登録日:2024/02/03 Sat 20:53:00
更新日:2025/04/06 Sun 17:06:28
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落合 福嗣は日本の
声優の1人、そして
中日ドラゴンズ等で活躍し、名選手
かつガノタという名の我らの同志として知られた
落合博満の息子である。
【概要】
青二プロダクション所属。
中日ドラゴンズのホーム、
愛知県名古屋市に生まれ、彼の母・落合信子の「東京の学校に通わせたい」という要望により小学校入学時から
東京都で育つ。
父親だけでなく母親の信子も強烈なキャラクター性を持ち合わせており、一時期落合夫妻がメディアに多く取り上げられることがあったために、彼自身も
赤ちゃんの頃から様々なメディアに取り上げられたことがあった。
そしてやんちゃ盛りの頃に起こした様々な珍事件が
「落合福嗣伝説」として流布されている(詳しくは下記の落合福嗣伝説の項を参照)。
【来歴】
1987年8月20日
愛知県名古屋市に生まれる。
なお彼がまだ母のお腹の中にいる時に、日本テレビ系列の歌番組「歌のトップテン」にて彼女が五木ひろしの応援ゲストとして名古屋城から中継で出演した際、妊娠中だと告白している。
なんと
生後7ヶ月にJR東海のCMに出演し、そのうえギャラを貰ったそうである。
さらには
小学校入学直前の時、時代劇の『桃太郎侍III』に父親と共にゲスト出演したことがある。
両親からとても大切に育てられ、それが影響したのかやんちゃ盛りの子供に成長し、それが後々「落合福嗣伝説」を引き起こすことになる。
父親の影響で幼少の頃から野球を始めたが、国士舘中学校時代に
上級生に膝をバットで打たれるなどのいじめを受けてしまい、その時の怪我の影響で高校生の時に野球を辞めせざるを得なくなってしまう。
その後ストレートに国士舘大学に入学し、卒業したあとは
ニート生活を満喫していた。
しかしこの
ニート生活時代の2010年にSkypeで知り合った一般女性と結婚。その4年後に第1子が生まれた。
ニート生活でも子供を養えたのは恐らく父親のプロ生活で得た莫大な財産の恩恵もあったかもしれない。
そして2013年に長らく続いた
ニート生活に終止符を打つ出来事が起こる。
アミューズメントメディア総合学院の声優学科に自らの意思で入学したことである。
しかしこの事実は公にされておらず、その2年後の2015年4月に青二プロダクションのジュニア所属になった時にようやく声優になったことをネットニュースで公表された。
なお、それに伴い顔出しをなるべく控えるようにすると宣言していた。
この一連の出来事には「あの落合監督の問題児の息子が声優に!?」と彼のことを知っている人からすればちょっとした騒ぎになった。
その中にはどうせ父親のコネだというネットユーザーからの心無いコメントもあった。
しかし、これは単なるコネでは無く実力で掴み取ったということを様々なアニメ作品に出演し演技をすることで知らしめていった。
事実、デビューから数年間は若者Aや戦士Bなどの所謂端役の方が圧倒的に多かったが、2016年放送の『灰と幻想のグリムガル』のモグゾー役に抜擢されたのを境に、名前ありのゲストキャラやレギュラーキャラを演じる機会が多くなり、2018年放送の『
グラゼニ』の凡田夏之介役で初主演を果たした。
また、バラエティ番組や報道番組のナレーションとしても活躍している。
つまりこれは父親の力を借りず正々堂々と自分自身の実力で成り上がったことほかならない。
…そもそもよく考えれば、声優業界に全く畑違いのスポーツ業界の力が及ぶはずがないのだが。
そして今までの努力が実ったのか、2019年5月からは青二プロダクションに正式に所属となり、同年の声優アワードで新人賞を獲得した。
と、このように「
落合博満の息子」から「一人前の声優」としてステップアップしていったのであった。
また声優業の傍らどうやら父親のマネジメントも兼業しているようであり、スケジュール管理などをしているようだ。
そんな親子だが2人揃ってガンダムが大好き。その事もあって今でも仲が良い。
【落合福嗣伝説】
さて、上記にも述べたように彼には「落合福嗣伝説」なるものが存在している。
これは彼が未就学児から起こした珍事件をまとめたものである。
こちらは沢山のエピソードがあるのでその中で印象的な物を5つほどピックアップ。
- 園児の頃自宅でチンポ丸出しになり放尿。これがテレビにてモザイク無しで流される。そしてこれが東スポに「落合家チンポ丸出し放送」という見出しで掲載される。
- デパートにて大量の札束を紙切れのようにばら撒く。
