+ | 詳細な原作設定 |
是非曲直庁に勤める公務員で、仕事は三途の川の船頭。
閻魔である四季映姫の部下であり、幻想郷のある区域の担当。 あくまで仕事は船頭であり、寿命を終えた者を迎えに行ったり死者の魂を狩ったりする事は基本的に無い。 『緋想天』EDでは三途の川を渡れない水子の霊に忠言をするなど、人間なら心優しいと言われるのかもしれないが、 死神としては落第生。
三途の川の船頭であるが、異変の際には「怪しい奴の監視」という名目で仕事を放り出していたりする
(『緋想天』では、そんな事せずにちゃんと仕事するべきと紫や映姫から説教を受ける羽目に)。 嫌われて当然の怨霊であっても勝手に消滅させてはいけないなど、言う事は仕事に則りしっかりしてる。 …が、「拓落失路の死神」という二つ名もあり*1、大晦日はサボってミスティアの屋台で妹紅と呑んでいた。それでいいのか公務員。 『三月精』では人も妖怪もあまり来ない無縁塚でサボっていた。
このように重度のサボり癖があり、仕事をサボっては映姫に怒られている。
『緋想天』ではどこぞの巫女から出会い頭に「サボマイスタ」「サボさん」と呼ばれる始末。 作中にて実際に発行された(という設定の)公式設定資料集である『東方求聞史紀』にも「よくサボる」と書かれた程。 おかげで幻想郷では現世に出てきてもほとんど怖がられる事が無いらしい。それでいいのか死神。
会話好きな性格で、船に乗せた魂の生前の逸話を聞く事が仕事中の楽しみでもある。
仕事をサボってそこらの妖精達と雑談していた事も。 珍しく仕事をしたとしても、優先的に対岸に運ぶのは「罪の重い魂」ばかり。 幽霊は生前の人徳による人付き合いが所持金になり、所持金全額が渡し賃として払われ、金額によって川幅が変動する。 人徳ががない幽霊は渡し賃が安く、運ぶのにかかる時間も長くなる(悪人でも悪徳による人付き合いがあれば裁判はともかく川幅は短い)。 そのため一向に仕事が捗っている様子は無い。曰く「優等生の人生は聞き飽きたし、どうせ短いからつまらない」とか。 本来なら善人や金持ち、即ち渡し賃として大金を回収出来て川幅も短い霊魂を優先的に運ぶべきなのだが。 船頭の給料は歩合制なので善人を優先すれば死神も儲かる。悪人ばかり運ぶ小町は薄給で、映姫から「小町は欲が足りないのよ」と言われている。
一人称は『東方Project』でも珍しい「あたい」だが、シリアスな雰囲気の時は「私」になってたりする。
チルノも同じような感じなので気にしてはいけない。そもそも一人称なんて気分で変わるものだ。 そんな姐さんっぽい雰囲気を漂わせながらも、「きゃん!」という意外と可愛い悲鳴を上げる一面を持つ。
『花映塚』では映姫の事を「四季様」と呼んでいるが、小町を従来のSTG5ボスか対戦ゲー中ボスとすればどこもおかしくはない。
『風神録』でこそ出番がは無かったが、『緋想天』で自機になった辺りも5ボスっぽい。 これに関しては四季映姫・ヤマザナドゥも参照。
『茨歌仙』にも数回登場しており、準レギュラーと言った所。
華扇の行動を監視しており、(死から逃げる)仙人を名乗る彼女に対して死神として口論を交わしている。 尤もそこまで仲が険悪という訳ではないらしく、時に相談役を請け負う事も。 |
+ | 二次創作での扱い |
『東方Project』では非常に珍しい、原作STGの絵(ZUN氏の絵)で胸の膨らみっぽいものが確認出来るキャラの一人にして、
その服装上、谷間っぽいものが確認出来る唯一人のキャラである。そのため、時たま「公式巨乳」とか「こま乳」と呼ばれる。 『緋想天』のドット・グラフィック等からも、戦闘力は相当なものと思われる。 二次創作では、原作の服装を微妙に改変してやたらと谷間を強調されている姿も多い。多すぎて目が慣れてしまいあまり違和感が無いのが恐ろしい。
ついでに身長も高く、その対比から上司にちんまいイメージが二次の一部で勝手に定着してしまった。
公式ではそこまでちみっ子という訳でもないようなのだが。 むしろ『花映塚』の立ち絵を見比べてみると、小町の次くらいに高く見えるような……。
二次では、遊んでたりブラブラしてる所へ映姫様がやってきてお説教をするだけでなく、
後で映姫が誘惑に負けて小町の見てない所で遊んだり、小町の悪気の無い所に好意を抱いていて、 上司と部下の関係を超えた仲を築いてたりする。
「赤毛のお姉さん肌で、背も高い扱いの仕事があまり満足にこなせない女の子」なイメージ…ん?
