昨日 - 今日 - 合計 -
貴様、半妖だろう。半分は妖怪の血が流れていながら人を喰う楽しさも知らんのか
【概要】
- 悟心鬼は、奈落が分身として生み出した第三の妖怪である。奈落の分身の中では長男にあたる。その名の通り相手の心を読む事ができ、それを精神攻撃や戦闘に応用する。特殊な攻撃手段は取らず、爪と牙による無手の白兵戦闘を主に行う。相手の心を読む事でその動きを予知しながら戦えるため、よほど実力が上回らなければ悟心鬼に勝つことは難しい。その戦闘力は犬夜叉一行全員を相手にして一方的な戦いを展開するほどである。
- 悟心鬼は奈落の命令に従い、犬夜叉一行を迎え撃った。悟心鬼は風の傷を放とうとする犬夜叉の心を読み取り、一気に距離を縮める事で、風の傷を封じた。さらに鉄砕牙を牙で受け止めると頑丈な顎で鉄砕牙を嚙み砕き、犬夜叉に完全勝利する。しかし、守り刀である鉄砕牙を失い追い詰められた犬夜叉は妖怪へと変化してしまう。変化した犬夜叉は悟心鬼が心を読み取る暇すらないほどの速度と攻撃力を持っており、悟心鬼は一瞬にして妖怪化した犬夜叉に引き裂かれ死亡した。
【能力】
- 標準以上の身体能力を持つがさほど際立った能力はない。強いて挙げるなら牙は鉄砕牙を噛み砕くなど非常に頑強である。この点、殺生丸が鉄砕牙を折ろうと幾度も殴りつけても鉄砕牙が折れなかった事から彼の牙の破壊力は特筆に値する。一方で完全に予知能力に頼った戦闘を行い、それを上回る戦闘力の敵には全く成す術がない。少なくとも妖怪化した犬夜叉には瞬殺されるレベルであり、妖怪化した犬夜叉も作中で絶対的な存在というわけでもないため、能力は強力だが奈落の分身の中では比較的御しやすい妖怪と判断できる。
【戦闘録】
最終更新:2024年12月21日 10:25