- TV番組の家族対抗ボウリング企画で、「ストライクとったら何かくれんの?」と言い、自分の都合のいいルールで自分だけ何回も投げ直し、だめだったのに泣き叫んでごね、最後には「こんな難しいレーンがあっていいのか!?」と、番組スタッフにブチ切れる。
- 女性アナウンサーのおっぱいを揉み、更にはスカートの中に隠れる。
- ナインティナイン岡村が彼の肩を組もうとしたところ「誰に肩組んでんだよ」と一喝。
どれもがやりたい放題なカオスなエピソードだが、嘘も混じってるのではないか、あるいは誇張してるだけではないのかという疑惑の声もあった。
そこで2017年にとあるインタビュアーが直接本人に伺ってみたところ、そのどれもが誇張してない本当のエピソードであったことを告白している。
さらにはなぜそんな行動をしたのかという理由も添えて語っていた。
彼曰く、幼少期から父親が大好きだったが、父親だけを撮りたいマスコミから引き離されたりしたことがあったので「マスコミは全て敵だ」と幼いながら思っており、それがスタッフにやりたい放題したというエピソードに繋がっていった、とのこと。
また、札束をばら蒔いたエピソードもお金の価値を全く知らない頃だったからこそできたとも語っている。
また、このエピソードは何歳の頃にやったかというのもキチンと年齢も添えて書いて欲しいと苦言を呈している。
例えば女子アナのおっぱいを揉んだり、スカートの中に潜ったエピソードは未就学児の頃のエピソードだからこそまだギリギリ許されたところもあったのであり、これが分別のついた年頃にやろうものなら1発アウトなのは間違いない。
そしてチンポ丸出し&放尿エピソードは100%本人の意思でやったという訳ではなく、ある程度番組スタッフから誘導されて仕方なくやった事であると暴露している。
【主な出演作品】
本人の体格のように太っちょ、あるいはガタイのいいキャラが多めだが、それとは真反対のスマートな体格の男性も演じたこともある(特にチャラリートとかは縁起の評価が高い)。上で挙げた夏之介も設定上のポジション・リリーフ投手としてはわりと普通の体型である。
殺人野球デースボール(原文ママ)でキュウレンジャーたちを文字通り亡き者にしようと狙う怪人、なる氏の親が誰なのかわかってるのかわかってないのか不明な役をきっちり演じきったこともある。
『信長の忍び』のラジオにゲスト出演した際は、MCの
水瀬いのりから
「クセのある息子声」と呼ばれていた。
【アニメ】
【ゲーム】
【吹き替え】
【その他】
世界一受けたい授業(ナレーション)
追記修正は様々な伝説を起こしてからお願いします。
- 細かすぎて伝わらないモノマネでネタにされてたなwww「じゃあコーラ!!」 -- 名無しさん (2024-02-03 20:55:02)
- 正直言って色眼鏡で見てた部分もあったが演技で一気にファンになった これからも活躍してほしい -- 名無しさん (2024-02-03 21:16:52)
- 凡田夏之介はいやまあ確かになぁ〜て感じの配役で唸らされた 普通にうまいし -- 名無しさん (2024-02-03 23:06:31)
- イケボ以外も得意なイメージ -- 名無しさん (2024-02-04 09:11:44)
- 令和の名古屋章になれるかもな。幅が広くて渋い役もこなせるのは今となっては貴重 -- 名無しさん (2024-02-04 21:17:43)
- 親父さんと雪合戦ツイートの「やーい三冠王」で草 -- 名無しさん (2024-02-06 18:41:10)
- 今ではそこそこ中堅クラスの立ち位置じゃないのかな?演技の幅も広いし今後の活躍も期待したいね -- 名無しさん (2024-04-09 17:48:17)
- 昔通ってたスイミングスクールに居た事あったけど、テレビで見たまんまの親の七光りのクソガキだったな。未だに周りに威張り散らして直ぐに手が出るヤバイ奴って印象しかない -- 名無しさん (2024-07-26 18:48:05)
- そんなクソガキがよくここまで立派になったよ -- 名無しさん (2024-07-26 19:02:03)
- 今はオッサン声できる声優ってどんどん少なくなってるし、その方面では貴重な人材 -- 名無しさん (2024-09-15 15:00:20)
- 自宅での放尿は本人の話が本当ならスタッフが悪いわ -- 名無しさん (2024-11-07 19:40:58)
- 心無いネットユーザーからの中学時代にいじめられていた頃に対するセカンドレイプ……ありえそう…… -- 名無しさん (2024-11-07 20:12:00)
- オズワルド伊藤が -- 名無しさん (2025-01-17 06:49:47)
最終更新:2025年04月06日 17:06