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CONCERT TOUR kicks



概要


『CONCERT TOUR kicks』は、ASKAが1998年に開催したソロ・コンサートツアー。

1998年3月25日に発売されたソロ・アルバム『kicks』を携え、同年4月30日の浜松アリーナ公演から7月19日の横浜アリーナ公演まで、全国13会場で32公演が行われた。

ASKAにとっては、1997年の『ASKA CONCERT TOUR ID』に続く2度目の本格的なソロツアーである。前回の『ID』で築かれたバンドとの関係を引き継ぎながら、より自由度の高い、ラフかつソリッドなロック・ステージへと発展させた。

アルバム『kicks』は、ロックと当時のクラブ・ミュージックの感覚を融合させた作品である。本ツアーでは同作の楽曲を中心に、過去のソロ作品も組み込まれ、それぞれの楽曲には前回ツアーとは異なる位置や役割が与えられた。

ツアー開始前の会報では、ステージのイメージについて「かなり男っぽい」「ワイルド」と紹介された。ASKAも、前回と同じ顔ぶれを中心とするバンドとともに、前回以上にライブを思い切り楽しめるステージになるという趣旨のコメントを残している。

ステージ上には巨大スクリーンが設置され、実写映像やCGと演奏を組み合わせた演出が行われた。一方で、演出だけを前面に出すのではなく、ASKAの歌唱と、ツアー中にも変化を続けたバンドの演奏がステージの中心に置かれていた。



公演データ


項目 内容
公演名 CONCERT TOUR kicks
出演 ASKA
公演期間 1998年4月30日~7月19日
会場数 13会場
公演数 32公演
関連アルバム 『kicks』
前ツアー ASKA CONCERT TOUR ID
次ツアー ASKA CONCERT TOUR GOOD TIME



開催日程


日程 会場 開場 開演
1998年4月30日(木) 浜松アリーナ 17:30 18:30
1998年5月1日(金) 浜松アリーナ 17:30 18:30
1998年5月6日(水) 名古屋市総合体育館 レインボーホール 17:30 18:30
1998年5月7日(木) 名古屋市総合体育館 レインボーホール 17:30 18:30
1998年5月9日(土) 名古屋市総合体育館 レインボーホール 17:00 18:00
1998年5月10日(日) 名古屋市総合体育館 レインボーホール 16:00 17:00
1998年5月16日(土) 群馬県民会館 18:00 18:30
1998年5月17日(日) 群馬県民会館 17:30 18:00
1998年5月23日(土) 真駒内アイスアリーナ 18:00 19:00
1998年5月24日(日) 真駒内アイスアリーナ 17:30 18:30
1998年5月29日(金) グランディ・21 宮城総合体育館 18:00 19:00
1998年5月30日(土) グランディ・21 宮城総合体育館 17:30 18:30
1998年6月2日(火) 新潟県民会館 18:00 18:30
1998年6月3日(水) 新潟県民会館 18:00 18:30
1998年6月10日(水) 国立代々木競技場第一体育館 17:30 18:30
1998年6月11日(木) 国立代々木競技場第一体育館 17:30 18:30
1998年6月13日(土) 国立代々木競技場第一体育館 16:30 17:30
1998年6月14日(日) 国立代々木競技場第一体育館 16:00 17:00
1998年6月19日(金) 広島グリーンアリーナ 18:00 19:00
1998年6月20日(土) 広島グリーンアリーナ 17:30 18:30
1998年6月23日(火) マリンメッセ福岡 17:30 18:30
1998年6月24日(水) マリンメッセ福岡 17:30 18:30
1998年6月27日(土) 神戸ワールド記念ホール 17:30 18:30
1998年6月28日(日) 神戸ワールド記念ホール 16:00 17:00
1998年7月1日(水) 愛媛県県民文化会館 18:00 18:30
1998年7月2日(木) 愛媛県県民文化会館 18:00 18:30
1998年7月8日(水) 大阪城ホール 17:30 18:30
1998年7月9日(木) 大阪城ホール 16:00 17:00
1998年7月11日(土) 大阪城ホール 17:30 18:30
1998年7月12日(日) 大阪城ホール 16:00 17:00
1998年7月18日(土) 横浜アリーナ 17:30 18:30
1998年7月19日(日) 横浜アリーナ 16:00 17:00



