コロコロイチバン!の付録カード(デュエル・マスターズ)

登録日:2024/02/21 Wed 22:57:17
更新日:2024/05/12 Sun 18:05:59
所要時間:約 17 分で読めます


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DM アクセル・カイザー「迅雷」 オマケ ガイアール・アクセル コロコロイチバン! コロコロコミック ズバット戦車 バチゴーン チョコっとハウス <バデス.Star> デビルベッカムXXX デュエマ デュエルマスターズ デュエル・マスターズ ドキドキ・ホーテ ネオ・ボルシャック・ドラゴン バトルエール・カイザー フット坊主 フット坊主 <ウル.Star> フレイムウイング・ドラゴン メガ・カラクリ・ドラゴン ラギルップ=ザ=ダーティ ランボルタッ君 付録 無頼勇騎クロトラ 熱血龍 リトル・ガンフレア 爆竜デュアルベルフォース 闘龍騎ヴィラン・レギウス 霊淵 ブアツック=ラギルップ


革命チェンジで、イチバンに乗り込もう!

この項目では、雑誌『コロコロイチバン!』の付録として登場したデュエル・マスターズのカードについて記載する。

【概要】


いずれも所謂「プロモーション・カード」として登場しており、デュエマを知らないような層に向けて配布されるものとなっている。
特徴として《グラディアン・レッド・ドラゴン》や《黒神龍ベルザローグ》もビックリのファッティ揃い。
これらのステータスについては以下のようなことが考えられる。

その一:数値が大きい方が魅力的

このページを読んでいる人にも、上に挙げたようなパワフルなクリーチャー達に憧れた過去があるはずだ。
コロコロイチバン!のメインターゲットは児童誌『てれびくん』から本家『月刊コロコロコミック』に移行する時期のちびっ子であり、上記のような目先のパワーを高くしておいた方が直観的に凄いカードだと思わせやすくなるという寸法である。
逆に言えば少しでも触れた事がある層なら初心者でも目もくれ無さそうなカードであるという事だが

その二:強くし過ぎると不味い

コロコロイチバン!の発行部数は月刊コロコロの約十分の一と結構少ない。
この状態で下手に強力なカードを付録にすると、4枚揃える為だけに雑誌を一人で4枚も買っていく事態が発生し、本来の層に行き届かない可能性が高い。
仮に実際に買う事にしたとしても、項目作成時では平均価格が700円程の本家と異なり、1300円程が平均価格のコロコロイチバンを4枚揃えるのは金銭面での負担も多い。
そういった事情からも下手に強くすることが出来ないのかもしれない。

その三:複雑な効果にしづらい

上記の通り、未就学児も読者に多いコロコロイチバン!。
下手に複雑な効果だと彼らに正しく使って貰えない恐れもある。

こういった傾向は、わかりやすくキャッチーなドラゴン等のモチーフが使えなくなったジョー編以降で顕著となる。

また、小学館の学年別学習雑誌が元気だった頃はそちらの全学年とコロコロイチバンの両方で同じプロモカードが付く事も。

一覧


ネオ・ボルシャック・ドラゴン


一番最強であることの栄光と辛さを知る者こそ、ドラゴンである。

ネオ・ボルシャック・ドラゴン P(SR) 火文明 (8)
クリーチャー:アーマード・ドラゴン 11000+
パワーアタッカー+4000
T・ブレイカー
2006年に登場したイチバン!手。
初っ端から「《ネオ・ボルガッシュ・ドラゴン》の間違いだろ」と言いたくなるスペックだが、これでも当時は特にデメリットらしいデメリットもない貴重なファッティだった。
しかし悲しいかな、ボルバルが暴れまわり、サファイアが控えていた転生編環境で、準バニラであるこいつに出番が回って来る事はなかった…。
詳しくは個別項目を参照。


闘龍騎ヴィラン・レギウス


無限の闘志はその鎧に宿り、正しき怒りはその魂に宿る。

闘龍騎ヴィラン・レギウス P 火文明 (8)
クリーチャー:アーマード・ドラゴン/ティラノ・ドレイク 9000
パワーアタッカー+5000
T・ブレイカー
翌年に登場した二枚目の付録カード。
こっちの方が《ネオ・ボルガッシュ・ドラゴン》と言えそうなスペックだが、コストだけなら同じ付録カードのネオボルシャックにも負けている。
種族で差別化出来そうだが、進化元として設計されたであろう《闘龍騎リューガライザー》が、そのデメリットの重さで屈指のハズレアと化したのに対し、こちらはシンプルに重くて使いづらい。
それ以外のサポートを活かそうにも準バニラなのがどうにも足を引っ張る。
極めつけに、自分の効果でパワーが上がるクリーチャーなのに、パワーの部分に+が書かれていない。
誤植までされているなんとも情けないクリーチャーである。

