最終更新日:2009/01/21 20:57:34
解答
(1)f,g
(2)a,e
(2)a,e
解説
設問1
各セグメントでは定常トラフィックが発生しており、ここにマルチキャスト通信が加わるが、これらの合計が100Mbpsを越えなければパケットロスが発生しないと考えれば良い。IGMPスヌーピング機能がないため、マルチキャスト通信はすべてのスイッチで垂れ流しとなる。
※トラフィックの合計がワイヤスピードと同じだとパケットロスが発生すると考えるのが普通だが、どちらにしろ結果は一緒なので、ここではトラフィックの合計が100Mbpsであればパケットロスが発生しないという前提で書いた。
定常パケット:T
マルチキャストグループ1パケット:G1
マルチキャストグループ2パケット:G2
とすると
マルチキャストグループ1パケット:G1
マルチキャストグループ2パケット:G2
とすると
セグメント1
T(40) + G1(35) + G2(35) > 100
よって、このセグメントにいるホストはパケットロスが発生する
T(40) + G1(35) + G2(35) > 100
よって、このセグメントにいるホストはパケットロスが発生する
セグメント2
T(20) + G1(35) + G2(35) =< 100
ただし、G1,G2のパケットはセグメント1を経由するため、その時点ですでにパケットロスしている可能性がある。
よって、このセグメントにいるホストはパケットロスが発生する
T(20) + G1(35) + G2(35) =< 100
ただし、G1,G2のパケットはセグメント1を経由するため、その時点ですでにパケットロスしている可能性がある。
よって、このセグメントにいるホストはパケットロスが発生する
セグメント3
T(30) + G1(35) + G2(35) =< 100
ただし、G1,G2のパケットはセグメント1を経由するため、その時点ですでにパケットロスしている可能性がある。
よって、このセグメントにいるホストはパケットロスが発生する
T(30) + G1(35) + G2(35) =< 100
ただし、G1,G2のパケットはセグメント1を経由するため、その時点ですでにパケットロスしている可能性がある。
よって、このセグメントにいるホストはパケットロスが発生する
セグメント4
T(20) + G1(35) + G2(35) =< 100
よって、このセグメントにいるホストはパケットロスが発生しない
T(20) + G1(35) + G2(35) =< 100
よって、このセグメントにいるホストはパケットロスが発生しない
セグメント5
T(35) + G1(35) + G2(35) > 100
よって、このセグメントにいるホストはパケットロスが発生する
T(35) + G1(35) + G2(35) > 100
よって、このセグメントにいるホストはパケットロスが発生する
これにより、セグメント4にいるホストFとホストGではパケットロスが発生しないと考えられる。
設問2
IGMP機能を持つスイッチを導入することにより、マルチキャスト通信の転送の際、ポートに接続されたセグメントに同じグループのホストが存在しない場合にマルチキャスト通信を転送しない。
これにより、不必要なパケットの転送を抑えることができる。
これにより、不必要なパケットの転送を抑えることができる。
セグメント1,2,3上にマルチキャストグループ2に属するホストが存在しないため、スイッチAにIGMPスヌーピング機能をもたせることによりトラフィックを抑えパケットロスを防ぐことができる。
さらに、セグメント5上にマルチキャストグループ1に属するホストが存在しないため、スイッチEにIGMPスヌーピング機能をもたせることによりトラフィックを抑えパケットロスを防ぐことができる。
関連項目
IGMPスヌーピングについて、下記WEBページを参照のこと