セットリスト


1998年6月24日 マリンメッセ福岡


  1. 同じ時代を
  2. No Way
  3. Tattoo
  4. 共謀者
  5. 花は咲いたか
  6. Kicks Street
  7. NEVER END
  8. Girl
  9. In My Circle
  10. 馬を下りた王様
  11. 遊星
  12. 月が近づけば少しはましだろう
  13. はじまりはいつも雨
  14. 可愛い女と呼ばれたい
  15. ブラックマーケット
  16. バーガーショップで逢いましょう
  17. 着地点
  18. Now
  19. 晴天を誉めるなら夕暮れを待て
  20. 君が愛を語れ
  21. 同じ時代を
  22. 終章(エピローグ)~帰宅
  23. 僕はすっかり

アンコールの構成


アンコールでは、「終章(エピローグ)」から「帰宅」へ続く構成が基本的に固定されていた。

これに加えて、公演によっては「僕はすっかり」「ボヘミアン」「着地点」「Now」などが演奏されることもあり、公演日によってアンコールの曲数や曲順に違いが見られた。



ASKAにとって2度目のソロツアー


ASKAが初めて本格的なソロツアーを行ったのは、1997年の『ASKA CONCERT TOUR ID』だった。

当初のASKAのソロ活動には、CHAGE&ASKAでは行いにくくなった表現や、CHAGE&ASKAではできない実験的・冒険的な試みを行う場という意味合いがあった。

しかし、『ID』と『kicks』の2本のツアーを経ることで、ASKAは「CHAGE&ASKAのASKA」としてソロ活動を行う段階から、ひとりの独立したアーティストとしてステージに立つ意識を強めていったと、後年の会報で総括されている。

『ID』がASKAのソロ・ライブの基礎を築いたツアーだったとすれば、『kicks』は、その経験を踏まえながらも構成を組み直し、より自由なバンドサウンドと新たなステージ像を提示したツアーだった。

後年、松本晃彦は、『ID』ツアーで得たものを踏まえ、『kicks』ではバンドがさらに有機的に進化したと振り返っている。

『ID』よりも『kicks』のほうが自由度が高く、ASKAを含むメンバー全員のテンションが、公演を重ねるごとに高まっていったという。



リハーサルとライブアレンジ


ツアーのリハーサルでは、ASKAとバンドメンバーが各曲を細かく煮詰め、ステージ全体のテンションを高めていった。

ASKAが特に重視していたのは、単独の楽曲だけではなく、曲から次の曲へ移る瞬間だった。イントロ、エンディング、テンポ、音の間などを含めて、曲同士をどのようにつなぐかが検討された。

『kicks』の楽曲を中心としながら、過去のソロ作品も前回とは異なる位置に置かれた。そのため、同じ曲であっても『ID』とは違う意味や印象を持つように構成された。

ツアー中にも演奏は固定されず、ASKAやメンバーの提案によって、曲への入り方やアレンジが変化した。

後年の回顧では、ASKAがピアノの弾き語りから曲へ入ることを提案し、その場で新しい構成へ変更されることもあったと語られている。

ASKAは、自分の中で完成したイメージが浮かんでいない提案であっても、まず一度実際に試してみるタイプだったという。各メンバーが意見を出し、ASKAがそれを受け止めることで、バンドは公演を重ねるごとに有機的なまとまりを強めていった。



バックバンド


本ツアーのバックバンドは、前回の『ID』ツアーに参加したメンバーを中心に構成された。

担当 メンバー
ドラム 江口信夫
ベース 荻原基文
ギター 是永巧一
ギター 古川昌義
キーボード 松本晃彦
キーボード 岡本洋
シンセサイザー・プログラマー 森下晃
コーラス 西司
コーラス 大滝裕子

メンバーの一部は、アルバム『kicks』のレコーディングから参加していた。

江口信夫は、前回とは異なる意味でメンバーが結束しているため、ツアーを楽しみにしているという趣旨のコメントを残している。荻原基文は、ASKAのステージを、自身が関わる仕事の中でも特に力を注ぐことができる、やりがいのある仕事と表現した。

