登録日:2024/10/28 Mon 12:00:00
更新日:2026/08/23 Sun 09:08:59NEW!
所要時間:約 12 分で読めます
武豊は、日本中央競馬会(JRA)・栗東トレセン所属の騎手(フリー)。
「競馬」というものを単なる賭博からスポーツへと昇華させた、日本競馬史における不世出の伝説ジョッキー。
基本情報
出身:
滋賀県栗太郡栗東町(現:栗東市)
生年月日:1969年3月15日(56歳)
身長:
170cm
初免許年月日:1987年3月1日(競馬学校第3期)
騎手引退年月日:いつになるのか
主な成績・達成記録
- 中央通算勝利数:4600勝↑(歴代一位)
- 中央通算騎乗数:25000回↑(歴代一位)
- 中央GⅠ級勝利:86勝(歴代一位)
- 連続GⅠ勝利記録:23年連続(歴代一位)
- 中央重賞勝利:371勝(歴代一位)
- 連続重賞勝利記録:40年連続(歴代一位)
- 年間最多重賞勝利:23勝/年(歴代一位)
- リーディングジョッキー獲得:18回(歴代一位)
- JRA騎手大賞獲得:9回(歴代一位)
- 年間100勝達成数:23回(歴代一位)※うち3回は200勝達成(もちろん史上最多)
- GⅠレース最年少優勝:19歳7ヶ月23日
- GⅠレース最年長優勝:57歳3ヶ月
- 一日最多勝利数:8勝(歴代一位)
- 土日最多勝利数:12勝(歴代一位)
- 中央GⅠ24レース中23レース制覇
- 最多勝利記録をもつ中央GⅠレースの数:14個/24個
| フェブラリーステークス |
5勝 |
| 大阪杯(GⅠ昇格以降) |
2勝 |
| 桜花賞 |
5勝 |
| 天皇賞(春) |
8勝 |
| NHKマイルカップ |
3勝 |
| 日本ダービー |
6勝 |
| 安田記念 |
4勝 |
| 宝塚記念 |
6勝 |
| 菊花賞 |
5勝 |
| 天皇賞(秋) |
7勝 |
| エリザベス女王杯 |
4勝(4連覇) |
| ジャパンカップ |
5勝 |
| チャンピオンズカップ |
4勝 |
| 有馬記念 |
4勝 |
来歴
【~20代 若き天才】
1969年京都府に生まれすぐに滋賀県栗東市へ移る。祖父は元馬主協会会長武芳彦、父は二冠馬キタノカチドキや"天馬"トウショウボーイの主戦を務めた「ターフの魔術師」武邦彦であり、親戚にもホースマンの多い競馬一家で育った。後に生まれる弟武幸四郎も騎手となる。(現在は調教師)
ホースマンの世界では親類縁者が競馬関係者というのは珍しくなく、二世・三世騎手というのはよくある話。
ご多分に漏れず彼も幼いころから
騎手への憧れが強く、小学校では幼馴染と競馬の話で盛り上がったという。
……そしてその"幼馴染"こそ、後に
オルフェーヴルや
サトノダイヤモンドなど数多くの名馬を育てる名調教師
池江泰寿その人である。
彼が育てた馬には一頭も「武豊を乗せてGⅠを勝った馬」がおらず、むしろ武豊を脅かすような存在が多いのは一体何の因果なのだろうか?
学年トップの成績で競馬学校を卒業すると武田作十郎厩舎に入り、当時のトップジョッキーの一人河内洋の弟弟子としてデビュー。
その手綱さばきは若いころから異次元の域にあり、デビュー年にいきなりリーディング6位を獲得。その二年後にはリーディング1位を獲得するなど、見習い騎手の減量制度も有ったとはいえ、馬質が低くなりがちな新人時代にこれほどの成績を挙げるのはめったにないレベルで、「天才」として脚光を浴び続けた(あまりにも新人離れしていたので見習い騎手の減量期間再考に影響した)。
活躍は平場開催にとどまらず、GⅠをはじめとする重賞でも目立ち始める。
わずかデビュー7カ月で重賞を制覇すると、翌年にはクラシック競走の一つ菊花賞を
逆指名のおかげでスーパークリークと共に勝利。
同年のオークスで熊沢重文騎手が達成した記録を半年で塗り替えて今なお破られぬGⅠ勝利史上最年少記録をマークした。
スーパースター
オグリキャップの
引退の花道を見事に飾ったり、スーパークリークや名優
メジロマックイーンとのコンビで史上初となる
天皇賞(春)四連覇を果たすなど、
第二次競馬ブームの主役として大活躍。
その輝きぶりは競馬界のみならず世間にも広く知れ渡るようになる。
なお、天皇賞春に限らずとも
「同一GⅠ4連覇」という記録はそれ自体が唯一無二のものであったが、後に
他ならぬ武豊自身がGⅠエリザベス女王杯にて新たに4連覇を達成することになる。
活躍の場は日本のみにとどまらず、海外にも広がりを見せる。
デビュー3年目の夏に初めてアメリカで騎乗機会を得ると、以後毎年のように海外へ遠征。
1994年にはスキーパラダイスとのコンビでフランスGⅠムーラン・ド・ロンシャン賞を勝利。JRA所属騎手初の海外GⅠ制覇を達成した。
後に武豊はこの経験に基づいて、「海外で騎乗するチャンスがあるなら日本で経験を積んでからなんて考えずにどんどん挑戦した方がいい。」と、若手騎手にエールを送っている。
古くより日本競馬界で重要とされてきた八大競走のうち、何と7つを20代で制覇した武豊。
しかし、あと一つだけ、一番大事なものを取り損ねたままだった。
日本ダービー。全てのホースマンが夢見る最高の称号である。
デビュー以来9度挑みつつも届かなかったタイトル。普通に考えればそんなのは当たり前で、むしろ20代で勝てる方がおかしいのだが、既に名実ともにトップジョッキーとなっていた彼が中々ダービーを勝てないことへの違和感が競馬サークル内に広がっていたのもまた事実だった。
この時期の心境について武豊は後に、「自分の今まで積み重ねた勝利全てと引き換えにしてもいいと思うほど、ダービージョッキーの称号が欲しくて欲しくてたまらなかった」と述懐している。
そして迎えた
運命の日。
デビュー以来手綱を取っていた相棒
スペシャルウィークとのコンビを、
ファンは期待を込めて2.0倍の一番人気に支持した。
そして……
直線で並ぶ間もなくかわすと、後続を突き放す5馬身差の圧勝劇を披露。見事ダービージョッキーの称号を手にし、史上二人目の八大競争完全制覇騎手となった。
