ゴーストバスターズ/アフターライフ

登録日:2024/02/25 Sun 11:33:16
更新日:2024/04/15 Mon 15:32:41
所要時間:約 28 分で読めます





ゴーストたちの復讐劇が始まる━━(Discover the past. Save the future.)



『ゴーストバスターズ/アフターライフ(原題:GHOST BUSTERS:AFTERLIFEは、2021年に公開された米国のSFホラー・コメディ(?)映画。

アイヴァン・ライトマン製作。
ダン・エイクロイド製作総指揮。
原作・脚本はギル・キーナンとジェイソン・ライトマン。
ジェイソン・ライトマン監督作品。

ゴーストバスターズ』シリーズの4作目で、リブート版になったことで賛否両論が出てしまった3作目の『ゴーストバスターズ(2016年版)』と違い、まさかの『ゴーストバスターズ2』以来となる、アイヴァン・ライトマン製作でダン・エイクロイドやビル・マーレイ等がストーリーに大きく関わる形で勢揃いした“ライトマン一家”によるオリジナルシリーズの系譜の復活となった。

彼等と並ぶ中心人物であるハロルド・ライミスが2014年に逝去していたことで、当初に希望されていた、オリジナルキャストが主役を張る形での続編とはならなかったものの、その間にあった紆余曲折と葛藤の歴史をメタ的に盛り込んだかのような感動と冒険心に溢れる継承の物語はファンに懐かしさと共に新鮮な驚きを与えた。
コロナ禍の自粛期間中真っ只中での公開*1となった為か全世界での興行収入は前作を僅かに下回ったが、本国(北米市場)では厳しい状況にもかかわらず前作を上回った。

ちなみに日本ではPG12指定での公開となったが、その原因は未成年者が車を運転する場面があるためである。2020年代に入ると映倫の審査が厳格化された傾向もあり、『でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード』や『シング・フォー・ミー・ライル』も本作同様の経緯でPG12指定となった。

オリジナル版のBGMがアレンジして使用されていたり、リブート版同様にCGを使用していても、ゴーストのデザインや性格がオリジナル版の合成アニメーションに近いものとして作成されているのも特徴で、特にゴーストのデザインはリブート版での不満点の一つとなっていた要素だったのだが、あっさりと解決してしまった。

世界観に関していえば、時代の変化もあってか純粋にコメディと呼べる作風では無くなっており、実はシリーズ中では最もシリアスな内容だったり。(まぁ、今回に限ればどうしても泣ける物語になってしまうのが避けられなかっただけかも知れないが。)

……というか、単品の作品として見た場合は(世界観や用語・設定の説明が特にされていないので)60点位の評価に留まる位の作品なのかも知れないが、前作(●●)(最低でも初代)を見てからなら80点~90点位に、そして、リブート版の製作状況なんかも含めてシリーズの歴史を知っているのならば200点以上は付けたくなるような映画に化けるので、どうせ見るのならば最低でも初代の視聴してからなのは必至。(そうして情報を頭に叩き込んでから見ると“セレニウム”なんて単語にさえ過剰に反応し、終盤ともなれば涙腺崩壊ものの大傑作となっていることだろう。)

メタ的な視点をも交えつつ『ゴーストバスターズ』が過去に存在した世界を二重の意味で描き、新しい世代へのバトンタッチを果たさせているのは、ひとえにジェイソンとキーナンの父世代が作り上げた物語への解像度の高さ故か。

リブート版に引き続き、EDでは“ハロルド・ライミスに捧ぐ”の文言が出てくるが、本作では更に“for Harold”とファーストネームのみの呼びかけ&EDロールの一番最初=スタッフ&キャストのクレジットよりも先という、プライベートでも親友であった“ライトマン一家”よりライミスへの親愛と謝意を込めたかのような演出となっている。

そして、本作の公開を見て、仕事をやり遂げたでも言わんかのように2022年2月にはアイヴァン・ライトマンが逝去。
しかし、復活した系譜は途切れることなく、子供世代も加えた“ライトマン一家”によって続編となる『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』が制作され、2024年3月に公開予定。


【物語】

※以下は、ネタバレも含む。

“幼少期に父親に捨てられた”という思い出から逃れることが出来ないままに生きてきてしまったシングルマザーのキャリーは、初夏の日に疎遠だった父が死んだことを知らされた。
二人の子供と暮らしているアパートの家賃を溜めてしまってもいたキャリーは、亡父の財産を処分することで纏まった金を得てから滞納分を支払うつもりでいたのだが、一足遅く大家から立ち退きを命じられてしまい、遺産の処分を転じてはるばると父が住んでいたオクラホマ州の田舎町“サマーヴィル”へと強制的に引っ越すことに。

