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山本由伸

登録日:2025/04/29 Tue 22:43:09
更新日:2026/08/16 Sun 21:37:07
所要時間:約 10分で読めます





なんとしても、負ける訳にはいかないので。

Losing isn't an option.
(負けるという選択肢はない。)

山本(やまもと)由伸(よしのぶ)は、ロサンゼルス・ドジャースに所属しているプロ野球選手及びメジャーリーガーである。


概略

愛称∶「ヨッシー」、「ヨシ」。
生年月日:1998年8月17日
出身地:岡山県備前市出身
身長:178cm
体重:80kg
投打:右投右打
ポジジョン:投手
プロ入り:2016年ドラフト4位
血液型:AB型
出身校:都城高校
選手歴:オリックス・バファローズ(2017〜2023)→ロサンゼルス・ドジャース(2024〜)
主な獲得タイトル:沢村賞3回(2021年、2022年、2023年)、MVP3回(2021年、2022年、2023年)、最優秀防御率4回(2019年、2021年、2022年、2023年)、最多勝3回(2021年、2022年、2023年)、最多奪三振4回(2020年、2021年、2022年、2023年)、最高勝率投手3回(2021年、2022年、2023年)、ゴールデングラブ賞3回(2021年、2022年、2023年)、ベストナイン3回(2021年、2022年、2023年)、最優秀バッテリー賞3回(2021年、2022年、2023年。捕手は全て若月健矢)、ワールドシリーズMVP(2025年)、「正力松太郎賞(特別賞)」(2025年)

来歴

プロ入りまで

名前の由来は父親の「伸」と母親の「由」から一文字ずつ取り、祖母が命名したモノ。
小学生時代、備前市立伊部小学校に在学し、小学生1年生で軟式野球チーム・伊部パワフルズに入団。家が隣で後にプロでもチームメイトとなる頓宮裕真の父・哲也氏がコーチをしていた関係からか、捕手としてプレーしていた。

6年生時には全国大会にも出場し、投手として神宮球場のマウンドも経験している。

中学時代、備前市立備前中学校に在学し、硬式野球チーム・東岡山ボーイズに入団。
フィジカル的に世代の平均より小柄でユニフォームはダボダボ、指導者から
「背も低くて、線も細い子でした。器用なタイプではあったけど、決して『飛び抜けて上手い』というわけでもない。どこにでもいるような普通の選手でした」
と評価された。

身のこなしが器用だったため二塁手に転向したが、試合に出るようになったのは3年生になってから。また、ここでも投手を兼任していた。
チームでは「器用で小技も効く、典型的な2番打者」というテンプレの様な二塁手だった。

エースは馬迫(まさこ)宙央(みちひろ)という投手がおり、彼がエースナンバーを着け、彼の登板間隔を空けるためにマウンドに上がったり、リリーフ登板をしていた。背番号は4。

投手として球速は最速が中学3年夏の大会で125km/h、中学卒業時点で最速130km/hと平凡なモノだったが、制球力は捕手の構えたトコロにキチンと投げ込むだけのモノがあり、緩急を活かした組み立てを好み、カーブとスライダーを持ち球としていた。

3年時に全国大会にも出場。しかし、1回戦コールド負け、登板は敗戦処理で本塁打も打たれた。

当時の練習に対する姿勢は良く言えば流す、悪く言えば手を抜くことが多く、追い詰められないと本気を出さないタイプだった。流している時に指導者が来ると途端にギアを入れて、「練習していますね」と評価されていたというから、良く言えば、頭の回転が良くて視野の広さがあり、悪く言えば要領が良くズルいところがあった。

スペック的にスーパー中学生とか特待生を狙える様な選手では無く、中学3年時点で県内外の主要な野球強豪校とは無縁だった。

唯一声を掛けてくれたのが、都城高校の森松賢容監督だった。元々、岡山県の作陽高校で指導者をしていたが、宮崎県の都城高校に監督として招かれ、中学硬式野球チームの視察中に挨拶に来た際、山本の投球を見て、
『あの子、連れて行っていいですか?』
と言われ、勧誘された山本も即決。都城高校に進学した。

高校では1年生ながら9番・三塁手夏の選手権大会・宮崎県大会に出場する。1年秋の新チームから投手に転向し、成長期と練習の成果が合わさり、冬場に体重が11kg増加し、2年春先の沖縄遠征で球速147km/hを記録した。

2年春の県大会で5試合登板、43回を投げ9失点、防御率1.88で準優勝。

2年夏の宮崎県大会に背番号1で出場、3試合登板、27回を投げ4失点、防御率1.33で準々決勝敗退。

2年秋の県大会は3試合登板、22回を投げ6失点、防御率2.45で準々決勝敗退。
県大会前の新人戦で自己最速の151km/hを記録し、体重も最終的に17kg増しになる。