この時の武豊は後に自分で見て恥ずかしくなるぐらい何度もガッツポーズをしており、喜びの大きさが見て取れる。
"ユタカ"コールに湧き上がる東京競馬場の光景について、彼は後に「今までの人生で最大、最高の瞬間」と振り返っている。
【30代 英雄との出会い】
齢30にして既に当代最高のジョッキーとしての名声を確かなものとした武豊。
その勢いはとどまることを知らず、2002年には騎乗拠点の大部分をフランスに置きながら、29.1%というとんでもない勝率でリーディングジョッキーの座を獲得。
2003年には長きにわたり不可能と言われ続けてきた年間200勝という快挙を成し遂げると、当然のように翌年も達成する。
まさに絶頂期にいたそんな時、彼は人生を変える一頭と出会うこととなる。
ずっとずっと逢いたかった、
最大で最強、最速のヒーロー。
彼はそんな英雄と共に、
皇帝以来となる
無敗三冠、GⅠ7勝を達成した。
詳細は
当該項目に譲るが、彼のディープへの親愛は
傍から計り知れないほど大きいものであった。
彼とターフで別れを告げてもその勢いに陰りは見られず、2007年にはJRA史上初となる通算3000勝、GⅠ通算60勝を達成。
2005年にそれまでの最多となる通算2943勝を以て引退した岡部幸雄は55歳(2024年時点の武豊と同じ)までのキャリアでこの記録を打ち立てたが、武豊はこの時何と38歳であり、40代にすら入っていない。
「勝つたびに記録を更新する」立場にたち、その未来は洋々になるものと誰もが疑わなかった。
そしてその期待は小倉競馬場開催の平地重賞を通年で完全制覇という形で応えていった。
【40代 艱難汝を豊にす】
2010年、
GⅢ毎日杯にてザタイキに騎乗中、最終直線で同馬が左前脚中手骨を開放骨折してしまった事で、そのあおりで鞍上の武豊も頭から地にたたきつけられるように落馬してしまう。
結果的に左鎖骨遠位端骨折・腰椎横突起骨折・右前腕裂創と言う重傷を負ってしまう。この事故で負った傷は非常に重く、
再復帰するのに半年以上を要した。
ただ、この「復帰」は
怪我を無理に誤魔化しながらのものであり、事実思うように勝てない日々が続く。
そして、岩田康誠や
福永祐一と言った若手の台頭によって、2011年、2012年は年間64勝(16位)、56勝(19位)と、100勝が当たり前だったころと比べれば
不振を感じてしまう結果におわる。
上位20位以内で不振とされるのもおかしい気がするが…
後に武豊はこの時期について、「
年間200勝していたのが数年後に年間50勝になるのは正直きつかった」と回顧している。
また、デビュー2年目から続いていたJRAGⅠ連続勝利記録も2011年で途絶えてしまい、黄金世代と言われる
12世代のGⅠ馬の継続騎乗も無かった、まさに暗黒の時代であった。
そんな苦境のトンネルにいた最中、彼は
新たな相棒と出会う。
かつて共に金字塔を築き上げた盟友ディープインパクトの息子、
キズナである。
同じく
落馬で重傷を負い、そのまま引退してしまった後輩
佐藤哲三から託された手綱。そのどうしようもない重みを感じつつ、彼は再び勝負に挑む。
ダービーを目指すキズナ陣営が選択したのは、GⅢ毎日杯。そう、今に至る不調のきっかけとなった、因縁の競走である。
賞金不足から出走せざるを得ない立場であったとはいえ、武豊の心境を考慮し彼のエージェントは他のトライアル競走を希望したという。しかし彼は覚悟を決めて騎乗を決断。
結果、見事なエスコートぶりを発揮し三馬身差の圧勝。クラシックへの参加切符を手中に収めた。
この勝利で嫌なイメージを払拭し、吹っ切ることができた。彼は後にそう述懐している。
そして本番日本ダービー。14万人にもおよぶ観衆は、15年前と同じく彼とキズナのコンビを
一番人気に推した。
絶好枠とも言われる一枠一番を引き、視界は良好。
アオシマバクシンオーのネタまみれな実況に彩られるなか最後の直線、彼の手腕で進路を開いたキズナにエンジンが点火。末脚を爆発させ、親愛なる後輩
福永祐一が操る
エピファネイアを
半馬身抑え優勝。
ファンの「おかえり」を耳にして、自然にこぼれた魂の弁。
"武豊"が、みんなの前に「ただいま」を告げた瞬間だった。
結局この年は前年から大きく成績をあげ、年間97勝の成績をあげる。
またこの年にはG3函館記念を制した事で函館競馬場で開催される平地重賞を完全制覇した。
二年後の2015年には6年ぶりに
年間100勝を達成。
海外から来た
クリストフ・ルメールや
ミルコ・デムーロ、地方競馬出身の
戸崎圭太といった通年免許中途取得組、
福永祐一や
川田将雅といった後輩らの勢いに押されながらも、安定してリーディング上位に位置しつづける。
2016、2017年には
みんなの愛馬キタサンブラックとのコンビで
GⅠを6勝。様々な競馬場に
「まつり」の凱歌を響かせた。
また、長年にわたる一線級での活躍が評価され、日本人初の
ロンジンIFHA国際功労賞を受賞。
彼はもはや、日本だけでなく
世界中のホースマンが憧れるような存在となっていた。
そしてついに2018年、通算勝利数4000勝を達成。
感嘆の声こそ上がれども、驚きの声は上がらない。
誰しもが、「武豊ならできるはず」と、そう思っていたからだ。
【50代 紡ぎ終わらぬ伝説】
一説では、騎手という職業の平均引退年齢は30代後半と言われている。
そもそも走るのは人ではなく馬なので、アスリートの一種としては継続的な負荷は少なく、50代の身体で続けること自体は非常識というほどではない。
なんなら地方には50代どころか60代後半で現役騎手という凄まじい人物までいる。
とはいえ、騎手の仕事に定収はなく、衰えたと見られれば勝てないどころか人気馬も大レースも機会自体を回してもらえず稼ぎが激減するため、大きな衰えを見せることは許されない。
また、騎手は常に危険と隣り合わせの、非常にハードな仕事である。
