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ジャングルポケット(ウマ娘 プリティーダービー)

登録日:2024/06/21 Fri 05:39:47
更新日:2026/08/03 Mon 00:03:21
所要時間約 32 分で最強目指すぞ!!





ついてこい。“最強”ってヤツ、見せてやるよ!



ジャングルポケット(Jungle pocket)とは、『ウマ娘 プリティーダービー』の登場キャラクターである。
CV:藤本侑里

モチーフ元である競走馬『ジャングルポケット』は当該項目を参照。

+ 目次

◆プロフィール

キャッチコピー:最強目指し、レース街道突っ走る!天衣無縫のカリスマヤンキー
誕生日:5月7日
身長:158cm
体重:知らねぇ
スリーサイズ:B77・W56・H80
靴のサイズ:右23.0cm 左24.0cm
学年:高等部
所属寮:栗東寮
得意なこと:円陣・木登り・カラオケ1曲目!
苦手なこと:湿っぽい話・ミント
耳のこと:なぜか時々、小鳥にとまられる
尻尾のこと:フジキセキの前ではブンブン揺れがち
家族のこと:兄が意外とモテるのに納得がいかない
ヒミツ:①気分がアガってくると唇を舐める癖がある / ②仲間たちが寄せ書きをしてくれた旗が宝物

自己紹介:ジャングルポケットだ。走りてーなら相手になってやるよ。ま、“最強”の座は譲らねーけどな

キャラクターソング:最強ROARING

密林から飛び出せ

姿はウマ娘。
だが体内に流れる血は
野獣たちのハイブリッド。

オオカミの鋭さ
ピューマの俊敏さ
ハイイログマの剛力で
獲物を狩っていく。

密林では狭すぎる。
この広大な荒れ野でこそ
彼女の天性は生きる。

2018年 URA「名ウマ娘の肖像」ジャングルポケットより


◆概要

新時代を告げる

野生


フジキセキが果たせなかった「クラシック出走・制覇」の夢を同馬主・同厩舎・同騎手で果たした2001年のダービー馬にして同年の年度代表馬にも選ばれた競走馬『ジャングルポケット』がモチーフのウマ娘
2023年2月の『ぱかライブVol.26 2周年記念ウマ娘冬の陣!』にて、2周年ガチャのSRサポートカードとして不意打ち気味に発表され、同時にCVとプロフィールが公開された。
ここで発表された藤本氏はポッケ登場前に『メジロ讃歌』のバックコーラスにも参加しており、変則的ながらモブからの昇格者とも言える。
キービジュアルにもナリタトップロードシンボリクリスエスの間に勝負服姿で登場していたほか、2023年1月の『ぱかライブTV』の際には新シナリオ予告の際の映像に登場していた*1
その後、劇場版『新時代の扉』の主人公に抜擢されることも発表された。

モチーフ馬は二度馬主が変わっており*2、勝負服も2002年11月に代表馬主が変わった際に変更されている。
ウマ娘としての勝負服は初代の馬主である齊藤四方司名義の「緑、黄縦縞、黒袖黄一本輪」をモデルとしている。


キャラクター像

愛称は「ポッケ」。
タキオンからは「君」、カフェからは「さん」、ダンツフレームからは「ちゃん」を付けてそれぞれ呼ばれる。
フジキセキやトレーナーからは「ポッケ」とそのまま。

一人称は「俺」
性格は豪快で、頭で考えるより先に足で行動するタイプ。
トレセンに入学する前と後で性格はだいぶ変わっているようで、入学前は今よりドライだったようだ。
仲間思いで情にあついが、短気なのが短所。好物のさくらんぼを食べられただけで本気で怒りだす
気分の浮き沈みも激しく、タキオンからは「君の情緒はどうかと思う」と言われたり、威圧感にはカフェも驚いたりするほど。
一方で怖い話やお化けが苦手ながら、カフェと同様霊感が強い体質である事が育成などで示唆されている。

また実は所謂元ヤンで、かつてはとある地域のフリースタイル・レースのチーム「L/Roars」(ロアーズ)の創設者にして総長だった*3
トレセン学園で開催されるトゥインクル・シリーズに関しては格式張っているのもあってか「お嬢さん連中」と軽く見ていたが、フジキセキのレースを見たことで認識を改めると同時に同校への入学を決意、総長の立場からは降りた。
なお、フリースタイル・レースからは離れたが今もかつての仲間たちとの交流は続いており慕われている。

フジキセキへの尊敬の念は強く、彼女の仲裁が入るとすぐに怒りの感情がフジキセキに会えたことへの嬉しさに上書きされるほど。
総長時代は「闘叫(トウキョウ)の鬼」と言われ各地域を倒し恐れられたようで今でも舎弟になりたがる者がいる程。
ただ「闘志や目標がない者」は受け入れておらず、これは「どんな格下でも闘志や目標が強い者」を受け入れると考えることもできる。
上記したようにカリスマ性もあるため誰かの相談を受けることも少なくなく、それゆえ「人たらし」と言われる時もある。

この持ち前のカリスマ性と人たらしぶり、霊感体質が噛み合った結果不良の幽霊からも慕われるという非常にトンチキな事態にもたびたび遭遇。
育成イベント中でも
  • お気に入りの溜まり場に幽霊たちが待機し挨拶する
  • 校門の前で舎弟入りを希望する幽霊たちが出待ち
  • 旧理科室の幽霊たちがポッケの走りを見てみたいとカフェに陳情
などエピソードに事欠かない。
ちなみに、頭に血が上っているあいだは怖さが二の次になるらしく、下記のSRサポカのイベントでは「シマを荒らしまわるウマ娘を走りでノした後、相手が幽霊だと冷静になってから気づき怖がる」という描写がある。