途中で監督が石原太一氏に交代し、3年春の県大会は左脇腹痛で登板無し。

しかし、練習試合で選抜高校野球大会ベスト4の熊本私立・秀岳館高校と対戦し、9回1失点で完投、引き分けに持ち込んだ。

3年夏の宮崎県大会に背番号1で出場、3回戦で敗退したが、肘に負担が掛かり、限界に来ていた。

春夏通じて甲子園に出場がなく、世代別の日本代表にも招かれず、大舞台と縁のない高校野球であった。

プロ入りより社会人野球に進路を選択とプロ野球のスカウト達が判断するくらい、プロ志望届を提出するのが遅かった。

こんな逸話が残っている。
当時、山本はれいめい・太田龍(元巨人)、九産大九産・梅野雄吾(中日)、福岡大大濠・浜地真澄(DeNA)らとともに九州四天王と呼ばれ注目される投手だった。ところが3年春にスカウトの間で怪情報が流れた。

「山本は足をケガしたから社会人に行くらしい」

「山本は順位縛りをしていて、4位以下なら社会人に行くらしい」

 各球団が撤退する中、オリックス・バファローズ・山口和男スカウトだけは自分の目を疑わなかった。球団にケガは大したことない、絶対指名するべき素材と訴えた。ならばと当時の長村本部長らが宮崎へ向けて視察の手はずを整えようとしたが、これを止めた。本部長が動けばオリックスが狙っていると他球団に伝わってしまう。

「間違いない選手ですから。信じて下さい」

球団幹部を説き伏せてドラフト4位で指名、入団を確定した。背番号は43。

情報がマスコミ以外にSNSが発達して簡単に些細な情報が筒抜けになり、隠し玉が一切無くなった現代のスカウティングで情報戦を制した貴重な一例と言える。

最終的にプロを選んだが、この2016年は投手の当たり年で、山本の評価は上背がない、全国未経験という事もあり、素材型の選手という評価だった。

山本の名前は青森でも聞かれており、八戸工大一高の種市篤暉が
「山本でドラ4なら、ボクなんてプロになれないかも(泣)」
と悲観的な話を周りにしていたが、種市は千葉ロッテ・ドラフト6位で指名、入団。後に千賀滉大と自主トレした際、「彼の速球の前だと、オレの球ショボく見えるからイヤなんだよ」と千賀に言わしめる程、魅力的な速球を武器にする。

+ 余談:2016年ドラフトの有力投手
  • 社会人
人物 所属 指名順位
山岡泰輔 東京ガス オリックス・ドラフト1位

  • 大学生
人物 所属 指名順位
田中正義 創価大 ソフトバンク・ドラフト1位
佐々木千隼 桜美林大 千葉ロッテ・ドラフト1位
柳裕也 明治大 中日・ドラフト1位
畠世周 近畿大 巨人・ドラフト2位

  • 高校生
人物 所属 指名順位
今井達也 作新学院高 西武・ドラフト1位
藤平尚真 横浜高 楽天・ドラフト1位
寺島成輝 履正社高 ヤクルト・ドラフト1位
堀瑞輝 広島新庄高 日ハム・ドラフト1位
高橋昂也 花咲徳栄高 広島・ドラフト2位
島孝明 東海大市原望洋高 千葉ロッテ・ドラフト3位
藤嶋健人 東邦高 中日・ドラフト5位




プロ入り後

2016年のオリックスは一軍、二軍、交流戦、オープン戦が全て最下位とプロ野球史上初の完全最下位を達成するなど悪い意味で頂点を極めていた。

2017年は高卒ルーキーにして二軍で8試合33回2/3を投げて自責点1、防御率0.27と驚異的な成績を挙げる。ウエスタン・リーグで観戦していたファンは、なんでこの選手がここに居るんだ?と驚いていたとか。
8月20日の千葉ロッテマリーンズ戦で一軍デビュー。5回1失点6奪三振と好投したが、勝敗はつかなかった。8月31日のロッテ戦で5回2失点2奪三振でプロ初勝利を挙げた。
9月26日の北海道日本ハムファイターズ戦で大谷翔平と初対戦し、大谷から、
「今年(2017年)、対戦した投手で一番」
と称賛され、オフのバラエティ番組で金子千尋、近藤健介ら現役選手から評価された。
この年は登板後、一軍登録を抹消して回復や練習を行う『投げ抹消』という形で一軍公式戦5試合に先発登板、1勝1敗、防御率5.32と、高卒ルーキーとしては上々とも言える滑り出しを見せた。

しかし、一軍では5回を投げるのが精一杯で、登板翌日は痛みでキャッチボールもできない状態だった。

この年のオフ、痛みの原因を様々な選手、トレーナー、コーチに相談するも納得する答えを得られなかった山本は巡り巡って筒香嘉智と一緒に自主トレを行う。

この時、筒香が師事するトレーナー・矢田修を紹介してもらう。

この出会いが野球人生の転機だった。

理想の野球選手から趣味の釣りの話まで多岐にわたって話して、痛みの原因が呼吸を含めた身体の使い方にあるとし、身体の使い方、意識、考え方、練習に取り組む姿勢、野球との向き合い方などをフルモデルチェンジする事にした。

最終的に身体を一つの釣り竿に見立て、全身をしならせて強い球を投げる、その為に身体を自在に制御する、身体を制御するには脳と身体を連動させる、それが投げる球を制御する事に繋がるというモノであった。

日常生活の呼吸から改め、後に由伸体操と呼ばれる倒立、ブリッジ、側転、横走り、サイドステップ、ジャベリックスロー等がそれであるが、これらは運動神経を活性化させ、脳と身体を連動させるのが目的である。

