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ンディババ

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ンディババ
種族	人間
クラス	神器使い
生年	不明
没年	不明
所属	アリーナ、黒猫
異名

ンディババ（? - ?）は、都市国家アリーナの支配者、黒猫幹部『天秤』、神器使い。

来暦

アリーナの支配者

都市国家アリーナの支配者、黒猫幹部『天秤』となる前の出自は不明。
アリーナは人口の9割が奴隷階級であり、ンディババはその支配体制を迷宮神器・刻命(アルミラ・ルシス・ベリアル)の能力によって維持している。
なお、彼の所有する闘技場では剣闘奴隷を戦わせ、その勝敗に国内外の客が賭けを行う施設として運営されている。

サンドラとの戦争

暗黒暦1608年頃、勢力拡大を続ける都市国家サンドラが都市国家アリーナに従属を勧告したが、ンディババはこれを拒絶し、両都市間で戦争が勃発した。
ンディババは神器によって支配下においた黄金域の番人を送り出し、サンドラ兵を圧倒するも、『紅の兵団』の構成により壊滅した。最終的にンディババはサンドラに捕らえられ、アリーナは併合される。この際彼の所有する神器も没収されたものと思われる。その後の生死は不明である。

能力

迷宮神器・刻命の適合者であり、呪印を刻んだ人間の意思を支配するほか、魔導機械である殲滅兵（黄金域の番人）さえも自由に操ることができる。