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アズライール

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アズライール・ヨシュア

アズライール・ヨシュア
種族 人間
クラス 術師
生年 暗黒暦1270年頃
没年 暗黒暦1350年頃
所属 聖教会
アズライール・ヨシュア(暗黒暦1270年頃 - 暗黒暦1350年頃)は、シュリット神聖王国の創始者の一人であり、聖教会の最高神官。預言石から神託を受け、シュリット神聖王国の基盤を築いた。

来歴

西グリニアでの活動

暗黒暦1270年頃、西グリニアに生まれる。
探索者ギルド『戦士の塒』の長を務め、深淵渓谷の調査を成し遂げるなど優れた探索者として活躍していた。
しかし、ある時、冤罪によって奴隷に落とされ、鉱山都市シュリッタットで強制労働を強いられる。
その後、夢回廊の影響を受け、同様の境遇にある者たちを集めて監視を逃れ、地下に潜伏拠点を構築する。

クーデター

夢回廊の導きにより、 魔石の作り方を得ると、それを魔神教との決別を込めて『聖石』と名付け、新たな力とする。この聖石を活用しながら戦力の確保と拠点の拡充に努めた。
さらに、西グリニアから追放された者たちを同志として迎え、鉱山から繋がる迷宮を探索し、遺物を集めて戦力を整える。しかし、アズライールの過失によって活動が聖堂本部に発覚しかけ、同志エスティエがすべての罪を被ることとなる。アズライールはこれに強い自責の念を抱き、より強固な革命への意志を固める。
暗黒暦1300年頃、クーデターを決行するも、反乱は失敗。生き残った者たちとともに迷宮を通じて西グリニア東方へと逃れ、新たな都市シュリッタットを築く。これが後のシュリット神聖王国となる。

シュリット神聖王国の創建

アズライールはどこからか預言石を入手し、そこから星盤祖(マルドゥーク)を名乗る声を聞くようになる。この神託を受けて聖教会を設立し、その本山は『聖アズライール教会』と呼ばれるようになる。また、アズライール自身は預言者として最高神官の座に就いた。

聖守スレイとの邂逅

暗黒暦1350年頃、 預言石を通じて、聖石を材料とした『聖王剣』の存在を知らされる。翌日、シュリット神聖王国に同じく星盤祖(マルドゥーク)に導かれたスレイ・マリアスが訪れる。アズライールは彼を救世主として確信し、聖王剣の担い手たる『聖守』に任命した。

西グリニアとの戦乱

あるとき、シュリット神聖王国の存在が西グリニアに発覚され、 かつての反逆者として征伐対象となる。アズライールは預言石からこの脅威を察知し、戦の準備を進める。
しかし、 同時期にシュウの策略により、アイリスが蟲魔域の魔物の大群をシュリット神聖王国へと誘導。最高戦力である聖守スレイは聖石の術者を率いてこれを迎撃することとなる。
その隙を突かれ、北部の開拓都市フラエッテに西グリニア軍が侵攻。新兵器の大砲による猛攻を受け 都市は壊滅状態に陥った。

魔神戦役

3年後、西グリニアを滅ぼした魔神アリエットが復興中のフラエッテと隣町ルイオンを襲撃し、両都市を再び壊滅させた。この事態に対し、聖守スレイは迎撃に成功するも、アリエットの呪いを受け、やがて魔神へと変貌する運命を背負うこととなる。
スレイの異変を受け、アズライールは星盤祖(マルドゥーク)から新たな預言を授かる。その内容は、聖守が失われたときに新たな聖守が生まれること、そのために国を整えること、新たな聖王剣を鍛えること、そして魔族との戦いを続けることだった。この神託を受けたアズライールは、 聖教会として国王とともにシュリット神聖王国の基盤を固めることに尽力した。
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