バラゴン

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バラゴン - (2011/04/16 (土) 02:55:35) の1つ前との変更点

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#image(baragon542178.jpg,height=360) バラゴンとは1965年公開の東宝の怪獣映画『[[フランケンシュタイン]]対地底怪獣』などに登場した[[怪獣]]である。 「[[地底怪獣>テレスドン]]」という二つ名を最初に賜った怪獣である。正式名称は「バラナスドラゴン」。 前後肢の巨大な爪と、背中の重なり合った大きなヒダを使い、自在に地中へ潜る。 普段は前肢を地に付けた四足歩行形態であるが、戦闘時には後ろ肢で立ち上がることもある。 パグ犬にも似たやや寸詰まりの顔を持ち、額の中心からは大きな1本角が生えている。 側頭部の後方左右には耳のようなヒレがあり、普段は頭部に沿って伏せられているが、興奮状態になると起きあがる。 また初代のみ口から熱線を吐き、角が発光する。 肉食性であり、人間や家畜を襲って食べていたが、改造巨人[[フランケンシュタイン]]と激突。 死闘の末に、頸骨を折られて絶命した。 なお、バラゴンと戦ったフランケンシュタインの細胞は、後に2体の怪獣を生み出す事となり、 また別の物語を展開する事となった(『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』)。 #image(barragon.jpg,title=潜るときに耳が邪魔じゃね?とか言わない) [[ゴジラ]]シリーズにも登場しており、1968年の『怪獣総進撃』と2001年の『ゴジラ・[[モスラ>シューティング魔理沙#id_1604ec64]]・[[キングギドラ]] 大怪獣総攻撃』に登場している。 『怪獣総進撃』では似たような名前の[[バラン]]が登場していてちょっとややこしい。 なお余談であるがこのバラゴンの着ぐるみは映画公開後に円谷プロに貸し出された後頭を挿げ替えられて、 胴体を傷つけないよう布で覆った上にラテックスが塗られ、『ウルトラQ』のパゴスに改造された。 その後『[[ウルトラマン]]』では新造形された頭部が付けられ[[ネロンガ]]となり、 更にスポンジ製の棘を付けてマグラーに改造された後、この棘を外し、襟巻きを着けて[[ガボラ]]に改造された。 それ以降は再びネロンガに再改造され、全国のアトラクション巡業に使われてた後、 『怪獣総進撃』製作時に東宝へ返却され、再びバラゴンとして復元された。 『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃』では、護国聖獣の一匹「婆羅護吽」として登場。 熱戦は吐かず、俊敏な動きによる飛びかかりや噛み付きで戦う。 日本に上陸したゴジラに真っ先に果敢に挑むが、体格に二倍近い差がある(&bold(){バラゴン30m、ゴジラ60m})上に そもそも今作品のゴジラは太平洋戦争の死者の怨念の集合体で物理攻撃は一切通じない為、全く歯が立たず、 地中に潜って奇襲したりと健闘したものの一方的に蹴り飛ばされ踏み付けられた挙句、放射熱戦で焼き殺された。 なお、『フランケンシュタイン対地底怪獣』の元々の案が『フランケンシュタイン対ゴジラ』 であったことを意識してか『大怪獣総攻撃』や漫画『怪獣王ゴジラ』ではゴジラと誤認されたり、 米国のアニメ『[[ゴジラ・ザ・シリーズ>USAゴジラ]]』ではゴジラの戦法のモチーフになったりしている。 &italic(){(以上、Wikipediaより引用・改変) } ---- **MUGENにおけるバラゴン [[ガボラ]]や[[ケムラー]]などウルトラシリーズの四足怪獣に定評のあるmuu氏が製作。 FC版『ゴジラ』のドットを使用して作られている。 FCのゲームだがドット絵はよく動き質も高く、 SFC版ウルトラマンの怪獣と比べても、色数以外で見劣りはしないだろう。 ただ、攻撃技の種類は少な目で、ダメージを受けること以外ではゲージが溜まらない。 しかし、ゲージMAXになると怒り状態になり攻撃力が1.5倍になる。 さらにこの時ゲージを消費して、[[ゴジラ]]、[[モスラ>シューティング魔理沙#id_1604ec64]]、[[キングギドラ]]を[[ストライカー]]として呼び出し、 攻撃する必殺技「大怪獣総攻撃」が使える。