やっとこさサマーヴィルにやって来たばかりのキャリー親子の下を、父の知り合いで財産管理の手伝いをしていたという老婦人のジャニーンが訪問。
そして、ジャニーンより父には財産と呼べるものはなく、寧ろあるのは借金だけだと聞かされ、(「お金に換えられない価値がある」とフォローされるも)更に絶望的な気持ちになるのだった。

その一方、息子であるトレヴァーは、夕食を食べに行った“Spinners”にて、ウェイトレスをしていたラッキーに一目惚れしてバイトを決める。
そして、娘のフィービーの方は居間で用途不明の奇妙な装置を発見するのだった。

次の日から、早速トレヴァーはバイトへ。
フィービーはサマースクールへと通い始め、そこで隣の席になったポッドキャストと知り合いとなり意気投合、人生で初めての“友達”を得る。
更に、余り授業に熱心では無さげだったサマースクールを受け持つグルーバーソン先生が実は地震学者であることを知り、彼から地質的に地震が起きない筈のサマーヴィルで30年ほど前から頻繁に地震が起きるようになっている不思議を聞かされ、自分も調査に参加させてくれるよう約束を取り付けるのだった。

人生初の友達に科学的調査への参加(予定)と、何となく楽しい気分で帰宅したフィービーは、登校前に就寝中に勝手に駒が進んでいたのを不思議と思いつつも、自分の駒を動かしていたチェスの対局が更に進んでいるのを発見。
訝しみつつも自らも次の手を進めてみると目の前で相手のチェスの駒が動き、この現象は現実だと認めざるを得ないのだと自分を納得させる。
存在が認められたのならば隠す必要もないとばかりに、フィービーの駒を取った後で勢いよく弾き途中で対局を終わらせた“見えない存在”に対し、あの用途不明の装置=PKEセンサーが反応。
ここで、フィービーもPKEセンサーが“霊を探知する装置”だと薄々気づきながらも反応に従い書斎まで導かれると、そこで促されるかのように床の仕掛けを解かされ、中から謎めいた機械動作式の“箱”を見つけるのだった。

……早速、次の日の授業でポッドキャストに“箱”を見てもらっていた所で、その正体不明の“箱”が何かを教えてくれたのは、実はオカルト好きでもあったグルーバーソン先生。
彼が言うには、それは現在では都市伝説となっている、ゴースト騒ぎに沸きに沸いた80年代のニューヨークを救った“ゴーストバスターズ”の使用していた“ゴーストトラップ”に似ているのだという。
というか、どう見ても本物のゴーストトラップであるらしいことをフィービー達の証言からも半ば確信したグルーバーソンは、二人を立ち会わせてスクールバスのバッテリーを利用して開けてみることに。
そして、本当に開いたトラップの中から獣のような姿の巨大な霊体が出現して、セレニウム鉱山へと飛んでいくのを三人はハッキリと目撃する。

フィービーの祖父……片田舎のサマーヴィルでさえ、殆どの人間に変人扱いされて疎まれていた荒れ地オヤジ(泥じいさん)*2ことイゴン・スペングラー伝説のゴーストバスターズの一員だということを確信した三人。
こうして、グルーバーソンとポッドキャストもまたフィービーの帰宅に強引に付き添い“泥ジイさんの家”へも押しかけてくるのだった。

ポッドキャストがクソ不快な音を立てる“悪魔の笛”を吹いたり、いきなり母親のキャリーとグルーバーソン先生ことゲーリーがいい雰囲気になったことに内心ではゲロ吐きそうな位にショックを受けたフィービーだったが、祖父イゴンの書斎から見つけた本を探っていたポッドキャストが、トラップから逃げていったのが古代シュメールの地獄を支配する神ゴーザの側近で、ゴーザを現世に呼び寄せる力を持つ“門の神”であるこらしいことを発見。
……いよいよ、フィービーも祖父が“何か”を成すためにサマーヴィルへと移り住んだのだと理解していく。

そして、この日もPKEセンサーに導かれるようにして納屋の下に作られた地下室へと降りたフィービーは、そこでグルーバーソンに見せられた動画で祖父達が身につけていたゴーストバスターズの装備を発見……自分を導く“見えない存在”──祖父イゴン・スペングラーの霊の指示に従い、プロトンパックを修復するのだった。

次の日、廃工場の敷地内へとやって来たフィービーとポッドキャストは、早速プロトンパックの威力の検証に挑み、見事に復活した本物のプロトンビームの破壊力に大はしゃぎの二人だったが、そこで工場の中から聞こえる奇妙な物音に気付く。そして廃工場内に侵入した二人は、何と視認できる程に実体化した金属を貪り食うゴーストを発見するのだった。
ポッドキャストが試した“悪魔祓いの笛”により追い払うどころか反対に刺激して攻撃されてしまったことからフィービーはプロトンビームによる捕獲に挑むも、ポッドキャストがトラップの準備に手間取っている内に逃げられてしまう。