合わせて、投球フォームも改造した。

2018年

キャンプは一軍に帯同したが、先発ローテーション入りを目指すも入れず、開幕を二軍で迎える。

二軍で先発を務め6試合で防御率0.37と格の違いを見せつけ、他球団のファンから早く一軍へ行け!とヤジられてしまう。4月下旬に一軍に昇格すると中継ぎとして起用され、セットアッパーを務める。前半戦は好調でオールスター戦前は35試合に登板して35回を投げ、防御率1.29、WHIP*10.80、オールスターゲームにも監督推薦で出場したが、後半戦は他球団から研究されたり、怪我などもあり失速、オールスター戦以後は19試合登板、18回を投げ、防御率6.00、WHIP1.56と別人であった。最終的には54試合に登板。4勝2敗1セーブ32ホールド(リーグ2位)を挙げ、防御率2.89。

しかしパ・リーグの新人王投票では2位。後半戦の2度の登録抹消と失速した成績が原因だった。
新人王は楽天外野手・田中和基が受賞した。

2019年

今までチームを支えていた金子千尋が複数年契約明けで自由契約*2となり、西勇輝がFAで阪神に移籍した。
本格的に先発に転向を願い出て、認められた。
春のテストマッチで野球日本代表デビューした後、初戦の福岡ソフトバンクホークス戦での9回1安打無失点投球*3に始まり、5月16日のロッテ対オリックス(ZOZOマリンスタジアム)では野手陣が6回に3失策をヤラかす*4など、6月半ばまでに11試合77回2/3を投げて援護点が合計12点しかないという惨憺たるムエンゴとザル守備の中で防御率1点台をキープする快投を続ける。

その後、左脇腹を負傷して登録抹消したりしたが、最終的にプロ入り初の規定投球回数到達、20試合登板、143回を投げ、8勝6敗、防御率1.95、WHIP0.96、127奪三振で最優秀防御率のタイトルを獲得した。なお、援護率2.36は12球団規定投球回到達者の中で最低値である。

ペナントレース終了後、プレミア12日本代表に選出され、第2回プレミア12に出場。主に8回を投げるセットアッパーとして活躍し、決勝の韓国戦では後のメジャーリーガー、イジョンフ、キムハソンから始まる上位打線を3者凡退に抑え、実況から
「この男が日本球界の未来です」
とまで呼ばれ、優勝に貢献した。
オフに背番号を18に変更。

2020年

新型コロナウイルスの感染により、開幕が6月にずれ込む事になり、試合数も143試合→120試合に短縮された。
しかし、『点が入らないのは分かっていた』発言やザル守備が足を引っ張る構図は変わらず、援護率は規定投球回数到達者でリーグ最下位の3.09で、18試合登板、126回2/3を投げ、8勝4敗、防御率2.20、WHIP0.94、149奪三振の成績を残す。前年から登板数・投球回ともに減少したにも関わらず奪三振数は20以上伸ばし、最多奪三振のタイトルを獲得した。


2021年


球界最強投手、誕生。

自身初の開幕投手に任命されるも敗戦、5月の成績は4試合登板、26回1/3を投げ、1勝3敗、防御率4.10、WHIP1.37と中々調子が上がらなかった。
しかし交流戦終了辺りから捕手を幼馴染の頓宮裕真から立花理香の旦那こと若月健矢に代わると6月から調子を上げていき、以降のペナントレースを不敗で完走。
最終的に26試合登板、193回2/3を投げ、18勝5敗、防御率1.39、WHIP0.96、勝率.783、6完投、4完封、206奪三振で投手4冠*5という圧倒的な成績を残し、ゴールデングラブ賞、若月と共に最優秀バッテリー賞、そして先発投手にとっての栄誉・沢村賞を獲得し、パ・リーグMVPに選出された。
途中、オールスターゲームに出場、東京五輪・野球日本代表にも選出され2試合に先発、日本代表の金メダルに貢献した。
チームも2年目の宮城大弥、紅林弘太郎、2軍で埋もれていた杉本裕太郎らが中嶋聡監督の抜擢に応えて大活躍したのもあり、ペナントレース優勝、クライマックスシリーズを制し、日本シリーズに出場。山本は第1戦と第6戦に登板し、第1戦では6回1失点に無難にまとめ第6戦では9回1失点・11奪三振の好投を見せたが、チームは敗退した。

2022年

2年連続の開幕投手を務め、今度は勝利。5月頃までは色々試しながら登板し、6月以降調子を上げていくやり方で勝ち星を重ねる。6月18日の西武戦ではノーヒットノーランを達成した。
最終的に26試合登板、193回を投げ、15勝5敗、防御率1.68、WHIP0.93、勝率.750、4完投、2完封、205奪三振の成績を残し、2年連続の投手4冠・沢村賞・パ・リーグMVPの栄誉に輝いた前年から投球回、勝ち星、勝率、防御率、奪三振こそ若干減少したが
チームも宮城、紅林に加えてドラフト同期の山﨑颯一郎、育成から支配下に登録された宇田川優希らの活躍があり、2年連続ペナントレース優勝、クライマックスシリーズを制し、日本シリーズに出場。
山本は日本シリーズで第1戦に登板したが、5回途中4失点と振るわず。さらにこの試合で負傷し登板回避したためこのシリーズでの登板は1度きりとなったが、チームは昨年と同じヤクルトとの対戦を制し、日本一に輝いた。