甘い物……特にパフェには目がなく、ダンスも好き。
ダンスが好きなのは母親がダンサーだからというのが理由のようで*4、それ以外の家族構成は兄と妹がいる。
着るものも可愛い系が多く、「カワイイ」と言われると上機嫌になる。文化祭で出店した服やズボンは、モデルとしての顔も持ちファッションに詳しいゴールドシチーからも「超ブランド品」と称されるほどの物だが、ポッケ自身は適当に買ったとのこと。
実装される前からサポカや映画で水着姿と浴衣姿が登場しており、それ以外にもコラボでさまざまな服装を見せている。
右前髪に黒く若干ギザギザしたヘアピンを交差させるように2つ、こめかみに1つつけている。前髪の右側から斜めに入っている白いものは艶ではなく実馬由来の流星。

その他、135db*5というとんでもないボリュームの大声を出す事ができ、計測したタキオンをドン引きさせていたり、シャンパンタワーを声だけで破壊したりしたこともある。


◆アニメ・漫画などでの活躍

新時代の扉

画像出典:劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』キャラクターPV[ジャングルポケット:CV 藤本侑里]
(C)CygamesPictures 2024 劇場版「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」製作委員会

走りてぇ……誰よりも早く。

だからこそ、勝ちてぇ……!

なってやる。“最強”に!!

主人公として登場。
トゥインクル・シリーズへの憧れから入学、学園生活やレースをポッケを中心に進行する流れである。

弥生賞におけるフジキセキの走りに心奪われ、様々なライバルとのレースを重ねながら世紀末覇王ことテイエムオペラオーが待つジャパンカップへと挑んでいく。
プリズムのペンダントを常に持ち歩いており、それが良くも悪くも物語のキーアイテムにもなっている。

音響監督曰く「ゲームの喋り方よりも下町で親しまれた無遠慮さを残した江戸弁の方が合う可能性がある」という理由から、江戸っ子口調な面がある事が映画の特徴*6


ウマ娘 ピスピス☆スピスピゴルシちゃん

新時代の扉とのコラボ・PRを兼ねた第23話にて登場。
もちろん小さくなっておりゴルシのいる幼稚園へ行く予定だったのだが……

うまむすめし

第43話が登場回、先読み更新*7日が5月29日とこちらも新時代の扉に合わせた回である。
友人が来ず、そこへ偶然居合わせたフジキセキと一緒に映画鑑賞をするところから始まる。

ぱかチューブ

公式Youtubeチャンネル・ぱかチューブでは、映画公開直前ということでほぼ中の人になるゲーム実況企画に登場。
主役のテイエムオペラオー・ナリタトップロード・ダンツフレームと4人で出演し協力型のアクションゲーム「PICO PARK」をプレイ。

  • 率先して攻略法を考えて他のメンバーに提示するもことごとく無視されて半ギレ
  • 「おーるふぉーわん…って、なんだ?」「ポッケちゃん(呆)」*8
  • ステージ途中に現れたアヤベさんの仲間(?)に対して「踏む?踏む?」と好戦的になる
  • 後半はステージの難しさと長時間収録の疲労からか完全にキャラが崩壊し「ひゃあっ!」「いやあぁぁ!」とポッケにあるまじき甲高い悲鳴を連発

「ちょうてーん!」で場を盛り上げて終始、他のメンバーを引っ張ったオペラオーと共に多くの珍場面を提供し、視聴者の腹筋を破壊していった。

◆アプリ版での活躍

性能

バ場 芝:A ダート:G
距離 短距離:G マイル:C 中距離:A 長距離:B
脚質 逃げ:G 先行:D 差し:A 追込:B
2024年6月13日に☆3「王者の喊声」として実装。
劇場版ウマ娘公開記念として、リリース以降初となる☆3出現率1.5倍キャンペーンも開催された。
上がっているのは「☆3の排出率」であって「ジャングルポケットの排出率」ではないため、肝心のポッケ以外の☆3ばかりすり抜けるなんて報告がSNS上で見られたりもした。

ただし実装以降に入手可能な☆3引換券では入手できないことが告知されており、初の例外仕様を持った準限定ウマ娘と表現しても差し支えない。
実際にその後の2024年8月24日の3.5周年ハーフアニバーサリーで配布された☆3交換券のラインナップにも含まれないことが事前に告知された。
もちろん恒常ガチャの排出対象としては常に入っているので、PU外での出現はあり得る他、登録直後のみ購入できる新人トレーナー応援☆3引換券では交換可能になっている。
2026年4月30日には別衣装として☆3「ヴァーミリオン・ヘッド」が実装。告知内容からこちらは交換券のラインナップに含まれると思われる。

[王者(おうじゃ)喊声(カンセイ)]

誰が相手でもカンケーねぇ。
“最強”は俺だ!!