同じ頃、密かにガレージで見つけた旧式のキャデラック……ゴーストバスターズの専用車両「ECTO-1」の整備に挑んでいたトレヴァーは遂にエンジンの点火に成功。農場を疾走させていた所で勢い余って車道に出てしまった所で、偶然にもフィービーとポッドキャストの眼の前に。
渡りに船とばかりに乗り込んできたポッドキャストにノせられる形で、三人はいきなりの即席チームとなってゴースト退治の実戦に出動するのだった。

(何故か傍受していた)警察無線でトラックが襲われたと聞いたフィービーとポッドキャストはさっきのゴーストだと確信。
程なくして、あのゴーストが消火栓に齧りついているのを発見するのだった。
追跡を前にフィービーがシートベルトを締めた所、それがスイッチだったのか「ECTO-1」の後部座席が銃座に変形。図らずも臨戦態勢となったフィービー達を目撃したゴーストは慌てて逃げ出し、三人がそれを追跡する大捕物となってサマーヴィルは大混乱に。
車通りもある町中での捕獲には失敗するも、鉱山へと逃げるゴーストとの距離を詰めていった三人は、遂に山の麓でゴーストの捕獲に成功するのだった。

……大喜びの三人だったが、運悪く帰路にパトロール中の警官に捕まってしまい警察署内の留置所送りに。
届け出が切れている車両の運転に、ゴースト捕獲時の余波による町への被害……言い逃れの出来ない状況の中で、フィービーは電話をかけさせてくれるように頼む。

「いいとも、誰にかける?(Who you Gonna call?)

フィービーがかけたのは、かつて祖父も出演していたCMで見かけたゴーストバスターズを呼ぶための番号……果たして、30年以上が過ぎても通じた、その電話を受け取ったのは……。

【主要登場人物】


メインキャスト(新生ゴーストバスターズ)


■キャリー・スペングラー
演:キャリー・クーン/声:朴璐美
トレヴァーとフィービーの母親。
美人で料理上手だが、貯金が下手で少し人生に疲れてしまっているシングルマザー。紫顔の雇い主が死んで職を失っていたのだろうか。
幼少期に“父に捨てられた”と思ってしまったことが現在までの生き方に影を落としてしまったようで、基本的には明るい性格なのに父親関連の話となると、すぐに投げやりだったり陰鬱そうな様子に陥ってしまう。
父親のことは優秀な科学者だとは聞いていたものの、他ならぬ父親自身の生き方もあってか“何をしていたか”までは知らない様で、遂には父親への鬱屈した思いもあってか自ら“科学アレルギー”と名付ける位には、そういう方面の話については耳にしただけで自然と無気力・無関心状態になってしまう有り様だった。
それでも父親についてはすがりつくような希望を持っていたようだったが、サマーヴィルの家の中の余りに殺風景な様子には「家族の写真も無しか」と呆れつつも、密かに絶望。
自分とは対照的に、父イゴンのことで熱くなっていくフィービーのことも冷ややかな目で見てしまっていた。
……しかし、一人で家に居た時にPKEセンサーに導かれるようにして納屋の下の地下室に降りた際に、父の最も重要な拠点であったろうそこに、他ならぬ自身の幼少期からの細かな成長を記録した大量の写真が貼られていたことと、そこに離れて暮らさなければならないながらも精一杯の愛情の込められたメッセージが添えられているのを見て「自分が愛されていた」ことを知ることに。
……その直後に、フラグを回収するかのように“門の神”に憑依されてしまい巻き巻きでゴーザを復活させてしまい犬の姿に変身してしまうも、神殿に突入してきたフィービー達に真っ先に助け出されて訳が分からないながらも子供達と共に最終決戦に加わりトラップ発動係として活躍する。
尚、助け出された直後の会話では一転して明るい表情となり異常な状況なのにもかかわらずに嬉しそうに地下室でのことを話しており、完全に父への蟠りが消えた模様。……そして、ラストでは……。

■ゲーリー・グルーバーソン
演:ポール・ラッド/声:木内秀信
サマーヴィルにてキャリー達親子が出会った、サマースクールの担任教師。
しかし、サマースクールに来る=生徒はクセ強の問題児ばかりと見切っているのか、無気力ではないがまともに授業をやる気はなく、教材として見つけたと嘯きつつ、現在では小学生には見るのを推奨されないレーティングが付いている『クジョー』やら『チャイルド・プレイ』やらエグ目の描写も満載のホラー映画を垂れ流した。(VHSで見せてるから年齢不問ということか……ってんなワケあるかい!)
フィービー曰く「アメフトコーチに見える」とのことだが本業は地震学者(小さくなったり大きくなったりする物理学者じゃなかった)らしく、地殻的に自然には地震が起きず、過去に地震がした時も人為的な災害だったオクラホマ州の中でも、そうした自然・人災の原因も無いのに地震が頻繁してしまっているサマーヴィルでの地震現象の調査に密かに挑んでおり、それを一目で見抜いたフィービーを気に入る。
更には結構なオカルトマニアでもあり、幼少期にはゴーストバスターズの活躍に夢中になっていたようで、彼等の活動の記録が動画サイトに上げられているのをフィービーとポッドキャストに教えた。
フィービーを送ってきたのを見た時からキャリーに惹かれていたらしく、泥ジイさんことイゴンの秘密が目的でフィービーを送り届けたのにキャリーとあれよあれよと盛り上がりデートに漕ぎ着けた。そしてそのタイミングで“門の神”と“鍵の神”が動き出したことから、初代を知るファンは「あっ…(察し)」てなもんであった。
割と子供っぽい性格で、フィービーが見つけたトラップを開けたり、フィービー達を警察署に迎えに行った際には何をしたのかを悟って密かに興奮していた。次回はこっち側に加われるといいね。
甘いもの好きでもあり、帰宅前にウォルマートに立ち寄ってしまったことで店内で起きていた異変に遭遇してしまう。

