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ネロンガ - (2011/06/13 (月) 01:56:16) の編集履歴(バックアップ)
『
ウルトラマン』の第3話「科特隊出撃せよ」に登場した
怪獣。別名「透明怪獣」。
身長は45m、体重4万。どっしりと貫禄のある巨体に長い尾、頭部に角と二本の触角を持つ。
バラゴンの着ぐるみの流用で作られた怪獣の一体であり、これ以前のパゴスや以後の
ガボラもこの着ぐるみから作られた怪獣である。
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原作ネタバレ |
劇中では 江戸時代に一度現れたと記録があり、その時は 武士達によって退治されている。
どうやって倒したかは語られていないが、現代よりも遥かに小さかったか、
もしくは退治した武士達が 異常に強かったかのどちらかであろう。
現代ではとある城近辺の地下に潜み、好物としている 電気を供給するため発電所を襲った。
普段は透明な状態であり姿が見えないが、食事の際に姿を見せる。
最大の武器として供給した電気を利用した10万ボルトの放電光線を放つのだが、人一人殺せない程度の威力で
(アラシ隊員が喰らったが気絶しただけ)あり、 ウルトラマンに対しては効果が無く、最期はスペシウム光線で倒された。
その後『ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル』第3話にて久々の復活を遂げる。
この時は放電光線の威力が並の怪獣なら感電死するほどにパワーアップしていた。
(冒頭における地底怪獣グドンとの戦いで勝利している)
透明化能力も健在で、主役怪獣である ゴモラをも苦戦させた。
他にも漫画『ウルトラマン THE FIRST』に登場。
過去に退治されて古井戸で眠っていたが、ラゴンの出現によって眠りから目覚めた。
四足歩行のまさに獣のような動きで暴れ回り、原作に比べるとかなり強力な放電光線と透明化能力を使って
ラゴンを倒し、ウルトラマンを苦しめた。
1991年の アーケード版ゲームにも登場し、文字通り時々透明となってプレイヤーを惑わす
(透明になっても攻撃は当てられる)他、やはり放電光線を撃ってくる。
残念ながら同ゲームのSFC版には登場しない。
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MUGENにおけるネロンガ
MUGENでのネロンガは、ウルトラ怪獣でお馴染みの這い寄る混沌氏が制作している。
ライフが半分以上だと半透明状態であり、この時は投げが無効。
特に目立つような技はそれ程持っていなく、基本性能も
あれやら
それやら
これやらに比べればかなり大人しい。
しかし、技の1つである「透明化」は画面から全く見えなくなり、
しかもアーケード版と違って完全無敵状態になってしまっているため、これが発動した途端に手がつけられなくなる。
しかも画面に見えないという都合上、どこから攻撃してくるかわからない(CPU同士なら無意味だが)ため、
姿を現すまで持ちこたえられないと一方的にボコられてしまう。
なお、2010年7月9日の更新で透明化が「一時的に透明化」と名称変更されて通常必殺技扱いになり、
新たな超必殺技として「雷神の怒り」が追加された。
発動するとネロンガが真上に電撃を放ち、その後しばらくの間、一定間隔で画面中のどこかにランダムで落雷が発生するというもの。
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ステージや怪獣との相性について |
前述のように怪獣の中では性能は大人しい方なのだが、AIが時々相手を壁際に追い込んで尻尾攻撃でハメてくることがある。
この事と、落雷の落ちる場所がランダムで、画面に表示される範囲がせまいステージの方が落雷が
相手に当たりやすいなどが原因で、横方向がせまいステージの方が強さを発揮できる場合が多い。
逆にハメが嫌な時は横方向に広いステージを使うといいだろう。
怪獣としての強さは メガロや テレスドンと同じくらいだが、攻撃力や防御力は普通なので、
広範囲を攻撃したり飛び道具で攻撃できる普通の相手に苦戦することもある。
逆に半透明時に投げを無効化するため、投げ攻撃への特化が進んだ最新版の ゴモラに対して有利である。
また、放電光線と「雷神の怒り」による落雷にアーマー殺しの性質があるのでアーマー持ちの怪獣に有利で、
k氏改変版の ゴジラの1Pや スペースゴジラの2P、 コダラーなどを落雷で倒してしまう事も珍しくない。
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タッグ戦では透明化しつつ敵の技を潰したりするなど、後衛に向いている。
出場大会
出演ストーリー