登録日:2024/11/25 Mon 17:43:26
更新日:2025/03/03 Mon 03:25:56
所要時間:着実に読み進めて…約 17 分といったところです
画像出典:ウマ娘 プリティーダービー メインストーリー第2部中編「盛夏の星、晩秋の華」
© Cygames・JRA
◆プロフィール
キャッチコピー:母への想いを背負い、着実に…悲願達成へ
誕生日:2月4日
身長:162cm
体重:規則正しく
スリーサイズ:B83・W56・H81
靴のサイズ:左:24.0cm 右:24.5cm
学年:中等部
所属寮:栗東寮
得意なこと:黒板掃除の際、チョーク跡を一切残さず消す
苦手なこと:とっさのウインク
耳のこと:心を許している時ほど実は柔らかい
尻尾のこと:母譲りの毛並みのよさ
家族のこと:全員、何らかの形で日記を書き留めている
ヒミツ:①水を入れたバケツをアタマに乗せてもスタスタ歩ける / ②ピザにパイナップルなら、まああり
自己紹介:目指すは強くて華麗な…母のようなウマ娘。エアメサイア──継がれたものの偉大さを、繋がる未来の尊さを、私が証明してみせます
キャラクターソング:十帰りの花
母は泣いた
悔しくて泣き続けた
では娘のわたしはどうだ
歴史は繰り返すとか
血の宿命だとか
戯言を信じるくらいなら
最初から勝負になんて
挑みはしない
わたしの未来を飾るのは
あくまでもわたしだ
2020年 URA「名ウマ娘の肖像」エアメサイアより
◆概要
画像出典:【ウマ娘 プリティーダービー】メインストーリー第2部ティザーPV
2005年秋華賞を勝ち取り、同期のラインクラフトやシーザリオと共に牝馬三冠を分け合った強豪牝馬「エアメサイア」号をモチーフとした
ウマ娘。
2024年2月に開催された5thライブ東京公演DAY2において、メインストーリー第2部の告知と共に
史実同期のラインクラフトやデアリングハート共に新規ウマ娘として発表された。
また、エア冠名のウマ娘としては初期からいるエアグルーヴとエアシャカールに続いて3人目となる。
デコ出しミドルの明るい黄緑色の髪と、垂れ目がちでどこか優しげな印象も抱かせる紫色の瞳、そして橙色のメガネが特徴的。
史実のエアメサイア号は鹿毛なのだが、エア冠名の勝負服カラーである青と黄色の混合色で黄緑色ということだろうか。
デコ出しスタイルについても同じく史実競走馬の額に向かって広がる漏斗状の流星を表したものと思われる。
兎にも角にも誠実、堅実、真面目な努力家といった言葉ピタリと似合うそんなウマ娘。
同期含めて才能と個性に溢れる他のウマ娘たちと違って、自分の取柄はひたすら着実に努力を積み上げていくことのみとしており、
日没時間後にも黙々と1人でトレーニングに勤しむ姿を目撃されることも多く、周囲からもその姿勢を好意的に評価されている。
ただその反面、取り組んだ物事が小さくまとまりがちという悩みもあったりするようで、自身の殻を破りたい、突き抜けたいとも思っている。
そのある種異常とすらも呼べるだろう堅実な努力の姿勢は決して侮れるようなものではなく、
勝敗の結果だけならメサイアは勝てないかもしれないが、才能あるウマ娘との勝負でも決して諦めることなく食らいついていくため、
じわじわと距離を詰めてくる侮れない実力者として、同期含めた周囲のウマ娘からもマークされていることが多い。
そんな彼女のレースに懸ける一番の原動力となっているのが、憧れでもある母親への想い。
例え勝利こそ叶わなかったのが現実だとしても、メサイアにとっては母親こそが誰よりも尊敬するティアラウマ娘であり、
そんな母から受け継いだ自身の在り方をレースで証明し、未来へ繋いでいくことを何よりの目標としている。
◆アプリでの活躍
性能
バ場 |
芝:A |
ダート:G |
距離 |
短距離:C |
マイル:B |
中距離:A |
長距離:G |
脚質 |
逃げ:G |
先行:B |
差し:A |
追込:E |
2024年11月18日☆3「Inherited Hope」として実装。
代表レースである秋華賞やメインストーリーの更新といった、彼女とは特に縁の無さそうなまさかのタイミングでの実装となった。
距離適性は秋華賞を制覇した実績から中距離が最高のA、次いでヴィクトリアマイル2着を反映してかマイルがBとなっている。
残りの短距離はC、長距離は最低のGで、短距離の方なら因子で改造してスプリンターとして走らせることも可能。