フレイムウイング・ドラゴン


炎の翼が君の心に火をつける。

フレイムウイング・ドラゴン P 火文明 (7)
クリーチャー:アーマード・ドラゴン 7000
このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札を見る。その中からファイアー・バードを1体選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。
W・ブレイカー
学年誌の付録にしかなっていないが一応記載。
攻撃するたびにファイアー・バードをサーチできる。
イチバン!持ってきたい《コッコ・ルピア》こそマナカーブで噛み合わないが、維持出来ればアドを取り続けられる悪くない効果である。
その縁もあってか、スーパーデッキ「ウルトラ・NEX」で真っ先に再録を果す。

デビルベッカムXXX


破壊されちゃったら、ごペンなさい。

デビルベッカムXXX P 闇文明 (8)
クリーチャー:デーモン・コマンド/ドリームメイト 13000
T・ブレイカー
このクリーチャーが破壊される時、「ごペンなさい」と言ってもよい。相手がそれに対して「はい」と応えた場合、このクリーチャーはバトルゾーンにとどまる。
映画『黒月の神帝』及び、そちらと同時上映になった『劇場版ペンギンの問題 幸せの青い鳥でごペンなさい』の宣伝として登場した。
現状最後の学年誌付録カードでもある。

木下ベッカムの持ちネタの一つ、「ごペンなさい」を言えば破壊を置換して場に留まる事が出来る…ほらそこ、ジョークカードって言わない。
とはいえ相手がイエスマンでもない限り効果を発動できる機会は無いに等しい。
使えたとしてもただの準バニラな為、このクリーチャーを使いこなすにはかなり苦労が必要だろう。
同じくコラボカードの勇者ベッカムZとはどこで差が付いたのか。


爆竜デュアルベルフォース


誰よりも信頼する友と心クロスする時、燃えたぎる情熱が二つの剣より放たれる!!!

爆竜デュアルベルフォース P(R) 火文明 (8)
クリーチャー:アーマード・ドラゴン/フレイム・コマンド/サムライ 11000+
スピードアタッカー
W・ブレイカー
バトルゾーンに自分の、名前に《NEX》または《XX》とあるクリーチャーがある時、このクリーチャーは「パワーアタッカー+5000」と「T・ブレイカー」を得る。
正真正銘初のコロコロイチバン!完全限定カード第一弾。
場に勝舞が当時使用していた二大ドラゴンである《NEX》と《XX》のどちらかがいればパワー16000のT・ブレイカーとして運用出来る。
しかし悲しいかな、《竜星バルガライザー》や《ボルシャック・クロス・NEX》等の優秀な先輩が現役だったので…。
一応当時環境カードだった《爆竜 GENJI・XX》と併せて使えなくもない。

無頼勇騎クロトラ


勇騎無頼クロトラ P 火/自然文明 (6)
クリーチャー:ヒューマノイド/ビーストフォーク 4000+
バトルゾーンに自分の他の火のクリーチャーが2体以上あれば、このクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。
バトルゾーンにある自分の他の自然のクリーチャー1体につき、このクリーチャーは「パワーアタッカー+4000」を得、シールドをさらに1枚ブレイクする。
枠デザインの移行が終わっていない時期に登場した勝太編最初のプロモ。
どういう訳か《無頼勇騎ビャッコ》を黒く染めたような見た目。アニメにもそちらのCGモデルを色替えするだけで出せそう

例にもれず効果の方は微妙。
所属種族はどちらも展開力はまあまあある方だとは言え、最低でも2体はクリーチャーを並べていないとフルスペックを発揮できないのは痛い。
6マナという重さも、速攻デッキが主戦場になりがちなそれらの種族とのかみ合わせが悪い。

余談だが、テキストが長いせいかフレーバーテキストが存在しない。

ガイアール・アクセル


アクセルをイチバンにふかせば、続くドラゴンも全力疾走!

ガイアール・アクセル P(UC) 火文明 (6)
クリーチャー:レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター 6000
バトルゾーンにある自分の他のドラゴンはすべて「スピードアタッカー」を得る。
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2枚ブレイクする)
初の勝太編枠で収録されたカード。
他のドラゴンを全てSAにすることが出来る。
永遠のリュウセイ・カイザー》に見劣りするところはあるものの、コストの差から充分に差別化可能。
使いやすさの裏付けか、再録回数も結構多い。
名前とは裏腹に自分自身のアクセルは踏めない

アクセル・カイザー「迅雷」


アクセル・カイザー「迅雷」 P 火文明 (9)
クリーチャー:レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター/エイリアン 9000
バトルゾーンにある自分のドラゴンはすべて「スピードアタッカー」を得る。
W・ブレイカー
自分のドラゴンはすべて、シールドをさらに1枚ブレイクする。
種族にエイリアンを追加し、アクセルが帰って来た。
今度は自分自身にもSAを付与出来るようになり、加えて自軍ドラゴン全てに追加ブレイク効果を付与出来るようになった。
そつなく使いやすいが、今度は《ボルシャック・クロス・NEX》等と競合するという新たな問題点が浮かんできてしまった。

こちらもフレーバーテキストが無い。

バトルエール・カイザー


愛すべき仲間たちよ!俺が力を貸すから戦いまくれ!