不本意な形で騎手人生を絶たれることも少なくないし、最悪の場合、殉職という形でキャリアを終えることも十分起こり得る。
そして、騎手にはある種の既定路線として(……と言っても厳しい資格試験を伴うが)調教師という第二の人生がある。
同期の名手蛯名正義、10歳近く離れた実弟武幸四郎、背中をずっと追いつづけられ、晩年は並んで競い合った福永祐一など、身体的な問題の有無を問わず彼以下の年齢で調教師に転身した者はすでに数多い。
しかし
武豊という男に、そんな常識は通じない。
孔子が天命を知る年でも、彼がいるのは馬の上。
衰えがでても不思議でないのに、
はたしてその手綱さばきは冴えわたる。
ちなみにビジュアルや肌ツヤも何故か一切衰えない。
まず元号が令和に変わり50歳を迎えた2019年、ワールドプレミアに騎乗し自身が持つ菊花賞最多勝記録を更新。この時、関テレの吉原アナは「令和になっても武豊!」と叫んだ。そしてその言葉通り、武豊はまたしても新たな伝説を作り上げていく。
2021年には、新たな相棒
ドウデュースと出会う。
馬主の松島正昭は武豊の知人にして大ファンであり
「自分の馬に武豊を乗せて凱旋門賞を勝つ」ことを目標として公言し、所有馬には可能な限り武豊を乗せるスタンスという
ファンボーイの極み培われた人脈から与えられたこの出会いで、
初めて
朝日杯を優勝すると、
ダービー、
有馬記念、
天皇賞(秋)、
ジャパンカップと、ビッグレースを次々制覇。
ゼンノロブロイ以来史上3頭目の
秋古馬三冠がかかった、2度目の有馬記念は調教中の跛行により無念の出走取消となったが、多くのファンに夢を見せ続けたのであった。
そして2025年には乗り替わりの形であるが新たな相棒
メイショウタバルと出会う。
このメイショウタバル、なんと
父の父に、ラストランの香港ヴァーズで見事GⅠをもぎ取ったあの
ステイゴールド、そして父母父は、かつての相棒だった
メジロマックイーン。
さらには、母の母の父に1996年菊花賞馬で主戦騎手だった名種牡馬ダンスインザダーク、ついでに母母母は新馬戦で勝利をもぎ取ったメイショウサチカゼと、色々と武豊が歩んで来た時代を感じさせる血統を持つ。
1990年代と2000年代に騎乗したGⅠ主戦馬/勝ち鞍馬の血を継ぐ馬が、20~30年後に相棒になると言う時点で改めて武豊の妖怪じみたバケモノぶりがわかる。
馬主は説明不要、メイショウ軍団松本好雄氏。さらには調教師の石橋守は武豊の競馬学校での2期先輩且つ幼少期の遊び友達の弟。そして現役騎手最後の勝利が母メイショウツバクロの新馬戦で、尚且つ皐月・ダービー二冠および同一年春秋天皇賞制覇を成し遂げたメイショウサムソンに乗った仲と言う色々と属性が盛られた間柄。
元はクラシックから暴走気味だったタバルに、年初より松本氏が武豊へ電話で相談しドバイ行きを進言したのを機に浜中俊から乗り替わり、5着ではあるものの凄まじいラップを刻み、
さらには6月の宝塚記念を異常なラップ(後述)で逃げ勝って見せ、石橋師に初のGⅠ勝利とディープ以来19年ぶりの宝塚最多勝となる5勝目、そして松本氏にメイショウマンボ以来12年ぶりにして最後となるGⅠを届けて見せた。
しかし、その後は惨敗・惜敗を繰り返したが、このコンビは着実に成長していく。
翌2026年のレースでは、開始直前に阪神競馬場周辺のみで降り注いだ恵みの雨の中で、今まで出来なかった番手の競馬で
クロワデュノールの急追を凌いで連覇を果たし、スタンドを沸かせた。
そしてこのコンビは、色々な想いを乗せてフランス・凱旋門賞へ挑む。
その2026年は安田記念をシックスペンスで制覇。
このシックスペンスは他の出走権を持つ馬が回避したうえでの繰上当選だったうえ、武豊への騎乗依頼も当週の水曜日というギリギリも良い所での連絡だった。
この日は他に一回しか騎乗レースが無いという本人曰く「休みの日」状態で挑んだレースだったが、常時先行策で疾走し最終直線で前を逃げるワールズエンドをクビ差で追いきって勝利を掴んでいる。
またこの年、キーンランドカップを制覇し札幌競馬重賞を完全制覇する偉業も達成した。
2024年に通算勝利数4500勝を、翌2025年には4600勝を達成するも、まだまだ欲は満たされない様子。
そしてデビュー40周年を迎える2026年4月28日-6月15日にはその栄光の歴史を紹介する『武豊展』が開かれたのだが、開催期間中に安田記念(6月7日)→上述の宝塚記念(6月14日)と2週連続でGⅠを勝利するという離れ業をして、スタッフ達が更新に追われていた。そのため完全版の『武豊展』が見られるのは最終日の6月15日だけというハードスケジュールに。
一番勝ちたいレースを問われた武豊は、「次の一勝です」とにっこり答えた。
きっと明日も明後日も、彼はどこかで鞭を振るう。
これだけ偉大なレジェンドに、一度会いたくなったなら、
次の土日は早起きして、競馬場へと行ってみよう。
こんなに気軽に会える偉人は、中々いない。
騎手としての強み
真面目に話すと、馬上でフォームを全く崩さない体幹、鞭を持ちかえる俊敏性、伸びる部分を見分ける馬場読み、スムーズなスタートなど、騎手に求められるほぼ全ての技術で日本トップクラスの域にいる。
もちろん、近年は加齢による筋力や体力の衰えが見られる部分もあるが、有り余る技術と経験があるおかげでそれをある程度カバーできていると言ってよい。
「加齢による衰えの結果騎手としての点数そのものは下がっているもののもとが150点の騎手だったのが衰えて100点の騎手になっただけ」と言われる事も。
中でも突出して優れているといわれるのは、
正確無比なクォーツ体内時計である。
特に、自らラップメイクを行う
「逃げ」を行うときにその真骨頂が発揮される。
具体例として、2016年天皇賞(春)、
キタサンブラックで逃げ切ったレースでは、
前半1000m61.8秒、次の1000m61.7秒と、
精密機械のようなラップを作り4cm差の接戦を制した。
また、2023年大阪杯、
ジャックドールで同じく逃げ切ったレースでは、勝利後のインタビューで