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+ | 『東方緋想天』での性能 |
鎌が至近距離では判定が弱い、変わった挙動の技が多い、隙のある攻撃が多く動きも緩慢、
空中前ダッシュに下方ベクトルがかかる、喰らい判定が大きい、グレイズ攻撃が少ない……と、 特徴を挙げればきりがないほど癖が強く、玄人向け。 一応このキャラのみの特色としてクラッシュ時の仰け反り時間が短いという長所がある。
基本射撃は小銭(B)と浮遊霊(C)だが、どちらも遅く相殺強度が弱く扱いづらい。メインは6C(鎌の風圧を飛ばす)であり、コンボの重要なパーツ。
スペルカードも、 「相手の体力を半分にする」「2Cで爆破するためだけの浮遊霊を相手に憑かせる」「自分と相手の体力を入れ替える」 など、癖の強いものが多い。
3A・DA・2Bによる地対空能力と、J2A・J2Cによる空対地能力は目を見張るものがあり、中央での裏表2択が強力。
空対空もやけに判定の強いJ6Aで制する事が出来るので、地対地以外は余裕を持って立ち回れる。 魔方陣を取れればかなり長い有利時間があるコンボが多いのでスキル宣言が比較的楽である。 反面、端での崩し能力が皆無に近く、クラッシュ技でガークラさせるとスペカ無しでは不利という状態。 火力はそこそこあるのだが、事故や受身狩りの3Aくらいからしかダメージが取れないのが悩み。 ただ、判定が強い技が多いという事は、射撃を撃たれていても攻撃判定が先に相手に到達しヒットさせやすいので、 通常の立ち回りからいつでもダメージを取れる事と同義である。 つまり対戦時間が長くなればなるほど勝機が見えるようになる。 このような傾向のため、空気カードになりがちなシステムカードの内「体力回復」を入れる選択肢が真面目に存在したりする。
暴れに向く小技や無敵対空技はおろか、切り返しに使えるスペルカードも無いため、守りに入るとやっていけない。
加えてグレイズ突進技や貫通力に優れた射撃も無いため、必然的にダッシュや飛翔を用いた立ち回りが要求される。 いかにして相手を自分に触れさせず、回避結界や飛翔を駆使して撹乱するかが勝負のカギとなる。
ver.1.02までは、うどんげに次いで最弱のキャラとされ、J8A(空対空用の通常打撃)を持たない事から「オワタ四天王」の一人とされてきた。
しかしver.1.03パッチによって何故か斜め下にも判定のあるJ8Aを獲得、動作も全体的に速まり、現在ランク的には中堅となっている。
「距離を操る程度の能力」は、相手の横方向の移動を制限する帯を出す技・スペルや、互いの位置を入れ替える技、相手を引き寄せる技などで再現されている。
ちなみに、この「横方向の移動を制限する帯」が相手の背後にある状態だと2A>2A>2A>……が繋がってしまう。 スペルの効果終了まで2A連打だけのコンボ(通称ラオウ)が可能になる。威力はなんと4割以上。 そして上述のJ6Aだが、鎌が届いていない部分まで判定があったりする。「鎌が見えない」と言われるようになれば君も立派な小町使いだ。
天候の川霧は「距離がおかしくなる程度の天気」。
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+ | 『東方非想天則』での性能 |
『非想天則』では前作で主力であったJ6Aが弱体化(それでも十分強い技であるが)した事を除けば全体的にアッパー調整が施され、
緋想天での上位キャラの性能が軒並み低下した事も相まって、暫定的ではあるが上位キャラへと躍進している。 仕様の変更により、固めやコンボの難易度が増加した事も、切返しの手段に乏しく、一撃が重い小町にとっては追い風になった。 DA>迷わずが連ガで、その後状況有利でリーチがある分非常に攻めやすくなり、機動力の低さは全く問題にならなくなった。 今まで固めが弱いと嘆かれていたが、霊力を削れる要素も増え、前述したように有利状態から触りに行ける状況が大幅に増えたため、 相手が結界しなければ霊力を削って割る事も可能。 逃げにくい固めを利用して、リーチのあるクラッシュ打撃を何度も仕掛けたりと、やられている方はたまったものではない。 更に固められても喰らい判定が特殊な状態になる事で、他の大型キャラよりも明らかに大ダメージコンボを喰らいにくい事も発覚。 加えて今まで重要視されていなかった、端固めを2結界してからのJ2Aでガン有利状況になる攻撃判定の形等もあり、 『緋想天』までは事故が主だったと思われていたダメージソースが大幅に広がっている。 しかし、遠距離戦型の幽々子やパチュリーに対しては、彼女らの強化も相まって相変わらず攻める有効な手段がほとんど無く、相性は悪い。