バトルエール・カイザー P 火文明 (7)
クリーチャー:レッド・コマンド・ドラゴン 7000+
自分のドラゴンがバトルする時、そのバトル中、そのドラゴンのパワーは+7000される。
W・ブレイカー
三年連続で登場したレッド・コマンド・ドラゴン
当時500円で発売されたスタートデッキ『熱血の戦闘龍』のサポートとして設計されたと思われるカード。
パワーの上昇値は高く魅力的なものの、サポート対象がドラゴンのみなのが痛い。
非ドラゴンもそこそこ入ってる当デッキには、上昇値が+3000な代わりに火のクリーチャー全てに対応しており、おまけに軽い《ギャノバズガ・ドラゴン》の方が合う。
とどめとばかりに二年後にはクリーチャーでこそない物の、上昇値+9999の《業火の禁断エリア》が登場。
買ったばかりのデッキを強化するという観点では非常にちょうどいい点も含め、雑誌付録カードというものの方向性を考えさせられる一枚。

熱血龍 リトル・ガンフレア


小さいからってナメてると痛い目にあうぞ!

熱血龍 リトル・ガンフレア P(C) 火文明 (4)
クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン 3000+
パワーアタッカー+3000
W・ブレイカー
名前通り一回り小さい《緑神龍グレガリゴン》といったスペック。
当時プッシュされていた革命との噛み合いは微妙、かつ普通のビートダウンに入れるにしても物足りない性能。
どちらかというと序盤からガツガツ攻撃する侵略者に合ったカード。

メガ・カラクリ・ドラゴン


メガ・カラクリ・ドラゴン P 火/自然文明 (6)
クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍 6000+
スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
自分の火または自然のドラゴンのパワーを+3000する。
前年の方針がが不評だったのか、ファッティ路線に回帰した。

SAとパンプアップを兼ね備えるが、当時プッシュされていた革命チェンジとの嚙み合わせは半端。
チェンジ直後の隙を埋めるのには有効だが、如何せん中途半端なスペックと言わざるを得ない。
開発部も書くことに困ったのか、特にテキストも短くないのにフレーバーテキストが存在しない。

ズバット戦車 バチゴーン


拙者が戦場でズバッと登場してバチゴーンと打ち込んでやるッスよ!

ズバット戦車 バチゴーン P 火文明 (8)
クリーチャー:ビートジョッキー 15000
スピードアタッカー
T・ブレイカー
ジョー編付録カード第一弾。今度はちゃんと枠も新しい。
性能の方は概要で触れた通り、超が付く程のパワー馬鹿。
B・A・Dすら所有していない為、出すのは至難の業。
にも拘らず双極篇にて、B・A・Dの特集パックに再録されるという当てつけのような事態まで起こる。

フット坊主


フット坊主 P 火文明[ジョーカーズ] (9)
クリーチャー:ジョーカーズ 11000
J・O・E 2(このクリーチャーを、コストを2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりに、これを自分の山札の一番下に置く。下に置いたら、カードを1枚引く。)
スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、「ブロッカー」を持つクリーチャーをすべて破壊する。
ジョー編第二弾はしっかり主役種族であるジョーカーズが担当された。
今度は自己軽減能力であるJ・O・Eが付いている他、cipで《クリムゾン・ワイバーン》の如く敵味方問わないブロッカーの全除去を行う。
当時はジョーカーズにブロッカーを持つ者はいなかったものの、現在では主にブロッカーを持つ三文明を取り込んだ為、使う場合には自爆に気を付けたい。

このページに記載されているカードの中では唯一メディア出演を果しており、「サッカー坊主」名義でギャグ番外編に登場していた。

ランボルタッ君


速さ比べならオレがイチバン!