画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[王者の喊声]ジャングルポケット」勝負服
© Cygames・JRA

スピード +10% スタミナ +10% パワー +10% 根性 +0% 賢さ +0%

実馬のジャングルポケットの最初の馬主、齊藤四方司氏の勝負服「黄縦縞黒袖一本輪」をモチーフとしている。
黄色がベースのジャケット、黒いアウターブラの上に黄色いリボンを置き黄色と薄い青色のサスペンダーでスカートとつなげている。下半身は黒いスカートにベルトを巻き付けているが左側には豹柄の布が付けられ、靴下は緑となっている。アウターブラの胸の谷間に当たる箇所は網目状になっており、よく見るとかなり露出が際どいことになっている。

所持スキル
得意とする差し・中距離をメインにしたスキルが揃っている。
また、実装時点で覚醒スキルのうち一つが最初から分岐進化可能な初例にもなった。

昂る衝動から長距離指定が消え中距離一本化になるものの、どちらも順位条件がなくなるので発動自体はしやすくなる。
闘叫の鬼の発動条件や左回り○の存在から、やはり真価を発揮するのは日本ダービーとジャパンカップをベースにしたレースだろう。

覚醒レベル スキル名 効果
初期スキル 左回り〇 左回りコースが少し得意になる
進出開始 レース終盤が迫ったとき中団以降にいると速度がわずかに上がる<作戦・差し>
込み上げる熱 レース終盤始めの方に中団にいるとわずかに前に出る<中距離/長距離>
Lv2 差し直線〇 直線で速度がわずかに上がる<作戦・差し>
Lv3 突撃魂 レース終盤が迫ったとき中団以降にいると速度が上がる<作戦・差し>
┗進化スキル 猛襲の牙 レース終盤が迫ったとき中団以降にいるとしばらくの間速度が上がる
パワーが十二分に高いと効果が増える<差し・中距離>
Lv4 イグニッション レース中にスキルを13回発動するとわずかに前に出る<中距離>
Lv5 昂る衝動 レース終盤始めの方に中団にいると前に出る<中距離/長距離>
┗進化スキル 闘叫の鬼 東京レース場ならレース終盤始めの方にしばらくの間前に出て、加速力がちょっと上がる<中距離>
天上天下唯我爆走 レース終盤始めの方にすごく前に出る<中距離>



テッペン取るまで止まるかよ


どんな扉もこじ開ける!


俺が最強だ!

画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[王者の喊声]ジャングルポケット」固有スキル発動
© Cygames・JRA


固有スキルは『Faith in the Feral
効果は「レース中間地点で中団にいると速度が上がる。中距離レースならすごく上がる」というもの
ポッケの脚質は差しであるため余程脚質が偏っていない限りは大抵は発動できる。そして発動条件が緩いにも拘らず、中距離レースでならすごく固有となっており、中盤の位置取り争いに非常に有効な固有となっている。

しゃあ!
見たか!オラぁっ!

固有二つ名「最強咆哮娘」。
取得条件は「日本ダービーを勝利した後にジャパンカップを2回勝利する。
また、アグネスタキオン・マンハッタンカフェ・ダンツフレーム・ナリタトップロードに各2回以上勝利する」というもの。
目標レースを全勝すれば達成可能なため取得難易度は低い……と思いきや強力な固有ライバルの存在が達成を阻んでいる。
特にホープフルS、皐月賞で対峙するアグネスタキオンは優秀なステータスに加えスキルも豊富、金スキルも「アンストッパブル」「弧線のプロフェッサー」の二つを所持と非常に強力。生半可なステータスではタキオンの後塵を拝すこととなるためスキル所持等で補いたい。
また、菊花賞で対峙するマンハッタンカフェもステータスが高い上に、差し長距離で有効発動する「無我夢中」や場合によってはこちらのスタミナを奪ってくる「スタミナグリード」を所持している強敵。ジャングルポケットの長距離適性はBなので夏合宿の間にしっかりとスピードとスタミナを上げておきたいところ。

サポートカード

2023年2月24日にサポートカードとして共通のRとSR【デッド・エンド【通せん坊】】が実装され、2023年5月19日にはSSR【The frontier】が、2023年7月31日にはSSR【トばすぜホットサマー!】が実装。
2024年5月24日には映画「新時代の扉」の前売り引換券特典としてSSR【新時代を開く者】が実装。
2025年2月19日には同じく映画「新時代の扉」のブルーレイディスク購入特典としてSSR【最強は俺だ!!】が実装された。

SR【デッド・エンド【通せん坊】】

得意トレーニングはスピード。
初期絆が30と高く早めに友情トレーニングを発生できるのに加え、固有ボーナスも含めてパワーボーナスとスキルPtボーナスを所持しておりSRとしては非常に優秀。
所持しているスキルは差し・追込で使えるものが揃っているため、ガチャ産のSSRを持っていない初心者には打ってつけである。
連続イベントを進めると、選択肢次第で「直線一気」を確定で入手できるのも強み。これにより賢さエアシャカールの存在意義が完全に失われたのは言うまでもない。

SSR【The frontier】

得意トレーニングはスピード。
固有ボーナスは「絆ゲージが100以上の時、スピードボーナス」で発動したときのボーナスは+3。
トレーニング効果10%や友情ボーナス30%、65という当時としては高めの得意率に加え、レースボーナスも10%揃えており、どんなシナリオにおいても編成に入る最強のサポートカードとして一定の評価を得ていた。
しかし最近ではSSRスピードエルコンドルパサーSSRスピードドゥラメンテSSRスピードヴィブロスといった法外なボーナスや得意率を持った化け物が登場してきたうえ、中距離・後方向きのスキル構成も総じて被り気味なため、環境最前線では厳しい立場になっている。
それでもこのポッケ自体が何か使いづらくなったわけではないため、これらを揃えていないトレーナーならまだまだ使っていけるだろう。

