……と、ここまで書くとただのジョーク・キャラクターなのだが、
割と接近戦も挑みに来る
AIが搭載されているので、そこそこトーナメントに出場したりしている。
ただ
AIレベルがMAXだと元の高性能に加えて
超反応・超高機動になり並のAIでは対処出来ないばかりか、
下手をすれば
人工AIですら勝てないことが多いため、トーナメントではAIレベルを自重することが多い。
AIレベルMAXにおいて、極端に低い屈みモーションやワープ、
グレイズを多用して相手の攻撃を回避しまくるその姿は、
ある意味で
原作再現と言えなくもない……かもしれない。
自重しないモードでの機動力・回避能力の凄まじさについては、
こちらの大会を参照いただきたい。
ちなみに、同じ東方系改変キャラである
MegaMariとの専用イントロは上の動画の一部を再現したものである。
一時期公開停止となっていたが、同製作者の霊夢・スカーレット(通称、「吸血鬼霊夢」)の公開と同時に再公開された。
新たな公開先であったWebFileのサービス終了で再び入手不可となっていたが、
現在は語るスレ用小物ロダにて、霊夢・スカーレットと共に代理公開されている。
ニコニコMUGEN黎明期の頃は、分かりやすい「ぶっ壊れた霊夢」像として、
霊夢が限界を超えて怒った際等にその表現としてよく登場していた。
…しかし近年では
「よりぶっ壊れた霊夢」像が生まれてしまった為か、お株を奪われつつもある。
まあ逆に言えば、ようやく「たみ☆ふる巫女」という独立キャラクターとして扱ってもらえるようになった所か。