上海インターナショナルラジオミュージックフェスティバル
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上海インターナショナルラジオミュージックフェスティバル
概要
『上海インターナショナルラジオミュージックフェスティバル』は、1997年11月15日に中国・上海の上海体育場で開催された国際音楽イベント。
資料によって、「上海国際ラジオミュージックフェスティバル」「上海インターナショナルラジオフェスティバル」など、イベント名の表記に違いがある。
世界各国のアーティストが参加する大規模な音楽祭で、ASKAは日本代表のソロアーティストとして出演した。
ASKAは同年5月30日・31日に、『ASKA CONCERT TOUR ID』の上海公演を上海体育館で開催しており、本イベントへの出演は、同年2度目となる上海でのステージだった。
会場となった上海体育場は、5月の『ASKA CONCERT TOUR ID』で使用された上海体育館とは別の施設で、上海体育館の裏側に建設されていた大型の野外スタジアムだった。
当日は「晴天を誉めるなら夕暮れを待て」「着地点」「月が近づけば少しはましだろう」の3曲を披露した。
ASKAの出演部分を含むイベントの模様は、現地のテレビ番組でも放送された。
公演データ
| 項目 | 内容 |
| 公演名 | 上海インターナショナルラジオミュージックフェスティバル |
| 別表記 | 上海国際ラジオミュージックフェスティバル/上海インターナショナルラジオフェスティバル |
| 開催日 | 1997年11月15日 |
| 会場 | 上海体育場 |
| 開催地 | 中国・上海 |
| 出演 | ASKAほか |
| 公演形態 | 国際音楽イベント |
| 演奏曲数 | 全3曲 |
| 関連ツアー | ASKA CONCERT TOUR ID |
開催日程
| 日程 | 会場 | 開催地 |
| 1997年11月15日(土) | 上海体育場 | 中国・上海 |
セットリスト
1997年11月15日 上海体育場(中国・上海)
1. 晴天を誉めるなら夕暮れを待て
2. 着地点
3. 月が近づけば少しはましだろう
2. 着地点
3. 月が近づけば少しはましだろう
CHAGE and ASKAの出演歴
CHAGE and ASKAは、1995年に開催された同音楽祭へ日本人アーティストとして出演している。
当時、中国で高い人気を得ていた「SAY YES」などを披露し、日本人アーティストの出演として大きな注目を集めた。
イベントの模様は中国全土へ向けて放送され、非常に高い視聴率を記録したと伝えられている。
1997年はCHAGE and ASKAとしてではなく、ASKAがソロアーティストとして出演した。
ASKAのソロ出演
ASKAは、1997年11月15日に開催された音楽祭へ日本代表のソロアーティストとして出演した。
1995年にはCHAGE and ASKAとして同イベントのステージへ立っているが、ソロとしての出演は本公演が初めてとなった。
1997年は、ASKAにとって初の本格的なソロコンサートツアー『ASKA CONCERT TOUR ID』が開催された年だった。
同ツアーでは、5月30日・31日に上海体育館で上海公演が開催されている。
その約半年後に再び上海を訪れ、上海体育場で開催された本イベントへ出演した。
上海体育館と上海体育場
1997年にASKAが出演した上海での公演には、名称の似た2つの会場が使用されている。
| 時期 | 公演 | 会場 |
| 1997年5月30日・31日 | ASKA CONCERT TOUR ID | 上海体育館 |
| 1997年11月15日 | 上海インターナショナルラジオミュージックフェスティバル | 上海体育場 |
上海体育館は屋内会場、上海体育場は大型の野外スタジアムであり、別の施設である。
会報では、上海体育場について、『ASKA CONCERT TOUR ID』で使用した上海体育館の裏側に建設中だった会場と説明されている。
上海到着と急遽行われた記者会見
ASKAとスタッフは、イベント前日の1997年11月14日に上海へ入った。
現地ではASKAへの取材要望が多数寄せられており、日本側が当初予定していなかった記者会見が急遽組まれた。