連続スキルを進めると確定で「昂る鼓動(「込み上げる熱」上位スキル)」を入手可能。
全てのイベントに成功判定があり、一回目では成功すると絆が+15上がり、二回目では成功時には絆+10、失敗時には体力-10&「昂る鼓動」をヒントレベル1で入手、三回目では「昂る鼓動」をヒントレベル2or3で入手となっている。
全てのイベントでの成功を狙っていきたいが、イベントの進捗によっては二回目のイベントでの失敗のほうがありがたい場合もある。

SSR【トばすぜホットサマー!】

得意トレーニングは根性。
固有ボーナスは「絆ゲージが100以上の時、友情ボーナス」というもの。
トレーニング面ではトレーニング効果を所持していなかったり、初期絆が15と低かったりと、実装時点の基準でも若干物足りない感は否めない。
一方でスキル面では差しスキルの充実度合いが高く、差し因子のヒント目的の根性枠としては有力候補。
この点において「トレーニング性能のスピード、因子性能の根性」と役割分担がなされている、と言える。

連続スキルを進めると確定で「突撃魂(「進出開始」上位スキル)」を入手可能。
こちらもスピードSSRと同様にイベント内で成功判定があり、成功すると大幅な絆上昇が見込めたり、失敗するとイベントの打ち切りが発生する。

SSR【新時代を開く者】

得意トレーニングはパワー。購入特典なので性能はガチャ産も控えめだが、最初から完凸の状態で入手できる。

固有ボーナスは「絆ゲージが80以上の時、パワーボーナス」で発動したときのボーナスは+2。購入特典でありながら並の配布サポカよりも性能は高めなため、ガチャ産のパワーSSRを持っていないときの候補にはなる。
イベントを完走すると「高揚感(「前のめり」上位スキル)」のヒントを入手可能。

SSR【最強は俺だ!!】

得意トレーニングはスタミナ。こちらも最初から完凸で入手できるがやはり購入特典SSRのため性能は控えめ。

連続イベントの完走で差し向けの速度スキル「迅速果断」のヒントを入手できる。

個別ストーリー

最強のウマ娘を育てるトレーナーになりたい――。

嘗てトゥインクルシリーズにおいて鮮烈な走りを見せ、故障により夢半ばで表舞台から姿を消してしまったウマ娘、フジキセキ。
そのフジキセキを担当していた兄に対する憧れと、フジキセキの故障に対してどこまでも苦悩していた無念をいつか晴らしたいという決意。

様々な思いを胸に中央トレセン学園へと足を踏み入れたトレーナーではあったものの、
現実はなかなか厳しく未だ担当ウマ娘も決まらないまま、鬱屈した日々を過ごしていた。

ある日、ふと街中で目にしたのは如何にもガラの悪そうなウマ娘たちの諍い。
暴力沙汰…とまではいかず、最終的にレースで決着を付けることになり、
ちょっとした興味本位でトレーナーはその勝負の行く末を見守っていたのだが、

行くぜ行くぜ行くぜェエエ!!
ブッちぎったらぁああーーーー!!

その中で特に突出した実力を見せたのが1人のキレキレのウマ娘。
見る者の心を一瞬で掴むかのような、粗削りながらも鮮烈で壮絶な走りで瞬く間にトップに躍り出る。
その勢い、凄まじさにトレーナーは脳裏でそのウマ娘と、嘗てのフジキセキの姿が重なる。

最終的にそのウマ娘が圧勝という形でレースは終了。
当初の目的…台無しにされてしまった3段アイスの弁償という何とも可愛らしい理由に呆気に取られている内に件のウマ娘たちは姿を消していた。

翌日以降も、あのウマ娘の走りが脳裏にこびりついて仕方なく、
自身に助言を求めてくるウマ娘たちに対するアドバイスもどこか上の空。
そもそも、それ以前から夢ばかりが先行して現実的・理論的には遠い夢見がちな表現が多くなってしまいがちなため、
周囲からどこか引かれたり呆れられたりなリアクションを受けることも多く、
いい加減最強なんて陳腐な話を公言するのはバカらしいのだろうかと諦め気味になりつつあった。

"最強"とか……バカっぽいよな、やっぱり

あァ? バカじゃねーだろ。
いーじゃん、"最強"。そーいうの、俺は好きだぜ?

が、ぽつりと漏らした弱音がまさかの転機を運んでくることに。
いつのまにやら目の前に現れて自身の言葉にそんな返しをしていたのが件の3段アイスのウマ娘ことジャングルポケット。
自身が用いるどこか子供っぽい表現も決してバカにすることなく、逆に好意的な姿勢を見せてくれる程。
その上で自分の武器を知りたいならまず走りを見せた方がいいかとレース場へと飛び出していく。

あの日と同じ他者を圧倒する力強い走りはトレーナーの視点で見ても相変わらず凄いとしか言いようのないもの。
すぐさま手持ちのPCを開いて詳しいデータを…と、思った矢先に流れ出すのは今朝開きっぱなしにしていた嘗てのフジキセキのレース映像。
それを目にした瞬間にポッケは強い反応を示し、フジキセキことフジさんは本物なんだと目を爛々と輝かせる。