2023年

WBC日本代表に選出され、先発投手陣の一角として活躍、世界一に貢献した。

チームとしては入団時から2022年終了時点で山本の球数は11119球となり、これはペナントレースのみの値でCS、オールスター、日本シリーズ、プレミア12、WBCは含まれない。昨年、日本シリーズで山本が負傷したのは蓄積疲労ではないのか?と考えた。

先の野球人生を考慮し「大活躍して欲しいが怪我は避けたい」という考え方も出て来て、極力イニングは稼いでもらうが今までのような完投、完封は避けるようになった。
WBCでオリックスは山本、宮城大弥、宇田川優希、山﨑颯一郎を派遣した為、その辺りは丁寧に対応している。

山﨑「WBCでオレは目覚めたんですよ!」
山本「だ〜ま〜れ、だ〜ま〜れ、だ〜ま〜れ、マイアミ旅行www」

ペナントレースに入ると2度目のノーヒットノーランを達成し、最終的に23試合登板、164回を投げ、16勝6敗、防御率1.21、WHIP0.88、勝率.727、2完投、1完封、169奪三振を記録し、史上初の3年連続投手四冠を達成、沢村賞を獲得し、パ・リーグMVPに選出された。

沢村賞に関しては登板数、完投数、投球回数が物足りないという外野の声はあったが、2023年10月31日付のスポーツニッポンによると、沢村賞選考委員の堀内恒夫委員長は「2人(DeNAの東克樹)で甲乙つけ難いところまでいきましたが“何とか1人に絞ってほしい”と私の希望を聞いてもらった。ベストワンは誰だとなると山本君に決定した」と説明し、山田久志委員は「WBCで頑張った投手が堂々と受賞してほしいという願望があった」と3月のWBCで世界一奪還に貢献したことも評価された。
要するにプレミア12、東京五輪、WBCと国際大会に日本代表の主力として活躍したことが選考委員から良く見られていたという事。

チームも新加入の森友哉、新戦力として台頭したセデーニョ、山下舜平大、東晃平、頓宮裕真らの活躍があり、3年連続ペナントレース優勝、クライマックスシリーズを制し、日本シリーズに出場。

阪神との日本シリーズに2試合登板。第1戦では阪神打線に攻略され敗戦投手となったが、第6戦では序盤こそ阪神打線に苦戦するも失点は被本塁打の1にとどめ、徐々にギアを上げて最終的にはシリーズ新記録となる14奪三振を記録し完投勝利。NPB最強投手としての意地を示し、チームは敗退したものの敢闘賞を受賞した。

弱小球団だったオリックスのエースとして孤軍奮闘し、そこからチームを黄金期へと導いたエースとしての実績を引っ提げ、シーズン終了後の11月5日にポスティングシステムを利用してのMLB挑戦が承認された。
11月21日にMLBへの申請受理が完了しMLB球団との交渉が解禁、2023年12月22日にロサンゼルス・ドジャースと12年総額3億2500万ドル(約465億円)の契約を結んだ。これはゲリット・コールがヤンキースと結んだ9年総額3億2400万ドルを抜き、MLBの投手では史上最高額となり、6年目と8年目の終了時に契約を破棄できるオプトアウト条項が含まれている。オリックスへの譲渡金は5062万5000ドル(約72億円)。
背番号はオリックス時代と同じ18。


アメリカへ

メジャーにて

2024年

ドジャースではかつてルーキー時代の山本と対戦し、その実力を賞賛していた大谷翔平とチームメイトに。
MLB開幕カード・対パドレス戦(ソウル)で1回5失点、怪我で60日離脱した事もあったが、レギュラーシーズンは最終的に18試合登板、90回を投げ7勝2敗、防御率3.00、WHIP1.11だった。

+ 2024年ポストシーズンは
ポストシーズンではパドレスとのディビジョンシリーズ第1戦に先発登板し、3回5失点1三振2四球と打線の援護を貰いながら逆転を許すなど散々な内容だった。試合は打線と中継ぎの奮闘で7-5とドジャースが勝利。
このシリーズはもう一度登板があり、第5戦のパドレス戦に先発登板。
パドレスの先発はWBCで共に戦った大先輩・ダルビッシュ有
この対戦は、山本が5回2三振2四球無失点の好投を見せ、試合はドジャースが2-0で勝利。
メッツとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦にも先発登板し、山本は4回1/3を2失点、73球を投げて被安打4、与四球1、8三振と相手に流れを渡さなかった。
ヤンキースとのワールドシリーズ第2戦に先発登板し、山本はソトにソロ本塁打を許すもソトの本塁打から7回一死まで11打者連続で凡退に抑え、アーロン・ジャッジから2三振を奪い、仕事をさせなかった。
6回1/3を1失点、4三振の内容で試合はドジャースが4-2で勝利し、山本はワールドシリーズ初勝利を記録した。
シリーズはドジャースが4勝1敗で制し、世界一となった。