また、『緋想天』ではコンボに組み込むための条件や難易度からロマン技であった、
敵の現体力を半分にするコスト5スペカ・薄命「余命幾許も無し」の発動時に踏み込みが追加された事により、 なんとAAAAからどこからでも繋がるようになり、敵の体力がフルだった場合、近Aが入った瞬間に6割が確定する。 ガークラやJ2Aからも確定するため、2ラウンド以降の開幕にこのスペカをセットしていれば、相手に絶大なプレッシャーを与える事が出来る。 尤も、無敵付与も無ければ発生も早くないため、セットしているだけで相手の行動を制限する事は出来ない。 また、霊魂を起爆する2Cの発生も高速化し、近Aから連ガになるため、これを利用した固めからの割り性能が格段に向上した。
天候の川霧にも調整がされ、「相手との距離が常に変動する」ように。要するにくっついたり離れたり。
Ver1.10においては、2CやJ2C、迷わず等の鈍化、地縛霊の仕様変更など、固めのパーツの弱体が目立つ修正を受けた。
まあ中距離キャラが最強クラスの固めを持っていたというのもかなりおかしい話だったわけではあるが。 地上の主力技、DAのフォローに優秀であった必殺技群が軒並み弱体され、この部分を押し付ける方法もとりにくくなっている。 2Bの鈍化や地縛の修正によりこれらを使用した一部の壁コン、射撃対空も併せて失っている。
以上がざっくばらんな弱体部分ではあるが、強化部分もある。もはや恒例のどちらとも言えない部分もある。
J6Aは、相手にガードかヒットさせた時に限り着地硬直が消えるようになったため、『緋想天』の頃の立ち回りに近い動きが可能になった。 「離魂の鎌」に2Cと同じ爆破効果が付いた事により、これを組み込んだ新しいコンボや割り連携の開発にも期待がかかる。 前Verまでの、射撃とそれに対するグレイズを狩る打撃択のモーションが酷似という事態を鑑みてか、 6Cなどにモーション変更がなされており、非常に格好良い。 他にも2Cがボタンホールドで自由にディレイ可能に、そして何故か霊撃と同じ効果音に変更された。どうしてこうなった。
最近ではナマズ宣言>最速Lv0脱魂Cで無敵と重ねられる事が判明した。
Ver1.10から大ナマズのダメージが上昇し、さらに根性値補正を無視するので、トドメの一撃の奇襲が主な用途。 |
+ | 水影氏製作 緋想天仕様 |
現在は入手不可能。
『東方緋想天』準拠の小町。各種動作をv1.04に対応させており、天候も一部再現し搭載している。 全体的に再現度は非常に高いが、原作では繋がらないコンボも一部可能のようだ。 画面の狭いMUGENではC版の「死神の大鎌」が画面内の相手に全く当たらないが、MUGENだからしょうがない。 また、相手との位置を入れ換える「脱魂の儀」は、 対応するための記述を相手キャラに追加する必要がある。 氏のキャラ全般に言える事だが、動画使用の際はなるべく最新版を使用して欲しいとの事。
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+ | 水影氏製作 非想天則仕様 |
『東方非想天則』準拠の小町。
HP閉鎖のため一時期入手不可能だったが、現在はSekt氏によりAIパッチと併せて代理公開されている。 システム面の再現度は高く、『非想天則』で追加された新技も搭載済みだが、 コンバート作業の途中で公開されているためか、多くの技の性能が『緋想天』準拠のままとなっている。 sekt氏のAIは原作を意識してか、積極的に固めてくる。 |
+ | Ricepigeon氏製作 スマブラ風アレンジ |
現在は公開停止。
『大乱闘スマッシュブラザーズ』風にアレンジされた小町。 攻撃の出が全体的に遅いのに特にパワーがあるわけでもないため、結構苦労するキャラ。 …上投げ連で相手を即死に持っていけたりするが、その辺はスマブラだから仕方が無い。デデデ大王みたいなキャラである。 『スマブラ』のシステムが搭載されているが、ダッシュだけは普通の格ゲーと同じような仕様になっているので操作感覚はかなり違う。 さらに、スマッシュボールやそれによる最後の切り札も実装済み。 何故かクーラのボイスが搭載されている。 |