脚質適性は差しが最高のA、次いで先行がBだが、取得スキルの事を考えるなら差しでの運用がベスト。
[Inherited Hope]
画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[Inherited Hope]エアメサイア」勝負服
「エア」冠名で知られるラッキーフィールドの勝負服「黄、青一本輪、青袖」がベース。
先立って登場していた同じエア冠名の2人が両手両足の丈が短く活発なイメージの強い勝負服だったのと対照的に、
同じカラーを用いながらもフリルをふんだんにあしらった淑女的なイメージを強く抱かせる清楚なドレス衣装となっている。
首元の花飾りは『変わらぬ愛』『誠実』を意味するキキョウと、『不屈の力』『安定』『着実』『忍耐力』などを意味するクレソン
双方を組み合わせてデザインしたメサイアのオリジナルとのこと。
カラーリングについても尊敬する母親の嘗ての勝負服と同じものを使用しているとのことで、
いつか自分が走る時には必ず同じ色を纏い、母と自分自身の想いの両方を背負って走りたいとずっと心に決めていたそう。
成長補正はパワーと賢さに+15%ずつとなっている。
所持スキル
見ての通り、中距離と差しで有効に働くスキルを多く備えているが、その中でも何気に注目されたのが駆け降り。
先行の下り坂加速スキルである直滑降の差し版とも言える新規スキルなのだが、
ちょうどこれが有効に働くエリザベス女王杯=京都レース場2200mの開催が間近に控えていたため、
急ピッチでメサイア自身の育成、もしくは駆け降りの因子持ちウマ娘の育成をするべきかというプレイヤーの悩みの声が見られたりした。
通常スキル:
前のめり、右回り〇、下準備、(覚醒Lv2)中距離直線〇、(覚醒Lv4)駆け降り
レアスキル:
(覚醒Lv3)高揚感(レース中盤に後ろの方にいると速度が上がる/中距離)
┗母の面影を追って(レース中盤に速度がすごく上がる。賢さが十二分に高いと効果が増える/中距離)
(覚醒Lv5)用意周到(レース中盤始めの方に中団以降にいると速度が上がる/差し)
┗堅実なる秘策(レース中盤始めの方に中団以降にいると速度が上がる、その後レース後半の下り坂に入ると速度がわずかに上がる/差し)
画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[Inherited Hope]エアメサイア」固有スキル発動
固有スキルは「辿る血脈、芽吹く未来」。
効果は「レース中間付近で中団にいると速度を少し上げ続ける、さらにそこが上り坂なら効果が増える」というもの。
発動条件自体はレース中間で中団にいればいいため、得意とする差しでなら容易に発動ができる。
更には集う時点で上り坂にいると効果が増強されるのだが、史実の勝利レースである秋華賞=京都レース場2000mにピタリと合うコンセプトとなっている。
固有二つ名は「宿命を果たす者」。
取得条件は「桜花賞、オークス、秋華賞、ヴィクトリアマイルを勝利し、エリザベス女王杯を二連覇し、基礎能力[賢さ]が1200以上となる」。
秋華賞のみならず、史実で言うところの牝馬G1レースの全てに勝利しろというもの。
実の所条件に指定されている6戦全てが目標レースのため、1度も取りこぼさなければいい。
賢さ1200以上についても実装時点の育成環境でなら難しくないため、総合的な取得難易度は低い方。
サポートカード
2024年11月の育成実装時点ではサポカは未実装。続報を待とう。
個別ストーリー
『生真面目なだけが取り柄』
機転が利かず、地味な発想しか浮かばず、堅実な提案しかできない。故に未だにスカウトも成功せずに担当ウマ娘もいない。
そんな自分の有様に気落ちする日々を過ごしていたトレーナーであったが、雑用係として参加した夏合宿のとある日。
正規のトレーニング時間を終えても尚、1人黙々と鍛錬を続ける1人のウマ娘──エアメサイアの姿に興味を惹かれていた。
翌日の早朝、トレーナーはトレーニング準備のために浜辺に向かったのだが、
昨日に引き続き件のウマ娘、エアメサイアはここでも1人でひたすらに走り込みを続けていた。
その姿に惹かれるものがあったのか、トレーナーは自然と労いの言葉をかけていた。
対するメサイアも、初対面のトレーナーからの唐突なリアクションに少しも気を悪くするようなこともなく、
逆にこちらを気遣うような丁寧で優しい物腰で接してくれる。そんな彼女への興味がトレーナーは増すばかりであった。