是永巧一は、エモーショナルな部分とクールな部分、緻密さなど、相反する要素をステージ上で表現したいと語った。古川昌義は、前回のステージを超えることは簡単ではないとしながらも、再びASKAのツアーへ参加できる喜びと、新たな感動への期待を述べている。

大滝裕子は、リハーサル段階ではさまざまな要素が盛り込まれたステージに戸惑いもあったが、本番ではASKAとバンドのパワーを強く感じたと振り返った。西司は、大規模なツアーでASKAと同じ表現者としてステージに立てる喜びを語っている。



ステージ構成


ステージは、アルバム『kicks』の楽曲が持つ硬質なビートや都市的な空気を、ライブ空間へ展開する形で構成された。

CHAGE&ASKAのコンサートが、壮大なスケールと緻密な演出を基礎としたダイナミックでロマンティックなステージだったのに対し、ASKAのソロライブは、よりラフでソリッドなロック・ステージだったと、後年の関係者は振り返っている。

『kicks』では、すべてをあらかじめ決められた演出どおりに進めるのではなく、バンドの勢いや、その日に生まれた予想外の要素も積極的に採り入れた。

ASKAだけが一方的にバンドを引っ張るのではなく、各メンバーが演奏者としての主張を持ち寄り、それをASKAが受け止める形でステージが作られていった。



巨大スクリーンとCG演出


ステージ上には巨大スクリーンが設置された。

スクリーンには、ASKAのアイディアを採り入れた実写映像やCGが映し出され、従来のASKAのステージでは見られなかった演出が行われた。

会報では、ASKAがCGで作られた不思議な世界へ迷い込んだように見える場面や、観客を驚かせる場面が見どころとして紹介されている。

映像は演奏と無関係に上映されるものではなく、楽曲の展開、照明、ASKAの動きと連動していた。アルバムの持つ無機質さ、反復感、都市的なイメージを視覚的に補強する役割を担っていた。



照明演出と楽曲の見どころ


ライブレポートでは、本ツアーの特徴として、明るい「光」だけではなく、「闇」の使い方も高く評価されている。

「No Way」では、照明を絞った暗い演出によって、観客の意識を楽曲へ集中させた。

「遊星」では、暗くなった会場全体に点状のライトが降り注ぎ、客席を星空のように見せる演出が行われた。歌詞から想起される夜の冷気、星のきらめき、闇の広がりが、照明によって視覚化されていた。

「はじまりはいつも雨」は、ガットギター2本を中心とする演奏で披露された。「In My Circle」は、感情を過度に押し出すのではなく、物語を語るような歌唱が印象的だったと評されている。

「馬を下りた王様」では、大らかなタッチの演奏と歌唱が展開され、「月が近づけば少しはましだろう」は、ASKAが体全体を使って歌い上げるステージだった。

「同じ時代を」は、オープニングで一部を聴かせた後、本編終盤に全体を演奏した。それまでに歌われた楽曲の内容とも重なりながら、ステージ全体をひとつの円として閉じる役割を果たした。



那英(Na Ying)の飛び入り出演


1998年7月18日の横浜アリーナ公演では、中国の歌手・那英(Na Ying)が飛び入り出演した。

那英はアンコール直前にステージへ登場し、ASKAと「Weep No More」を披露した。那英がメインボーカルを担当し、ASKAはギター演奏とコーラスを担当した。

那英は中国をはじめとするアジア諸国で活動していた歌手で、当時はASKAの楽曲「Girl」のカバーも話題となっていた。

「Weep No More」は、映画『Hawk』のエンディング曲。映画に出演した澤田謙也がASKAへ楽曲提供を依頼したことが制作のきっかけとなった。

ASKAは、アクション映画である『Hawk』に「Girl」をそのまま使用することには、イメージ上の違和感があると考えた。そこで、以前から交流のあった那英の存在を思い出し、那英が歌う楽曲として「Weep No More」が制作された。

ASKAと那英が初めて直接会ったのは、前年にASKAが上海を訪れた際だった。那英はASKAが上海にいることを知り、事前の約束がないまま北京から上海へ向かった。スタッフを通じて連絡を取り、ASKAが上海を出発する直前に面会が実現したという。