+ | Ricepigeon氏製作 Komachi_RP |
2009年3月2日より公開。MUGEN1.0以降専用。
同氏の他の東方キャラ同様、普通の格ゲー風にアレンジされた小町。 Ricepigeon氏の東方関連キャラは変な日本語ボイスに定評があり、この小町もその例外に漏れなかったが、 現行バージョンは断末魔以外のボイスが削除されている。…かつてを知る人には少し寂しいかも? 動きのいいAIもデフォルトで搭載されている。 |
+ | YLYL氏製作 てすこま |
現在は公開先であったニコロダの消失により入手不可。
『GUILTY GEAR』のテスタメント風にアレンジされた小町。 鎌繋がりのネタキャラかと思いきや、オリジナルキャラを作った時にありがちな、 異常な判定・持続・有利時間といった調整ミスが出ないようにとかなり調整に気を使っている。 しかしその点を気にし過ぎたのか、着地硬直が常時12F、近距離でスカる近Sなどと別方向で悲しい事になっている。
システムもRC、FRC、サイクバーストなど『GGXX』基準。フォルトレスディフェンス等は未実装。
ただし、テスタ風だからといってサイク中全裸になったりはしない。チキショー! ゲージは3本だが、最大ゲージを基準に半分,1/4となっているのでMAXが100ゲージでも1ゲージでも同じである。 これらの『GG』要素を含みつつも、ちゃんとグレイズも出来たりと東方キャラとしての側面も残している。
技は『GGXXAC』のテスタメントから「グレイヴディガー」を模した技「グレイ
ズ
ディガー」、
「エグゼビースト」を基とした技「らくがきびーすと」等の他、小町の前ダッシュや銭投げなどの面を残し、 使役・剣などのオリジナル技も所持しているなど、面白い仕上がりとなっている。
元にしたキャラの強さ(主に最新作)の問題か、技全体の発生が遅い、補正の大きい技が多い、
ゲージが奪えるが単発威力が低く、発生が鈍化した上にスカりモーションのある通常投げなど弱体化部分も目立つ。 通常技には内側に攻撃判定が無いものや、全動作中被CH判定の技が多く、懐に潜られると辛い。 しかし武器の部分には喰らい判定が無いので、ベストな距離を取れば非常に強力なセットプレイを仕掛けられる。 普通の飛び道具のように使え、当てるだけでマーキングが付けられる「銭投げ」や、 牽制に便利で、まるで通常技の2桁の不利Fの部分を補うかのような有利時間がある「使役・剣」、 発生保証は元より遅くなったものの、硬直差はむしろ増えた前後から出せる「らくがきびーすと」、 足元にしか喰らい判定が無く、ダッシュ慣性を強く受けるので突進技のように使える6Pや、 ぶっぱ推奨のFBディガーに密着辺りでめくれるディガーと、JHSなど強力な部分も数多く存在する。 ちなみにボイスも搭載されており、「無し」「テスタメント」「梅喧」の3種類から選ぶ事が出来る。
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+ | En氏製作 メルブラ風アレンジ |
『MELTY BLOOD』風にアレンジされた小町。2010年2月15日から公開。
東方風の弾幕も持つ他、要素はほぼ搭載されており完成度は高い。 デフォルトでAIを搭載しており、難易度はEasyからLunaticまで4段階で設定可能。 原作再現ストーリーモードも搭載予定との事。 …であったが、2016年現在、En氏の公開サイトは消失、事実上の氏の引退という状況になっており、更新は絶望的。
かつてKOS-MOS(コスモス)氏がボイスパッチを製作していたが、こちらも公開停止。
柊・竹・梅氏のカラーパレットはEn氏の掲示板から、J.J氏のサイトに代理公開の場所を移していたが、 こちらもEn氏の引退に伴って公開停止になり、現在は入手不可能。 |
+ | Unknown氏製作 KOMAOH |
『北斗の拳』のラオウ風アレンジの小町。