「前半59秒くらいで入りたかった」とコメントした。そして後に発表された前半1000mタイムは、何と
58.9秒。
そして逃げのユタカの真骨頂とも言える2025年宝塚記念、
シロイアレノムスコメイショウタバルで同じく逃げ切ったレースに至っては、
稍重にも拘わらず
前半1000m59.1秒。
しかも800m~2000mまで12.1-12.2-12.2-11.9-11.9-11.8-11.7の
1F12.0秒±0.3秒と人馬共々機械か何かのようなラップを刻んでいる。
これは宝塚の稍重としてはかなり速いラップであり、
馬自体の暴走逃げを警戒されたのもあるが中団の馬も1000m通過60秒前後と追い込み馬でも仕掛け辛いペースを作り出した上に、下手に仕掛けるとバテると言う状況まで作り出した末の勝利であった。
そもそも逃げ馬の戦いは心理戦の側面が大きい。後方の騎手は、「逃げ馬を放置したくはないが無理についていってバテたくもない」と思っている。
武豊はそれを逆手にとり、一旦緩め息を入れた後、締まったペースで逃げることで、「捕まえにいくと脚が削られるが放置しておくと最後まで持つ」逃げを打つことが多い。
もちろんこれは馬のスタミナが足りて初めて成立する戦法であり、実際キタサンブラックやジャックドールはGⅠで上位人気に推されるような実力者ではあるものの、彼の恐るべき体内時計がなければなしえない技であることもまた確かである。
しかしこれは裏を返せば、
「武豊が刻むペースでいけば間違いはない」ということでもあり、
"武豊の後ろ"が"人気馬の後ろ"に等しいベストポジションとなるケースは数多い。
最近の例だと、2025年日本ダービーでは武豊騎乗
サトノシャイニングを右後方からずっとマークし続けた
クロワデュノール、真後ろのポジションを死守した
ショウヘイが1着、3着と好走した。
その誰もが認める技術が、他馬を利する要素にもなってしまうのだから難しいものである。
ただし2025年天皇賞(秋)のメイショウタバルが大逃げすると思いきや折り合いが付いて1000m62秒のスローペースを作り出し先行勢を中心に大混乱を招いたように、たまにこれが仇になる事もある。
さらに、「先読み」能力に関しても図抜けたものをもっている。
体内時計の正確さに起因するペース読みはもちろん、目の前のジョッキーのわずかな挙動、予め把握していた出走馬の癖などを秒単位で整理し、開く進路を見出す能力が非常に高い。
例として、2026年宝塚記念がそれであるが、メイショウタバルをマークしてきた北村友一のクロワデュノールの位置取りを確認し、その頭を抑える位置を自分が取ることで逆に相手を牽制した上で、同じく外側にいてマークしていた川田将雅のマイネルエンペラーを利用して封じ込めスパートを掛けさせず、自分だけセーフティリードを作ると言うところから見るに、ハマるとまさしく計算づくの展開になっていくのである。
長年の経験で身に着けた冷静さ、強心臓も相まり、逃げだけでなく差しや追い込みでも多くの結果を残してきている。
また動体視力も非常に優れており、時速約60kmで走行するレースの最中にコース脇に蛇を発見して、レース後「あそこに蛇いて気持ち悪かったよなぁ」と他の騎手に話しても誰ひとり蛇に気付いてなかったというエピソードがある。
ただ、彼にも一つだけ騎手向きではない才能がある。170cmという身長である。
近年、日本の成人男性の平均身長は172cm程度と言われているため世間一般で言えば極めて平凡な値に映るが、騎手という職業に限定すると実は稀な長身である。長身は手足が長い事から騎乗馬をコントロールする上でそれが有利に働くこともあるのだが、それ以上にデメリットとなることが多い。
というのも、競馬に斤量という概念がある都合上、騎手はどうしても大体50kgくらいまで体重を絞っておかなければならない。ゆえに小柄であればあるほど都合が良いのである。
この身長で体力仕事をするのに50kg程度を維持、しかもそれを50代まで続けているということの困難さは言わずもがなであろう。
この体型は遺伝の面もあり、父・邦彦は更に高い172cmで、弟・幸四郎は177cmもあったばかりに騎手時代は健康に支障が出るレベルの減量を強いられることとなり、兄より先にジョッキー引退を決断した一因になったとも噂される。
またその他には、誰もが知っているレジェンドジョッキーということで馬の能力以上に人気が先行しがちな結果、騎手としての回収率はそこまで高くない傾向にある。これはルメール騎手など他のトップジョッキーでも似たような現象がおきている。
本人の騎乗スタイルとしても、一回一回全力で勝ちに行くのではなく、馬生を長い目で見て将来に向けた騎乗を行うタイプなため、案外馬券的な付き合い方が難しい側面もあったりなかったり……
競馬場の中でも特に京都競馬場は得意なようで、ファンからは「庭」呼ばわりされるほど。
2024年には、京都競馬場での通算勝利数が1400勝を突破した。
ちなみに2025年時点の現役騎手でJRA通算1400勝を突破しているのがわずか11名である。何を言っているのかわからない……
ここに書いてある事柄だけで彼の騎手としての凄さが伝わらないのであれば、2023年からJRAがYoutubeにアップしているジョッキーカメラ動画を是非ご覧いただきたい。
これは騎手のヘルメットに超小型カメラを装着して撮影した、いわば「レース中の騎手の視点をそのまま体感できる映像」である。
これまでに幾人もの騎手によるジョッキーカメラ動画が多数アップされているが、そのほとんどの動画で映像が激しくブレている。
激しく体を揺らして時速60km以上の速度で疾走する馬に騎乗しているのだから当然のことで、大半は今現在で武豊よりも重用されるような現役トップジョッキー達の騎乗であるため、実力不足ということは有り得ない。
しかし武豊のジョッキーカメラだけは、映像がほとんどブレないのだ。これこそ、前述の「体幹が全く崩れない」ことのこれ以上ない証左である。本人曰く「手ブレ補正付き」