2025年

この年はケガもなく先発ローテでフル回転。4月26日のパイレーツ戦で後にサイ・ヤング賞を受賞するポール・スキーンズと投げ合い、5回3失点(自責点1)で敗戦投手。8月24日のパドレス戦で11勝目を挙げてから9月25日のDバックス戦で12勝目を挙げるまで5試合の先発登板中、4試合先発で27回を投げ防御率0.67、被安打7と圧巻の投球をしながら4度勝ち星を消されたりと中継ぎの炎上、味方の失策、打線の無援護などチームと噛み合わなかった。
昨年までは失点しても打線が取り返してくれたのと対照的である。
中でも象徴的なのは9月6日の対オリオールズ戦で8.2回を投げあと一人でノーヒットノーラン…というところで本塁打を許し降板。リードはまだ2点もあったが、後続が打たれ9回裏だけ…つまりアウト1つも取れないまま更に3失点を重ねてしまいチームはサヨナラ負け。
最終的には30試合に先発、173回2/3を投げ12勝8敗、防御率2.49、201奪三振、WHIP0.99とMLB初・NPB時代を含めると4年ぶりに200奪三振をクリア。チームで唯一の規定投球回到達を果たし、カーショウと並んで二桁勝利を達成、防御率はリーグ2位とエース級の活躍を見せた。
なお、ドジャースの平均援護率は5.09と基本打線は強いのだが、山本の登板時の援護率は2.75。援護率は対戦相手にも左右される為、一概に打線だけの問題ではないのだが…、相手投手の出来が良かったのだろう…
山本「大谷さん、オレの時、打ってくれないよね」
今永昇太「援護がないという言い訳は防御率0点台の投手だけが言える」
ちなみにアメリカの評論家により昨季PSでの投球シーンと今季PSのものを並べた映像が公開されており、投球モーションを起こした直後、今季はより間を置いているのがはっきりと映し出されていた。画像からは2022年頃までのフォームにマイナーチェンジされ、下半身も一回り大きくなっているのが確認出来る。

サイ・ヤング賞は32試合に登板、187回2/3を投げ10勝10敗、防御率1.97、216奪三振、WHIP0.99、援護率2.16無援護まで含めて上位互換の成績を出したポール・スキーンズが“満票”(210点)で獲得。投票2位には32試合に登板、202回を投げ13勝5敗、防御率2.50、212奪三振、WHIP1.06のクリストファー・サンチェスが続き、山本は3位票が16人、4位票11人、5位票2人の72点で3位に入る形となった。

+ 2025年ポストシーズンは
ポストシーズンではレッズとのワイルドカードシリーズ第2戦に先発し、7回途中2失点(自責0)・9奪三振で勝利投手になるも、フィリーズとの地区シリーズでは第3戦に先発するもカイル・シュワーバーに被弾するなど5回途中3失点で敗戦投手に。

ブルワーズとの地区優勝決定戦では第2戦に先発。ジャクソン・チョーリオに初回先頭打者ホームランを被弾したが、それ以降尻上がりに調子を上げ、そのまま9回111球1失点・7奪三振・被安打3でメジャー初の完投勝利。ポストシーズンでは日本人投手初、MLB全体でも2017年のジャスティン・バーランダー以来8年ぶりの記録を作ったが、これで山本は終わらなかった


ブルージェイズとのワールドシリーズではまず第2戦に先発。32年ぶりの王座を狙うブルージェイズのホームでの登板にも拘らず、105球を投げて9回4安打1失点で2試合連続の完投勝利。ワールドシリーズでの完投はジョニー・クエト以来10年ぶり、ポストシーズン2完投はマディソン・バムガーナー以来11年ぶり、2試合連続完投は2001年のカート・シリング以来24年ぶりであり、またしてもポストシーズンレコードを刻む。

第3戦では延長がWS最長タイの18回までもつれ込み、万が一を考慮し中2日でブルペン入りするもドジャースのサヨナラ勝ちで登板はなかった。この時佐々木がブルペンに行く山本を見て「マジ?」と恐怖半分で口走っていたのが映像に抜かれていた。全くもってその通りである
第6戦では再び先発し、6回5安打1失点にまとめてシリーズ2勝目。この日の山本は「明日プレーする人は大変だと思います」と発言していた。盛大なフラグである
最終第7戦では当初ベンチで観戦していたがブルージェイズに先制されるとブルぺン入り、流石に中0日ということもあり多くの人間はマウンドに立つことはないと思っていた。
だが9回裏でサヨナラ負けのピンチの場面に瀕すると救援投手に志願登板、最初の打者こそ死球で満塁にしてしまうがその後は守備の好プレーもあり無失点。
これで降板するかと思われたがなんと10回・11回も登板し、最後は遊併殺打で打ち取りシリーズ3勝目。チームをワールドシリーズ連覇に導き、自身が胴上げ投手となった
ワールドシリーズで3勝を挙げた投手は2001年のランディ・ジョンソン以来24年ぶり。シリングとジョンソンは当時同じDバックス所属であり、1人で2人のレジェンドの記録を達成する活躍で山本は日本人選手としては松井秀喜以来となるワールドシリーズMVPに選ばれた。ちなみに日本人投手が胴上げ投手になるのは上原浩治以来13年ぶりの記録である。