■トレヴァー・スペングラー
演:フィン・ウルフハード/声:梶裕貴
キャリーの長男で15歳。
祖父譲りの癖っ毛と間の抜けた性格と整備技術の持ち主。
フィービーに比べると普通の学力……というか、明らかに平均以下の残念なオツムの持ち主かと思われるが、スクラップの山を「お宝の山」と評する等、天性の機械いじりの才能がある模様。
スマホのアンテナすら立たないド田舎にやって来たことには不満タラタラだったが、ラッキーに一目惚れして速攻でバイトを(年齢を偽って)決めた。
フィービーがプロトンパックを修理した一方で、トレヴァーは「ECTO-1」をガイドも無しで修理してしまった。この兄妹は揃いも揃ってギフテッドなんだろうか。
フィービー曰く「路上教習で3回落ちた」位の運転下手だった筈だが「ECTO-1」の運転に関しては車両との相性が良かったのか、最初のゴーストの捕物の際に見事にゴーストを追い詰め、その後も「ECTO-1」を取り戻した後で見事な運転を見せて最終決戦の舞台を作り上げた。
尚、最後の戦いではトレヴァーの機転が最後の勝負を決めている。

■フィービー・スペングラー
演:マッケナ・グレイス/声:上白石萌音
キャリーの娘で12歳。
既に科学の才能を発揮するが、科学アレルギーの母親のキャリーと家庭環境の貧しさもあってか“ちょっと変わった子”扱いだった、本作の事実上の主人公こっちは間違いなくギフテッド。
祖父譲りの癖っ毛と近眼と丸眼鏡と天才的な頭脳の持ち主。変わり者で自分でも自覚している程に感情の動きが鈍い。
“ジョークは得意”とは本人の弁だが、センスが独特すぎて笑いのツボについて行けない人間のが多い……のだが、素直に笑ってくれるキャリーやポッドキャスト。愛想笑いしてくれるラッキー。笑えないとしつつも理解はしてくれるグルーバーソンと意外にも今回は受け入れてくれる人が多かった。*3
しかし、会ったこともない祖父が最期を迎えたサマーヴィルにやって来たことで大きく運命が動き出し、肉親以外の重要な人物達とも関わりを持った上に母親から否定的な意見ばかりを聞かされてきた祖父イゴンの真実を知ることに。
「幽霊は信じない」というスタンスだったが、流石にチェスの件から始まる一連の自分を誘導するかのような現象に対しては“見えない誰か”の存在を認めざるを得ず、その誘導の方向性から相手が“祖父の幽霊”だということは直ぐに理解した。
そして、ゴーストトラップの発見と納屋の地下で見つけた秘密の部屋に置いてあったゴーストバスターズの装備の発見とプロトンパックの修理の過程に於いて、祖父イゴンがどれ程に天才的な科学者であったのかを知って憧れを持つようになり、自発的にゴーストバスターズのことを調べ始め、更には実際にゴーストに遭遇した時には勇気を出して退治に挑んだ。
そのこともあってか、警察署で祖父のことをバカにされた時には直ぐに怒りを見せる程に感情の動きが活発になっており、遂には祖父の誤解を解くためにも鉱山の秘密に挑み、そこで恐ろしい陰謀と祖父の孤独で高潔な戦いの真実を知ることに。
歌手としても活動する天才子役な中の人はEDで“例のテーマ曲”と並ぶ主題歌を担当。

