ここではそれぞれの武器の特徴と大まかな使用感について簡単に記載します。基本的には主人公が使用する場合を想定した初心者向けの内容です。
(個人の感想を含みます。各自で追記·修正をお願い致します。)
近接武器
敵との距離が近付いている状態で使用する武器。
強武器とされているのは両手武器であるが、片手武器や長柄武器にも明確な強みが存在する。
片手武器
威力やリーチでは他の武器に少し劣るが、左手に盾を装備出来るため堅実に戦うことが出来る武器。
今作の盾はかなり硬いため生存性が高く安全に戦うことが出来る。
狭い室内戦や敵味方が密集している場面では、この武器が最も使いやすい。
難点はリーチの短さ故に馬上での使用に不向きなところ。馬高の低い馬を使う、鍛冶で長さのある武器を作る等の工夫をしよう。
片手剣
最もポピュラーな武器。賊から貴族まで様々な兵士が使うため戦利品として手に入りやすい。
片手武器の中ではリーチに優れている。
また、街中に持ち込める武器は基本的に片手剣か短剣であることが多い。
片手斧
リーチは短いが、武器の基本性能として盾へのダメージが大きくなる効果がついている。武器
スキルと組み合わせればあっという間に敵の盾をうち壊せるようにもなる。
メイス
リーチと威力は低いが、攻撃が殴打属性であるため倒した敵が気絶状態(捕虜)になる。さらにダメージを受けた敵が時折すっ転ぶという追加効果がある。
殴打属性は防御力でカットされにくくなっている。
短剣
片手剣のリーチをさらに短くしたような使用感の武器。片手剣と同じく街中に持ち込める種類が豊富である。
両手武器
本作での強武器。火力に優れており馬上でも徒歩でも攻城戦でも使いやすい。
両手武器スキルを鍛えれば、矢などの遠距離武器をガード出来るようになる。
難点は低スキル値では器用貧乏になりやすいところ。馬上用と徒歩用を両立しようとするとリーチが中途半端になりやすい点にも注意。
両手剣
振りが早くて火力も安定している扱い易い武器。両手武器のなかで唯一突き攻撃が出来るため密集状態でも攻撃を当てることが出来る。
両手斧
火力とリーチに優れる上、1振りで2人までの敵にヒットするという特性持ち。さらに片手斧と同様に盾へのダメージが大きくなる特性もある。ただし片手斧と比較すると敵味方に密集されると流石に使いにくい。
両手メイス
攻撃が殴打属性であるため倒した敵が気絶状態(捕虜)になる。さらにダメージを受けた敵がすっ転ぶという追加効果がある。
殴打属性は防御力でカットされにくいため、両手武器の火力と合わせて上級兵に痛打を食らわせやすい。
ただし攻撃速度が遅い。
長柄武器
突き攻撃の槍系と、振り攻撃の薙刀系に分かれる。
最大の特徴はリーチの長さである。敵の攻撃範囲の外から一方的に攻撃することが出来る。敵騎兵の馬に正面から突き攻撃を当てると馬の足が止まるため、歩兵の対騎兵用武器としても優秀。
薙刀系であれば馬上で使用する武器としても使いやすい。馬上戦闘になかなか慣れない方は、1度お試しとして薙刀系の『グレイヴ』を握ってみることをオススメする。
難点は接近戦や狭い場所での戦闘が苦手であること。リーチが長すぎて味方や壁などに引っかかってしまう。攻城戦や密集状態での使いにくさはもちろん、森の木々や岩などのオブジェクトにも攻撃を邪魔されやすい。接近戦用のサブ武器を持ち込むようにしよう。
両手の長柄武器
突き攻撃のみの武器、突きと振り攻撃のある武器、振り攻撃のみの武器の3タイプに分かれている。
さらに盾との併用が可能なタイプやランスチャージ(馬上突撃)が可能なタイプなど様々な種類に分かれる。
詳しくは武器の名前の下に付いているマークや『両手武器』『片手武器』などの表記を確認しよう。
ランスチャージを行う場合は、馬上で突撃可能な長柄武器を装備して馬を加速させればよい。穂先を敵にヒットさせるとダメージが発生する。
パイク
基本的に馬上で使用が出来ない長柄武器。
「突撃耐性あり」、または「槍の留め具」の表示があるパイクと一部両手槍は、
徒歩で両手持ち時に静止して構えマークが出た状態でXキーを押すと、槍を地面に突き立てて槍衾(やりぶすま)の構えを取ることができる。
構えを解くまで穂先に攻撃判定が発生し続ける為、突撃してくる騎兵を迎撃するのに最適。
槍での突きに比べると、タイミングを合わせる必要がないのがメリット。
ただし、構えている間は動けず方向転換しかできないので注意。
遠距離武器
敵との距離が離れている状態で使用する武器。
ざっくりとメリットを分類するならば、発射の回転率に優れる弓、威力と弾速に優れるクロスボウ、装備1枠で使える投擲武器となる。
遠距離戦を行うならば、基本的には弓かクロスボウを選択するのがベター。
投擲武器は扱いが難しくやや玄人向けではあるが、騎兵同士の戦いでは猛威を振るう。
馬上では使用できないものが存在しており、武器名の下に専用のマーク(馬にスラッシュ)が付いている。
弓
クロスボウと比較すると、リロードが素早く扱い易い。弾は山なりに飛ぶため距離が離れると少し癖がある。早いリロードを活かして数を射ち、弾道の感覚に慣れていこう。
熟達すれば城壁越しに敵の頭を射貫くことも出来るようになる。
各国の遠距離兵種は弓を使っている場合が多いため、主人公の所持スキルのボーナスが味方にかかりやすいのもメリットである。
馬上で使える種類が豊富なのも特徴。
クロスボウ
弓と比較すると、弾道のズレが少なくかなり真っ直ぐ飛んでいく。距離がそこそこ離れていてもおおむねカーソル近くの位置に飛んでいくため、戦闘に慣れていなくても弾を当てる感覚はつかみやすい。
一定値以下の防御を無視するスキルを取得すれば、攻城戦で大量に出現する民兵の処理が楽になる。
馬上で使用できるのは初期状態ではライトクロスボウのみ。
厳密には初弾だけは射てるがリロードが出来ないため、馬から降りてリロードするか初弾専用と割りきるしかない。
投擲武器
扱いがそこそこ難しく使いこなすには熟達が必要ではあるが、装備枠1つで使えるため枠が余った時にお手軽に差し込める遠距離武器。
騎兵同士の戦いでは馬の相対速度がスピードボーナスとして武器に乗るため威力がかなり上がる。
他2種と違って鍛冶で自作することが可能である点も特徴。
それぞれ手持ち状態にすることで即席の片手武器として使用することが可能である。
投げ槍
高威力な貫通属性の投擲武器。うまく勢いを乗せてヒットさせれば、どんな強敵でも一撃で沈めるポテンシャルを持っている。飛距離があまり伸びず、投げるとすぐに落ちる。
手持ち状態にすると盾と併用可能な短槍になる。
投げ斧
斬撃属性。投げ槍とくらべて威力は落ちるが所持個数と飛距離に優れる。
手持ち状態にすると片手斧になる。
投げナイフ
斬撃属性。唯一街中への持ち込み可能な種類が存在する遠距離武器である。
最終更新:2025年05月05日 07:20