なおブルージェイズは優勝まで王手をかけながらに逃してしまったが、山本が登板した試合は全て、しかもホームのトロントで負けるという悪夢を味わい
しかもMLB公式が2試合連続完投とハロウィン前ということもあり、呪怨を山本にしたオマージュ画像を投稿*6していたが、ファンからは『トロントの悪夢』などと言われている。
実際この年のブルージェイズ打線は恐ろしく凶悪であり、ポストシーズンを通してブルージェイズを抑えたと言える先発投手は17回2/3で2失点に抑えた山本と10回2失点に抑えたマリナーズのブライス・ミラーのみ。それ以外の先発、例えばチームメイトの大谷やブレイク・スネル、ヤンキースのマックス・フリードといった並みいる好投手をも粉砕していたと考えると悪夢扱いされるのも当然と言える。

11月13日にはポストシーズンでの活躍を評価されて「正力松太郎賞(特別賞)」を受賞した。
選考委員の座長を務める王貞治ソフトバンク球団会長兼特別チームアドバイザーは「今年も大谷君にあげたい(2年連続で同賞を受賞していた)と思うくらいの成績で、文句はないんですが、山本君のシーズン通した活躍とポストシーズンの活躍、本当に素晴らしい。今年はやはり山本投手に特別賞を是非贈呈したいと全会一致でございました」と説明し、選考委員全員からは「日本野球の存在を世界に証明してくれた」と大絶賛だった。


選手としての特徴

最速159km/h、平均球速153km/hの速球と2種類の落ちる球で圧倒するパワーピッチャー。
速球はフォーシームのほかツーシーム(MLBでのシンカー、本人はシュートを自称。参考までに『パワプロ2024』では高速シュート扱い)を投げている。

変化球はフォークボール(スプリット)と縦に曲がるカーブが主な武器で、NPB後年になると基本的にフォーシーム・スプリット・カーブしか投げていなかった。フォークは最速150km/h、平均140km/h台後半を記録するなど頭のオカシイ事をしている。なお、若月は山本のフォークに慣れた為、速さ的に大差ない佐々木朗希のフォークを難なく捕球する映像を見たロッテファンが若月欲しいとボヤいたとか。

またこれに続く球種としてカットボールを持つ。年度によって投球比率は大きく変わり、特にブレイク年はカーブと同じくらいの割合で投げていたが徐々に投球割合が減っている。プレミア12で捕手を務めた千葉ロッテ・田村龍弘が捕球した際「指がもげる」と悲鳴をあげていたので、生半可な球ではないだろう。

この他に若月が一番威力があると評したスライダーも持っている。高校時代は決め球として使用したが、プロに入り肘の負担が大きいため1年目以降はカットボールに代わり大きく投球割合を減らし、勝負所の試合限定で使用する球種となっていた。
MLB移籍後は肘に負担がかかりにくい形に投げ方を修正し、日本時代よりは投球比率が増えている。
なお2022年のオールスターゲームでソフトバンク・モイネロからチェンジアップを教わった*7が、これを投げている場面はほぼない。

尚、兄弟子・筒香嘉智は『日本の投手はカーブを「抜く」ようにして投げる様に教わる。また、変化球が速球より回転数が多い為、日本人投手の変化球は当たれば飛ぶが、アメリカでは速球、変化球共に最後に力を入れて投げる為、強さ、重さがあり*8、日本人投手とはその点で違いがあり、別の競技をしている感じだった。山本の変化球はアメリカの変化球な感じで、1人だけ違う感じだった』と自身がメジャーで苦戦した理由と弟弟子の活躍の理由を述べた。

パワーピッチャーとしては(日本球界におけるニュアンスの)コントロールにも優れていると見なされることが多く、冗談めかして「160キロ弱出る技巧派」と一行で矛盾している紹介がなされることも。
実際にMLB移籍後に限ってもK/BBが通算で約3.77…1つフォアボールを出すまでに全部三振でのスリーアウトを十分とれる指標を残しており*9、少なくとも四球を出す確率は実際にも低い。
これでもオリックス時代の通算よりは下がっている(こっちだと4を越える)。

課題を挙げるなら平均投球回が5.79回とやや少ない点。
昨年は平均投球回5回なので、少し増えている。規定投球回に到達するだけでも、メジャーでは素晴らしい事である。
菊池雄星が現在、3年連続規定投球回到達を達成しているが、今年の投球回は山本を上回る178回1/3を投げて、日本人投手としては最多投球回を記録している。
実は昨年も175回2/3を投げており、日本人投手としては最多投球回を記録している
先輩のダルビッシュ有や菊池雄星みたく、イニングを稼げれば、サイ・ヤング賞に近づけるはず。
??「規定打席、規定投球回を両方達成してこそ、真のメジャーリーガー」