■ポッドキャスト
演:ローガン・キム/声:高山みなみ
フィービーのサマースクールの隣の席に座っていた、アジア系と思われる変わり者でオカルト好きの少年。
奇妙な呼び名は、自分がオカルト関連の配信をしているからという理由で自称しているだけで本名は不明
常にマイクを構えていつでも録音が出来るように準備しており、隣りに座ったフィービーのことも実況の対象としたが、それが縁で瞬く間に打ち解けてフィービーの人生初の友達となることに。
一見するとコミュ力の塊のようだが、フィービーとのやり取りから常にそんな調子なのでポッドキャストはポッドキャストで孤立していたのだと思われる。
オカルトに抵抗がないこともあってか、科学的に根拠のない“悪魔の笛”の効果を疑いもせずに信じてしまったりもしたが、基本的には優れた観察眼の持ち主であり、旺盛な好奇心もあってかイゴンの蔵書や関連する情報から敵の正体を正確に導き出していた。
色々と細かい機材を扱い慣れている為か、トレヴァーとは別の意味で機械いじりも得意な模様。
また、フィービーがゴーストバスターズの装備を見つけてからはゴーグルを私物のように扱っていた他、ゴーストトラップのラジコン操作を専任。

■ラッキー
演:セレステ・オコナー/声:日笠陽子
サマーヴィルにある、昔懐かしのカーホップ(レトロなローラースケートのウェイトレスが注文を運んでくるタイプのファーストフード店)形式のダイナー“Spinners”にて、ウェイトレスをしている黒人の美少女。父親は町の保安官(警察署長)。
トレヴァーのバレバレの下心には気づいているが、からかいつつも仲良くなっていき、トレヴァーやフィービーが警察沙汰になる位の大騒動を起こしたのを理解していながらも協力者(というよりは共犯者)として何も考えずに住んできたサマーヴィルの根幹にあった大いなる秘密と闇に立ち向かう。
例のツナギを身に着ける際はわざわざ下着姿となっており、トレヴァーをドギマギさせた。


サマーヴィルの人々


■ドミンゴ保安官
演:ボキーム・ウッドバイン/声:江川央生
町の保安官でラッキーの父親。
フィービーの目の前で、イゴンを貶めるような発言をした為に睨まれてしまうことに。

■工具店主
演:トレイシー・レッツ/声:浦山迅
町では数少ない“上客”だったとして、他住民からは気持ち悪がられていた生前のイゴンに好意的な反応を示した数少ない人物。
ただし、「よくわからないものを買っていた」と話したことでキャリーを呆れさせたが。

■老ウェイトレス
演:ダニエル・ケネディ/声:真山亜子*4
“Spinners”の婆ちゃんウェイトレス。見てるこっちが不安になるがちゃんとローラースケートで働いている元気なばー様。
「イゴンが死んで悲しいか?」と聞かれてキャリーが肉親だと明かしていたにもかかわらず「まさか」と答えた。


黒幕


■イヴォ・シャンドア
演:J・K・シモンズ/声:仲野裕
初代『ゴーストバスターズ』にて事件の黒幕となった科学者(医師・建築家…etc.)にして魔術師がまさかの御本人登場演じているのは「コミックから抜け出たような」再現度で有名な蜘蛛嫌いおじさんことJJJの中の人
……実は、彼が率いていた“ゴーザ教団”の本拠地はニューヨークではなく、古代にて既にゴーザ信仰があったらしいサマーヴィルにあり、初代にて話題に上がっていたセレニウムは、地下にゴーザ神殿が築かれていたサマーヴィルの鉱山より採掘されたものが使われていたようだ。
更に、シャンドアはサマーヴィルを合法的に自らの目的を果たす為の実質的な支配地域とすべく、学校やその他の施設を作り住民達に提供して自らの行動の隠れ蓑としていた。
しかし、鉱夫が発狂して自ら掘った穴に落ちて死ぬなどの異変が相次ぎ鉱山は閉鎖……その現象は“シャンドアの呪い”と言われていた。
ゴーザ神殿の地獄の穴の側には彼の棺が置かれていたが……何かしらの魔術なのか、死んでから75年*5を経てもなお生きているかのように保存されており、ゴーザの復活と共に彼もまた共に世界を手にするために棺から起き上がった。

こんなんシリーズ最大の悪役じゃん、てなもんであったのだが……復活したゴーザに恭しく目通りするも、「最早用済み」と言わんばかりに真っ二つに引き裂かれ、二度目の死を迎えた。


主なゴースト


■マンチャー
声:ジョシュ・ギャッド
前作までの“スライマー”ポジとなる、青みがかったワガママボディで老け顔で六本腕のキモカワゴースト。
金属のみを食べるという中々に厄介な特性を持ち、危険を感じた際には噛み砕いた金属の破片をマシンガンのような勢いで吐き出してくる能力まで持つ。「たくわえる」からの「はきだす」コンボ。
“門の神”が解き放たれてしまったことでゴーザ神殿が活性化したのか実体化して廃工場で悪さしていた所をフィービー達に見つかり、即席バスターズの最初の相手となった。
終盤、警察署に押収された装備を取り戻す際には檻の中で厳重過ぎるロックが掛けられていた為に、ポッドキャストの機転でトラップからマンチャーを解放して檻も鍵も食い破ってもらうというリスキーな方法が取られた。(金属しか食わなくてよかったな……)

■マシュマロマン
今回はウォルマートに陳列した「ステイパフト・マシュマロ」のマシュマロその物から生まれた、無数のミニサイズのマシュマロマンが登場。
当初は一体だけ登場し、マスコットポジにでもなるかと思いきや過去最高のワルとなって帰ってきた。
生まれたウォルマートで悪さをしていた他、最終決戦時にもトレヴァーが使用していたプロトンパックに取り付き配線をブチブチ千切る等、侮れない働きを見せる。というか、前回はたまたま変身しただけなのに自分の軍団の一員として使うとかゴーザさん何気に気に入ってたんですかね……?