7月18日の横浜アリーナ公演で行われた共演は、ASKAと那英の交流と楽曲制作を経て実現した特別なステージだった。



CHAGEのゲスト出演


1998年7月19日に行われた横浜アリーナ最終公演では、CHAGEがアンコールへゲスト出演した。

これは、同年6月22日に行われたCHAGEの公演へASKAが出演したことへの「お返し」という形だった。

CHAGEが登場すると、ふたりはセンターステージへ向かい、観客の大歓声を受けた。

その後、CHAGEとASKAは、翌1999年にCHAGE&ASKAとして活動することを観客へ発表し、ふたりで「終章(エピローグ)」を披露した。

7月18日は那英、翌19日はCHAGEが出演したことにより、ツアーを締めくくる横浜アリーナ2公演では、それぞれ異なる特別ゲストとの共演が実現した。



ツアーを振り返ったASKAのコメント


ツアー終了後、ASKAは、4月30日から始まった『kicks』ツアーについて、自分たちがやろうとしていたことを実現できたツアーだったという趣旨で振り返っている。

また、ASKAは、自分の時間を持つためには、時間に動かされるのではなく、自分がどのように時間を使うかを考える必要があると語った。

1999年にはCHAGE&ASKAとしてシングルを発表する予定だったが、それまではソロ活動が続くため、機会と場所があれば『kicks』の楽曲を引き続き歌っていきたいとも述べている。



会場企画


Kicksプリクラ


会場には、『kicks』のツアーロゴやデザインを使用したプリクラが設置された。

前回の『ID』ツアーに続く企画で、設置場所には毎回長い列ができるほどの人気だった。

プリクラは来場者向けの企画であり、ASKA本人が撮影するためのものではなかった。そのため、女性スタッフ2名が観客に混じって撮影し、完成したプリクラをASKAへプレゼントした。



テレビオンエア


CHAGE/ASKA SOLO LIVE '98


1998年に行われたCHAGEとASKAそれぞれのソロ活動を紹介したテレビ番組。ASKAのパートでは、『CONCERT TOUR kicks』のステージ映像が放送された。

放送曲

  1. 同じ時代を~No Way
  2. 花は咲いたか
  3. Girl
  4. 遊星
  5. はじまりはいつも雨
  6. バーガーショップで逢いましょう
  7. NOW
  8. 晴天を誉めるなら夕暮れを待て
  9. 同じ時代を
  10. Tattoo



映像作品


ASKA concert tour kicks


ビデオ版

項目 内容
タイトル ASKA concert tour kicks
アーティスト ASKA
発売日 1998年9月23日
媒体 VHS
発売元 東芝EMI
価格 5,000円(税込)
収録時間 約80分
販売状況 廃盤

本ツアーの模様を収録したライブビデオ。発売時には、約3年間にわたるASKAのソロ活動における、当時の現在進行形の姿を記録した作品として紹介された。

オリジナルのVHS版は現在廃盤となっている。

ビデオ版収録内容

  1. 同じ時代を
  2. No Way
  3. Tattoo
  4. 共謀者
  5. 花は咲いたか
  6. Kicks Street
  7. NEVER END
  8. Girl
  9. In My Circle
  10. 馬を下りた王様
  11. 遊星
  12. 月が近づけば少しはましだろう
  13. はじまりはいつも雨
  14. ブラックマーケット
  15. バーガーショップで逢いましょう
  16. 着地点
  17. Now
  18. 晴天を誉めるなら夕暮れを待て
  19. 君が愛を語れ
  20. 終章(エピローグ)

公演セットリストとの相違

項目 内容
収録形態 公演全編をそのまま収録した完全版ではない
収録時間 約80分
未収録曲 「可愛い女と呼ばれたい」「帰宅」「僕はすっかり」など
編集 実際の公演から抜粋・編集した構成



ONE×ONE


ASKAのソロ活動に密着したドキュメント映像作品。

アルバム『ONE』の制作、ジャケット撮影、プロモーション活動などに加え、アルバム『kicks』の制作過程やロンドン・レコーディング、ツアーへ向けたリハーサル、本番のライブ映像などが一部収録されている。

『ASKA concert tour kicks』がコンサート本編を中心に構成されたライブ作品であるのに対し、『ONE×ONE』は、楽曲制作からリハーサル、ステージへ至るASKAのソロ活動の過程を追ったドキュメント作品となっている。