現在は「MUGENについて語るスレ用小物ロダ」にて、たみ☆ふる巫女及び霊夢・スカーレットと共に代理公開されている。 ラオウというだけあって、もちろん上記の2A連打コンボが可能なようである。…というかそれがやりたかっただkテーレッテー ガードキャンセルやブースト実装など基本的な要素は揃っている。 11P、12Pの特殊カラーでは11Pはブースト最大、12Pは金色、ゲージ、ブースト最大、常に強化、転生、自動回復、 ☆制限解除(ただし、二つ以上取れる技は一つに変更)、10HIT以上で転生抜けといった強化がなされる。 AI搭載と度重なる改良によって、遂に世紀末スポーツの世界へ出場したが、 バスケをしようとして始まる前によく落とす上、サイ→小パンが完全なコンボではなく一瞬だけ行動可能な時間があるため、 出の速い掴み技などで抜けられてしまう事も。
なお、動画では目押しミスなどほぼ無いが、更新でレベル毎に精度が大きく変わるようになった。お好みで調整しよう。
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+ | suigin氏製作 SS6小町 |
『サムライスピリッツ天下一剣客伝』風にアレンジされた小町。
家庭用限定のスピリッツも搭載されている。 必殺技は原作の「死神の大鎌」に加え、ツバメ返しのような空中高速中段の「血時雨」や打撃投げの「大鏖殺陣」などを持ち中距離が得意。 また、秘奥義の「荒覇吐」を空中の相手に当てた場合、無限砲のように10割を叩き出す事が出来る。 ちなみに上記の技名の元ネタは『NINJA GAIDEN2』のエクリプスサイズのもの。 ABAB氏による外部AIが公開されている。 |
+ | アリ氏製作 斬サム小町 |
2013年4月にエイプリルフール限定キャラとして公開されたもの。
改変・転載は自由との事で、現在はfoxy氏及び交差氏によって代理公開されている
名前の通り、『サムライスピリッツ斬紅郎無双剣』風にアレンジされた小町。
対極選択も実装されており、使いやすい必殺技が多い「修羅」に対して、「羅刹」は全体的に一癖ある技が揃う。 ジャンプ攻撃によるめくりは健在。むしろ高い攻撃力と背後仰け反りの仕様のおかげで決まれば非常に強力。 デフォルトで簡易AIが搭載されており、カラー選択で対極選択を指定出来る。強さは並中位程度。
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+ | Lates氏製作 欺滿(アザミ) |
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黑魅霊やフィサリスなどでお馴染みのLates氏によるアレンジキャラ。
現在はJinny氏によって代理公開されている。 おさげが無くなり、鎌を肩に乗せたニュートラルポーズを取っているのが特徴。 ティッシュジャンプで機動力は低いが、元キャラ同様の長いリーチや攻撃範囲が強力。 また、当てた相手の動きを一定時間止める飛び道具や、発生は遅いが飛び道具に対して無敵の突進技を備える。 三種類の超必殺技は威力も高く、演出はどれも必見ものである。 特に3ゲージを使う「欺き満ちるとき」はガード可能ながらも生当てで6.5割のダメージを叩き出す威力を持っている。 だが、同製作者のアズールやウロボロス級の弾幕は張れず、ザトラツェニェ程の機動力があるわけでもないので、同製作者キャラの中ではまだ有情である。 MUGENについて語るスレ用小物ロダにてあばばばばば(株)氏によるボイスパッチが公開されている。
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+ | Zero-Sennin氏製作 アレンジ仕様 |
MUGEN1.0専用で、4ボタン式のアレンジ仕様。
飛び道具は無いが、用途の異なる5つの打撃系必殺技を備える。
デフォルトでAIが搭載されている。
調整の際は、MUGEN本体の難易度を変更されたし。 |
+ | モジャック氏製作 宵闇之小町 |
1Pカラーは元の色よりやや暗めで、傍らに霊魂が浮いている。
軽快に鎌を振り回し、霊魂で敵を封じて戦う。ちなみに銭は投げない。
『非想天則』の霊力ゲージと同じ形状の特殊ゲージがあるが、内容は別物。
攻撃をヒットまたはガードさせる事で溜まっていき、削りダメージやヒット数、霊魂などが強化される。 全部溜まると即死技が解禁される。 7P以降は全て異なる特殊カラー。内容は説明書を参照の事。 デフォルトでAIが搭載されている。