その他、ここぞという時の鞭捌きや位置取り、レース展開の読みなどの全てを体感することができる。加えてレース後の騎手間やオーナー、厩務員さんなどとのやり取り等、彼の人柄も垣間見えるお宝満載動画であるので、ファン必見である。
人物
武豊は高い技術をもつ騎手であると同時に、世間一般でも名の通る「競馬の顔」として一線を画した存在感を放っている。
これは若い時から積極的にメディア露出へ応じてきたこと、そしてなによりその圧倒的なトーク力に由来するものだといえる。
性質上ブラックやグレーな物事が多くなりがちな競馬界において、彼個人は目立った不祥事もなくクリーンなイメージを守っているのも、顔役たる所以であり顔役として偉大な部分といえよう。
優しく落ち着いたビジュアルや声色、思わずニヤリとしてしまうようなセンスあふれるトークが彼の最大の魅力だと言う人も数多い。たまにスベることもあるが
2021年には年齢を自虐ネタにした5爺なるユニットを提唱している。2024年には5爺のうち2爺がGⅠを勝利した。まだまだ元気いっぱいである。
本人としても競馬界における自身の役割を意識する部分は大きいようで、
「武豊というキャラクター」としての行動を通じて競馬の普及、発展に尽力していきたいと語っている。
そのような矜持を持っているため唯一、楽曲の歌唱は断っているようだが、それ以外であれば何の誇張も無しで
競馬界が盛り上がる為であれば本当に何でも引き受ける男として知られている。
アニヲタ的な観点だと、やはり
ウマ娘への影響は大きいだろう。プロジェクト初期から公式プロモーターとしてCMなどに度々登場しては
火を吐いたりタップダンスをしたり全身金色になったりして話題をさらい、一般層や競馬界・競馬ファンへのアプローチに少なからず貢献したと言える。
(あと歌はルメールが代わりに歌ってる。)
また、アニメ版1期の第5話では
本人役で声優として出演した。しかも単発ゲストなのにやたら上手い。
挙げ句、プリティーじゃないコミカライズでは事実上の女体化までする始末。
今更だが、1文字・1文字のフルネームゆえに大体「武豊」とフルネームで表記されがちである。
競馬一家なので姓で表記するわけにはいかないし、名前に関しても6つ下で現役騎手の吉田豊がいて混同を招くという都合もあるが。
また新規開拓にも力を入れ、対談等でコネが出来た各界の著名人を馬主になるよう熱心に勧誘しており、『ウマ娘』制作会社の親会社社長にして、後にJRA史上最高額の45億円超もの賞金を獲得した
フォーエバーヤングを所有した藤田晋氏や、後に
ドウデュースを所有する松島正昭氏を
馬主の道に引き込んだのも彼。人脈を活かして素質のある馬や腕の立つ調教師を馬主に引き合わせ、時には自ら騎乗して勝ってくるという至れり尽くせりっぷりから、誰が呼んだか
「馬主スターターキット」「妖怪馬主にならないかおじさん」とさえ称される。もっともイチロー氏や羽生善治氏にはにべもなく断られたらしいが。
他に余談的な観点でいうと……
- 食べ物の中ではカレーが好物でにんじんが苦手。幼少期から馬と共に過ごしていたせいで、にんじんは馬の食べ物という先入観が強いとのこと。カレーに関しては、自分の好きな味を再現した「Yuta curry」を監修するほど。
第二弾はとてつもなく辛いらしい
- JRA所属なので法律上JRAの馬券は買えないが、地方競馬や海外レースの馬券はよく買う勝負師。しかしめっきり当たらないとのこと。また作家伊集院静氏はかつて彼を競輪に連れて行った事があるそうで、その影響か競輪ファンでもある。
- 野球は阪神ファン。2023年は大怪我での休養中に38年ぶりのアレをテレビで見て、パワーをもらったという。勢いそのまま当年の有馬記念を勝つのは流石千両役者といったところか。
- ゲーム『筋肉番付vol.2〜新たなる限界への挑戦!〜』に隠し選手として登場したことがある。2000年のゲームなので当時31歳。もし現実に出演していてもそうおかしくはないのだがマニアックな選出である…。
- 実は「タケユタカ」という名前の競走馬が実在していたことがある(1971年生まれの鹿毛牝馬。父パーソロン・母ハヤススム・母父グレーロード。戦績3戦1勝)。この名前が付けられた頃の武豊(1969年生まれの人間)は騎手デビューどころではない幼児であるためわざわざ名前の由来にされるはずもなく騎乗しようもなかったが、「後にフルネームの読みが同じ騎手が大成したことで知られるようになった元競走馬・元繁殖牝馬」なんてのもそういないのではなかろうか……。
- なお2025年8月時点で最年長JRA・GⅠ勝利の記録を保持していたのは彼ではなく、56歳3ヶ月3日で2024年日本ダービーを制した横山典弘騎手。
……だったのだが、2026年6月7日にシックスペンスで安田記念を勝利したことで57歳2ヶ月24日へ更新し奪い返した挙句、1週間後にメイショウタバルと宝塚記念を制したことで自らその記録を更新した。何なんだこの爺さんたち
横山騎手は競馬学校2期生で武豊の一つ上の先輩、武豊の持つ数々の勝利記録の裏でGⅠ・2着が通算57回、うちJRAでは48回、GⅠ・2着を1995年から2012年連続達成という珍記録を持っているが、同時に武豊に次ぐJRA勝利数3000勝越えという大記録を持つレジェンドでもある。
彼も父が騎手だった2代目だが長男・和生、三男・武史の2人の息子も騎手となり両者ともGⅠを勝利し親子3代でGⅠを制している。
追記・修正は、GⅠを86勝してからお願いします
- 成績のところあまりに頭おかしすぎて笑っちゃうんすよ、なにこの神様 -- 名無しさん (2024-10-28 21:32:30)
- 某掲示板でポケモンの歴史と並べて武豊を紹介する下りを見て、爆笑と同時に戦慄したのを覚えてる。何で赤緑から最新のスカーレットバイオレットの時代までずーっと「武豊が現役」って続いてるんだよ… -- 名無しさん (2024-10-28 22:28:22)
- 冗談交じりに「武豊」は世襲制とか言われる -- 名無しさん (2024-10-28 22:41:09)
