ときのそら

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ときのそら - (2025/04/29 (火) 02:35:41) のソース

#image(TokinoSora.png,height=420,title=こんそめ~)

&font(22,b,i,#87ceeb){「そらとものみんなー!元気ー?ときのそらです!」}

株式会社カバー運営のバーチャルアイドルグループ「[[ホロライブ>がうる・ぐら]]」の[[バーチャルYouTuber>キズナアイ]]。
カバー所属のバーチャルYouTuberとして初めて配信活動を開始した配信者で、前例や成功例の無い中で現在のホロライブの基礎を築いた始祖にして、
バーチャルYouTuber界隈に大きな影響を与えた立役者の一人である。
愛称は「そらちゃん」だがホロメンの大半からは原則「そら先輩」と呼ばれ、呼び捨てにするのは後述の友人Aのみ。
ファンネームは「そらとも」。

#region(ホロライブとは)
VRゲーム制作事業を目的として設立したIT企業「カバー株式会社」が、2017年より開始したバーチャルYouTuber事業。
当初はときのそらや翌年の2018年にデビューしたロボ子さんをプロデュースした後、同年5月に自社専属のVTuber志望者をオーディションで募集。
先行でデビューした夜空メルと、異世界(アキ・ローゼンタール)、ケモミミ([[白上フブキ]])、元気っ子(赤井はあと)、後輩([[夏色まつり]])による、
「ホロライブ1期生」のデビューを皮切りに、VTuber事務所「ホロライブ」としての活動を開始。
それから着々とメンバーが加入したり別プロジェクトの者が合流したりとで規模が拡大した末、[[音楽レーベルの「イノナカミュージック」>星街すいせい]]や、
男性VTuber主体の「ホロスターズ」を統合し2019年にホロライブプロダクションとして再編。
海外勢として「[[ホロライブインドネシア>アユンダ・リス]]」「[[ホロライブEN>ワトソン・アメリア]]」も編成された。

ライブイベントもあるため「アイドル事務所」も名乗っているが、個性が強すぎる所属メンバーの言動から、
一部のファンには「芸人事務所」呼ばわりされている。
こと、カバーのCEOである谷郷元昭(たにごう・もとあき)氏は大空スバルに「やごう」と言い間違えられてしまった事で、
ファン達から「YAGOO」と呼ばれ、redditなどでフリー素材にされたり、[[カービィ]]のような[[一頭身キャラ>ちびキャラ]]にされたり、
尾丸ポルカや[[獅白ぼたん]]のメンバーシップ特典でYAGOOスタンプが作られたりなどと何かとネタ扱いされる事が多いものの、
悩めるホロメン達の相談に乗ってあげたり、人当たりの良さやサービス精神の旺盛さやリスナーへの配慮等もあり、
ホロメンのみならずリスナー達からも、何だかんだで慕われている。
なお、谷郷氏は上記のYAGOOの呼称が定着した後も、そらや[[戌神ころね]]からは「たにごうさん」と呼ばれている。
#endregion

|語録解説動画&br()&nicovideo(sm36203720)|

デビュー時はニコニコ生放送を活動拠点としており、友人Aという裏方の女性(後に正式にカバー運営に所属。2024年に退職)と共に活動していた。
初配信のリアルタイム視聴者は50人でその内の37人は関係者であり、一般の視聴者はわずか13人のみだったという。
当時、バーチャルYouTuberという存在はまだ世間に浸透しきっておらずブームも起きていなかった時代なので一概には言えないが、
そうした下積みを経て、VTuberが爆発的に知られるようになった2017年12月からYouTubeに活動拠点を移し、
ときのそらに追随する形で加わった後輩達と共に、正式に設立された「ホロライブ」をVTuber業界の覇権の一角に君臨させた。
カバーとときのそらの最初期の活動無くして「ホロライブ」という枠組み及びそこで名を馳せた数々の有望な配信者の後輩達は無かったと言って良く、
後輩達からも偉大な先駆者として一目置かれている。
同時に、まだ知名度も肩書もなかった初配信の時に純粋な興味を持って当時の彼女の生放送を見守っていた上記の13人の視聴者は、
後のそらともやホロライブの後輩達から畏敬を込めて「[[円卓の騎士>アーサー]]」と呼ばれている。

