「僕には勝てないよ。
もう一度、試してみるかい?」
誕生日: 4月4日
身長: 182cm
体重: 66kg
スリーサイズ: B95 W75 H79
血液型: B型
好きなもの: チェス・将棋・鏡(1日30分は見ている)
苦手なもの: 汗・努力
特技: 書道・生け花(茎を切るのに手刀を使っているらしい)
CAPCOMの3D格闘ゲーム『ジャスティス学園』シリーズに登場するキャラクター。
同作のキャラでは最初に他作品(『
CAPCOM VS. SNK 2』)に外部出演している。
性格は知的でクール。汗と努力を嫌うタイプ。
自身の通う太陽学園では風紀委員を務めるが、茶髪に
白い学ランという派手ないでたちをしている。
これは敢えて校則ギリギリの格好をして『自由な学風』を主張している為。
『
CVS2』にて「秩序こそ人を唯一幸福たらしめる」と主張する
ロレントに対し
「大切なものはそれだけじゃないよ」と言い返すなど、決して生真面目で融通の利かない人物というわけではない。
また、毎日30分は鏡を見ているなどナルシスティックな一面も窺わせる。
忌野流忍術に我流の格闘術を加えた華麗な手刀・蹴り技を武器に戦う。
特技は書道と活け花。得意の手刀で草花を切り落としているのだとか。
家族構成では兄と父が確認されている。
キャラクター性能
『ジャスティス学園』シリーズではスタンダードな強キャラ。下段の崩し能力が低いのが欠点だが、
上下に2つ出るため相手を押し返しやすいクロスカッター、
ヒット時にショートエアバーストに移行できる雷神アッパー、
やたら発生が早く根性カウンターで確反を取りやすい6強P&ダブル幻影キックなど、全体的にソツのない技構成となっている。
しかし、『燃えろ!ジャスティス学園』では浮遊バグによって同作の評価を貶めたS級戦犯である。
この浮遊バグ、特定の入力をすると恭介が空中に浮くというもの。空中で立てる、という意味では
某世紀末救世主に似ているが、こちらは地上投げが成立しない限り恭介が地上に降りてこない(投げ抜けはされても良い)。
恭介側は縦軸の一致する地上の位置からクロスカッター&拡散クロスカッターが出せるため、タチが悪い。
クロスカッターを撃てばもれなく位置がわかるため、慣れてしまえば即座に地上に引き摺り下ろせるものの、
相手プレイヤーの気分を萎えさせるには十分だったのである。
……が、同作のシステムをほとんど持ち込めなかった(エリアルだけはある)『
CVS2』ではそんな凶悪ポジションから一転、
ダンとならんで最弱キャラの代名詞になってしまった。
具体的に言うと体力・気絶耐久値が低い、技が全体的に大振り、CVS2の全キャラ中唯一空中チェーンコンボを持つが
その所為で空中技の威力が他キャラの半分しかなくそのチェーンもエリアル中限定、等々欠点の塊のようなキャラとなってしまっている。
とはいえ同作では最もコンボ要素の多いキャラであり、プレイヤーの使いようによってはそれなりに戦え……なくもない。
通称「コンボムービーでのみ活躍する男」。
余談だが、
Sグルーヴ、ライフ3割以下、画面端という条件下でのみ、
「スーパー雷神アッパー」と空弱Pを繰り返す
ループコンボも可能である。
ただSグルーヴ自体が非常に使えないグルーヴなので、3人チーム戦が基本のCvS2でそのためだけにSグルが選ばれることは皆無。
なお、超必殺技「ファイナルシンフォニー-Remix-」では
『ジャスティス学園』のメインキャラクター、一文字伐と
若葉ひなたも登場する。
参考動画
MUGENでは
H"氏が製作しており、Negy氏とrei氏のAIパッチが存在する。
Negy氏のAIは非常に強いが現在は公開を停止している。
rei氏のAIは対人向けに作られているため、昨今のAIインフレの中では押されぎみである。
他にもByakko氏製作の真(神人?)恭介も存在する。
黒い服にエフェクトの紫アレンジ等、名前の通り
真・豪鬼風のアレンジとなっている。
また、最近Kamekaze氏が新たな恭介を公開した。
『燃えろ!ジャスティス学園』仕様にアレンジを施されたもので、オリジナルの演出とエフェクトに加えて
CVS2にはなかったバツとの「W気合弾」や
ひなたの「ガッツ100倍」といった『愛と友情のツープラトン』、
そして原作仕様にアレンジされた「ラストシンフォニー」などを搭載。
氏お馴染みの優秀なAIも搭載されていて完成度の高いキャラであるが、
新MUGEN専用であるため導入には注意が必要である。
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ちなみに |
「ガッツ100倍」使用時のひなたの台詞は「何回やっても一緒だよ!」である。
……それは、励ましてるのか?
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出場動画
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