■“門の神”ズール
■“鍵の神”ビンツ
初代以来の登場となる、破壊の神ゴーザの側近にして、ゴーザを現世に復活させる力を持つ角の生えた大型犬のような魔獣。そして人に取り憑くことで実体化する神。
物語の冒頭にてイゴンの手で“門の神”の霊体がトラップに捕えられていたが、知らなかったとはいえフィービー達が解放してしまったことで、1984年に続いてのゴーザ復活のカウントダウンとなってしまった。
今回は“鍵の神”がウォルマートでドッグフード(やっぱり犬じゃないか)を貪り食ってた所をそれを目撃したグルーバーソンに、“門の神”は復活した後に因縁ある相手(イゴン)の所にやって来ていたのか、そこに居たキャリーに取り憑き“合体”(ママったら…)してゴーザ復活の準備を整えた。
尚、「ママったら…」する前にはコイツ等なりに甘い言葉を囁やきあうという笑撃の新事実が。

■ゴーザ
演:オリヴィア・ワイルド/声(原語):ショーレ・アグダシュルー/声(吹替)渡辺直美
古代シュメールの地獄を支配し、魂を食らう神。
1984年のニューヨーク以来となる現世への復活を果たし、世界を破壊しようとした。
……何で本来は姿が無いのに角刈り女の姿だったか?→古代の信徒達が望んだ姿だったから、という衝撃の新事実が。自分達の理想の姿になってくれるアイドルみたいなもんだしな。
前作では破壊の相としてマシュマロマンに変身したが、今回の戦いではイゴンが目指していたゴーザの霊体そのものを封印する作戦を引き継いでの戦いとなったので、ゴーザも余裕が無かったのか人間体の状態での戦いとなった。
人間に取り憑いた“門の神”と“鍵の神”が合体することで現世に降臨するというのは初代でも語られていたことだったが、今回は更に“門の神”と“鍵の神”が揃った状態でなければ現世での存在を維持できないことが判明した。
神の類とはいえ、前回、自分を打ち負かした“伝説の男達”のことは忘れていなかった模様。


特別出演(ゴーストバスターズ関係者)


■ピーター・ヴェンクマン
演:ビル・マーレイ/声:安原義人
伝説のゴーストバスターズの一員で、ゴーザにヴィーゴと異変の大元を倒してしまってゴーストの目撃情報がパッタリと止んで幽霊退治を止めてからは(あのピーターとしては意外なことに*6)大学の教職に戻り、現在では州立大学の名誉教授とまでなって「広告」を教えていたと語られていたが、そんな地位など関係ないとばかりに、レイからの呼びかけに応えて最終決戦に馳せ参じた。
自分達を覚えていたゴーザとも丁丁発止のやり取りをする等、相変わらずの人を食ったような態度の陰で冷徹に機会を伺う食えない男。

■レイモンド(レイ)・スタンツ
演:ダン・エイクロイド/声:玄田哲章
伝説のゴーストバスターズの一員で、商売が先細りとなった後もイゴンと共に残って細々と幽霊退治を続けていたが、相棒の筈のイゴンが段々とおかしな事を言い始めるようになり、遂には全ての装備を持って姿を消したことから、先に別の道に進んでいたピーター達以上に「裏切られた」という思いを強くしていた。
現在の商売は明確に語られている訳ではない*7が、恐らくは『2』同様にオカルト関連の本やグッズを取り扱う店を経営しているのだと思われる。*8
……「裏切られた」と言いつつも(イタ電も掛かってきていただろうに)未だに“ゴーストバスターズ”として取得した電話番号を使用し続けており、フィービーが警察署から掛けてきた電話を受けた時は「あんな奴地獄に落ちりゃいい」と吐き捨てたが、直後にイゴンの死を知ると沈痛な表情を浮かべた。そしてその後、ピーターとウィンストンに声をかけて最終決戦へと駆け付けた。
ゴタゴタがあったにもかかわらず相変わらずのオカルト好きで、ポッドキャストの番組のリスナーだった。