この技がかなり強力で、発動すると画面がまさに怪獣総進撃のような状態になる。 7:15あたりから &nicovideo(sm8716380) とはいえ決め手となる技がこの必殺技のみで、使用にはダメージを受けないと貯まらないゲージが必要なので 高火力だったり、ゲージを減少させる技を使う相手を苦手としている。 そういった相手と戦わせる時はライフ増加などの調整をしてもいいのかもしれない。 また投げ技でダメージを受けた時にはゲージが一切溜まらないので、投げをメインに戦う相手との相性を最悪である。 このように強力な技の使用条件が相手によっては厳しくなり、通常技が弱いので実はそこまで強くはない。 また四足歩行で背が低いので敵の攻撃に当たりにくそうだが、ジャンプ攻撃をよく使うので割と上段攻撃にもよく当たる。 また、この背の低さゆえ、手前に大きな物があるステージだとバラゴンが見えにくくなってしまうので気をつけよう。 AIの必殺技を使うかの判断に敵との距離などが使われているようで、敵に接近しているとなかなか必殺技を使わないこともある。敵に攻撃されている時はゲージが溜まっていても通常攻撃の反撃をしやすく、敵がバラゴンと距離をとったり、ガードをした隙をついて必殺技を使ってくるようなAIになっている。 そのためあまり防御せずに攻めてくる怪獣キャラ相手にはなかなか必殺技を使わないが、バリアーや距離をとっての飛び道具で戦う宇宙人やウルトラ戦士には割と高い頻度で必殺技を使ってくる。 また、敵との距離が取りやすい「幕張ベイエリア」のような広いステージの方が必殺技をよく使ってくるようだ。 #region(close,大会ネタバレ) [[MUGEN大怪獣バトル2010]]で大会に初出場したが、その性能を知る視聴者は少なく活躍を予想した人はほとんどいなかった。 しかし、上述のように相性のいい宇宙人やウルトラ戦士とばかりたまたまトーナメントで当たったことにより、 必殺技の「大怪獣総攻撃」で対戦相手に圧勝しその強さを見せつけた。 この必殺技がインパクト抜群で一方的に相手を叩きのめした事と、うp主が必殺技使用時に [[処刑用BGM>テーレッテー]]として『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃』のBGMを流して場を盛り上げた事もあって、 この大会ではすっかり強豪怪獣の一角として恐れられる事になった。 途中で普通の怪獣に当たればあっさり倒されてもおかしくなかったのだが、 幸運にも得意な相手ばかりに当たり、勝ち残ってベスト4に残るという快挙を成し遂げた。 しかし、最後には苦手な怪獣の中でもベスト4に実力で勝ち残るほどの強豪、 おまけにゲージを減らす技を持つという相性最悪の相手に当たり、逆に一方的に倒された。 こうして結果的にはベスト4で終わったものの視聴者に与えたインパクトは相当なものだろう。 ただ、繰り返しておくが、実際の実力はガン攻めAIのガギやガイガン、ゲージを減らせるアボラスなら 普通に倒せるくらいの強さであり、怪獣相手なら決して強すぎるキャラではないということは頭に入れておこう。 #endregion 同作者の同じくFC版『ゴジラ』のドットを使用した[[モゲラ]]とは一見性能が似ているように見えるが、強力な攻撃や無敵のある技をゲージ無しで多用できるモゲラに比べると、 技の数は少ないものの、無敵が無く強力な技にはゲージが必要などバランスのとれた性能になっている。 怪獣の中での強さはガボラや[[ムルチ]]と同じ位で、他にも[[メカゴジラ]]や[[ガイガン]]、muu氏改変版のゴジラとも割といい勝負をしてくれる。 このように、性能は割とまともで、デフォルトでAIも搭載されており、結構ジャンプしたりして動いてくれるので使ってみてはいかがだろうか。 詳しい技の性能や食らい判定など #region(close,技の補足説明) //書き忘れてたけど個人的な意見も多いので修正したい人はどんどん修正して下さい -噛みつき --ジャンプして敵を攻撃する技。噛みつきといいながら全身に攻撃判定があり、足や尻尾に当たってもダメージになる。&br()ただし、バラゴンの食らい判定は消失しておらず、攻撃判定の中心に残っている。&br()そのため下手にこの技で突っ込むと、敵の反撃を受けることも多いので注意。空中でも使用可能。 -熱線 --口から吐く熱線で攻撃する技。このバラゴンにはこれと上記の噛みつきしか通常攻撃技が無かったりする。&br()後ろ足で立ち上って使用するので、一般的な怪獣の頭くらいの高さを直進する。