- ↑2 さらにその現役中衰えることもなくトップランナーにいるってのもヤバさを上げてる… -- 名無しさん (2024-10-28 22:49:59)
- サイレンススズカナリタブライアンハルウララ武豊が競馬興味なくても知ってる名前だったな -- 名無しさん (2024-10-28 23:01:25)
- 昭和最後の菊花賞ジョッキーで令和最初の菊花賞ジョッキー -- 名無しさん (2024-10-28 23:06:49)
- ちなみに豊カレー第二弾はマジで辛い。第一弾は程よい辛さで万人におすすめ。 -- 名無しさん (2024-10-28 23:18:13)
- 引退後に「武豊記念」が作られそうなレベルで戦績と貢献度が高い。 -- 名無しさん (2024-10-29 00:00:18)
- ドウデュースの秋天の上がりすっごかった… -- 名無しさん (2024-10-29 01:35:08)
- しかも今後は武インパクト豊への転生も控えている -- 名無しさん (2024-10-29 06:45:13)
- 何故G1最年長勝利記録保持者ではないのか、の理由が1つ年上の横典さんが今年ダノンデサイルでダービー勝ったからってのがほんまこの二人 -- 名無しさん (2024-10-29 06:51:36)
- 競馬界の元気な老人のうち1人なんで50代くらいで元気に騎乗してる人何人かいるんだ…? -- 名無しさん (2024-10-29 07:43:25)
- すごい人なのはぼんやりと分かってたけどここまでのレベルだったのか。行ったことなかったけど一度くらい競馬場行ってみようかな -- 名無しさん (2024-10-29 07:53:47)
- 「武豊が現役の時の◯◯だぞ」→「じゃあ最新だな!」 このやりとりで芝生えた -- 名無しさん (2024-10-29 07:57:48)
- 武豊の記事ができたんやし、なんなら横典の記事もできたりして…? -- 名無しさん (2024-10-29 08:41:25)
- 達成記録の部分がとんでもなさすぎる。この人も某漫画家と同じで吸血鬼なのでは… -- 名無しさん (2024-10-29 09:11:30)
- ↑2 岡部幸雄とか南井克巳とか、記事があっても良さそうな人は結構いるよね... -- 名無しさん (2024-10-29 09:17:27)
- 今のところ騎手で記事があるのは池添さんとデムーロ兄と武さんか…つか今まで武さんの記事なかったんか -- 名無しさん (2024-10-29 10:26:28)
- ↑ユーイチもあるわよ -- 名無しさん (2024-10-29 11:32:35)
- 5爺はSD爺sに移りつつある -- 名無しさん (2024-10-29 12:37:28)
- またルメールさんと一緒にトンチキなcmに出演してる… -- 名無しさん (2024-10-29 13:40:21)
- ポケモンの歴史云々は、開発のきっかけにもなった魔界塔士saga発売まで遡っても「一方その頃、武豊はデビュー3年目で全国リーディングジョッキーを獲得していた」、ゲームフリークの設立でも「一方その頃、武豊はイナリワンに騎乗して春天を初制覇していた」と並べられてしまう。つよい -- 名無しさん (2024-10-29 13:49:04)
- ↑なんなんだこの人...(畏怖 底が知れないとはこの事か -- 名無しさん (2024-10-29 14:40:46)
- やっぱり人間、「ライフワークに打ち込めている限りは老いは来ない」んだろうな...この人見てるとそう感じる -- 名無しさん (2024-10-29 14:44:02)
- ↑13 中央じゃなくて地方だけど的場文男っていう、来年古稀を迎えるのに未だ現役の(かつ今年すでに1勝してる)帝王がいましてね・・・ -- 名無しさん (2024-10-29 15:06:42)
- 項目名だけ見ると中国史の武将かなにか?って一瞬思った -- 名無しさん (2024-10-29 15:24:48)
- 実はサイヤ人なのでは -- 名無しさん (2024-10-29 15:57:48)
- 引退したら馬主になりたいと以前発言していたらしい。そして競馬場に響き渡る前代未聞の「馬主が乗った方が強いぞ!」のヤジ -- 名無しさん (2024-10-29 17:25:24)
- レジェンド過ぎると立たないよね大山のぶ代(2024/10/19)とかミッキーマウス(2023/11/18)とか>記事があっても良さそうな人 -- 名無しさん (2024-10-29 18:07:44)
- ↑ミッキーとこの人は最低限でも書くこと多すぎてハードル馬鹿高いから中々手が出せんだろう -- 名無しさん (2024-10-29 18:14:18)
- ウイニングポストでも実名で出てる -- 名無しさん (2024-10-29 18:38:38)
- チョコボスタリオンのCMにも出演してましたね -- 名無しさん (2024-10-29 20:35:41)
- 確かJRAとNERVが極秘開発したディープインパクト型のエヴァンゲリオンの騎手も務めていたな(本当)。 -- 名無しさん (2024-10-29 22:30:54)
- 弟の幸四郎さんが調教師やってるからかち合いたくないというの抜きにしても、調教師は目指さない(その代わり現場を通じて自分より年代下の調教師に助言をしている)方向で行くのだろうか? -- 名無しさん (2024-10-30 01:26:43)
- お疲れ様です。GⅠ最年少勝利記録すら持ち20代で「何故ダービーを勝てないのか?(=ダービー「以外の」八大競走は全て勝利の実績がある時点ですら既に凄腕なのに……)」と評される域に至りその壁すら後に自ら乗り越えてみせ、とっくに引退しててもおかしくない歳とすら言える今なおバリバリトップジョッキー張ってるような御方ですら、三冠ジョッキーの栄誉は稀代の名馬と巡り会えねば果たせないともなれば「そりゃあ三冠馬に直に関わった方々は思い入れなんてレベルじゃないよなあ……」と納得でした。 -- 名無しさん (2024-10-30 02:40:28)