■ウィンストン・ゼドモア
演:アーニー・ハドソン/声:菅原正志
伝説のゴーストバスターズの一員で、商売が先細りになった後は金融業界に転身。
商才を発揮して証券会社の代表とまでなっていたというが、レイからの呼びかけに応えて最終決戦への援軍として参戦した。
初代でも運転する姿は描かれていたが、どうやら現役当時はファンも知らない内にグレードアップしていった「ECTO-1」の専任ドライバーのような立場*9だったらしく、決着後に更にボロボロになった「ECTO-1」に対して「連れ帰って綺麗にしてやる」と声をかけていた。
次回作『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』では、ウィンストンが新生ゴーストバスターズを設立することが予告されている。
『ゴーストバスターズ・ザ・ビデオゲーム』で博士号を取得したという設定があるためか、彼も「博士」付きで紹介されることもある。この設定がどこまで生きてるのかはわからないが、いずれにしても商才もあって、地頭も良くて、かつての仲間たちへのリスペクトを今も忘れない、めっちゃ徳の高い人と言える。

■ジャニーン・メルニッツ
演:アニー・ポッツ/安達忍
かつてのゴーストバスターズの秘書兼電話番。
レイからも見捨てられてしまったイゴンにも最後まで友人として寄り添っていたらしい。
最後は1964年のニューヨーク万博でお土産にもらったラッキーコインを手に、イゴンとの思い出*10に耽っていた。

■ディナ・バレット
演:シガニー・ウィーバー/声:駒塚結衣
ゴーストバスターズの親友。謎の組織の館長でもクローンでもない。
……EDで『GHOST BUSTERS』が流れるタイミングも出てくるタイミングも秀逸過ぎる。
おそらくはピーターと結ばれたのだろう。(二人の左手薬指に注目)
かつてピーターが被験者に行っていた透視実験と電気ショック装置を、今回はピーター自身に行っていた。
[ビリビリビリ!]「あだぁぁぁ!」「まだ使えるね」

■イゴン・スペングラー
モデル:ハロルド・ライミス/演:ボブ・ガントン/アイヴァン・ライトマン(!)/声:牛山茂*11
今作の真の主役。
伝説のゴーストバスターズの一員だったが、1984年のニューヨーク決戦後以降も“ゴーザ教団”の影は追っていたようで、実は“ゴーザ教団”の本拠地がニューヨークではなくサマーヴィルだということを知るも、それを食い止める手段が相当に困難なものだと知ったというか悟ってしまったのか、仲間達にすらろくなことも言わず*12にゴーストバスターズの装備の全てを持って単身でサマーヴィルに移住。
鉱山地下に築かれたゴーザ神殿の地獄の穴を封じる仕掛けを持ち出したプロトンパックにより作り上げると共に、移り住んだ農場の敷地自体を利用して“ゴーザの霊体その物を封印する仕掛け”を作り上げていた。それが、何も作物を作らない農場の正体である。
……しかし、流石に一人きりでは限界があったようで“門の神”の霊体を捕えることには成功したものの、トラップの発動の失敗で続いて“鍵の神”の封印をすることまでは出来ずに殺されてしまうという最期*13を迎えた。
しかし、その霊体は農場に留まり続けており、自分の意志を継ぐことが出来るフィービーを導き、更にはゴーザの出現により自身の霊体も活性化したのか半ば実体化した姿となって最終決戦にて孫達と旧友達の戦いを支えた。
それにしても、二作目では寂しい幼少時代だったことを吐露する場面もあったが、結局子や孫たちにも同じような思いをさせてしまったのは皮肉である。いつ頃結婚して子供(=キャリー)を得ていたのかは不明*14

……待望されていた『ゴーストバスターズ』の続編企画が当初の予定通りには進まず、遂にはオリジナル版キャストのライミスの逝去により実現不可能となったことが、漸く動き出していた続編企画がリブート版に変更せざるを得なくなった理由だった訳だが、本作のストーリー中で確執を抱えてしまっていたかつての仲間達がイゴンの死により再び絆を取り戻したように、2010年代に入り、再び『ゴーストバスターズ』に関わる気になった“ライトマン一家”はライミスの逝去を受けて、一度は(或いは幾度も)ファンを失望させた“真の続編”の実現に改めて動き出した。
近年の発展したCGを利用した特殊効果は、余りに偏重し過ぎた場合には批判もされる技術ではあるが、使いようによっては既に逝去した役者を復活させることが出来る。
そして、その技術を『ゴーストバスターズ』でも試そうと誰が言い出したのは解らないが、彼等は大きな話題を呼んだ『ローグ・ワン A STAR WARS STORY』のように、逝去した親友の再現に挑んだ。
そして、このハロルド・ライミス/イゴン・スペングラーの復活が、リブート版以前より方向性が定まっていた新世代へのバトンタッチという要素を更に感動的な物語としたのは疑いようが無い事実だろう。
CGモデルは、過去作品でのライミスの映像と晩年のライミスの顔写真から老境のイゴンの顔が作られ、演技は顔つきや体格が似ているボブ・ガントン*15に加え、何とアイヴァン・ライトマン自らが演じて動きを付けた模様で、確りとクレジットされている。
前述のように、本作の公開後の僅か3ヶ月にアイヴァン・ライトマンは最後の仕事をやり遂げたかのように2022年に2月に逝去。……奇しくも、日本では本国より遅れて3ヶ月程遅れて上映が開始されてから間もなくというタイミングでの訃報であった。