『CONCERT TOUR kicks』については、完成したステージ映像だけではなく、ツアーが形作られていく過程や舞台裏を確認できる映像作品として位置づけられる。



CHAGE&ASKA LIVE BEST 1995-1999


項目 内容
タイトル CHAGE&ASKA LIVE BEST 1995-1999
発売日 1999年12月31日
媒体 DVD
品番 TOBF-5018
価格 4,500円(税別)

1995年から1999年までのCHAGE、ASKA、CHAGE&ASKAのライブ映像をまとめた作品。本ツアーからは、ボーナス・プログラムに「Now」が収録された。

『kicks』ツアーからの収録曲

  1. Now



Reframing


ASKAの過去のコンサート映像を、ツアーごとに再構成した映像作品。

『CONCERT TOUR kicks』からは、Disc 1に7曲が収録されている。オリジナルのVHS版『ASKA concert tour kicks』とは、収録曲数、編集、構成が異なる。

Disc 1

''『CONCERT TOUR kicks』からの収録曲''

  1. No Way
  2. 花は咲いたか
  3. Kicks Street
  4. Girl
  5. 遊星
  6. 晴天を誉めるなら夕暮れを待て
  7. 同じ時代を



各映像作品の違い


作品 特徴
ASKA concert tour kicks 1998年に発売された本ツアー単独のVHS作品。公演映像を約80分に編集して収録。
ONE×ONE ASKAのソロ活動を追ったドキュメント作品。『kicks』の制作、リハーサル、ライブの模様を一部収録。
CHAGE&ASKA LIVE BEST 1995-1999 1995年から1999年までのライブ映像をまとめた作品。本ツアーからは「Now」を収録。
Reframing 複数のソロツアーを再構成した映像作品。『kicks』ツアーからはDisc 1に7曲を収録。



備考


  • アルバム『kicks』発売のおよそ1か月後にツアーが開幕した。
  • 読み込ませた資料の範囲では、公演中止やツアー続行に関わる重大なトラブルは確認できない。
  • ツアー中にもアレンジや曲への入り方が変更され、同じ楽曲でも公演時期によって演奏内容が異なった。
  • 「可愛い女と呼ばれたい」は、「ブラックマーケット」の直前に演奏された。
  • アンコールでは「終章(エピローグ)」と「帰宅」が基本的に固定され、「僕はすっかり」「ボヘミアン」「着地点」「Now」などが加えられる公演もあった。
  • ベースの荻原基文が演奏中にマントヒヒに似て見えたことから、江口信夫がバンド名を「バンドヒヒ」にしようと考えたという。
  • 岡本洋は「遊星」を演奏する際、毎回目を潤ませていると周囲から指摘されていた。
  • ASKAは、疲れた松本晃彦が野菜に似て見えるとして、「ベジー」と呼んだことがあった。
  • コンサート終了後、メンバーがクラブへ出かけ、松本晃彦が飛び入り演奏をしようとしたこともあった。
  • ASKAは、是永巧一がステージ上で「ステージの魔物」に向かって演奏しているように見えたが、後には是永自身が魔物だったと評している。
  • ASKAは、古川昌義のサングラスとヒゲを見て、CHAGEも同じような髪型にすればよいという冗談を記している。
  • シンセサイザー・プログラマーの森下晃については、データ整理が速く、常に笑顔で頭の回転が速い人物と紹介している。
  • 会場のKicksプリクラを女性スタッフが撮影し、ASKAへプレゼントしたが、会報では本人はあまりうれしそうではなかったとも記されている。
  • 1998年7月18日の横浜アリーナ公演では、那英がアンコール直前に出演し、「Weep No More」を披露した。
  • 1998年7月19日の横浜アリーナ最終公演では、CHAGEがアンコールへ出演した。
  • 最終公演では、CHAGEとASKAが翌1999年のCHAGE&ASKAとしての活動を観客へ伝えた。
  • 公演日程や会場名には、告知時期の異なる資料間で表記差が見られる箇所がある。
  • ライブビデオは1998年9月23日にVHSで発売され、現在は廃盤となっている。
最終更新:2026年07月01日 22:04