- 右手を挙げたダゲユ゙ダガ゙!!(左手) -- 名無しさん (2024-10-30 11:48:51)
- 武豊が勝たせたG1馬だけで別記事出来るくらい勝っているもんな -- 名無しさん (2024-10-30 13:21:59)
- この人に限らず騎手みんな若々しいから吸血鬼もだし飛天御剣流の使い手では?と思うことある -- 名無しさん (2024-10-30 15:47:45)
- 中国の武将か何か?>「田豊」ってのはいるんだよね。某所で吉田の方の豊をこう呼ばれてて草 -- 名無しさん (2024-10-30 15:49:59)
- ↑ 主戦のパンサラッサの香港名が『本初之海』で、三国志の袁紹の字名が本初。で袁紹傘下の軍師に田豊ってのがいる、ってところからだっけ -- 名無しさん (2024-10-30 15:53:21)
- この人より年上というならヨシトミ先生やノリさんもだし大井の帝王文男さんや園田の川原さんがいるけど、この方はどこまで行くのか予測がつかない -- 名無しさん (2024-10-30 16:52:26)
- ウマ娘で武豊が乗ったことがないモチーフ馬は?って問題にオタクが困るらしい。武豊なら全部乗ってそうってことで -- 名無しさん (2024-10-30 19:13:58)
- それは取り合えずルドルフやマルゼンみたいな古いの挙げときゃええ。あと「でもボクは全部リュージだよ」 -- 名無しさん (2024-10-30 20:33:42)
- あとはシンボリルドルフとかチームikze辺り -- 名無しさん (2024-10-30 21:49:12)
- 98世代で実装されてる面子だと何だかんだでスペシャルウィーク以外には乗ってなかった……はず?他にはメジロドーベルとライアンとかかな -- 名無しさん (2024-10-30 22:24:22)
- ライスシャワーとウイニングチケットにも乗ってない -- 名無しさん (2024-10-30 22:27:37)
- 将来的に国民栄誉賞を受賞してもおかしくないくらいの人なんだが -- 名無しさん (2024-10-30 22:36:09)
- ↑しかもその田豊は袁紹(本初)に処刑されちゃうんだっけ… -- 名無しさん (2024-10-30 22:39:21)
- スティルとダスカも鞍上一貫してたし、ドゥラもテイオーもだっけ…? -- 名無しさん (2024-10-31 01:22:13)
- オーサムリザルト、武豊+池江泰寿タッグ初のG1目指して頑張れ!(ソーピードアンナとかいう怪物候補から目をそらしながら) -- 名無しさん (2024-10-31 02:05:48)
- 年齢だけで言うと公営競技ならもっと上がそれなりにいるけどトータルで考えると現役では並ぶ者がいないからなぁ・・・ -- 名無しさん (2024-10-31 08:02:41)
- ゴルシにも乗ってないね -- 名無しさん (2024-10-31 08:10:41)
- 豊さんの項目なかったのか……意外。 -- 名無しさん (2024-10-31 12:22:27)
- 何を言ってもやっても「ま まあ あんたほどの実力者なら…」で済まさざるを得ない人 -- 名無しさん (2024-10-31 13:30:30)
- 真面目な話、タッケさんが引退した後の競馬界隈って売上数値にも影響出たりするんだろうか? -- 名無しさん (2024-11-01 07:36:10)
- どうも引退して調教師やってるイメージが湧かない。生涯現役…は半分冗談としても、JRAの要職とかに就いてそう -- 名無しさん (2024-11-02 03:01:22)
- 実績的にそろそろ勲章もらえそうだなと思った矢先受賞が発表された件。 -- 名無しさん (2024-11-02 07:05:32)
- なんか『「武豊が騎乗した事ある名馬」VS「武豊が騎乗した事ない名馬」のチーム戦』とかいうのを聞いたが、武豊軍があまりにも無法デッキすぎることになってて草 -- 名無しさん (2024-11-13 07:14:45)
- ↑「適当にお前が知ってる競走馬の名前言ってみ?」→武豊の騎乗履歴あり これがザラにあるからなぁ... -- 名無しさん (2024-11-13 07:27:43)
- キャリア序盤の武豊騎乗馬の時点で、平成三強全員出てくるのあまりに無法なんだよなぁ…… -- 名無しさん (2024-11-14 23:15:18)
- ドウデュースがジャパンカップ勝ったことでジャパンカップ5勝の単独トップ…ww -- 名無しさん (2024-11-24 17:17:52)
- この人が終わったな言われる成績でも、他の騎手じゃキャリアハイと言われたりするんだから恐ろしいもんよな… -- 名無しさん (2024-11-25 09:34:41)
- 「武豊は終わった」はだいたい復活フラグなのが恐ろしいところ -- 名無しさん (2024-11-25 23:03:03)
- 流石に全盛期と比べると明らかに衰えてはいるんだけど逆に言えば衰えて尚これ -- 名無しさん (2024-12-13 12:39:46)
- 武豊駅とは関係ない…とあるけど、過去に一日駅長として武豊が招かれた事はあるぞ -- 名無しさん (2024-12-13 12:53:42)
- 武の体内時計の正確さは有名だけど、それが一番活かされたと思うのはステイゴールド(ゴルシやオルフェの親父)の香港ヴァーズ。世界最強騎手のデットーリが仕掛けた幻惑ラップに見事勝利したレース -- 名無しさん (2024-12-29 03:47:46)
- こんなすげぇのに、ウマ娘のトンチキCMに出てくれてると言うね…そこにルメールも着いてくるから、なお質が悪い。いやはや感謝です。 -- 名無し (2024-12-29 06:20:00)