そんな一幕もあってすっかりトレーナーとポッケは意気投合。
ゲーセンにファミレス、果てはポッケの射程たちのたまり場と毎日のように連れ回される慌ただしい日々を過ごすことに。
トレーナーとしてどうなんだ? と疑問に思うこともあったが、
それでもその最中で何度も目にするポッケの走りにますます魅了されるばかりであり、
胸の内には「彼女とダービーを、最強を目指せるのなら」という気持ちが根付き始めてもいた。

それから更に月日は流れ、ポッケたち一行のたまり場でトレーナーは次の模擬レースについて話をしていたのだが、
出走表を目にした瞬間、突如としてポッケも出走を表明。
困惑するトレーナーを他所にポッケはブッ倒したい奴がいるからだと力強く宣言。
その視線の先にあった名前は、デビュー前からGⅠ勝利すら期待されるほどの圧倒的な才能で注目を浴びていたウマ娘――アグネスタキオン。

――バケモン、ジョートーだろ。

お前ら、ヒマあったら観に来いよ。
バケモンぶっ倒して、"最強"ってのを見せてやる。

一切の恐れも躊躇もなく、ジャングルポケットは堂々と宣言してみせる。
最強、その二文字を目指すことに対するどこまでも本気の熱意がまじまじと見て取れるものだった。

そのまま迎える模擬レース当日。
前評通りの次元違いのスピードを見せるタキオンに対し、
ポッケはスタートからの出遅れで調子を崩してしまい、思うような走りができず。
そのままタキオンがポッケも含めた他ライバルたちを突き放す形で圧勝。
固唾を呑み込んで見守っていたトレーナーの脳裏にすら、
自分が心惹かれていたあのポッケすらも容易くねじ伏せてしまうタキオンの才能に一種の恐怖すら感じていた。

後日、あの敗北からがむしゃらに走り込みを続けていたポッケとそれを見守るしかないトレーナーの下に、
件のアグネスタキオンのデビューが決まったというニュースが流れ込んできたのだが、

俺も同じ年にデビューする。

えっ!?

あいつはすげぇヤツだよ。今の俺より強ぇのも事実だ。
――だから、ぶっ倒しに行くんだろ。

粛々と語るポッケの瞳にやはり迷いはない。
最強という己が掲げる目標の前に聳え立つ、アグネスタキオンという高い壁を打破することも当然と言わんばかり。
そのあまりの真っ直ぐさにトレーナーもつい、どうしてそこまで立ち向かっていけると疑問を口に出していたが、
それを聞いてもポッケはやはり、「勝ちてェことに理由なんているか?」と即答。
走りたい、走るなら最強になりたい、強い相手を倒して勝ちたい、勝ちあがった先で頂点を目指したい。
その在り方はある意味で、ウマ娘という存在に生まれたからの本能がそうさせるとでも言うべきか。
それをどこまでも体現しているのが目の前の、ジャングルポケットというウマ娘なのかもしれない。

(そのためには……)

そんなポッケの熱を間近で感じ取ったトレーナーもまた、心の中で沸々と熱い想いを滾らせていく。
最強――後ろ向きだった嘗ての自身の、目の前のウマ娘のそれと同じ夢を本気で目指すのなら自分もまた腹を括らねばならない。

すぐさまトレーナーは頭をフル回転。
これまで見てきたポッケの走りが持つ長所と短所、それらを伸ばし改善させ磨きをかけた先で彼女自身の誰にも負けない武器を身に着け、最強の走りを完成させる。そうすればあのアグネスタキオンにだって負けはしない。
トレーナーの語るそれに感化されたポッケもまたより一層の熱意を燃やしトレーニングに打ち込むようになる。
ちょっとしたきっかけから意気投合した両者は、気づけば本物のパートナーに近しい関係になりつつあった。

射程のウマ娘たちも全力でバックアップに回ってくれて、今まで以上にポッケの走りが磨かれていった先、
迎えることになったのが選抜レース。

曇天の空の下、気合十分のポッケの前に立ちはだかったのが、一番人気のゼッケン5番、ツヅキレイニング。
周りの大半が彼女に注目を向ける中、ただ1人ポッケの秘めたる才能を認め、その上で自分が勝つと宣言。
それに対してポッケも真っ向から受けて立つ構えの中、運命の1戦がスタート。

今日までのトレーナーの指導の甲斐もあり、焦ることなくポッケはスタートから順調に好位置をキープ。
残り400m時点で徐々にスパートをかけていく中、外からはレイニングも猛烈な末脚で追い込んでくる。

ハッ、いいねェ! だが……こっからだぜぇえええ!!

ハハハハッ! 行くぜ行くぜ行くぜぇええええ!
俺がッ、"最強"だぁーーーーーーーーっ!!

それでもポッケは少しも今の己自身を、トレーナーと磨き上げてきた己の走りを疑うことはない。
自身に満ち溢れた咆哮と共に外から迫るレイニングを更に突き放す猛加速を開始。
後続を一気に抜き去る形で見事、ジャングルポケットは選抜レースを制してみせた。

期待の新星の登場を前に、周囲の他のトレーナーたちもスカウトに沸き立つ中、
意を決してトレーナーはポッケに対して今度こそ自信が……と飛び出そうとしていたが、
それよりも早く、ポッケは突如としてレース場の外へと駆けていき一直線にある場所を目指していく。
学園校門前の一角、ポッケが向かった先にいたのは彼女の最大のライバルと見定めていた才女、アグネスタキオン。
いきなりのことに少々面食らいながらも普段通りのペースで答えるタキオンに対し、ポッケが行ったのは宣戦布告。
今日の選抜レースでの勝利を弾みに、改めてタキオンに対して真っ向からその思いの丈をぶつけていたのだった。

またしてもいきなりの事態であってもタキオンは冷静に、担当契約はちゃんと結んだのか? と至極真っ当な疑問を提示。
と、その段になってトレーナーがようやくポッケの下に追いついたのだが、

えっ? わ……!
俺らでお前をぶっ潰す!!