翌日の模擬レーストレーニング、そこにはメサイアの姿もある。
相手として選ばれたのは同期の中でも抜きんでた実力を持つシーザリオ。
メサイアは日々積み重ねた努力に裏打ちされた基本に忠実の非常に手堅い好走を見せたものの、シーザリオはが更にその上を行く実力を見せて結果は1バ身差の2着。
昨日の姿を見ても、メサイアが堅実に努力を積み上げているのは間違いない、それでもあと一歩が届かない。
「真面目に頑張るだけでは届かない」、彼女の姿に今の自分を重ねるトレーナーは益々思い入れを強めるばかり。
更に後日、悪天候によりトレーニングも中止となり、気晴らしにとある書店へと足を運んでいたのだが、
気になっていたトレーニング参考書の新刊の最後の1冊を、これまた偶然居合わせていたメサイアと同時に手に取ろうとする場面に遭遇。
お互いに譲り合いをしまくった先で、最終的にメサイアがトレーナーの好意に甘えることになったのだが、
代わりに打診されたのが、翌日の夕刻トレーニング後に指定の場所に来て欲しいというメサイアからの申し出。
その言葉通り、夕暮れ時の海岸沿いで待機していると言葉通りメサイアが姿を現す。
それも、わざわざ昨日に自分が譲った同じ参考書の新刊をわざわざ購入してきてそれをトレーナーに渡すためにだったという。
会って間もない、接点なんてほぼ皆無の自分にさえここまでのお節介を焼いてくれる。
トレーナーとしては下心など一切抜きに、純粋に目の前のエアメサイアというウマ娘が真面目そのものだとひたすら感心するばかり。
その言葉を受けたメサイアは「それだけが取り柄」「地味で真っ当で生真面目」と淡々と答えた上で更に言葉を続ける。
母から受け継いだ真面目さを、堅実さを、最大の強みにして。
そして──トリプルティアラのレースで、勝利してみせる。
母は決して、『惜しい』だけのウマ娘などではなかったのだと。
どこまでも真っ直ぐにメサイアの語る己の在り方と、尊敬する母への想い、そして繋いでいくことこそが最大の目標。
その言葉通りメサイアはその後も変わること無い努力を重ねていき、合宿最終日の模擬レースでは再びシーザリオとの一騎打ち。
結果だけ見ればまた敗北に終わったが、1バ身差からクビ差とその差は着実に縮まっていた。
決して諦めることなくいずれは貴方の前へ──と、メサイアは真っ直ぐに言葉をぶつけている。
トレーナーはそんなメサイアの姿を目の当たりにしたことで、今までの後ろ向きだった自分の姿を恥じると同時に一念発起。
周囲の教官や同僚トレーナー、そして当のメサイア本人も注目する程、人が変わったようにトレーナーは日常のあらゆることに前向きに取り組んでいく。
自分もまた、メサイアと同じで1歩ずつ、着実に、積み上げていくことこそが取柄なのだと信じて。
そうした先で遂に出来上がったのが渾身のトレーニング計画表。メサイアを支え共に歩んでいきたいという決意の込められた積み重ねの先の成果の一つ。
端から見れば物凄く形式ばったガチガチの、されどトレーナーらしさが前面に現れた文面と共にメサイアのアドレスへと送信。
それを目にしたメサイアも決して無碍に扱うようなことはせず、丁寧に隅から隅まで目を通していく。
そして翌日、トレーナーに負けず劣らずの丁寧そのものな文面で返ってきたメサイアからの返信。
幾度かのやり取りの先、両者は再びトレーナー室で直接の顔会わせを果たす。
トレーナーの思いが込められたトレーニング表と──「貴方をぜひ担当したい」という契約の申し出。
全てに目を通した上でメサイアもまた真っ直ぐに、率直に、ぜひ担当契約を交わしてほしいと答えを返していた。
『唯一抜きん出て並ぶものなし』……レースの真髄へ至るには、
そして貴方は、そう在ることの大切さを知っていらっしゃる。
だからこそ、自分が共に歩むパートナーとして相応しいと、トレーナーの真っ直ぐな思いはメサイアに確かに届いていた。
どうぞ、もう少し砕けた形で接して頂ければと思います。
こうして晴れて両者の間に担当契約が結ばれることになる。
堅実に、着実に、積み上げていった先での栄光を目指すために。
育成シナリオ
いきなりメサイアの母親とご対面したりしながら始まる育成シナリオ。
あらゆるデータを共有したクラウドフォルダによる一種独特のやり取りにより、お互いに堅実に着実に積み上げながら目標に向かって進んでいく。
シナリオの流れとしてはデビュー戦にファン集め、そこからトリプルティアラ路線やエリザベス女王杯、ヴィクトリアマイルといった各種牝馬G1を順に辿っていくことになる。