- 手元にそれなりの資金あって、武豊に「馬買いませんか?僕が乗りますよ」とか囁かれたら俺、馬主になっちまうよ… -- 名無しさん (2025-02-12 09:31:02)
- ↑その結果がキーファーズというわけか... -- 名無しさん (2025-02-16 14:57:49)
- 藤岡康が抹消後の藤岡佑みたいに、武幸が引退した後に武豊表記の申請したんじゃなかったっけ?>フルネームで表記されがち -- 名無しさん (2025-02-16 15:39:10)
- おドウの出走取り消しで体調崩して乗り替わりになった件、実は武さんの方が先だったのか... 武さんが陣営側に「風邪引いた」って連絡したすぐ後におドウの歩様が悪い知らせが来たらしい -- 名無しさん (2025-03-01 08:45:25)
- 「これはポケモン赤・緑。武豊が現役のころに出たゲームだ」→「じゃあ最新ゲームだな!」このやり取り好き -- 名無しさん (2025-03-29 12:10:59)
- ダービーでは腹くくって逃げ、続く目黒記念では39年連続中央重賞制覇達成とまだまだ活躍を見せてくれて嬉しい -- 名無しさん (2025-06-01 20:22:23)
- 宝塚みて、この人の体内時計がクォーツ時計なのを再確認。あのタバルで折り合ってこのラップ刻むのレジェンドすぎる。 -- 名無しさん (2025-06-15 16:14:07)
- なんなんだこのレジェンド。衰えってもんを知らんのか? あんなラップ刻まれたら他方どうしようもねぇよなぁ -- 名無しさん (2025-06-15 16:36:32)
- やっぱこの人オーパーツだわ(感服 -- 名無しさん (2025-06-15 17:12:24)
- 春秋グランプリ最多勝利騎手にして最年少&最年長勝利騎手の記録を持つ伝説のおっちゃん。まだまだ夢を見せてくれるのかとワクワクする -- 名無しさん (2025-06-15 18:42:54)
- でかい故障や病気なければマジでおドウの子乗れるな… -- 名無しさん (2025-06-15 18:49:10)
- とうとう金色になりだしたぞww -- 名無しさん (2025-06-27 21:40:40)
- 今年もデビュー年から続く年間重賞3勝のノルマを達成。このおっちゃんヤバすぎ…… -- 名無しさん (2025-07-27 21:35:54)
- 本日を以ていよいよJRA通算4600勝とのことで……?現在進行形でレジェンドで在り続けるウルトラレジェンドってもうほんとなんなのよこの御方…… -- 名無しさん (2025-08-09 16:46:38)
- 武豊騎手をモチーフにしたアニメキャラってどれだけいたんだろう 「勇者エクスカイザー」にいたのは知ってるのだけども -- 名無しさん (2025-10-12 22:35:51)
- 連続重賞勝利記録が本日更新されたのこと(40年) -- 名無しさん (2026-04-26 17:48:45)
- 今年の重賞3勝ノルマ達成早かったなぁ、来週の春天も楽しみだ -- 名無しさん (2026-04-26 20:48:49)
- 武豊デビュー40周年ムービーが一般公開されてるぞ!ところでなんで和氣あず未さんの名があるんですかねぇ…(すっとぼけ -- 名無しさん (2026-05-26 13:43:27)
- カメラ前のおしゃべりとか、声優芸とか、エンターテイナーの才能があるんだよな(新庄剛志氏にも通じる)。ジョッキーとして天才なのに… -- 名無しさん (2026-06-06 19:06:35)
- 急遽乗り換えでシックスペンス安田記念勝利。これで安田記念も最多タイか -- 名無しさん (2026-06-07 15:53:16)
- ウオッカ以来17年ぶりだそうな。オグリと同じテン乗りで勝つってのもすごいよな。・・・というか、オグリ当時20で今まだ現役ってのもタフでスよね。 -- 名無しさん (2026-06-07 17:32:28)
- 今日も旧時代の扉パカパカ -- 名無しさん (2026-06-07 19:09:56)
- ちなみに前回安田記念を勝利したのも6月7日だったりする。丸17年ぶりの制覇 -- 名無しさん (2026-06-07 19:15:07)
- ペースコントロールがうますぎる。体内時計どうなってるんだ本当に。 -- 名無しさん (2026-06-07 23:14:48)
- JRAは武豊引退に備えて水面下で銅像の計画立てているに違いない。皇居傍の楠木正成像位のスケールのやつ。 -- 名無しさん (2026-06-09 13:54:13)
- 40年も騎手やると天気まで操れるようになるのか。運良すぎやろ。 -- 名無しさん (2026-06-14 17:32:22)
- 天をも味方に付けるとは思わなかった。今年こそロンシャンのゴール板を先頭で駆け抜ける姿をぜひ見てみたい -- 名無しさん (2026-06-14 18:11:36)
- 40周年記念展の会期中にG1勝利重ねた結果パネル追加されたらしくて芝。それも2週連続。 -- 名無しさん (2026-06-14 22:51:49)
- 新時代の扉を開きかけたと思ったら閉じて溶接したという例え聞いてワロタ -- 名無しさん (2026-06-17 08:48:35)
- 最年長記録更新という新時代やぞ -- 名無しさん (2026-07-06 16:39:35)
- 今年ピークが来た遅咲きの大ベテラン、本日をもって中央・地方・海外通算5000勝を記録 -- 名無しさん (2026-07-12 20:44:16)
- だってよう、資産持っててこの人に「馬主になりませんか?良い仔いますよ。大丈夫。僕が乗りますから。」とか言われたら俺も馬主になっちまうよ… -- 名無しさん (2026-08-20 09:35:34)
最終更新:2026年08月23日 09:08