現地スタッフは、ASKAの会見を実現させたいという強い意向から、正式な調整が完了する前に準備を始めていたという。
記者会見では、ASKAの今後の活動、アルバムの発売予定、コンサートツアーのスケジュールなどについて質問が相次いだ。
会見終了後も、記者がASKAへサインや記念撮影を求めるなど、現地における関心の高さが示された。
雨の上海体育場
上海体育場は野外会場だったため、現地入りした時点から天候が心配されていた。
スタッフの間では、雨によってイベントが中止になる可能性も冗談交じりに話されていたが、実際に現地では雨が降り始めた。
ASKAの喉や体調への影響も懸念されたが、雨が小降りになるのを待ってリハーサルが行われた。
野外ステージという条件の中で、天候を確認しながら本番へ向けた準備が進められた。
リハーサルに集まった観客
雨が小降りとなり、ASKAがステージでリハーサルを始めると、その歌声を聞きつけた人々が会場へ集まってきた。
リハーサル中にもかかわらず、ステージへ上がろうとする人まで現れ、スタッフが懸命に制止する場面があった。
歌唱中のASKAも突然の出来事に驚き、日本のコンサート会場とは異なる現地の熱気を実感したという。
混乱は収まり、リハーサルは無事に終了した。
『ASKA CONCERT TOUR ID』上海公演とのつながり
ASKAは、1997年5月30日・31日に上海体育館で『ASKA CONCERT TOUR ID』の上海公演を開催した。
ASKAにとって初の本格的なソロコンサートツアーの海外公演であり、2日間にわたって行われた。
本イベントへの出演は、それから約半年後に実現した。
5月の単独公演でASKAの音楽を上海の観客へ届けた後、11月には各国のアーティストが出演する国際音楽イベントの日本代表として再び上海のステージへ立った。
テレビオンエア
上海国際音楽祭
| 項目 | 内容 |
| 放送年 | 1997年 |
| 放送局 | 中国のテレビ局 |
| 番組名 | 上海国際音楽祭 |
| 出演 | ASKAほか |
| 収録公演 | 1997年11月15日 上海体育場 |
| 放送内容 | 上海インターナショナルラジオミュージックフェスティバルの模様。ASKAの出演部分から2曲が放送された。 |
放送曲
1. 晴天を誉めるなら夕暮れを待て
2. 月が近づけば少しはましだろう
2. 月が近づけば少しはましだろう
イベントで披露された3曲のうち、「着地点」は、現在確認されている放送曲には含まれていない。
映像作品
本イベントにおけるASKAの出演部分を単独で収録した市販のDVDおよびBlu-rayは確認されていない。
現地テレビでは、ASKAが披露した「晴天を誉めるなら夕暮れを待て」と「月が近づけば少しはましだろう」が放送された。
備考
- 1997年11月15日に、中国・上海の上海体育場で開催された。
- 資料によって、イベント名に複数の表記がある。
- 1995年には、CHAGE and ASKAが同音楽祭へ日本人アーティストとして出演している。
- 1997年は、ASKAがソロアーティストとして出演した。
- ASKAは同年5月30日・31日に、『ASKA CONCERT TOUR ID』の上海公演を上海体育館で開催している。
- 5月の上海体育館公演と、11月の上海体育場での音楽祭出演は別の公演である。
- 上海体育場は、上海体育館の裏側に建設されていた大型の野外スタジアムだった。
- ASKAとスタッフは、公演前日の11月14日に上海へ入った。
- 現地メディアからの強い要望を受け、予定されていなかった記者会見が急遽行われた。
- 記者会見では、今後の活動、アルバムの発売予定、ツアースケジュールなどについて質問が行われた。
- 会場は野外ステージで、現地では雨が降った。
- 雨が小降りになるのを待って、リハーサルが実施された。
- リハーサル中にASKAの声を聞きつけた人々が集まり、一部の人がステージへ上がろうとする場面があった。
- スタッフが観客を制止し、リハーサルは無事に終了した。
- 本番では全3曲が披露された。
- セットリストは「晴天を誉めるなら夕暮れを待て」「着地点」「月が近づけば少しはましだろう」。
- 現地テレビでは、「晴天を誉めるなら夕暮れを待て」と「月が近づけば少しはましだろう」が放送された。
- 本イベントを単独収録した市販のDVDおよびBlu-rayは確認されていない。









