ひみつのアイプリ

登録日:2025/02/16 Sun14:22:00
更新日:2025/04/27 Sun 17:46:37
所要時間:約 10 分で読めます





ひみつの扉を開いたら
メイクにネイル。キラキラコーデにおしゃれして
ひみつのわたしに大変身!
それがアイドルプリンセス……アイプリ!
さあ、皆もひみつの世界に飛び込めばアイプリになれちゃうかも!?


『ひみつのアイプリ』とはタカラトミーアーツ&シンソフィアが誇る女児向けアーケードカードゲームプリティーシリーズ」の筐体・アニメ作品である。
アニメは2024年4月より放送開始。2025年からはシーズン2「リング編」放送時間は9:30~10:00に移動して放送中。
1時間前から続く女児向けアニメアイドル戦国時代を見る場合、スーパーヒーロータイムが見れなくなる
今まで共同制作していたタツノコプロは本作には関わっておらず、OLMに交代している。
シリーズ構成は市川十億衛門、監督は藤咲淳一と山口健太郎。


【概要】

プリティーシリーズのTVアニメシリーズ8作目となる作品。略称は「アイプリ」「ひみプリ」など。ただでさえどちらの略称を使うかで分かれている中全く別のアイプリが1年目も終盤にさしかかる頃にニチアサに来てしまった
プリマジ同様これまでの作品からの互換性が廃止されており、プリチケ・フォロチケ・マイキャラデータ等は使用不可となっている。
しかし同時期に稼働したアイプリバースではプリマジのセーブカードを読み込むことで特典がもらえるほか、過去作品とのコラボで復刻したコーデもいくつかある。プリマジのカードも一部を除いて使用できるうえに一部プリマジコーデはショップで買えたりもする。
アニメでは前作に当たるワッチャプリマジ!が2022年10月に放送終了しており、それ以来約1年半ぶりのシリーズのアニメとなる。
プリマジがややシリアス成分と非常に濃厚な百合表現多めだったのに対してこちらはキラッとプリ☆チャンに近い明るいコメディ系アイドル作品となっている。
ただしプリパラのように各クールの終盤にはメッセージ性の強いシリアスな話が差し込まれることもあるなど歴代シリーズの要素が散りばめられている。
また、リング編からはタイトルコールや販促CM、次回予告などがひまりからみつきに変更されている。


【あらすじ】

私立パラダイス学園中等部に入学したアイプリに憧れる少女・青空ひまりはある日アイプリブレスを手に入れる。その力で鏡のゲートを越えるとアイプリに変身してしまった!
幼馴染みで同じアイプリの星川みつきや、アイプリ世界で知り合った謎の少女・鈴風つむぎと知り合い、ナンバーワンアイプリに輝くためにアイプリとして活動を開始した。
クラスメイトである真実夜チィや生徒会兼トップアイプリチームである一条寺サクラ、二階堂タマキ、三ツ葉アイリ、四之宮リンリンと出会い、日々成長を遂げていく。


【あらすじ(リング編)】

2年生になったひまりとみつき。留学した生徒会メンバーや生徒会長代理となって多忙なチィに代わって新しい日々を過ごしていく。その中には個性豊かな後輩達の姿もあった。
ある日、みつきが校内にあるとされる誰も知らない図書室に向かうとそこで思わぬ出会いをすることに……


【登場人物】

CV:藤寺美徳
私立パラダイス学園中等部1年生の主人公。8月18日生まれ。いつも元気だが少し抜けてる皆の人気者。しかしかなりの緊張しぃ。
みつきのアイプリとしての姿であるミーたんをそうとは知らないままファンとしてアイプリに憧れていた。
アイプリとしての姿は真中らぁらに似た長いツインテールが特徴。ただしらぁらと違い縦ロール風になっており、目覚め後のファルルっぽさもある。
ただでさえ緊張しがちな上にトラブルに巻き込まれやすい体質からかグランプリなどで成績を出せずにいるが作中での人気は高く、明るいキャラ故にファンも多い。
昔、病衣姿でカエルとぬいぐるみしかいない謎の施設で生活していたらしき描写があるのだが……
中の人は窓こと御芽河あうる役から続投。脇キャラならともかく過去作でメインキャラをやっていた声優が新作で主人公役をやるのは初めて。