余談

  • ゲーム好きでKONAMI企画のパワプロやプロスピの対戦動画に出演している。
    若月に「シュート回転*10つけられてるよ由伸(笑)」や山岡から「負け運*11だってさw」と指摘されると山本は「練習しなきゃ!」と真顔で答える辺り、KONAMI査定を気にしているのかも知れない。(シュート回転はともかく、負け運は山本でどうこうなる問題ではないのだが。ちなみにこの話、2019年に山本が最優秀防御率のタイトルを獲得した時のデータで寸前*12がもう一つ付いている。KONAMIは山本に恨みでもあるのか?)
    克服するための練習の甲斐あってか?『2024』のMLB挑戦中枠にいる山本は「抜け球(過去作の「シュート回転」に相当)*13」、「負け運」、「寸前」もなくなっている。
    • しかし代わりに「スロースターター」が付けられた上に25年は3試合の先発登板で許出塁10以下で未勝利は記録に残っている限りだとメジャー史上でも初めてと言うトンデモムエンゴに見舞われた為「負け運」復活の危機に陥っている

  • 2022年3月27日放送の『情熱大陸』では主演。故郷の東岡山ボーイズに挨拶した際、柔軟運動をすると、指導者達は口を揃えて「そんなに柔らかかった?」と疑問を口にする。山本は「中学最期の試合に負けてから、毎日欠かさず柔軟運動をしていました。継続は力なり、ですよね」と返した。

  • 『情熱大陸』の未公開放送(YouTubeにあります)によれば、平均29歳前後で戦力外になる世界なので、2年、3年結果を出したくらいで安心は出来ない、更に自分を高めていかないと、すぐに追い越されるという危機意識を持っている。
    投球論的な話もあり、打たれる160km/hより、詰まらせる球の方が価値がある、見逃し三振が理想で、球の回転など質を高めて打たれない球を投げ込むのが理想と話していた。

  • 意外にも野球を離れると一言多いタイプとする証言や証拠映像が多い。特にバッテリー陣に関してはどうしても距離感が近くなる分やりすぎてしまうのか、若月健矢のすさまじい打撃難(当時は若月の嫁はんすら苦言を呈するほどではあったが、山本はなんとカメラが回っている&隣に若月が座っている状況で発言)*14や宮城大弥の老け顔*15をイジったことがあるのが証言されている。
    たださすがにというか本気で問題視されるような内容は言わないらしく、オリックス在籍当時は「ファンイベントでバファローブル・ベルがこれを話題に挙げ、山本に有罪宣告を下す」として山本本人もやり返されている程度のものだった様子。
    • その一方で「これに目をつぶれば単なる先輩としてもいい人」ともよく証言されており、上述した宮城も「このエピソードで皆さんが思うような人では絶対にない*16」旨を述べている。

  • カーショウはランディ・ジョンソンに憧れプロ入り、19年間一度も移籍することなくドジャースでプレイし続け、2025年で引退を発表し自身もPSでは中継ぎで登板などでチームに貢献した。
    長年ドジャースで活躍した彼だが、実はPSになると途端に調子を落とし『逆ミスターオクトーバー』と呼ばれるほどで結果PS敗退も多かった。
    また自身も故障に悩まされ2024年からはフリーに転向、そんな最中一度は自身の結婚記念日を蹴ってまで交渉に赴いた大谷*17が山本と共にドジャースに移籍。
    大谷とは移籍で仲が改善*18、山本とは自身では経験のない練習に興味を示した他、息子に山本の投球を真似るよう教えている。
    そして2025年のWSで山本がランディ・ジョンソン以来WS3勝を挙げて連覇を果たし、MVPに選ばれるという最高の花道を飾ってくれると同時に、かつて自身が憧れた選手を彷彿とさせるエースにバトンタッチできたことに引退後は山本に対し数々の賞賛の言葉を綴っている。

  • ドジャース移籍後はメディア・ファン・チームメイト(主にエンリケ・ヘルナンデス)・通訳などのドジャース陣営が山本が言っていないor言ったけど意味やニュアンスが違う発言を誇張・曲解することが多くそれを総じて『言っていない語録』が誕生している。
    わかりやすく言うと「リアル日→英→日で再翻訳してみた」が発生しているのである。
    あくまで創作に近いのだが、山本の活躍ぶりがそう言ってておかしくないほどで、特にワールドシリーズではMVPに選ばれるなど結果で示す人間なので魅せられる人は少なくない。そして活躍するたびに語録が増えていく
    なお、本稿最上段の発言は「なんとしても、負ける訳にはいかないので」というのは大一番前の決めゼリフのようなもので、それを翻訳したのが「Losing isn’t an option」。英語の方は元々本人は言っていなかったが、後々のインタビューで発言している。多分ネタ含みだけど。


山本「これ以上点を取られる訳にはいかないと思って」⇒日→英→日訳「これが今日お前らが得られる唯一の得点だ」

  • アメリカでは「ヤマモロ」と呼ばれることが多く、日本でもあだ名となっている。これはアメリカでは母音の後のTは「タ行」ではなく「ラ行」になりがちであり、ローマ字の「Yamamoto」をそのまま読むとヤマモロという発言になるからである。 というわけで日本では多い「山本さん」だが、今ではヤマモロということで山本由伸を指す言葉となっている。山本昌がメジャーに行ってたら彼が初代ヤマモロになってたかもしれない。