【ゴーストバスターズの装備】

前々作の項目も参照。

■プロトンパック

ゴーストバスターズのメイン装備。
背中に背負える程の大きさなのに内部に超小型のサイクロトロンを備えていたりと、リアリティーが補強された結果、何か色々と凄い事実が。軍事転用を恐れたのかも知れないが適当な所で特許でも取れなかったものか……。
自宅の地下室に置かれていたものは整備途中だったらしく珍しく起動不可に陥っていたが、イゴンの霊体のガイドもあってかフィービーが修理して使えるようにした。
威力は相変わらずで、ゴースト以外には危険極まりない破壊光線でしかないが、ゴーストに対しては動きを封じるのみで光線を合体でもさせなければダメージにはならないという描写が貫かれている。

■ゴーストトラップ

イオンの陽子活性化で実体化している霊体を、マイナスの特性を持つ電子の力場で封印してしまう装備。
やっぱり一々トラップを自分達で設置するのが面倒だったのか、ファンも知らない内にラジコン式の台座がついて遠隔操作できるようになったアップグレード版が製作されていた模様。
しかも「ECTO-1」の下部から発進可能のオマケつき。

■PKEセンサー

霊的な存在を感知する装置。
今作では“見えない存在”とコンタクトできる手段として、シナリオ上でも重要なガジェットとなっている。

■ECTO-1

ゴーストバスターズの専用車両。
ぶっちゃけ、前作までは、けたたましくもハデハデなだけの中古車という印象だったのだが、今作では活躍の場面が過去最高に増やされており、昔のアメ車(1959年製キャデラック)特有の頑丈さと、いつの間にか追加されていた走行しながらでもゴースト退治→捕獲が出来る後部座席が銃座に変形するギミックによりファンを大歓喜させた。
そういえば、初代にてレイが購入してきた際に中身を全般的に整備すると言っていたので諸々の操作性やら足回りやら更なる装甲(としか言いようがない)の強化なんかもされていたのかも知れない。


【余談】


  • 当初は、前作(リブート版)以降のシリーズ展開についてはリブート版の続編、及びTVアニメシリーズや、その長編アニメ化(劇場版)の構想が語られていたのだが、オリジナルシリーズの系譜の復活と共に立ち消えとなった模様。

  • 日本での公開時には、当時放送されていた『シャーマンキング』(2021年版)とのコラボも展開された。


If There's Something Strange(もしも、不思議なことが)

In You're neighborhood(君の側で起きたなら)

Who You gonna Call?(誰に電話をかける?)

GHOST BUSTERS!(ゴーストバスターズ!)





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ゴーストバスターズを!

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最終更新:2024年04月15日 15:32

*1 当初は2020年公開予定だったが新型コロナウイルスの世界的大流行により2021年に延期となった。日本は2022年公開。

*2 原語では“Dirt(泥)Farmer(農夫)”となっており作物をも育てずに“泥を耕していた奴”という意味合いだと思われる。

*3 イゴンも変わり者なりに下手なジョークを飛ばすことがあったので何とも似た爺孫である。

*4 初代のソフト版にてゴーザの吹替を担当していた、復活キャストの一人である。

*5 生没年は1855~1945年。

*6 EDではディナと一緒に居る描写があるので『2』の後で改心して人生をやり直していたのだろうか。

*7 字幕では「俺は本屋」と言っているが、原語及び吹替では「俺はここ」と言っている。

*8 ジャニーンとウィンストンの会話から、家賃はウィンストンが今も払っている──つまり、レイ一人では店をやりくりできていないのだろう。

*9 アニメシリーズや『ザ・ビデオゲーム』由来の設定だと思われる。

*10 一作目の未公開シーン。

*11 初代ソフト版の吹替。(『2』のソフト版では納谷六朗が担当していた。)

*12 レイからしても支離滅裂で信じることができない有様だったことが、フィービーとの電話のやり取りで判明する。イゴン本人の悪癖である「説明下手」なところがさらに悪化してしまった結果なのだろう。

*13 霊体に殺された為か心臓麻痺による自然死と診断されることに。

*14 キャリーの存在自体が後付けなので仕方ないが、仮に演者と同じ年齢(1981年生まれ)設定にすると一作目の時点ですでに生まれていなければならないし、二作目以降(1990年)に生まれたとすると30歳ちょっとで15歳と12歳の子供がいるシングルマザー(をアラフォー女優が演じている)とかなり無理があるものになってしまう。ややこしくなるので深く考えない方が無難か。

*15 『ショーシャンクの空に』の所長役なんかで有名。