バトルウィンドウズ

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バトルウィンドウズ - (2012/03/05 (月) 11:26:25) の編集履歴(バックアップ)


「おどりにんぎょうは、

        かくミサイルのスイッチをおした!」


星のカービィスーパーデラックス」に登場するボスキャラ。
「洞窟大作戦」の水晶の畑エリアと「銀河にねがいを」の惑星ハーフムーンと「格闘王への道」で登場。
海外での呼び名は「Computer Virus」となっている。

こいつとの戦闘は他のボスとは少し違い、カービィと敵側が交互に攻撃を行う、いわゆるターン制になる。
他にも敵のHPが数値で表示されたり、画面上部のウィンドウに文章が表示されるなど、
要するにRPGとアクションを組み合わせた全く新しい戦闘スタイルである。
また、このボスの戦闘曲はスーパーデラックスのボス戦のアレンジである。
召喚されるモンスターは場合によって異なり、
「洞窟大作戦」で登場したときは、スライム・おどりにんぎょうまほうつかい
「銀河にねがいを」と「格闘王への道」で登場したときは、まほうつかい・あくまのきしレッドドラゴンを召喚してくる。
ちなみにリメイク版ではこれらのキャラのデザインが一新されたほか、攻撃時や撃破時のグラフィックが追加されている。

スライムとおどりにんぎょうは基本意味の無い行動で何もしないことが多い。
+ ちなみに
おどりにんぎょうの行動の中にはスイッチを押すというある意味ヤバい行動もある。
リメイク版では修正を受けており、「おどりにんぎょうは じばくした!に差し替えられている。
(どちらも何も起こらないが)
余談だが、このボスが出る直前のお宝にも「ふはつだん」というヤバいものが混ざってたりする。これもリメイク版では修正を受けた。

まほうつかいは炎の魔法や氷の魔法を使って攻撃してくる。
だが、HPは低いためそれほど強くは無い。

あくまのきしは頭上からナイフを投げる攻撃がガード削りな上に多くの量が降ってくるので結構厄介。
相手を凍らせる視線で攻撃したり斧を振り下ろしたりと攻撃パターンは豊富。(ウルトラスーパーデラックスでは斧はソードに差し替えられている。)
他にも、気合を溜めて攻撃力を上げてくる。
竜王なんて人は知らないし、ロトの鎧なんてのも持っていない。

レッドドラゴン(リメイク版では体色が赤と限らなくなったため「グランドドラゴン」に変更)は5体中最もHPと体格が大きい。
大きく羽ばたく攻撃(横からカッターが沢山飛んでくる攻撃)は避けづらい上にガード削りだが、
幸いにもこちらの攻撃で消すことができる。
他のレッドドラゴンについてはこ名無き王?

全ての敵を倒すと経験値や能力が上がったという表示が出るが、
カービィはあくまでアクションゲームなので当然ながら意味は無い。
上がる能力の中には、足の匂いやほっぺのお肉などツッコミどころ満載の能力もある。

攻撃こそ回避困難なものの、ガードさえ固めればいずれもそれほど手ごわい相手ではない……が、
タイムアタックにおいては、自分のターンに最大のダメージを出す行動を確実に、正確に成功させる技術と、
相手のターンに、出来る限り時間のかからない行動をしてもらう運が必要になるため、新記録挑戦の壁となりうる。

また、受けたダメージを数値化してくれるという特性から、
やりこみ派のプレーヤーの間では、カービィの技の威力を図る測定機として重宝されており、
攻略サイト等で技の威力とされている数値も、バトルウィンドウズに与えたダメージがそのまま使われている。
SDXと基本システムを同じくする『カービィWii』にもダメージを与えるとFF的に数値が出るボス、メタルジェネラルが登場。
今後もSDX系カービィが出る時にはダメージ測定機も用意してくれそうな空気、カービィの新たな恒例行事として期待がもてる。

MUGENでは

無敵医師氏が製作したものがある。
魔法使い→悪魔の騎士→レッドドラゴンの順番で登場する。スライムと踊り人形は出てこない。
原作に比べてHPが多くなっている。
その上、原作同様召喚されたモンスターにも攻撃の当たり判定がある為、
近距離攻撃をするときは気をつけよう。
原作同様、スープレっクス等の投げ技が効かない。

「プププが、

         3ポイント あがった!」


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