&br()ただ攻撃範囲も威力も低めなので注意。空中でも使用可能。 -地下移動 --地底に素早く潜り移動する技。移動は前後の2タイプがある。&br()移動距離はバラゴン一頭分くらいと短めで、攻撃判定も無いが自分の食らい判定が消えるので攻撃回避に使うこともできる。&br()ただ判定が消えている時間は短いので気をつけよう。 -大怪獣総攻撃 --パワーゲージを3000消費する必殺技。前述のようにゴジラ、モスラ、キングギドラを呼び出して攻撃する。&br()その名の通り、『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃』が元ネタだと思われる。&br()&br()なお各怪獣の攻撃は次のようになっている。&br()ゴジラの攻撃はなんとキック、パンチ、尻尾、放射火炎と4種類もあり、歩くだけでなくジャンプして動き回る。&br()なかでも放射火炎は攻撃範囲が広く、威力も高い。&br()MUGENにおける昭和ゴジラの登場はおそらくこれが初めてだろう。&br()キングギドラの攻撃は引力光線で見た目は細いが、その判定は見た目よりかなり広範囲である。&br()モスラは鱗粉を上から下に降らせて攻撃する。&br()このように非常に強力な技だが、出せる状態になった時にはバラゴン自身が弱っていることも多い。&br()そのため調子に乗って噛みつきとかを使うと、敵の反撃でバラゴンが倒されて負けてしまうこともある。&br()&br()時間が経過すると呼び出した怪獣は消えるのだが、普通は敵かバラゴン自身がそれまでに倒されているだろう。&br()一応ストライカーにもライフは設定されているらしく、&br()攻撃を当てれば、ストライカーはひるむし、&br()当て続ければ倒すことも可能。&br()倒されたストライカーはそのラウンド中にもう一回この技を使用しても出現しない。&br()尤もゲージが常にマックスででもない限り1ラウンド中にこの技を2回も使用できるような事態にはまずならないが。 #endregion ***出場大会 #list_by_tagsearch([大会],[バラゴン],sort=hiduke,100) //***出演ストーリー ***プレイヤー操作 [[ワラキア_ex布教動画]](part185) ---- &hiduke(1965/08/08)
#image(baragon542178.jpg,height=360) バラゴンとは1965年公開の東宝の怪獣映画『[[フランケンシュタイン]]対地底怪獣』などに登場した[[怪獣]]である。 「[[地底怪獣>テレスドン]]」という二つ名を最初に賜った怪獣である。正式名称は「バラナスドラゴン」。 前後肢の巨大な爪と、背中の重なり合った大きなヒダを使い、自在に地中へ潜る。 普段は前肢を地に付けた四足歩行形態であるが、戦闘時には後ろ肢で立ち上がることもある。 パグ犬にも似たやや寸詰まりの顔を持ち、額の中心からは大きな1本角が生えている。 側頭部の後方左右には耳のようなヒレがあり、普段は頭部に沿って伏せられているが、興奮状態になると起きあがる。 また初代のみ口から熱線を吐き、角が発光する。 肉食性であり、人間や家畜を襲って食べていたが、改造巨人[[フランケンシュタイン]]と激突。 死闘の末に、頸骨を折られて絶命した。 なお、バラゴンと戦ったフランケンシュタインの細胞は、後に2体の怪獣を生み出す事となり、 また別の物語を展開する事となった(『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』)。 #image(barragon.jpg,title=潜るときに耳が邪魔じゃね?とか言わない) [[ゴジラ]]シリーズにも登場しており、1968年の『怪獣総進撃』と2001年の『ゴジラ・[[モスラ>シューティング魔理沙#id_1604ec64]]・[[キングギドラ]] 大怪獣総攻撃』に登場している。 『怪獣総進撃』では似たような名前の[[バラン]]が登場していてちょっとややこしい。 なお余談であるがこのバラゴンの着ぐるみは映画公開後に円谷プロに貸し出された後頭を挿げ替えられて、 胴体を傷つけないよう布で覆った上にラテックスが塗られ、『ウルトラQ』のパゴスに改造された。 その後『[[ウルトラマン]]』では新造形された頭部が付けられ[[ネロンガ]]となり、 更にスポンジ製の棘を付けてマグラーに改造された後、この棘を外し、襟巻きを着けて[[ガボラ]]に改造された。 