CV:平塚紗依
ひまりの幼馴染。ひまりと一緒にアイプリになる約束をしていながら祖父母から与えられたアイプリブレスを使って一足先にアイプリとして活動していた。9月12日生まれ。
ドジでトラブルに巻き込まれやすいひまりを常日頃からサポートしているが、キレる時はキレる。しかし何だかんだでひまりを優先にしがち。
アイプリとしては経験が長いこともあり、いろいろな知識を持っている。完璧超人に思われがちだがお化けが怖かったり体育が苦手だったり可愛い弱点もある。
怖い物に遭遇すると某ユニコン張りに人間離れした姿に溶けると言う性質もある
1年目ではひまりの相棒という印象が強かったがリング編からはもう一人の主人公という側面が強くなり、次回予告などの担当が彼女に変わっている。


  • 鈴風つむぎ
CV:久保ユリカ
ひまりがアイプリ世界で出会った謎の少女。クールというよりかはどこか機械的で無口な性格をしている。12月25日生まれ。
ゲートの外=現実世界に姿を見せることがない、アイプリメンテナンス日にもかかわらずアイプリ世界に平然といる、ライブ時のパフォーマンスデータがひまりと全く同じなど、りんねファルルを彷彿とさせるような描写が多く、謎の存在。
18話ではひまり、みつき、つむぎの3人でシークレットフレンズ∞と言うチームを組むことになった。
31話より変わったオープニングアニメではバズリウムチェンジとも違う手段で全く別人のような姿に変化しているが……


  • 一条寺サクラ
CV:日比優理香
中等部2年生で生徒会長をやっている。赤い髪の少女。常に自信満々でクール且つ情熱的な性格をしている。3月25日生まれ。
どこに出しても恥ずかしくない完璧超人のように振る舞っており、アイプリデビューしたばかりの頃のひまりをコーチングしていた。
ひまりが初めて発動したアイプリの新システム「バズリウムチェンジ」を見て自分達にはそれが出来ないことに悩みつつもひまりをコーチングすることで自らの成長へとつなげようとするなど年齢不相応な油断ならない人物。
ただし、実はみつきの熱狂的ファンであり、同じ部屋に住んでいるタマキが可哀想になる程度には部屋の中にはみつきのファングッズがたくさん置かれていてもはや部屋全体が1つの祭壇。みつきのライブが始まると限界オタクそのもののムーブを行う。*2
後に生徒会4人全員でカルテットスターという4人組のチームを結成する*3
ちょっと似ている苗字と赤毛ロングヘアから当初は彼女を思い出すファンも多かったとか。別にバズリウムチェンジがなかなか成功せず荒れたりはしない。


  • 二階堂タマキ
CV:鈴木杏奈
中等部2年生。副会長。サクラとはルビー=ラズリと言う名前でデュオを組んでいた。2月2日生まれ。
基本的におっとりしていてたまに暴走するほか3人のブレーキ役を担うことが多いが、可愛いものを見ると暴走しがちな部分がある。
公私ともにサクラのサポートを担おうとしているがサクラからは対等なパートナーでありたまには自分が引き立て役になるように目立って欲しいと思われている。
中の人は前作で心愛れもん殿を演じていた。


  • 三ツ葉アイリ
CV:徳井青空
中等部2年生。関西弁で喋る会計担当。大企業の社長の娘であるため、時折意味不明なセレブの発明品を見せることがある。10月31日生まれ。
お金とたこ焼きが好きという典型的な大阪弁のキャラで本人もかなりお気楽な性格をしている。
しかしバズリウムチェンジが出来ずひまり達にもルビー=ラズリにも勝てない状態になると、負けて不況を買うより前に引退しようと決断するなど先を見据えてドライな行動に出ることもある。
トラブルメーカーなのは間違いないが生徒会の中では比較的まともな人物かも知れない。
中の人はかつて黒川すずを担当していた。