システム的な側面で言えばクラシック級、シニア級共に間にG2・G3の重賞やオープンレースなどが挟まることはなく、
特にシニア級はヴィクトリアマイルとエリザベス女王杯の2戦のみとなるため目標が少なく、かなり自由度の高い育成を行うことが可能。
ジュニア級のファン集めで阪神JFや朝日FS、ホープフルSなどを挟んでおけば固有レベルアップに必要なファン数も十分足りることだろう。
シナリオの流れとしては当初見据えた通り、トレーナーとの二人三脚で着実にトリプルティアラの栄誉を目指すことになるのだが、
桜花賞、オークスを経てラインクラフトやシーザリオ、デアリングハートといった才能溢れる同期たちに圧倒されるようになってしまい、
一時期はパートナーたるトレーナーにも心を閉ざしてしまう程に怯え竦んでしまうのだが、
そんな彼女に手を差し伸べたのが同じエアの名を関する2人のウマ娘──エアグルーヴとエアシャカール。
彼女たちの助言と励ましにより、何とか心を持ち直したメサイアは、トレーナーに対して内心の不安を隠すことなく吐露し、
それをしっかり受け止めたトレーナーと共に改めて再奮起、その末に秋華賞の栄光を勝ち取ることになる。
それを見届けた上で彼女の母親からの更なる転機となる一言──
母親からの受け継いだ想いでなく、自分自身の想いのために、新たなレースを駆けていくことになる。
特殊実況は史実通り、秋華賞で勝利すると発生。
ただし、ここまでティアラ路線で一度も勝っていないという条件も付くため、固有二つ名との両立は不可能。
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特殊実況 ※ネタバレ注意 |
母が届かなかったティアラの輝き!
娘のエアメサイアが、今その手に掴み
見事に無念を晴らしてみせました!
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メインストーリー
第2部『チーム<アスケラ>編』のメインキャラクターの1人として登場。
チームアスケラの新星として華々しい活躍をするラインクラフト、シーザリオのライバルとして幾度となく争うことになる。
◆関連キャラクター
メサイアが誰よりも尊敬している家族であり、自身が走ることの最も大きな原動力となっている存在。
彼女も嘗てレースを駆けたウマ娘だったのだが、桜花賞3着、オークス2着、秋華賞3着と好走こそしたものの、ティアラの栄冠にはあと一歩届かずであった。
現役引退後はウマ娘の育成クラブで指導員となり、後進の育成に力を入れている。
メサイアは母の無念を晴らすと共に、母から受け継いだものを証明してみせると強く心に誓っている。
そんな在り方と決意も知った上でメサイアのことを強く気に懸けており、親子仲は良好そのものである。
モデルとなったのは競走馬エアメサイア号の母馬に当たるエアデジャヴー号で、上述した牝馬三冠での戦績も史実通りである。
ティアラの栄光を懸けて戦うことになる同期のライバルたち。
地味で堅実に積み上げるのみな自分とは違う、それぞれ異なる圧倒的な才能を武器に立ち塞がってくる
時にはあまりの実力差に心折れそうになることもあったが、周囲のウマ娘やトレーナーの支えもあり、最後まで己の在り方を武器に最後まで挑み続けた。
史実では、繰り返し述べているように05世代の牝馬路線における同期たち。クラフト、シーザリオとは牝馬三冠を分け合った仲であり、デアリングハートとは「父
サンデーサイレンス」という共通点があった。
また史実でのエアメサイア号の息子「エアスピネル」は、2015年朝日杯FS・2016年皐月賞でシーザリオ号の息子リオンディーズ号と対戦している。
同じ「エア」の名前をその身に宿すウマ娘たち。
特にエアグルーヴはメサイアにとって自分と同じく「偉大な母親の想いを継ぎ、ティアラ路線で結果を残してみせたウマ娘」ということで強く尊敬しており、
夏合宿における彼女との語らいが、内心の不安を振り払うための大きなきっかけになったのは間違いない。
シャカールの方も、どこまでも愚直に努力を積み重ねているメサイアのことを気にかけており、
言動こそいつも通りのぶっきらぼうながらもどこか優しげでもあり、何かと不器用にお節介を焼いている。
…そして秋華賞後に感極まったメサイアが取ったある行動が、多くのプレイヤーの脳をこれでもかと焼きまくることになった。
