キャー○○サーン

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キャー○○サーン - (2009/10/08 (木) 10:43:10) の編集履歴(バックアップ)


ニコニコ動画上におけるキャラクターもしくは人物に対する声援。半角カタカナなのがポイントである。
○○には該当するキャラ名及び人物名が入る。

リューサン

大元となるネタの起源は、FFXIの竜騎士への声援「キャーリューサーン」だと思われる。
+ キャーリューサーン

∧∧ /) キャーリューサーン!!    )
( ゚∀゚)/  )\__          )
/!≡)  ≧δ`∋          )  希 望 と 書 い て
(/´U   (`・ω・) PT ドウデスカ? )   
.      ノ| 竜|)   ∧∧     )   妄 想 と 読 む ん だ よ ね …
     (( ノ ̄ゝ ∩(゚  )∩    )
_______○_____ノ
         o
     __/(             /(
   ∈´ δ≦        <゚了ノ (  ?
   (・ω・`)         (  "⌒ヽ______
    OO⊂)          ι⌒ζノ丶─"
当時のオンラインゲームFFXIでは、竜騎士はジョブの中では最弱のひとりで、
レベル上げパーティーにもイベント戦パーティーにも誘われず、非戦闘エリアで座り込んで「誘って下さい。」を掲げる日々。
そんな竜騎士が「マッチ売りの少女」の如く、チヤホヤされる自らの幻影と現実のギャップに苦悩する様は、
多くのメインジョブ竜騎士達の共感と涙を買い、他ジョブメインの者達の哀れみと笑いを誘った。
その後、竜騎士はエースの中でも自分になつく子竜を大事にする良識的な人ととられることが多く
AAを中心に「リューサン」が癒し系キャラとして一人歩きを始め、
そして竜騎士自体が活躍したり失敗したりした時に「キャーリューサーン」「キャーリューサーンw」と応援に使われる言葉として定着した。
今は立派に強化されて色々な場で燻し銀な活躍を繰り広げている。いる?

イチサン

二次転用での使われ方でもっとも有名と思われるものは、
中野TRFなどを中心に活躍していた有名な北斗の拳のプレイヤーで黒カラーのケンシロウ使い、
イチ氏が登場したときの声援「キャーイチサーン」から。
八頭身が>>1を追っかけて発している台詞ではない。

実力はトップクラスといわれ、闘劇08でも青切符を取得している。
最もアーケード北斗の拳を愛していた者のひとりで、北斗の拳の氷河期には
他のプレイヤーに、お金を渡すから対戦してくれとお願いした、という逸話がある。
そして、その北斗への愛故に新潟から東京まで引っ越してきた剛の者。
TRF動画でも初期の頃から登場している古参の修羅。
彼が出る動画では「キャーイチサーン」の声が飛び交う。そして負けたときは「ギャーイチサーン」と悲鳴が飛び交う。

攻め手に乏しいとされるケンシロウとは思えない怒濤の攻めを得意とし、強いのはもちろん、なにより
原作のケンシロウを彷彿とさせ格好良い。つまり、こういう声援が似合う戦闘スタイルなのである。

なお中野TRFではこれの二次転用として、イチ氏のほかにもひいきのプレイヤーが登場した際にキャー○○サーンといった声援が飛ぶことが多い。
そして負けた場合などはイチ氏の場合同様ギャー○○サーンという悲鳴が飛び交うことも。
なおプレイヤーによってはさらなる変種(鉄氏のヴォーテツサーンやエフデジ氏のアッーエフデジサーンなど)が存在する。

イクサン

三次転用として有名になったのはこれで、『東方緋想天』のキャラクター永江衣玖への一種の冷やかしコメント。
スペルカード「エレキテルの竜宮」の演出がサタデーナイトフィーバーのようなポーズとともに周囲に雷撃が降り注ぐ」という
非常に派手なものだったため、この声援が定着したものと思われる。
緋想天」実装初期にパチュリー小町鈴仙と合わせてJ8Aが用意されていなかった事により「オワタ四天王」と呼ばれ、
またどちらかというと上級者向けキャラクターである彼女の研究が未だ進んでいなかった為、
弱キャラと思われていたというリューサン同様の自虐ネタ分も多少は含まれていたのだと思われる。
身近に一人、FFXIネタ染まったキャラクターがいたのも原因かもしれない。
現在はパッチによりJ8Aもしっかり搭載され、プレイヤーの研究により汚名は返上済み。
このコメントも冷やかしから、純粋なファンからの声援に意味が変わっていった。

最近ではニコニコ動画全体でも彼女が出てくるたびにこの声援に包まれる。
もっとも、あまり乱発すると迷惑になるのは変わりない。何事もほどほどに。

+ キャーイクサーン


MUGENにおける「キャー○○サーン」ネタ

上記群から派生して、MUGENでも誰かが登場or活躍すると、「キャー○○サーン」の声援が飛ぶことがある。
(キャラによっては「キャー○○チャーン」や「キャー○○クーン」、「キャー○○サマー」になっていたりするが)

本来なら「キャーリューサーン」「キャーイチサーン」が元祖として取り上げられるべきと思われるが、
MUGENで使われているのは圧倒的に「キャーイクサーン」である。
「キャーリューサーン」はFF11初出のネタ、元々格闘ゲームと関係ない所のものだし、人によっては蔑称と取られかねない、
「キャーイチサーン」も黒カラーのケンシロウでも登場しない限りは「中野TRFへ帰れ」と言われるかもしれない、
というか出てもイチ氏本人に迷惑と思われるのでそんなコメントしちゃダメ。
特定の個人を指すわけでなく、キャラへの声援である「キャーイクサーン」だけMUGENで繁栄しているのだろう。
彼女のトナメやストーリーでの出番の多さも手伝っているかもしれない。
また、タッグ戦で衣玖さんとタッグを組んだキャラに対しても「キャー○○サーン」の声援が飛ぶことがよくある。右京さんとかザキさんとか。
(彼らの場合、衣玖さん同様ファンから『さん』付けで呼ばれて親しまれていることや、「キャーウキョウサーン?」「 キャーザキサーン 」と語呂が良いというのもある)

また応用例であるギャー○○サーンもよく使われる。
こちらは該当キャラが敗北場合のみならず、試合中に大変な事になると使われることが多い。


+ そして一部では
某トナメ?では更なる応用(?)として、shar-makaiに「シャーマカイチャーン」、右浪清に「キョエーナミキヨサーン」という声援が飛んでいた。
前者はキャラ名(shar-makai → シャーマカイ)、後者は台詞「キョエェェェェェェッ!!!」からだろう。

関連動画

グラットン伝説(FF11ネタかつ、リューサン衣玖さんがコンビを組んでいる)
MUGEN 良タッグ発掘男女タッグバトル大会?
(記念すべき衣玖さんの大会デビュー動画。この動画以降、衣玖さんと右京さんがタッグを組むと「キャーオフタリサーン」という声援が飛ぶようになった)