  • 四之宮リンリン
CV:和多田美咲
中等部2年生。書記を担当している小柄な少女。普段はクールでおとなしいが、数字マニアでゾロ目などの綺麗な数字の並びを見ると興奮する。やっぱ変態しかいないアニメだ9月27日生まれ。
アイリと共にアイスマイリンと言うデュオチームを組んでいた。しかし、客と一体となって盛り上がりつつもパフォーマンス重視のライブばかりだったためアイプリランキングはあまり高くなく、バズリウムチェンジも挑戦しようとすら思っていなかった。しかしいざアイリが落ち目になる前に引退、解散しようと決断してラストライブを行おうとした際には感情を爆発させ、二人だけの楽しいライブを全力で行う事を決意して見事バズリウムチェンジを成功させ、引退も解散も撤回させた。


  • 真実夜チィ
CV:大地葉
ひまりやみつきのクラスメイトで中等部1年生。ひまりよりも先にアイプリとしてデビューをしていた。上位ランカーでこそないがそこそこの人気がある。11月24日生まれ。
基本的に一人称は「チィ」だが、シリアスな場面では「私」になる。
目立ちたがり屋な性格だが非常に負けず嫌い。バズリウムチェンジが出来ずに1話から連敗に連敗を重ねているがそれでも努力と勝利を諦めない。
実は幼い頃に仲の良かった親戚の姉を失っており*4、その姉との「一番星になる」という約束を果たすために日々一人で尽力していた。しかしひまり達との出会いで胸の内をぶちまけ、何も知らないつむぎに対して悪態をつきつつも優しくしていく内に少しずつ精神的に成長していき、ついにはバズリウムチェンジを成功させてソロで最高ランクのアイプリになる。しかし、総合ランクではシークレットフレンズにもカルテットスターにも勝てない。そして……
リング編からは留学した生徒会に代わって生徒会長代理になった。チィ向上した
中の人はかつて虹色にのをやっていたっす!



  • 五十嵐じゅりあ
CV:土屋李央
リング編から登場する新入生。「ばず○○」と言う語頭を持つ。4月18日生まれ。
アイプリもやってはいるものの、ライブよりかはパシャリングなどのモデル活動をメインとしている。
背が高く、先輩のひまり達にもため口なので勘違いしやすいが新入生なので彼女達より1つ年下である。


  • 六堂える
CV:川口莉奈
リング編から登場する新入生。じゅりあのルームメイト。5月18日生まれ。
ルームメイトではあるものの積極的なスキンシップを行なうじゅりあにはやや困り気味。
いつも机で何か作業をしているようだが……


  • 七浦すばる
CV:小林竜之
リング編から登場する少年。学園では王子様系のキャラで通している。6月29日生まれ。
現状唯一アイプリにいる男子だが……
中の人はプリパラで『WITH』の三鷹アサヒ、キンプリで池袋エィスを担当していた。キンプリでの共演が待たれる。


  • 七浦おとめ
CV:大森綺星
リング編から登場するキャラクター。小柄なので間違えやすいがすばるの姉。7月7日生まれ。
すばるのプロデューサーをやっているらしい。


  • 八王子ビビ
CV:寺澤百花
リング編から登場するキャラクター。チィの大ファン。8月31日生まれ。
オープニングではそのチィと一緒のシーンが多い。
青いロングヘアで名前がビビだがアラバスタ王国とは関係ない。


  • 赤井めが姉ぇ(あかいめがねぇ)
CV:伊藤かな恵
ご存知シリーズ恒例のガイド役。アイプリ世界の受付をやっている。今作でも普通の人間かどうかは不明。
出番は歴代でも少ない方だが毎回アバンタイトルで項目冒頭の台詞を喋っているほか、コーデチェンジでのコーデ説明も健在のため影は薄くない。
歴代でも冷静でクールなめが姉ぇだが職務柄であり、私語をする時などは普通の人間らしい口調になる。