温厚な性格で可愛いもの好きと、正統派アイドルを体現したような人物。
視聴者によって命名された「あん肝」というテディベアが動画のマスコットになっている他、
『[[ポケットモンスター]]』では[[ラッキー]]系統がお気に入りで、実況ではよく手持ちに入れようとするほど。
口癖はピンチに陥った時などに多用する「&s(){[[やめてよね>ストライクガンダム]]}やめてよ」。
歌唱力が高く、主に歌配信を中心に活動しており夢は横浜アリーナでライブをすることで、
並の歌い手がキーを下げて歌唱するボカロ曲も原曲キーで歌えるほど。
一方でゲームの配信も頻繁に行っており、好きなジャンルは音楽ゲーム、RPG、そして&b(){[[ホラーゲーム>ジル・バレンタイン]]}。
ホラゲへの耐性はホロライブの中でもトップクラスと視聴者から言われており、
他の後輩配信者達が喚き散らすびっくりポイントを軽い反応でスルーしてしまうほど。
ただしオカルトやクリーチャーは平気だが、虫系(特に[[ミミズや芋虫などの>キャタピー]][[ワーム系>ワームモン]])は[[本気で苦手>リュウ]]とのこと。
『[[青鬼]]』のようなゲームも耐性が働かないようで、実況の際は不意打ちで襲われる度に珍しく大きめの悲鳴を上げていた。
他にも普段の印象に反してホロライブ汚部屋四天王の一角に数えられるほど整理整頓は不得意とのことで、
さらに友人Aによれば「自炊ができない」らしく生活力g(この執筆者は「犯人はあん肝」と血文字で書きながら事切れているのが見つかった)。
|&nicovideo(so34416334)|&nicovideo(so33600171)|
|&nicovideo(sm36561174)|&nicovideo(sm41526423)|

余談だが、ホロライブの元祖「圧」の使い手としても知られており、
レジスタンスを名乗った後輩の湊あくあに対して何気なく&b(){「じゃあ敵だね」}と言い放ち、
彼女を震え上がらせた&s(){(ついでにそっち系のそらとも共をハァハァさせた)}エピソードは有名。
以降もなぜか圧と刀の使い手のイメージが定着しており、『[[Minecraft>スティーブ]]』の新ホロ鯖においてホロメン達による同人作品が流行った際、
FLOW GLOWの響咲リオナはこの流れに便乗して「そらにゅ~~む!」をリリース。
そこでは「転生したらそら先輩がどちゃくそヤンキーだった件について」というタイトルとなっており、その実ヤクザものじみた内容だった事や、
他のホロメンの作品群がそろって[[R-18スレスレ>三匹が逝く!!]]だった事から却って個性的な作品な事もあり、そらをはじめとしたホロメン達にウケた。
もちろんあくまでネタなのであしからず。本人の自己申告によれば、本気で怒った相手にはまず口を利かなくなるとのこと。
なお、刀の方は後述のMUGENキャラでも反映されている。
|&nicovideo(sm34563942)|&nicovideo(so38590645)|
|&youtube(https://youtu.be/FTh8oGHZly0){340,185}|&youtube(https://youtu.be/qjTKRGsrxTc){340,185}|

ゲームのプレイスタイルは堅実タイプ。時間がかかっても着実に成果が出る方針を取ったり、
『[[ポケットモンスター]]スカーレット』で[[マスカーニャ]]のメイン技を強力だが能力が下がる「[[リーフストーム>ジュカイン]]」よりも安定技「トリックフラワー」にするなど、
なるべくリスクのある手段や方向は避けるスタンスを取り、派手で高度な魅せやファインプレーの頻度は少ない一方で、
珍プレイやハプニング大賞の頻度も少なく、手堅くゲームが進んでいくことが多い。
一方で、プレイするゲームの種類にもよるが、ある程度時間が経過したりゲームオーバーの回数を重ねる度に、
プレイの精度が加速度的に高まっていくスロースターターの傾向もあり、
『Minecraft』ではIDのアイラニ・イオフィフティーンと共闘し、何度も倒されながらもウォーデンを素手で殴り倒した逸話を建てたり、
アクションは苦手と自称し、『[[マリオ64>マリオ]]』で[[緑の悪魔]]に翻弄されるなどその事実を証明したことがあったにもかかわらず、
[[アクション系の死にゲー>ウルトラマグナス]]『[[しょぼん>ショボーン]]のるきみん』ではホロライブ配信者の中でも上位の速さでチュートリアルを突破しているなど、
主に配信の中~後半辺りで本領を発揮しがち。
ただし、3D酔いしやすい体質らしく、全くできないわけではないが、
慣れている『Minecraft』などの一部例外を除いて3Dの作品はカバー内で流行していてもあまりプレイしない。
他では『世界のアソビ大全51』のダーツゲームを得意としている。
|&nicovideo(sm41740418)|&nicovideo(sm41313988)|
|自称「アクションが苦手」でも、条件を満たすとこうなる&br()&youtube(https://youtu.be/ot14DJaPCEI){340,185}|競い相手もそれなりの猛者達だが…&br()&youtube(https://youtu.be/Qq9wZjS88jM){340,185}|
//削除動画を除外

