バンミス(理:banmis)とは、
「我らの神、恵みのアレフィスにおいて」(理:
Ban missen tonir l'es birleen alefis io)を意味する
リパライン語の慣用句である。
概要
MikanOSリパライン語版で表示されるバンミス(
左下)
スキュリオーティエ叙事詩の各節の冒頭に必ず付けられている文章であり、世界の全ての出来事はアレフィスのもとに起こっているということを強調する意味でその後の
リパラオネ教の文章などにも登場することがある。
口頭で言うことは、演説などを除き少ないとされる。
枝葉末節
- 民話の語り始めに挿入されることがある。
- jekto.vatimelijuが制作した「MikanOS リパライン語版」では、コマンドラインで "banmis" と実行することで、バンミスがダイアログに表示される。
- 「ユエスレオネ革命TRPG」の全文に「我々の神、恵みのアレフィスよ!英雄たちを祝福したまえ!!」との形で言及されている。
- 「異世界転生したけど日本語が通じなかった」(S2C6#102)に言及されている。
内容
日本語訳(一例)
我らの神、恵みのアレフィス(の名)において。
現代標準リパライン語
Ban missen tonir l'es birleen alefis io
現代中央リナエスト語
Eméd lvigkat, qhalvqod lvigkat, spvtkai lvigkod pvvrúloy.
トリビア
最終更新:2024年10月20日 14:07