  • アイムゥ
アイプリ世界で各アイプリをサポートするアイスクリーム型マスコットプログラム。パートナーのメインカラー色の姿をしているが個体名はない。ちなみに中の人は他のメインキャラと兼役になっている。
ひまりのアイムゥ→声はつむぎ
みつきのアイムゥ→タマキ
つむぎのアイムゥ→アイリ
チィのアイムゥ→リンリン
サクラのアイムゥ→チィ
タマキのアイムゥ→みつき
アイリのアイムゥ→ひまり
リンリンのアイムゥ→サクラ


  • 大須賀ヴィクトリア
CV:石上静香
私立パラダイス学園の学園長を務めている女性。歴代の同じ立場の人間達程ではないが目立つ言動をしている今作のヤバい大人代表
最初はアイプリを敵視こそしているが積極的な妨害はしていなかったが*8、ひまりがアイプリであることを知ると一気にアイプリ戒厳令を発して活動を抑制させる。
実は元々アイプリであり、「バイカラ・ローズ」というチームを組んでいた。しかし若い頃から練習で喉を酷使させていたことで相方のパトリシアが故障してしまった事でアイプリを憎むようになってしまっていた。しかしそのパトリシアからの説得を受けたことでアイプリを許可する姿勢に戻った。そしてシークレットフレンズの過激派オタク筆頭となる


  • 青空ひなた
CV:石橋陽彩
ひまりの兄。高等部所属。バスケを得意としている。ツンデレと言うほどではないのだが妹に対しては少し過干渉気味。*9*10なのだが基本的に兄妹仲は良好。ただし、家族で一人だけひまりがアイプリをやっていることに気付いていなかった。
実質もう一人の妹と言っていいみつきに対しては普通に落ち着いた頼れる兄貴分として振る舞っている。


  • 星川八雲
CV:田丸篤志
みつきの兄。高等部所属。いつもおっとりして優しい性格の少年。他人に対して敬語こそ使わないにせよ丁寧口調でそれは妹のみつき相手でも変わらない。
八雲からすると既にみつきは自分の世話など不要と思っているようだがひなたやひまりからすると、みつきはまだまだ兄に甘えていたがっているらしい。


  • ゆうま
CV:石上静香
私立パラダイス学園初等部に通う生徒。少し生意気な性格でひまりからは「ゆうまちゃん」と呼ばれているが本人は嫌がっている。


  • 青空友希
CV:高橋伸也
ひまりの父。プログラマーをやっていてパラダイス学園にも時折仕事で姿を見せる。
ダークアイプリやつむぎについて何かを知っている素振りを見せるが……?


  • 青空ひなの
CV:阿澄佳奈
ひまりの母。世界的に有名なデザイナーをやっているため滅多に家にはいないらしく、ひまりも一緒に過ごせる時間は珍しいと語っている。


  • 青空ひいろ
CV:Machico
ひまりの妹。パラダイス学園とは別の小学校に通っている。みつきのファンらしいが当初は自分にとってはもう一人の姉と言ってもいい存在である彼女と同一人物であることは気付かなかった。
このシリーズの妹たちはおませで姉よりしっかりした性格というのが多いが、彼女の場合年齢相応で本人が後からどうでもいい理由と後悔するようなもので姉と喧嘩したりする。
リング編からはパラダイス学園に編入し、姉のいるアイプリ部に入部することになった。
パラダイス学園は全寮制のため、これで青空家父は家で一人になった


  • ムギちゃん
CV:???*13
ひまりのベッドにいるウサギのぬいぐるみ。「プリうさ」というシリーズで作中では少し前に流行したらしい。ひまりが病衣姿で謎の施設にいた頃から友達として一緒に生活していた。
何故かつむぎはその頃のひまりの事を知っているようで……


【用語】

  • アイプリ
アイドルプリンセスの略……なのだがいまいち具体的に何を指しているのかは不明。

  • アイプリバース
現実世界では過去作とコラボして遊べる筐体だが、作中においてはゲートをくぐった先のバーチャル世界を指している。

  • アイプリブレス
ゲートをくぐる時に必要な腕時計型のアイテム。作中の描写から察するに市販されている通常の製品らしいが、ひまりとみつきのものは特別製となっている。