因みにウマ娘内では当初、エアグルーヴとエアシャカールの間にはほとんど接点がなく、
両者を繋げるようにエアメサイアが関わりを持ったような形になっている。
エアメサイア実装後に追加されたホーム画面トークの一つには、まるでそのことをメタるような3者の会話があったりも。
…両者と親しい間柄にあるウマ娘なら既に1人いた筈なのだけど。
史実においては主戦
武豊かつ同一冠名繋がり。
またエアメサイアの母馬であるエアデジャヴーはエアシャカールの半姉に当たり、同時にシャカールとメサイアは同じサンデーサイレンスを父に持つ関係でもあった。
エアグルーヴは伊藤雄二厩舎の大先輩でもあり母父
ノーザンテースト、自身の母を反面教師に見習って走るという共通点がある。
頂点(テッペン)を取るためにひたすら突き進むヤンキー姉御肌なウマ娘。
アウトロー系のポッケと生真面目そのものなメサイアとではまるで正反対の筈なのだが、
何故か不思議と仲は良好であり、ポッケは何かとメサイアのことを気にかけていたりする。
メサイアもメサイアで普段お世話になっているからと、何とバレンタインチョコをポッケにプレゼントする程。
メサイア自身の育成シナリオでは後半に登場し、見事秋華賞の栄光を勝ち取った先で、
今度は自分自身のレースとは何かと悩むメサイアに対してアドバイスを授けている。
そしてこの際に取ったポッケのムーブが、上述したグルーヴ、シャカールに続いて追加でプレイヤーの脳を更に焼くことになった。
史実では交配相手の1頭であり、エアマスカットという産駒がいる。
寮におけるルームメイト。ドバイというキラキラの舞台で駆けることを夢見る小悪魔妹系ウマ娘。
メサイアのことをメっちゃん先輩と呼んで振り回すことも多いものの、
ヴィブロスは自分のためにブレーキ・調整役を担ってくれることも多いメサイアのことを強く慕っている。
対するメサイアもヴィブロスの押しの強さに悩むこともあれど、自分には無い強さを持っているとも思っており、関係は良好である。
史実では共に秋華賞を勝ち取った牝馬同士であり、同時に直接対戦こそ無かったもののエアメサイアの息子エアスピネルがヴィブロス・ヴィブロスの父
ディープインパクトがエアメサイアの同期でもあった。
「ティアラの栄光にあと一歩届かなかった大切な家族の無念を晴らしたい」と心に誓う者同士という繋がりもある。
本来中距離メインだが、短距離向けウマ娘に魔改造しやすいという点も、同一。
ウマ娘的には関係が皆無だが、史実ではサンデーサイレンス産駒かつ武豊騎手が全戦騎乗した競走馬同士。
一応、アヤベさんとは、「母親がティアラ路線で活躍」や「大切な家族の無念を晴らしたい」という点が一致。
史実では関係がほぼ皆無(
サンデーサイレンス産駒かつ、ロブロイのラストランでメサイア同期の次世代の英雄とロブロイが対戦またはロブロイの海外遠征に武豊が帯同した位)だが、
数ある眼鏡ウマ娘の中で最もメサイアと世代が近い。
一冊の本が、トレーナーとの出会いの際のスカウトのきっかけというのも一緒。
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説明するまでも無いが… ※ネタバレ注意 |
ラインクラフトの夢の中に幼い姿で、シーザリオのグッドエンディングではシーザリオの教え子のライバルウマ娘として、メサイア育成実装前に先行登場していた、メサイアの教え子。
グッドエンディングで 無事にトレセン学園入学を果たすも、選抜レースで サトノダイヤモンドと対戦し差し切られている。
モデル馬は前述の通り繰り返し述べられている、エアスピネル号。上述で繰り返し述べられている為、ここでは 息長く活躍したが詰が甘い以外の説明不要。
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項目の追記・修正も、一歩一歩着実に積み上げていきましょう。
- トレーナーとは似た者同士で大変微笑ましく見ていられた -- 名無しさん (2024-11-27 19:57:05)
- 特殊実況ティアラのどれかで勝利した場合でも聞けるんじゃないか?オークスで初勝利した時流れた記憶 -- 名無しさん (2024-11-27 23:36:17)
- 隠して説明するまでもないって、そんな常識的な項目か?子供の情報なんか知らんて。 -- 名無しさん (2025-03-03 03:25:56)
最終更新:2025年03月03日 03:25