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+ | soruzin氏製作 B_Komachi |
名前は「Barbatos_Komachi」の略で、その名の通りバルバトス・ゲーティア風小町。現在の所はまだβ版である。
むしろ小町の皮を被ったバルバトスと言った方がしっくりくるかもしれない。AIもデフォルトで搭載されている。 ボイスは当然バルバトスのものを使用しており、またリメイク版『TOD』のPENETRATE(鋼体)システムを搭載している。 このシステムは、画面に表示してあるPENETRATEカウンター(初期値20)が残っている限り、ダメージ軽減付きハイパーアーマー状態となるようなもの。 PENETRATEカウンターは攻撃を食らう度に減少し、無くなれば仰け反るようになるが、一回仰け反りが終わるとすぐに鋼体20が再生する。 つまり仰け反っている時のみが大ダメージを与えるチャンス。 11月29日の更新でPENETRATE減少による攻撃力の増加は無くなり、AIレベルで変動するようになった。 ちなみにレベルをChaosにすると攻撃力がNormal時(100)の5倍(500)になり、1コンボで即死するほどになる。 その上これだけではなく、レベルをEasyにするとチープエリミネイトを使うようになる。 使用後は攻撃力が10倍(Easyモードの攻撃力は85なので850)に跳ね上がり、攻撃判定に接触=即死の等式が成り立つ。それなんて原作再現?
原作のバルバトスの強さを基準としているため、かなりの高性能。
加えてシステムが非常にAI殺しなため、AI戦では物凄く強い。 基本的に人が挑むものとして作られたのだろう。 このままでは普通の大会には出せないが、鋼体のカウントを弄って低く設定すれば並みの強さに収まる。 だが、逆に低くし過ぎると並以下の強さになってしまう(AIが低鋼体を想定して作られていないため)。 腕に覚えのある人はAIを弄ってみるのもいいかもしれない。
シロト氏製作のうどんげの国士無双の薬に反応してオートカウンターで「ア イ テ ム な ぞ 使 っ て ん じ ゃ ね え !」を放ったり、
何故かリグルキックを搭載していたりする。 更新で多くのストライカー達を呼ぶようになり、カラーもバルバトスに近くなった。 ただし、そのストライカー達はラウンド開始前のフライングを自重しないため、 フライングされる事を非常に嫌う本家と戦わせると不利な状況に陥ってしまう。
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+ | soruzin氏製作 B_Komachi_D2 |
2013年9月に公開された小町。
厳密には上記バルバトス小町のアップデート版だが、中身はほぼ別物となっている。 名前のD2の通り『TOD2』版バルバトスを再現したものとなっており、氏の製作したエルレインやフォルトゥナと同様SBを搭載、 以前のオリジナル技やストライカー、D2以降の技がほぼ削除された。 更に晶術がガード不能になり、「ジェノサイドブレイバー」や「三連殺」が即死級の威力になった (ジェノサイドブレイバーがフルヒットで1100前後+発動時にも攻撃判定、三連殺がフルヒットで24000かつ1残るが長時間ダウン)。 また、技が多数削除された分、FOE「ポイゾニックフィールド」や「クレイジーコメット」などの『TOD2』での使用技がほぼ全て搭載された。 特に強烈なのが「断罪のエクセキューション」から派生する「具現結晶ルナシェイド」で、 発動するといつものカットインと共に7000弱ダメージを与える。更に更新で背景も変わるようになった。 剛体も後に公開されたハルファスと同様の物理剛体に姿を変えて搭載されているが、一部行動の後には一時消滅する。
AIもデフォルトで搭載済み。
AIレベルは原作風の1と難易度UNKNOWN風(攻撃力4倍、最初から奥義可能、技のゲージ無視、一部行動後の剛体消滅無し)の3があり、 レベル2は更新によりレベル1に統合された。 行動の合間には120Fの間を取るので、基本的にはその隙を突けるかどうかとなる。 …が、AIレベル3に至っては突然ルナシェイドをぶっぱしてきたりするので殆ど無理ゲーの域になる。 ランク的にはデフォルト+AIレベル3で狂中位~上位クラス。 この他、恐ろしい事にAI起動時には原作での理不尽なカウンターが全戦分+オリジナルが1つ搭載されており、結果…
