ペプシマン

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ペプシマン」を以下のとおり復元します。
#ref(pepsiman.gif,,width=250,title=路線変更のため、最近は見なくなりました)
&font(b,i,18,#708090){デッデーデデ デッデーデデ ペプシマーン ♪}

&font(b,i,25,#191970){プシュア~!!!}

#region(旧デザイン)
#ref(pepsi.gif,,title=昔は青く無かった)
#endregion

ペプシコーラのイメージキャラクター。
1996年頃に当時の最新鋭のCG技術を投入したCM用キャラクターとして登場した。
[[体が金属に覆われた筋骨隆々の人間>シルバーサーファー]]で、目や鼻は無く口だけは動く。
困った人を助ける為に[[ダッシュで駆けつけて>フラッシュ]]、主にペプシコーラを届ける正義のヒーロー。
ただし、ドジで毎回酷い目にあう。

初期は胸から下にかけて太い赤のライン、その上にペプシのマークが入ったデザインであったが、
1998年のペプシ缶本体のデザイン変遷に伴い、左肩から右腹部、及びその下まで青いカラーリングへと変化した。
CMによってはレモン色の覆面をかぶったり、はたまた[[ペプシ>ハルク]][[ウーマン>バットマン]]が登場していたりする。
作風が[[アメコミ]]ヒーローっぽいが&b(){[[実は日本生まれ>キャプテンコマンドー]][[のキャラクター>ビューティフルジョー]]}である。
アメコミ風のテイストからアメリカ向けのキャラクターが日本に輸入されたと思われがちだが、
上述のように日本製、日本国内向けのキャラクターのためアメリカにおける知名度は低い。
ただ、最近はインターネット普及に伴いYoutubeなんかにペプシマンの動画が上がっているため、
「&b(){ペプシという[[世界的企業の、日本限定のネタキャラ>ドナルド・マクドナルド]]}」として海外でも徐々に人気を集めつつある。

また『トランスフォーマー』とタイアップして、「キャンペーン司令官[[ペプシコンボイ>コンボイ]]」なる形態に変身してしまったこともある。
|CM集&nicovideo(sm505250)|

CMのコミカルさとは裏腹に『NASAの科学者が開発した[[意思を持った金属が近くに居た研究員を吸収し誕生>ベノム]]、
そして取り込んだ研究員がペプシ好きだったため、あの姿になった』という、さりげなく恐ろしい設定を持つ。
しかしそんなオリジンにも関わらず、彼は世のため人のため、みんなにペプシを届けるべく全力疾走している。
まさに「[[大いなる力には大いなる責任が伴う>スパイダーマン]]」のだ!

ペプシマンと言えばおなじみの曲だが、CDが出されREMIXまでされてたりする。
&nicovideo(sm2251323)

1998年には、ペプシコーラにおまけとしてついていた「CMを元にしたデザインのペプシマンボトルキャップ」がブームになった。
閲覧者の中にも、これを集めていた方がいるのではないだろうか。
実は飲料のおまけとしてボトルキャップがついたのは、このペプシマンボトルキャップが業界史上初であり、
後に様々な企業の製品でボトルキャップがつくこととなった。

また、一時期行っていたキャンペーンではラベルの裏側に「当たり」が印刷されていることがあり、
この当たりのラベルを送ると『巨大ペプシマンボトルキャップ』がもらえるというキャンペーンも行っていた。
この巨大ボトルキャップ、サイズは2リットルペットボトル用で、ボタンを押すとペプシマンのテーマが流れるという代物。
アメリカ製と見せかけて、パッケージの英語がどこか怪しく、よく見ると「MADE IN CHINA」と書いてあるというジョークの利いた作りになっていた。
またパッケージには「店では売っていません。友達に自慢しよう」という、シュールなペプシマンの台詞が印刷されている。

#region(法律にかかわるお話)
ちなみに2003年、ペプシツイストのおまけとして付いていた[[ガンダムSEED>ストライクガンダム]]が訴えられてしまったことがある。
袋から中身が見えないため、公正取引委員会に「懸賞にあたる」と認定されてしまったとか。
それを受けてか2005年夏に発売されたものは、あらかじめ中身が見えるようになった。
#endregion