  • 『情熱大陸』の放送内で、記者から味方のミスにマウンドで喜怒哀楽が出ない事に触れられると、試合中のミスは誰にでも起こり得る事と割り切ってプレーするのが当然と返答している。(さすがに2019年5月16日のロッテ対オリックス戦で野手陣が6回に3失策、インフィールドフライを落球などヤラかした際は試合終了後に「野手も反省する所があると思う」と本音を口にしたが)

  • 過去に『点が入らないのは分かっていた』(2020年)、『もうちょっと点欲しいな』(2021年)と味方の無援護をネタにする山本だが、2023年のCSファイナルステージ第1戦、対千葉ロッテ戦で勝ち投手になったものの、7回5失点と打ち込まれた。試合はオリックスが8対5で勝利し、試合後のヒーローインタビューで同点打を打った宗佑磨、勝ち越し打を打った紅林が口を揃えて「散々、由伸に無援護をネタにされていたので、借りをまとめて返しました。今日は打たれましたが、次の登板で山本はキチンと抑えてくれると思います(意訳)」と話し、それを見ていた山本の顔が苦笑いしているのをカメラがアップで映していた。


  • 昨年オフ、日本に帰国してオリックスのYouTubeチャンネルに出演した際に、他の出演者*19から質問があり、仲の良いチームメイトはと聞かれてムーキー・ベッツを挙げていた。2024年に故障した際、ベッツも調整中でその時に色んな話をしてくれて、食事にも招かれた。会話もベッツと山本で出来るだけ直接会話出来る様にゆっくり話してくれたと、ベッツの気遣いに感謝し、日本に来ている外国人選手の気持ちが理解出来たと話している。2024年と25年の違いはと聞かれて、24年は住まいを3回引っ越し、生活が落ち着かなかったが、25年は引っ越しゼロで生活が落ち着いたので、野球に集中出来たと話している。因みにメジャーでは7回100球で降板しても試合を作ったとベタ褒めされるか、オリックスでそれをするとT−岡田辺りから「9回まて投げろよ(意訳)」とイジられていたと話していた。番組の締めとして2026年の抱負を聞かれると『1番』と発言、チームは全米No.1、個人成績も頂点を極めると返答した。

  • ドジャース内で「山で遭難した時、一番電話して助けを求めるのがイヤなチームメイトは?」というショートインタビューを行った際にはF.フリーマンがヤマモロと答えている。フリーマン曰く「あいつ絶対火とか起こせないし、ディオール*20の服全身に纏って森でもカッコつけてるよ」とのこと。どうも大阪ドーム近隣で言うところの「ええかっこしい」だと思われている様子。
    • ちなみに山本本人は大谷と答えている。こちらは「たぶん今は子供に夢中で連絡返って来ない」というフリーマンよりは良心的普通の理由。

  • オリックスの公式プロフィールによると、好物はイカ( 参考 )。イカを好物として積極的に摂取したことが体作りに寄与したという見解が野球ファン界隈で根強い、

追記、修正はサイ・ヤング賞を獲得した方がお願いします。



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最終更新:2026年08月16日 21:37

*1 1イニングに出す走者の指標。1を切ると一流、1で走者1人、2だと走者2人。

*2 後に日本ハムに入団。

*3 試合は0-0で引き分け

*4 当試合後の山本コメントの「野手も反省するところがあると思う」という節が拾われネタにされている

*5 防御率、勝利、勝率、奪三振

*6 https://x.com/MLB/status/1982287086305546500?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1982287086305546500%7Ctwgr%5E14bdac3bb54bf622ff2fb239fe555ca83260bd7e%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fthe-ans.jp%2Fnews%2F595704%2F2%2F

*7 山本曰く、モイネロが日本語で教えてくれたとの事。

*8 その分、負荷が肘に掛かり、肘の故障からトミー・ジョン手術になる。

*9 一般的に3.5以上で「非常に優秀」とされる

*10 (当時は)ランダムで直球が少しだけブレることがあるようになるが、ブレた場合球質が軽く打たれた時に飛びやすいボールになるというマイナス効果

*11 登板時打者全員の能力が下がる能力

*12 5回と9回に能力が下がるマイナス能力。実際に一番失点しているのは6回で20試合中11試合で失点している。

*13 いわゆる癖球派が球界に増えたことで「ナチュラルシュート」が純粋なプラス能力(いわゆる青特殊能力)に変更になったため

*14 正確には公式企画としてプロスピで遊んでいる際、若月の打撃系能力が著しく低いのに「あんな成績じゃ妥当では?」のニュアンスで言及した

*15 一応他のチームメンバーからも老け顔なのそのものは指摘されていたが、宮城によれば「山本さんは『ブサイク』と剛速球を投げてきたことがある」。

*16 いい意味で後輩によく奢るタイプ、先述の「ブサイク」発言の際にはすぐに訂正や訂正も投稿して「ようこそオリックスへ!」と入団感謝の旨も伝えてくれた、などを言及している

*17 この時はエンゼルスを選んだために自身の苦労が水の泡になり激怒したという、なお大谷にとっては引退まで攻略することが出来なかった一人でもある

*18 事実2025年のパドレス戦で大谷への故意死球では激怒し当てられた大谷が静止する場面もあった

*19 T−岡田、阿部翔太、宗佑磨、宮城大弥

*20 メンズも扱っている高級服飾ブランド。