それ以降は再びネロンガに再改造され、全国のアトラクション巡業に使われてた後、 『怪獣総進撃』製作時に東宝へ返却され、再びバラゴンとして復元された。 『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃』では、護国聖獣の一匹「婆羅護吽」として登場。 熱戦は吐かず、俊敏な動きによる飛びかかりや噛み付きで戦う。 日本に上陸したゴジラに真っ先に果敢に挑むが、体格に二倍近い差がある(&bold(){バラゴン30m、ゴジラ60m})上に そもそも今作品のゴジラは太平洋戦争の死者の怨念の集合体で物理攻撃は一切通じない為、全く歯が立たず、 地中に潜って奇襲したりと健闘したものの一方的に蹴り飛ばされ踏み付けられた挙句、放射熱戦で焼き殺された。 なお、『フランケンシュタイン対地底怪獣』の元々の案が『フランケンシュタイン対ゴジラ』 であったことを意識してか『大怪獣総攻撃』や漫画『怪獣王ゴジラ』ではゴジラと誤認されたり、 米国のアニメ『[[ゴジラ・ザ・シリーズ>USAゴジラ]]』ではゴジラの戦法のモチーフになったりしている。 &italic(){(以上、Wikipediaより引用・改変) } ---- **MUGENにおけるバラゴン [[ガボラ]]や[[ケムラー]]などウルトラシリーズの四足怪獣に定評のあるmuu氏が製作。 FC版『ゴジラ』のドットを使用して作られている。 FCのゲームだがドット絵はよく動き質も高く、 SFC版ウルトラマンの怪獣と比べても、色数以外で見劣りはしないだろう。 ただ、攻撃技の種類は少な目で、ダメージを受けること以外ではゲージが溜まらない。 しかし、ゲージMAXになると怒り状態になり攻撃力が1.5倍になる。 さらにこの時ゲージを消費して、[[ゴジラ]]、[[モスラ>シューティング魔理沙#id_1604ec64]]、[[キングギドラ]]を[[ストライカー]]として呼び出し、 攻撃する必殺技「大怪獣総攻撃」が使える。この技がかなり強力で、発動すると画面がまさに怪獣総進撃のような状態になる。 7:15あたりから &nicovideo(sm8716380) とはいえ決め手となる技がこの必殺技のみで、使用にはダメージを受けないと貯まらないゲージが必要なので 高火力だったり、ゲージを減少させる技を使う相手を苦手としている。 そういった相手と戦わせる時はライフ増加などの調整をしてもいいのかもしれない。 また投げ技でダメージを受けた時にはゲージが一切溜まらないので、投げをメインに戦う相手との相性を最悪である。 このように強力な技の使用条件が相手によっては厳しくなり、通常技が弱いので実はそこまで強くはない。 また四足歩行で背が低いので敵の攻撃に当たりにくそうだが、ジャンプ攻撃をよく使うので割と上段攻撃にもよく当たる。 また、この背の低さゆえ、手前に大きな物があるステージだとバラゴンが見えにくくなってしまうので気をつけよう。 AIの必殺技を使うかの判断に敵との距離などが使われているようで、敵に接近しているとなかなか必殺技を使わないこともある。敵に攻撃されている時はゲージが溜まっていても通常攻撃の反撃をしやすく、敵がバラゴンと距離をとったり、ガードをした隙をついて必殺技を使ってくるようなAIになっている。 そのためあまり防御せずに攻めてくる怪獣キャラ相手にはなかなか必殺技を使わないが、バリアーや距離をとっての飛び道具で戦う宇宙人やウルトラ戦士には割と高い頻度で必殺技を使ってくる。 また、敵との距離が取りやすい「幕張ベイエリア」のような広いステージの方が必殺技をよく使ってくるようだ。 #region(close,大会ネタバレ) [[MUGEN大怪獣バトル2010]]で大会に初出場したが、その性能を知る視聴者は少なく活躍を予想した人はほとんどいなかった。 しかし、上述のように相性のいい宇宙人やウルトラ戦士とばかりたまたまトーナメントで当たったことにより、 必殺技の「大怪獣総攻撃」で対戦相手に圧勝しその強さを見せつけた。 この必殺技がインパクト抜群で一方的に相手を叩きのめした事と、うp主が必殺技使用時に [[処刑用BGM>テーレッテー]]として『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃』のBGMを流して場を盛り上げた事もあって、 この大会ではすっかり強豪怪獣の一角として恐れられる事になった。 途中で普通の怪獣に当たればあっさり倒されてもおかしくなかったのだが、 幸運にも得意な相手ばかりに当たり、勝ち残ってベスト4に残るという快挙を成し遂げた。 