- 名無しさん (2023-02-06 17:30:22)
- 挙動を見ての通りセレクトボタンを押す回数に意味はない。当時流行ったn回押すというのは何処から湧いてきたのだろう。 -- 名無しさん (2023-02-06 18:50:32)
- ↑私の周囲じゃ10秒間長押しするって伝わってたなぁ -- 名無しさん (2023-02-06 19:35:56)
- 子供の頃これやって手持ちのオーダイルがいなくなった悲しい思い出 -- 名無しさん (2023-02-06 22:25:23)
- バグ禁止RTAで走者が道具入れ替え中にミスって「しまった!?」ってなるの笑う -- 名無しさん (2023-02-07 01:13:04)
- メニューバグは単体では面白かったし便利だったけどじゃあなんでメニューバグが起きたんだよとかそもそも通常プレイでもバグばっかとか制作体制にメスが入りがちだからね、そしてこれは叩きではなく怒りの表現だが一言言わせてほしい。増田ァ!!! -- 名無しさん (2023-02-07 09:59:27)
- 書いてなかったから追記したけど金銀のポケモンもこの裏技で幾らでも作成できるからメニューバグなんてまだまだ常識的なバグだったって分かる。いや金銀ポケ作成なんかより任意コードに繋げた方が更にヤバイが。 -- 名無しさん (2023-02-07 11:08:40)
- おじぞうバッジ、かいがらバッジとかあったな。あとライバルを高値で売っぱらったり -- 名無しさん (2023-02-07 11:58:33)
- 口伝で広まったのもあるだろうけど昔は大技林とか裏技バグ技大量に紹介してた雑誌が普通に売ってたからそれも広まる一因だっただろうな。 -- 名無しさん (2023-02-07 13:10:18)
- 任意コードが現在では本作のみではなく第二~第四にもあるのは本当に研究の賜物というか -- 名無しさん (2023-02-08 08:16:09)
- 未だに研究されてテトリスしたり、イベント捏造したりとそこ知れないポテンシャルを持ったバグ -- 名無しさん (2023-02-08 08:17:40)
- セレクトを押すと何かしらバグるのは凄い楽しかった -- 名無しさん (2023-02-08 09:27:35)
- セレクトBBがセレビィの名前の由来って聞いたんだけど、マジなんかねぇ? -- 名無しさん (2023-02-08 14:22:07)
- 昔学研の6年の科学でやってたポケモンバトル大会で明らかにこれでバグらせた(もしくは改造した)ポッポがしれっと優勝したなんてことがあった。運営ちゃんとしろとゲンナリしてたね、あの時は -- 名無しさん (2023-02-08 21:11:58)
- ↑13 モンスターボールを投げた時ボタン連打するみたいな感じで自然発生的に出てくるんだろうなこういうオカルトじみたものって -- 名無しさん (2023-02-09 02:36:01)
- なお、n回押すとかいう挙動を実践することになるなぞのばしょ -- 名無しさん (2023-02-09 02:37:45)
- マジカル交換で任意コード産と思われる色サンダー来た事あるけど調べてみたらデータ破損とかの危険性は無いっぽかったから普通にランクマで使ってるよ 色違い分かり辛い上に剣盾の簡悔ゲーで厳選するのは御免被るからな -- 名無しさん (2024-01-04 01:30:48)
- 発見した人は間違いなくゲーム開発と知り合ってる マジでそうであってくれ -- 名無し (2024-01-05 00:43:29)
- ↑というか詳細なのはGBの仕様とデータの仕様を理解してれば出来るしそもそも有名どころのバグはだいたい当時セレクト押したらバグるといわれたゲームで見つかったから無関係なんよ -- 名無しさん (2024-01-05 00:52:21)
- 第3世代とかまで進むとステータス部分のデータがかなり複雑に管理されてたりするけど、流石にシリーズ1発目でGB時代のゲームなのもあってデータの管理方法もやってる事もものすごい単純なのよね -- 名無しさん (2024-01-11 17:47:47)
- 今じゃバイナリエディタで書き換えたいアドレスを直に書き換えたほうが安全な気がする -- 名無しさん (2024-09-15 12:49:33)
- ニューゲームで開始直後にエディタ書いたROMで必中一撃必殺して切り札スナッチしまくる無法プレイが楽しい -- 名無しさん (2025-01-24 14:25:10)
最終更新:2025年04月03日 20:54