ランボルタッ君 P 火文明[ジョーカーズ] (8)
クリーチャー:ジョーカーズ 12000
スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)
T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3つブレイクする)
続いて登場したのもジョーカーズ。
性能は悲惨の一言、種族を考慮しなければ一昨年の付録カードに負ける有様。
当時プッシュされていたGR召喚と連携出来る訳でもないし、かといって他に有効なサポートカードも無い。
ここまで来るとフレーバーテキストが自虐にしか見えない。

ドキドキ・ホーテ


ドキドキ・ホーテ P 火文明[ジョーカーズ] (9)
クリーチャー:ジョーカーズ/チーム切札 14000
<キリフダッシュ>[火(6)](自分のクリーチャーの攻撃の終わりに、そのクリーチャーがその攻撃中にシールドをブレイクしていれば、このクリーチャーを[火(6)]支払って召喚してもよい)
スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)
T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3つブレイクする)
流石に昨年が酷すぎた為、今度はキリフダッシュのプレビューカードとして無難な性能に納まった。

あくまでプレビューとして割り切っているからかパックの目玉である《勝熱英雄 モモキング》には、素のパワーと文明数が少ない事以外で強みが全くない。

チョコっとハウス <バデス.Star>


英雄たちに託された力をまとって戦う、それがスター進化! 伝説の力を君も使いこなそう!

チョコっとハウス <バデス.Star> P 自然文明 (7)
スター進化クリーチャー:ジョーカーズ/レクスターズ 12000
スター進化:レクスターズまたは自然のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)
T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3つブレイクする)
ジョーカーズの序盤を支えて来た名クリーチャー《チョコっとハウス》がレクスターズのプレビューカードとして復活。
《超神龍バリアント・バデス》の力を継承したようだが、種族にドラゴンがあるわけではないので注意。

効果の方はこれまた《モンキッド <ライゾウ.Star>》の完全下位互換。
こればっかりは文句を言うのも酷か。

フット坊主 <ウル.Star>


触れることすらかなわない超スゲー威力! これぞフット坊主のシュートなり!!

フット坊主 <ウル.Star> P 光文明[ジョーカーズ] (7)
スター進化クリーチャー:ジョーカーズ/レクスターズ 11000
スター進化:レクスターズまたは光のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)
ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
このターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする。
ジョー編最後を飾ったのは、当時基準で4年前に登場した《フット坊主》のレクスターズ化。
浄化の精霊ウルス》を継承しているが、種族には特に要素はない。

ウルスから受け継いだ警戒効果に加え、リメイク前の自分と相性が非常に悪いブロッカーを兼ね備えた攻防一体のクリーチャー。
スター進化特有の場持ちの良さも相まって割と使えるスペック。

ラギルップ=ザ=ダーティ


ラギルップ=ザ=ダーティ P 闇/自然文明 (5)
クリーチャー:アビスロイヤル 6000
革命チェンジ :アビス(自分のアビスが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)
W・ブレイカー
ウィン編最初の付録カードは、そちらの開始が昨年9月までもつれ込んだ為開始から丸一年のスパンを置いて登場した。
当時復活した革命チェンジのプレビューカードとして登場した。

種族アビスの革命チェンジクリーチャーとしては珍しい、コスト5でWブレイカーを持つクリーチャー。
速攻デッキで使いやすい性能であり、《アビスベル=覇=ロード》への中継としては余り適さない。
只管コスト7の革命チェンジへ特化したデッキや、デュエパーティー等のハイランダー構築にてチェンジ元の水増し要因とするか、逆にアビス軸の速攻デッキでお呼びがかかるかもしれない。

余談だがアニメではパワーアップ前の《ブック=ラギルップ》が革命チェンジを与えられず、デュエマシーンでの出番が減った事をボヤいている一幕が存在する。
このカードはそんな彼の願望を叶えた姿なのかもしれない。
プレイングが普通にガチなウィンからしてみればどのみちデッキから消えてしまうかもしれないが

霊淵 ブアツック=ラギルップ


霊淵 ブアツック=ラギルップ P 闇文明 (6)
クリーチャー:アビスロイヤル/超化獣 6000
スレイヤー(このクリーチャーがバトルする時、バトルの後、相手クリーチャーを破壊する)
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
ハイパー化:自分の他のクリーチャーを1体タップする。(自分のメインステップ中に、ハイパーモードを解放できる。ハイパーモードは次の自分のターンのはじめまで続く)
ハイパーモード 12000
T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3つブレイクする)
またもやラギルップが付録カードに抜擢、今度はちゃんと4月に登場した。
今度はハイパーモードのプレビューカードとして登場したものの、そのコストパフォーマンスは中々に劣悪。

単に6マナスレイヤー持ちWブレイカーだと《黒神龍ハルヴェルド》の種族違いといったスペックになるが、肝心のハイパーモードがパワー12000のTブレイカーになるだけ。
一応ディスペクターなどをバトルで一撃で除去出来る可能性はあるが、それにしたって準バニラが過ぎる。
割と使えるスペックだった前年度とはどこで差が付いたのか…。

追記・修正は今でも付録産カードを所有、ないし使用している方にお願いします。

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最終更新:2024年05月12日 18:05