**ゲームでのペプシマン
タイアップとして、格闘ゲームにゲスト参戦した他、後にはペプシマンを主役にしたゲームも発売された。

1996年のセガサターン版『ファイティングバイパーズ』ではコラボ企画の[[隠しキャラ]]として登場する。
バイパーズのCMラストに登場しいつものポーズで「プシュア~!」とやってくれたので、「バイパーズの事は良く知らないが、ペプシマンが出てる事は知ってる」といった人も多かった。

アーケードモードで負けそうになるまで差をつけられると、''例のテーマ曲に乗って''ペプシマンが乱入。これを倒すことで使用可能となる。
隠しキャラのため、全体的に高めに性能がまとまっており、大胆なアクションで攻撃を繰り出すことができる。
なおコラボ企画決定が急だったため、&b(){マスターアップ1週間前に急遽追加された}という逸話を持つ。
&nicovideo(sm2747759)
残念ながらAC版や後のPS2版バイパーズには未登場。
また、この後に発売されたお祭りゲー『ファイターズメガミックス』にも参戦できなかった。
戦うペプシマンが見たい場合はSS版バイパーズを買おう。


1999年にはKIDにより、このペプシマンが主人公のPS用ゲーム『''ペプシマン''』も発売されている。
&b(){自動販売機のペプシコーラが売り切れで人々が暴動を起こしそう}なので、
パンクしてしまったペプシトラックの代わりにペプシコーラを届けに行ったり、
ペプシコーラが手に入らずリフレッシュが出来ない人を元気づけたりするために走り回るバカゲー。
画面構成は『[[クラッシュ・バンディクー]]』に似た感じの3Dアクションゲーム。
障害物によって衝突した時のリアクションが異なるのが細かい。
ちなみに障害として現れるものには&s(){コカコーラ}赤いマークの大型トレーラーも。
&nicovideo(sm486264)
余談ではあるがこのKIDという会社、このゲームを出した一ヵ月後に『[[ONE>長森瑞佳]] [[輝>七瀬留美]][[く>川名みさき]][[季>上月澪]][[節>椎名繭]][[へ>里村茜]]』の%%色々な意味で有名な%%PS全年齢対象版を発売している。
[[何なんだ、この会社>なんなんだアンタ]]。
&s(){2006年に倒産して、サイバーフロントに買い取られたけどね。}


余談だが『[[FFIX>ビビ・オルニティア]]』の[[ラスボス]]「永遠の闇」は、見た目がそっくりなためペプシマンと呼ばれることがある。
&nicovideo(sm2150920)
#region(FFⅨにかかわるお話)
当時FFⅨはコカコーラとタイアップしていたため、コカコーラのCMでジタン(主人公)らが出演していた。
ゆえにラスボス外見の関係性が色々示唆されていたが…。真相は不明である。
#endregion

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**MUGENにおけるペプシマン
namasu氏により製作された、手書きのものが存在する。
こぜに氏のtmm改変で、音声はMUGENデフォルトのものを使っているので、元ネタより喋らない。
[[必殺技]]は無いが、発生の早い攻撃とタメが可能で最大3割はダメージを与えられるふっ飛ばし攻撃がある。
移動速度が速く空中攻撃で降下速度も調節でき、機動力も高い。ただ横ジャンプがものすごい飛ぶ。
また[[ブロッキング]]も搭載されている。[[AI]]は無い。
∞ロダにて公開されていたが、ニコロダ休止中につきDL不可。 

だったのだが
幽霊荘氏により改変されたものが現在公開されている。
&nicovideo(sm19225729)

また、五右衛門氏によりペプシマン[[ステージ]]も製作されている。
大画面でペプシマンがひたすら前に突っ走り続ける自己主張の激しいステージになっている。
&nicovideo(sm7763265)

***出場大会
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#co(){
''更新停止中''
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''凍結''
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}
//***出演ストーリー

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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//金属,飲み物,主人公,ヒーロー

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