しかし、最後には苦手な怪獣の中でもベスト4に実力で勝ち残るほどの強豪、 おまけにゲージを減らす技を持つという相性最悪の相手に当たり、逆に一方的に倒された。 こうして結果的にはベスト4で終わったものの視聴者に与えたインパクトは相当なものだろう。 ただ、繰り返しておくが、実際の実力はガン攻めAIのガギやガイガン、ゲージを減らせるアボラスなら 普通に倒せるくらいの強さであり、怪獣相手なら決して強すぎるキャラではないということは頭に入れておこう。 #endregion 同作者の同じくFC版『ゴジラ』のドットを使用した[[モゲラ]]とは一見性能が似ているように見えるが、強力な攻撃や無敵のある技をゲージ無しで多用できるモゲラに比べると、 技の数は少ないものの、無敵が無く強力な技にはゲージが必要などバランスのとれた性能になっている。 怪獣の中での強さはガボラや[[ムルチ]]と同じ位で、他にも[[メカゴジラ]]や[[ガイガン]]、muu氏改変版のゴジラとも割といい勝負をしてくれる。 このように、性能は割とまともで、デフォルトでAIも搭載されており、結構ジャンプしたりして動いてくれるので使ってみてはいかがだろうか。 詳しい技の性能や食らい判定など #region(close,技の補足説明) //書き忘れてたけど個人的な意見も多いので修正したい人はどんどん修正して下さい -噛みつき --ジャンプして敵を攻撃する技。噛みつきといいながら全身に攻撃判定があり、足や尻尾に当たってもダメージになる。&br()ただし、バラゴンの食らい判定は消失しておらず、攻撃判定の中心に残っている。&br()そのため下手にこの技で突っ込むと、敵の反撃を受けることも多いので注意。空中でも使用可能。 -熱線 --口から吐く熱線で攻撃する技。このバラゴンにはこれと上記の噛みつきしか通常攻撃技が無かったりする。&br()後ろ足で立ち上って使用するので、一般的な怪獣の頭くらいの高さを直進する。&br()ただ攻撃範囲も威力も低めなので注意。空中でも使用可能。 -地下移動 --地底に素早く潜り移動する技。移動は前後の2タイプがある。&br()移動距離はバラゴン一頭分くらいと短めで、攻撃判定も無いが自分の食らい判定が消えるので攻撃回避に使うこともできる。&br()ただ判定が消えている時間は短いので気をつけよう。 -大怪獣総攻撃 --パワーゲージを3000消費する必殺技。前述のようにゴジラ、モスラ、キングギドラを呼び出して攻撃する。&br()その名の通り、『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃』が元ネタだと思われる。&br()&br()なお各怪獣の攻撃は次のようになっている。&br()ゴジラの攻撃はなんとキック、パンチ、尻尾、放射火炎と4種類もあり、歩くだけでなくジャンプして動き回る。&br()なかでも放射火炎は攻撃範囲が広く、威力も高い。&br()MUGENにおける昭和ゴジラの登場はおそらくこれが初めてだろう。&br()キングギドラの攻撃は引力光線で見た目は細いが、その判定は見た目よりかなり広範囲である。&br()モスラは鱗粉を上から下に降らせて攻撃する。&br()このように非常に強力な技だが、出せる状態になった時にはバラゴン自身が弱っていることも多い。&br()そのため調子に乗って噛みつきとかを使うと、敵の反撃でバラゴンが倒されて負けてしまうこともある。&br()&br()時間が経過すると呼び出した怪獣は消えるのだが、普通は敵かバラゴン自身がそれまでに倒されているだろう。&br()一応ストライカーにもライフは設定されているらしく、&br()攻撃を当てれば、ストライカーはひるむし、&br()当て続ければ倒すことも可能。&br()倒されたストライカーはそのラウンド中にもう一回この技を使用しても出現しない。&br()尤もゲージが常にマックスででもない限り1ラウンド中にこの技を2回も使用できるような事態にはまずならないが。 #endregion ***出場大会 #list_by_tagsearch([大会],[バラゴン],sort=hiduke,100) //***出演ストーリー ***プレイヤー操作 [[ワラキア_ex布教動画]](part185) ---- &hiduke(1965/08/08)

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