【主題歌】

「ぜんりょくじょしかくめい!」
P丸様。による第1・2クールのオープニングテーマ。作詞・作曲・編曲はAira(Dream Monster)。

「いっちょくせんだいさくせん!」
P丸様。による第3・4クールのオープニングテーマ。作詞・作曲は長沢知亜紀、永野小織、TomoLow、Ryo Ito。編曲はTomoLow。
1年間でオープニングが2つしかないのはプリチャンの2年目以来であり、1年目からなのはオーロラドリーム以来となる。

「ひみつだけどね」
青空ひまり(藤寺美徳)、星川みつき(平塚紗依)による第1・2クールのエンディングテーマ。作詞・作曲・編曲は森いづみ。

「アイプリバースイン!」
青空ひまり(藤寺美徳)、星川みつき(平塚紗依)による第3クールのエンディングテーマ。作詞・作曲・編曲は篠崎あやとと橘亮祐。


【余談】

現状、プリズム世界や魔法などのSF要素はほとんど存在しない。しかしつむぎ絡みやハロウィン回での一連の流れだったりと現実離れした描写は少なからず存在する。
また、アイプリというのが前述通り「アイドルプリンセス」の略だが男性アイプリが存在するのかは不明。*14
2年目からは男性アイプリも登場したため、目立たないだけでこれまでも男性アイプリはいた物と思われる。

2025年3月14日にD4DJとコラボが開始。1年目の両オープニングなどが収録されている。
コラボパートナーとして以下のペアでガチャが期間限定でリリースされている。
  • ひまり↔海原 ミチル
  • みつき↔一星 ルミナ*15
  • つむぎ↔出雲 咲姫
  • チィ↔白鳥 胡桃


追記、修正は緊張しがちなのに入学初日から全校生徒の前で前相談なしのスピーチをしてからお願いします。

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最終更新:2025年04月27日 17:46

*1 このことはひまりとつむぎ、そして開発者であるひまりの父親しか知らない

*2 そのため普段高確率でみつきが傍にいるひまりと会話する際にはかなり感情を抑えている

*3 4人の頭文字を合わせるとSTARになる

*4 直接描写はないがもう二度と会えない場所へ行ってしまったと語られるため死別したと思われる

*5 明言はされていないが1つ前のグランプリでチィ、ひまり、つむぎ以外のアイプリが突然強制ログアウトされて出場できなかったのも彼女の仕業の可能性がある

*6 そもそもカルテットスターが勝利したにも関わらず約束を反故にしてこの事態が強行されている。

*7 自分達が生まれた原因について何か語っていたようだが途中で声が途切れている。また、公式からも視聴者の考えに任せるとアナウンスが入っている

*8 立場故に勉学に支障の出ない範囲内でアイプリをするよう注意喚起する程度

*9 ひまり側が兄のオーバーなアクションを恥ずかしがっているため

*10 とは言えひまりにはただの病弱で片付けられない薄暗い過去があるため兄として多少過剰なくらい心配なのは仕方がない

*11 明言されていないがパラダイス学園の屋根裏部屋にある鏡だったり生徒会室だったりにアイプリバースへのゲートが存在するのも彼が用意したものであり、度々学園に姿を見せるのもそれらゲートのメンテナンスなどの仕事が理由だと思われる

*12 詳細は省くが、アイプリの管理プログラムの計算能力を甘く見た事で人間の夢や希望と言った明るい要素だけでなく羨望や嫉妬のような暗い感情も学習させてしまったことで1年目終盤の事件を引き起こす要因となってしまっている。

*13 恐らくつむぎと同じ久保ユリカ。

*14 グランプリなどでの審査員の一人DJホットは男性だが昔アイプリをやっていたらしき描写があるため全く存在していないわけではないらしい。

*15 つむぎとは設定が似ているがコラボパートナーは違う