だいいちじばるくるすきちこうげき
前史
グラ・バルカス帝国は、ムー侵攻のためにムー国境近くの
バルクルスに小規模ながら本格的な前線基地を建設する。
ここを足掛かりに
アルーに侵攻、さらに同様の基地が
レイフォルで4か所建設中であり、一刻の余談も許されない状態だった。
そこで、ムー侵攻を防ぐと同時に、
バルクルス基地を制圧してムーへの侵攻をくじく作戦を取ることになった。
ムーの並々ならぬ努力により日本の早期参戦を引き出し、準備を進めることになる。
空爆開始
キールセキ第1攻撃隊発進から間もなく、レーダーサイトのレーダー画面の一部が真っ白になると同時に大規模な通信障害が発生する。
攻撃を受けている事を報告していると思われる不鮮明な通信の後、レーダーは元に戻ったもののレーダー画面に第1攻撃隊は映っていなかった。
混乱の中、空襲を受ける可能性に気づいた
パースが、直援機の発進を命じた直後、今度はレーダー画面全体が真っ白になる。
事態を察知した
パースは即座に全機出撃を命じるが、時すでに遅し。
迎撃機と対空砲を避けるために高度17,000mで侵入した
F-2 16機が
LJDAMを用いた精密爆撃により、滑走路、待機中の戦闘機、対空砲陣地を軒並み破壊し、反撃手段を奪って安全を確保した後に、レーダーなど重要施設を破壊していく。
結果、1時間も経たない内に航空隊基地は半壊することとなる。
爆撃終了後、ようやく救護と消火、被害確認を始めようとしたところに、今度はムー空軍の剣閃隊156機が飛来する。
戦闘機も対空砲も使えない状態だったが、爆撃で頭部を負傷しつつも指揮を取る
ガオグゲルの命令で少数の
移動式対空機関銃での反撃を試みるも、逆に報復の銃爆撃を受けた結果、主要施設は無事なものはなく、火薬庫や格納庫は跡形も吹き飛び、周囲の道路まで破壊される有様だった。
戦後
この攻撃により、
バルクルス基地は機能の80%を喪失、壊滅状態に陥った。
このため、
ドーソン基地を放棄して
バルクルス基地の復旧と防衛に当たる他は、
アルーを維持するのが精一杯となった。
にも関わらず、攻撃前に決まっていた皇太子
グラ・カバルの視察は、本人の強い要望もあり中止することはできなかった。
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〔最終更新日:2025年07月25日〕
最終更新:2025年07月25日 21:59