トゥインクル・シリーズ、コイツを勝って勝って勝ちまくって、
お前のこともブチ抜いてやる!

お前もせいぜい、天性のスピードとやらを磨いとけ。
俺と戦るまで、負けんじゃねェぞ。

なるほどねぇ……ま、せいぜい励みたまえよ。
そして面白いデータを提供しておくれ。楽しみにしているよ

トレーナーが先に口を開く前に、ポッケがトレーナーの肩を一気に抱き寄せて宣言。
2人で目の前の最強のライバルを必ずや打倒して見せると語るその姿に、
タキオンもニヤリと笑いながらそれを受け止めつつ、その場を後にした。

トレーナーとしては自身が先に切り出したかったのに先を越されてしまい少々締まらない形にはなってしまったものの、
それでもポッケもまた、自分と同じ思いでいてくれたのだという歓喜の方が上回っていたのも事実。
今更口にするまでもなく、トレーナーとポッケはもう、最強を目指すために欠かせない無二の相棒となっていたというわけである。

俺たちで"最強"になろう!!

へへッ。それでこそだ、相棒!

その上でトレーナーとポッケは互いの拳をぶつけ合う。
2人が共に最強を目指す、新たなスタートが切られた瞬間であった。

育成シナリオ

メイクデビューの後、ホープフルステークス、クラシック三冠へと進み、
その後はジャパンカップ、阪神大賞典、天皇賞(春)といった数々のレースに挑んでいき、最強を証明していくことになる。

多くのトレーナーの予想通り、ホープフルステークスと皐月賞ではゴリゴリに補正の盛られたタキオンが強力なライバルとして立ちはだかるため、
文句なしの最強を証明するには決して避けては通れない相手となる。

その中で気づかされる、当初ポッケが最強を目指す上で必要不可欠だったライバルの存在。
ジュニア級の時点でツヅキレイニングが無念の脱退、皐月賞を境に一番のライバルと見据えていたタキオンも去り、
ダンツフレームが、マンハッタンカフェが、ずっと競い合っていけると思っていた者たちが去っていく中、
クラシック級ジャパンカップで当代最強の覇王たるテイエムオペラオーの打倒を果たし、
一度は最強に昇り詰めたポッケのその先をも描いた、劇場版とはまた違ったエッセンスの強いシナリオといえる。

特殊実況は日本ダービー勝利で発生。

+ 特殊実況 ※ネタバレ注意
勝ったのはジャングルポケット!
勝ったのはジャングルポケット!
新時代の扉をこじ開けたのはジャングルポケット!

元ネタ:2001年日本ダービー 三宅正治アナ

◆関連キャラクター

マッドサイエンティストと評されるほどに実験と研究が好きなウマ娘。史実ではマンハッタンカフェ・ダンツフレーム共々同期の対戦相手だった。
面識はホープフルSまでなかったが、その才能の高さを見抜いた上でポッケの方から対抗心を燃やしている。
タキオンはそんなポッケに対していい実験台という評価をしつつ、彼女への興味が強まっているようだ。
どこか気の抜けたレース姿勢や実験癖は理解し難いものだが、カフェよりはノリが良く楽しめるならなんでもいいとも感じている様子。しかもそのノリの良さはタキオンでさえ引くほど。

同期組その2。意外とフランクに互いが接している。カフェ曰くポッケは「凄みがある」とのこと。
霊感が強いポッケはたまにカフェに助けを求めている姿も見られる。
また誕生日を祝ったりバーベキューを一緒にしたりと、学園生活でも関わりがある。

同期組その3。とても仲の良い友人同士で一緒に並走したりお出かけをしている。
レースの場では、意外と闘争心の強いダンツを受けて立つライバル関係。
劇場版ではダービーでの対決がフィーチャーされ、育成シナリオでもポッケと並ぶ世代の生き残りとして描かれ印象は小さくない。

史実ではジャパンカップで撃破した相手で、『ウマ娘』世界では時代を席巻する覇王として一方的にライバル視している。
オペラオーの方はポッケについて新たな時代の代表としながらも、どこか物足りなさを感じている場面がある。
ポッケ育成の際には敢えて彼女達の世代を焚き付け次世代のウマ娘である彼女を奮起させようとすることも。

ポッケがトゥインクル・シリーズに踏み込むきっかけになったウマ娘。とても尊敬していて、タキオンへの怒りもフジが出てくると途端におとなしくなるほど。
ポッケはフジからの期待を常に原動力にしており、その頼みならどんな事でも頑張ろうとする。
そのため誤解されやすいが、史実では双方に血統的な繋がりはない。では、なぜこんな設定になったのかというと、馬主が齊藤四方司、調教師が渡辺栄、そして騎手が角田晃一という、フジキセキがクラシックに挑むはずだったであろう組み合わせによって、実馬のジャングルポケットが日本ダービーを制したことが大きい。即ち、フジキセキに関わった人たちの無念を晴らした馬こそが、このジャングルポケットだったのである。