「長年1人でやってきたため気を使いがち」という理由から、自分から後輩含めコラボに誘うのは積極的ではないが、
誘われればコラボには応じるため全く出ない方針という訳ではなく、例えば『Bang Dream!ガールズバンドパーティ!』では、
[[YOASOBI>スレッタ・マーキュリー]]の楽曲「あの夢をなぞって」を、同作の主人公バンドであるPoppin' Partyと共にカバーしている
(そもそもホロライブはVTuber業界の中でも特に自社内コラボに積極的なので他社では平均並みとされる回数でも割合が少なく見えがち)。
ホロライブ仲間と不仲という訳ではないが、後輩達も相手は始祖の先輩&先駆者ということもあり、色々と難しい所がある模様。
このため、必然的にときのそらは自社内のコラボよりも、他社も含めたVTuberが出るコラボイベントにおいて、
「ホロライブ代表のときのそら」という役割で動く活動が目立っている。
とはいえ、その人柄から他のVTuberとの交友関係はホロメンのみならず有名どころや新人を問わず幅広く、
その中でも富士葵はVTuberそのものが黎明期と言える頃からの同期であり、コラボしてカバー曲をデュエットする事が多々ある。

テレビ東京のアニメドラマ『四月一日さん家の』では四月一日一花を演じた他、
ホロライブ配信者達がスターシステムで出演するホラーゲーム『hololiveERROR』では、最重要人物の美空時乃を演じている。 
この他、『僕の妻は感情がない』のTVアニメのOPテーマ「おかえりなさい」をリリースしている。

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**格闘ゲームにおけるときのそら
ホロライブのファンメイドのゲーム『[[Idol Showdown]]』ではプレイアブルキャラの1人として実装されている。
近接攻撃はコンボに微妙に癖があり繋げるのがやや難しい一方で、
飛び道具の「ON STAGE!」や設置技の「Re:Play」などを駆使した、中~遠距離からの制圧戦が強い。
近接戦に持ち込まれても友人Aの補佐でジャンプする移動技の「Aシスト!」で離脱できるのに加えて、
敵の飛び道具は&s(){(胸部に壁がある)}友人Aが盾となる「Aージス【イージス】・リフレクター!」で防げるため撃ち合い合戦にも強い。
SUPER STARアタック「Bluesky Symphony【青空のシンフォニー】」では相手を星型の光で拘束し、円卓の13騎士を呼び出して攻撃させる。
&nicovideo(sm42199527)

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**MUGENにおけるときのそら
#image(kano1 TokinoSora.gif,height=230)
[[キズナアイ]]も手掛けたkano1氏(Adelina Cano氏)による[[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]専用キャラが某所で公開されている。
舞うようなコンボが特徴的な近接戦メインの性能をしており、
[[超必殺技]]では辻斬りしたり、[[魔法陣>ギャラクトロン]]を展開して「あん肝必殺ビーム」を放ったりする。

[[AI]]はデフォルトで搭載済み。
koyu@TWINT氏による性能改変パッチも公開されており、導入すると[[強中位~上位>MUGENキャラクターのランク付け#id_173323a8]]程度の強さに調整される。
詳しい改変箇所はreadmeに記載されているので確認しておこう。
&nicovideo(sm42173757)

なお、カバーはガイドラインに違反しない範囲で二次創作を許容しているが、
ルールとマナーを守ってMUGENをプレイしよう。


&font(24,b,i,#87ceeb){「じゃあ敵だね?」}

***出場大会
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#co(){
''更新停止中''
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}
//***出演ストーリー

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//バーチャルYouTuber,ホロライブ,アイドル,茶髪