ヴァルハティ・ニーレ・アールヴ
Valxalti Nile Alv
*1
生年月日 2014年9月16日
出生地 ヴラユヴィテール主義共和国・ハレ
没年月日 -
死没地 -
出身校 ヴィテール国立工業専門学校→ユエスレオネ中央大学工学部ウェールフープ工学科ウェールフープ工学専攻→ユエスレオネ中央大学研究院→高度先端技術研究所高度先端工学センター
肩書 ユエスレオネ連邦WP発電保安委員会委員→同委員長
配偶者
親族
サイン
ウェールフープ
ヴォルシ ケートニアー
能力 電撃
ユエスレオネ連邦 WP発電保安委員会委員長
内閣 二代目リパコール内閣
就任日 XXXX年?月?日
退任日 XXXX年?月?日
ヴァルハティ・ニーレ・アールヴ(ヴィテール語:Valxalti Nile Alv)は、ヴィテール系リパラオネ人の行政官吏、研究者、政治家。
 TRPG出身のキャラクターであり、初出は『ドライウェルの鏤刻』である。


概要

 2014年9月16日、ヴィテールの北部都市ハレの高貴な家庭に誕生する。親は教育を重視し、金を掛けてアールヴを礼儀学校に通わせたが、アールヴ自身はお嬢様のような扱いに身体が合わず、やんちゃな少女としてガラスを割ったり、喧嘩っ早く、すぐに問題児として放校された。
 2025年(11歳)、放校されたのちに彼女は親から見放され、親族の居るヴァルハにメイド修行をするために送られる。しかし、ヴァルハの親族も彼女のやんちゃさに手を焼き、もう自由にさせようと半ば放任気味になってしまう。このころから、アールヴは機械に興味を持つようになる。当時最新式であった銃器であったり、その他発明家が考える機会に興味を持つ彼女は、子供ながら積極的に発明品展示会に入り浸るようになった。
 2029年(15歳)、あまりの手のつけられなさに呆れた親族はアールヴを勘当する。アールヴは展示会で懇意にしていた蒸気発明家ザルティイェ・アウレ・サルトイのもとに転がり込み、助手として働きながら、その著書や研究に親しむようになった。
 2031年(17歳)、****(後のヴィテール国立工業専門学校)に入学。利発な彼女にヴィテールの未來を視たサルトイの勧めにより、勉学に勤しむことになる。
 2035年(21歳)、クラナ紛争の際に「連邦」に興味を持つようになる。戦後以降、連邦の高度なウェールフープ技術に興味を持ち、独学をするようになる。師匠であるサルトイも彼女の熱意に当てられて、共に勉学を進めた。
 2036年(22歳)、サルトイはアールヴにユエスレオネの大学に受験することを提案。彼女はこれを受け入れ、ユエスレオネ連邦本土へと飛ぶ。連邦の最高学府と言われるユエスレオネ中央大学の受験に一発合格し、工学部に所属することになった。
 2040年(26歳)、ユエスレオネ中央大学研究院工学研究科に院進。論文は『非物理的WP線防護技術による安全用機器への影響』。
 2044年(30歳)、ユエスレオネ中央大学高度先端技術研究所高度先端工学センターにポスドク研究員として所属。以後は、WP発電所における安全用機器の防護に関する研究を進める。
 2048年(34歳)、有名なウェールフープ学者であるシェルケン・スカーナに推薦され、第一次リパコール内閣のWP発電保安委員会WP線防護技術検討分科会に委員として参画。
 2049年(35歳)、保安委員会のフラストジーケーン発電所事故再検討分科会の分科会長に就任。
 2050年(36歳)、第二次リパコール内閣のWP発電保安委員会の委員長に就任。

枝葉末節

  • ユエスレオネ中央大学生時代、奨学生として入学し手元に金がなく、生活にも困窮していた。そのため、リーネ・ヴェ・キーネのコンカフェ店員としてのバイトをしていたという。院進すると成人教養陶冶協会からの給与で生活が楽になったためバイトは辞めたのだが、そのときのファンが学会に押しかけたという。
    • 迷惑に思った彼女ははっきりと「ウェールフープ工学研究と関係ない者は去れ」と学会で宣言し、殆どのファンは居なくなったと言われるが、その中でもアレス・ユンカーはその言葉を真に受けて、アシーレスタンのウェールフープ発電所(アールヴの専門)の記者になった。
  • アウィナファンであり、週末の日課はアウィナのレースを見てからランニングすること。
    • 本人曰く「競駢を見ると自分も走りたくなる。レースを見て、競駢場で美味いものを食って、ランニングしたらちゃらっしょ?」
最終更新:2024年12月03日 23:23
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