同室。史実では2歳違いだが対戦経験はあった。夜型のポッケと昼型のトプロでは生活リズムが正反対で、朝起こすのはトプロの役目となっている。
ポッケ曰く、トップロードは「走りは手堅いが良くも悪くも怖さはない」、ただ「その地道な姿勢は自分やオペラオーにもない」と評価している。

史実だと産駒。
よくナンパされるというジョーダンを心配しており、実際にナンパされた際に助けたこともある模様。

史実だと交配して産駒(2010年生まれの牝馬「エアマスカット」)が出来た関係。
『ウマ娘』世界では一見ヤンキーのポッケと眼鏡少女のメサイアでは接点がなさそうだが、意外にプライベートでもよく絡みがあり、一緒に遊ぶこともある。
また、アプリの育成シナリオではクラシック期の夏合宿にて幽霊に体を乗っ取られてラッパー口調になってしまうが、これは史実において3歳時の札幌記念でジャングルポケットを下した同期で同じエア冠の「エアエミネム」*9が元ネタと思われる。
時期も符合しており、札幌記念は目標レースに設定していないし合宿中だからわざわざ走らせることもまずないので代わりにネタとして拾ったのだろう。

オペラオー・トップロードと同期のダービーウマ娘。
史実ではジャングルポケットの父がアドマイヤベガの母の父と同じ「トニービン」であるという以外特に縁が無いが、劇場版の特典小説にて関わりがある(一方的だが)。
アドマイヤベガのダービーを実際に見たようで、出会った際は興奮気味に話しかけていた。

『夏の陽は、青く凪ぐ』にて同じ班だったウマ娘。特にエアグルーヴとは史実で同じ「トニービン」を父に持つ共通点がある。
スズカに他への関わりを大切にする思いを付けたいと考えたエアグルーヴに同調して水鉄砲合戦を行った。

アプリ版のトレーナー。
フジキセキの医療面を担当していた兄を持ち、兄の無念のために一流になるために奮闘している。という、来歴の個性が強いトレーナー。
下記のタナベTとは異なる形でフジキセキとの関係性を意識したものか。

映画版のトレーナー。元々はフジキセキのトレーナーでもあった。だいぶ歳をとっているようで、白髪に白髭のお爺ちゃん。
トレーナー業から離れていたが、ポッケにトレーナーの紹介を頼まれたフジが「タナベトレーナーしか信頼する人がいなかった」と紹介したことで復帰して指導にあたる事になる。
理事長代理からも一目置かれている様子が映画内でも見受けられ、本人の家(?)には多くのトロフィーが飾られている。
声がウイニングチケット似の血統とフジキセキ似のライバルを持つ馬の牧場主兼馬主と同じだが、関係性は不明。
モチーフは恐らく史実のジャングルポケット号の調教師だった渡辺栄氏。

  • ルーシマメイ
映画で登場した面々でフリースタイルレース時代からの旧友。常にポッケの勝利のみを信じているほどに信頼している。
元ネタはそれぞれジャングルポケット産駒であるオウケンブルースリ・オマタセシマシタ(詳細は実馬の項目を参照)・トールポピー(とジャガーメイル)と思われる。

  • ツヅキレイニング
アプリの育成シナリオで登場するオリジナルのウマ娘
クールでプライドが高く親は実業家という、ポッケとは正反対の人物。
当然ながら当初は不仲だったがいつの間にか「喧嘩するほど仲が良い」間柄に進展し、デビュー戦の対決後には共に打倒タキオンを誓い合うが、朝日杯FSで完治困難な骨折を患い、命に関わるダメージは免れたものの引退を余儀なくされる。
ツヅキのあまりにも早すぎる引退はポッケに大きな衝撃を与え、その事に暫く苦しみつつも打倒タキオンの夢に向けて走り続ける事となる。

元ネタはジャングルポケットの同期であるタガノテイオー(父サンデーサイレンス)。
ツヅキレイニングの名前は、馬主の八木良司の冠名「タガノ」の由来と同じ、本業である八木良建設の所在地「京都府綴喜郡井手町大字多賀」にある「ツヅキ」と、テイオーの名に引っ掛けての「君臨する」を意味する英単語"Reigning"だろう。
東京2歳ステークスを制したその走りからクラシックでの活躍を期待されており、鞍上の藤田伸二は騎手引退後に「俺が乗った馬の中では今でも最強馬だったと思ってる」と数々の優駿*10を差し置いて評価していた。
しかしながら朝日杯FSでレース中に重篤な骨折を発症。藤田は「この怪我ではもう止めても助からない」と直感してレースを継続し2着入線(ちなみに史実での勝者はメジロブライト号の半弟メジロベイリー号)。
そして藤田の予感通り予後不良となった悲劇の馬である。


なお、劇場版ではジュニア級の話は最低限程度なのでタガノテイオーの要素は全く無く、育成シナリオと劇場版の大きな差別化ポイントと言える。
ちなみに史実の朝日杯FSには劇場版・ジャングルポケット実装後に登場が決定したカルストンライトオも参戦していたが(10着)、カルストンライトオの育成シナリオの朝日杯FSでは断片的な匂わせのみでツヅキレイニング自体は登場しなかった。

  • 北海道の指導者
「L/Roars」所属時に出会い、ジャングルポケットへトレセン学園入学の手続きを指導した人物。もう一人のL/Roarsのオーナーといった立場でもある。
「東京と札幌にそれぞれいるL/Roarsオーナー」という点から、元ネタは途中からジャングルポケット号のオーナーになった吉田勝己・吉田照哉の兄弟であろう。
齊藤四方司の本業が東京都中央区に存在したジーク証券株式会社(現リーディング証券株式会社)、吉田兄弟は言うまでもなく北海道を拠点とする社台グループが本業と、東京・北海道にいるオーナーという点が反映されている。