……どうしろと。しかも昇華が使える術はしっかり使う上に、プレイヤー操作でも使える対怯みカウンターのボディブローも搭載。
一応オプションで使用カウンターが設定出来るが、デフォルトの時点で対ダッシュと対攻撃ヘルパー以外のカウンターは全てONになっている。 この他、オプションではカットインの変更(バルバトスor小町)にSBの必要値、行動毎の間や剛体の対応属性・回数などを変更可能。 上記のカウンター設定にて原作1戦目の開幕グランヴァニッシュも設定出来るが、AIレベル3や使用キャラ次第で台詞通り「一瞬で終わる」ので注意。 |
+ | にんにく氏製作 首塚小町 |
タイムアップ時に%nF1で即死させる事を前提としたキャラクター。
狂ランクとしては技の動作が重く、また与ダメージやパワーゲージ回収力が低い。 鎌を使う通常技のLife吸収効果、一定時間完全無敵を得る「狩人の理」、地獄の業火を用いた技で時間を稼ぐ事に長ける。 0.5ゲージ技の「殺生免罪符」でステート抜け可能、また2種類の1ゲージ技が画面制圧とパワーゲージ回収を容易にする。 このためパワーゲージがある程度溜まる毎に飛躍的に有利になる。 3ゲージ溜まり次第「寿命の清算」で%nF5を用いてタイムアップにし、敵の命を刈り取る。 ランクは狂中位~狂最上位との事。 |
+ | ギース氏製作 鬼塚小町 |
現在はギース氏のブログにアクセス出来ないため入手不可。
小町の神キャラ。ボイスは子安武人氏が演じたキャラから取られている。 12Pカラーで下位神になるが、コンボを決めたり、神々しいエフェクトを使う技を使う。 だがギース氏曰く「バグりやすい」とか。詳しくはRead meで。 最新版ではF1も即死させられるようになり、上位神になった。 |
+ | Bluest氏(AceBluest氏)製作 閻魔 |
萌え王杏子も手掛けた海外の凶悪キャラ製作者、Bluest氏(AceBluest氏)による神キャラ。
現在は氏の引退に伴い公開場所が削除されたため、はいうぇい氏によって代理公開されている。 設定的には「閻魔に昇進した小町」。しかし元の上司は依然として上司なのだとか。 ランクとしては1Pは中位神、2P~11Pは上位神、そして12Pは上位神~最上位神との事(readmeより)・ 氏の製作したキャラの中では杏子より強く最強らしい。 |
+ | 軟骨カレー氏製作 ダンシング小町 |
2013年7月21日初公開。作者曰く「ネタキャラのような撃破挑戦キャラのような何か」。
永続タゲ利用即死を駆使する凶悪キャラで、カラーにより撃破条件が様々に変化するのでかなり厄介。 死神だからね、しょうがないね。 |
+ | 黒巻氏製作 ゴールデン小町&守銭奴巫女 |
禍雨心傘等の東方改変キャラを製作した黒巻氏により、クリスマスに公開されたキャラクター。
名前に違わず山吹色に染まった小町。 このキャラクターの面白い所は、「小町が投げる銭に守銭奴巫女こと霊夢が反応して飛びかかる」という特徴を持つ所。 守銭奴巫女は銭を拾いつつ攻撃(本人に自覚は無いらしい)を行うので、それがメインのダメージソースとなる。 スライディングしつつ銭を掻っ攫ったり、空中の銭をフライングキャッチしたり、船に乗って金を掻き集めたりとやりたい放題。 試合中に守銭奴巫女が回収した金額が表示されるメーターもあり、いくら拾えたかによって出す技の威力が変動したりする。 なお、小町本人も攻撃時に長い無敵時間があり、捕える事は困難。 内部にスイッチがあり、耐性のON、OFFでランクが大きく変動する。OFFで凶上位、ONで狂中位との事。
2016年1月28日、今まで明かされていなかったガチ耐性スイッチの効果が記載された。
ステートを奪われる事でまずはHPが全回復し、その後に再びステートを奪われると回復値が-100されていく模様。 純粋な攻撃でステートを奪わず撃破する事が勝負の決め手となるだろう。
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参考動画 |
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