自らが最強を称する寡黙なアスリート系ウマ娘で、ポッケとはどちらが最強でもめ始めるが、両者と関連があるエアグルーヴに制止される。
史実ではドゥラメンテも日本ダービーを制している他、エアグルーヴの孫であるドゥラも当然ながらトニービンの血を持っている血統繋がり。


◆余談

実装までの道のり

アプリ2周年の直前である2023年1月28日の『ぱかライブTV』にて、新シナリオ『グランドマスターズ -継ぐ者達へ-』の情報が解禁された。
それと同時に実装される新曲『Everlasting BEATS』のPVも公開されたのだが、「映像内のダンサーの中に見慣れないウマ娘がいる」と話題になる。
どうやらその存在自体がフライングのネタバレだったようで、PVは程なくして当該のウマ娘がエアグルーヴと差し替えられたバージョンに変更されたのだが、これがきっかけとなり「このウマ娘の正体はいったい誰なのか?」という予想合戦が過熱。
  • このPV内において隣同士に配置されたウマ娘は史実で親子である*11
  • 差し替え前の映像で当該ウマ娘の隣にいたのがトーセンジョーダンだった
  • 差し替え後「代役」となったのが同父のエアグルーヴだった
といった要素から、あっという間に「このウマ娘の正体はジャングルポケットなのでは?」と予測する声が大多数を占めるようになった。考察班怖い
というか、すぐに差し替えておきながらこんな完璧な匂わせになってるあたり、何もかも計算尽くなんじゃあ……
モチーフのジャングルポケット号の馬主の事情もあり*12実装は難しいとも言われていたが、懸念を乗り越え2月22日の『ぱかライブTV』で実装が正式発表された。
なお、同時に最初から社台ファームが馬主のネオユニヴァースも発表されている。

咆哮の元ネタ

SSRサポカの絵柄・映画『新世代の扉』における描写や、大声が特徴という設定にみられるようにポッケのトレードマークの一つとして咆哮があるが、これはモチーフ馬がダービーで勝利した後ウィニングランにおいて印象的な嘶きを見せた事が由来と思われる。

ポッケの愛称

実馬の愛称は「ジャンポケ」で、角田騎手がよく使っていたフレーズでもありファンからも親しまれていた。
(ウマ娘ではこの手の前後縮めた愛称はあまり採用されない傾向があるため、採用されなかったこと自体は不思議な話ではないが)
一方BSS(ブリーダーズ・スタリオン・ステーション)で面倒を見ていた佐々木氏は「ポッケ」と呼んでいたようだ。
ちなみに、名前の元ネタの童謡『ジャングルポケット』はNHKの子供向け番組「おかあさんといっしょ」で1980年頃から歌われている楽曲なのだが、歌詞の中に「ジャングルポッケ」というフレーズは20回以上出てくるのに対して、「ジャングルポケット」というフレーズは一切出てこない

フジキセキ産駒?

上記の通りフジキセキとは騎手(角田晃一)・調教師(渡辺栄)・馬主(証券会社社長)・厩務員が全員一緒であり、ゲーム内でもフジキセキとの絡みが多くなっているが、一部トレーナーはこれらをうんと拡大解釈し「ジャングルポケットはフジキセキ産駒」と(わざと)誤った扱いをすることがある。
なお、実際のジャングルポケット号の父はトニービンだが、「父ジャンポケ・母父フジキセキ」の産駒は数頭いる。


修正・追記は頂点目指せるような良いものを頼むぜ!

この項目が面白かったなら……\チョウテーン!/
最終更新:2026年08月03日 00:03

*1 『ぱかライブTV』放送後に公開された動画ではエアグルーヴに置き換えられていたが、過去ヤマニンゼファーで告知前フライング出走の前科があるため故意犯なのか純粋なミスかは不明。

*2 登録初期~2001年7月29日:齊藤四方司の単独所有 2001年7月30日~2002年11月7日:代表者・齊藤四方司、共有馬主:吉田勝己・吉田照哉 2002年11月8日~登録抹消:代表者・吉田勝己 共有馬主:齊藤四方司、吉田照哉

*3 「roar」は咆哮の意味を持ち、複数形であるsを繋げることで「複数の咆哮」となる。

*4 実馬の母親が「ダンスチャーマー」であることにちなんだネタと思われる

*5 デシベルは計測環境によって変動があるが、近似値はジェット旅客機が離着陸時に発生させる音が約120-140db。イヤーマフ等の保護措置無しで聞き続けると聴覚に障害を負うレベルの大騒音。

*6 具体的な例を挙げるとアプリでの二人称は「お前」だが、映画では「おめぇ」になっている等。

*7 サイコミの仕様で直近3話分は先読みとしてアプリ内通貨の支払いを必須としている。無料コインでも可。

*8 一応公式で英語が苦手な設定だが、中の人の素とも思われる

*9 エミネムの由来は、かの超有名ラッパーのエミネムである。

*10 ウマ娘内に絞ってすらダンツフレーム・トランセンドでGⅠ勝利経験がある。

*11 アグネスタキオンとダイワスカーレット、タニノギムレットとウオッカ等

*12 元々はフジキセキと同じ齊藤四方司氏であったが、社台ファームの吉田勝己氏に変わった